最終話 「INTERMISSION ゲーマーズと課金トーク」
走り書き・ちょいメモ
・アヴァン 何が始まった・・・。久し振りにガチゲーム部の彼が。いったい何者なんだw
・花憐に似た別のヒロイン登場
・ゲーム部ではなく、同好会のほうの合宿を主催する花憐w
・気合いの入った御洒落な服装の花憐に対して、安定の地味な服装の千秋。千秋のこういう所は好き
・アグリを納得させることができずムキーってなっちゃう花憐可愛い
・アグリに逆に論破されかけるゲーム同好会の面々
・最終回にして出血大サービスの入浴シーン。ただ白い煙が濃いよ!w
・イカちゃんキターーーーーーーーー!!
・さりげなくケイタの横に布団を陣取ろうとする花憐キャワワ
アグリに課金ゲーの意味を説得するのは大変
ゲーマーズ三人の苦戦ぶりと、受け答えが適当だけど核心をつくアグリのギャップが愉快な一幕。
会話の最中に魚を指さしたり、タスクの写メにポーズをとったりするアグリの様子も可愛い。
入浴シーン その1
アグリの慎ましい胸・・・御坂美琴さんを思い出す
その2
花憐のV字のとこが・・・えっちです
その3
千秋でかいw この中だとサイズは一番かな。この作品がこんなに大胆に攻めてくるとは
イカちゃん
イカちゃん無茶苦茶可愛い。見直したくなった
最終話は千秋と花憐の直接対決が見られるのかと思って楽しみにしていたけれど、実質前回が最終回だったorz あの締めくくりでアニメではいつ見られるか分からない第2シリーズを待たなければいけないとは何てご無体な仕打ち(ノД`)
最終話は冴えカノでいうところの第0話みたいなエピソード。内容はゲームをやらないアグリを一般視点にして、他愛もない形でゲーム論が展開しているが特段興味はなし。ソシャゲの課金システムって本当に底が見えない。ガチャに手を出したら戻ってこれなさそうで怖い。
温泉のサービスシーンがてんこ盛りだったので円盤では解禁されるのか、そちらのほうが気になってあまり会話が頭に入ってこなかった(*´σー`) 花憐と千秋のふくよかな胸に比べて、アグリの胸の慎ましさたるや・・・。そっちの専門家には受けがよさそう。
途中でイカ娘(CV本人)が入って久し振りにイカちゃんボイスを聞いたけれど、やっぱりめちゃくちゃ可愛かった。最近あの声で演技してる作品を見かけることがなかっただけに、破壊力がやばかった。てかもうあのイカちゃんの声出せないんじゃないかと思ってたけどまだまだ出せると分かって、最終話の本編よりもテンションが異常に上がった(*´σー`)
結局前回が最終回ということで振り返ってみると、ケイタ・花憐・千秋はほとんど何も解決してない投げっぱなしジャーマンのまま終わってしまった。ケイタと花憐は既に交際してるし、厳密には千秋だけが解決してない・・・ともいえる。
区切りのいいとこまでやってほしい気持ちはあったが、千秋に勝ち目を感じないという気持ちもあったので、千秋が散って第1シリーズが終わるよりはよかったかもしれない。
×××度し難い ××不快 ×退屈/あまり好みではない ▽微妙/何かが足りない
△まずまず楽しかった ▲なかなか楽しかった ○楽しかった ◎凄く楽しかった ◎◎大満足 ☆名作回
△ 第1話 雨野景太と導かれし者達
▲ 第2話 上原祐と強くてニューゲーム
○ 第3話 星ノ守千秋とすれ違い通信
▲ 第4話 「INTERMISSION-天道花憐とスランプ・デイズ」
◎ 第5話 「亜玖璃と通信エラー」
◎ 第6話 ゲーマーズと全滅ゲームオーバー ⇒ 天道花憐と不意打ちハッピーエンド?
◎◎第7話 「天野景太と天道花燐の最高の娯楽」
◎◎第8話 「エロゲーマーと観戦モード/ゲーマーズと半生ゲーム」
◎ 第9話 「星ノ守千秋とアカウントハック」
◎◎第10話 「ゲーマーズとネクストステージ」
▲ 第11話 「ゲーマーズと青春コンティニュー」
▽ 最終話 「INTERMISSION ゲーマーズと課金トーク」
・好きか → 結構好き 特にヒロイン全般と役者さんの面白い演技
・面白いか → なかなか面白い
・視聴後の満足度合い → 楽しめるので満足度はあるがそれ以上に誤解コントでの疲労感が残る
・繰り返し見たいか → 見たい気もするけれど、疲れそうと思うとちょっと二の足を踏む
・人に勧められるか → 微妙なところだけど、あまりないタイプのラブコメなので一度は勧めてみたい
・続編が出たらみるか → 見る
ゲーマーズというタイトルから、ゲームを使って何かをする作品という第一印象を持って視聴に臨んでいたが、結果的にはまったく関係ないラブコメものの作品。ただし、ラブコメといっても普通のラブコメと異なり誤解と思い込で恋模様が混線するラブコメである。
作品の見所でもある恋模様の混線であるが、誰がこんな展開を予想できるのだろうかという具合に各キャラがあらぬ方向で思い込み暴走するので、一話毎に視聴して次回を予想するのはほぼ不可能に近い。
ゲーマーズは起伏の大きいストーリーで、終盤ともなると視聴後はどっと疲れを感じるアニメだったが、とても楽しみながら視聴できた。開幕から尻上がりに面白くなっていく物語だったが、中盤以降はオンエアが楽しみになるくらいにノリノリで視聴するようになっていた。
終盤にかけては先の見えない展開と、いつまでこのややこしい混線が続くのだと疲労感を覚えるようになったものの、登場するヒロインが皆可愛かったこともあって完走にはまったく影響がなかった。
内容については大枠はラブコメ。ただ、普通のラブコメと違って登場するキャラがそれぞれの思い込みで、誤解と忖度であらぬ方向へと突っ走るため、先の展開が全く読めないコント仕立ての笑えるラブストーリーといえる。
ほぼコント極振りなので、ヒロインとのイチャイチャ系のラブコメが好きな人は視聴後に疲労感が残るかもしれない 。そういう意味では既存のハーレムラブコメに飽きて退屈している人には、少し趣向の異なる作品として一度お勧めしてみたくなる作品といえる。
キャラデザについては悪くはないが、どこかぎこちない印象を受ける。慣れてくればたいして気にならないが、それでもヒロインがとても可愛い作品なので、もっと絵も可愛かったら嬉しかったというのが正直なところ。その点がとても惜しく感じる。ただ、このちょっとぎこちない感じの絵だから走ったり追いかけたりしてる部分が面白くなったのかなという気もしなくはない。
この作品の面白さを底上げしていたものとして、役者の演技面でも大きかった。タスクのツッコミの言い方とかツボ。アグリも耳にねっとりとからみついてくるような声で聞いていて心地よかった。アグリがタスクのツッコミを真似たセリフは爆笑した。
千秋のですです、あのあのなどの口癖も可愛らしくて、ついつい真似してみたくなってしまうようなキュートな感じでヒロインの魅力が大幅UP。花憐のセリフで印象的なのは 、「はい!喜んで」や「愛するっ!?グフッフ・・・・いただきました♡ 」 、そして何故か恋人なのに緊張のあまり軍人のような話し方をしてたりするのが可笑しかった。花憐という完璧美人がこんなセリフを言ってしまうギャップがなんともw
この作品で惜しいのはやはり主人公の魅力がいまいちだった点。ハーレム系主人公の運命ともいえる呪縛から外れることはできず、やはりどこかで話に動かされる形で不自然な行動をとったりするため素直に応援できない部分があった。
恋人たる天道花憐を大切にしてるようで本当に大切にしてるか?と思えてしまうよう一面を見てしまうと、花憐や千秋に惚れられるような魅力に溢れた主人公には思えなくなってしまう。ただ、彼女らもケイタの魅力に感じる部分がそうしたところでは無いので仕方ないともいえるが、個人的な好みとして恋人として関係が成立したならもっとしっかり大切にして欲しいということもあり、いまいちケイタへの魅力を感じなかった点は残念。
ヒロイン番付
1位 天道花憐 ポンコツ化した花憐の魅力は隙だらけだけど隙がない。一途だし最高
2位 亜玖璃 タスクの彼女。同じく一途で屈託がなく飾らない笑顔が魅力の可愛いシンプルヒロイン
3位 星ノ守 千秋 ですです。あのあの。口癖がキュートなオタクヒロイン。恋を自覚してから更に魅力UP
4位 星ノ守 心春 性癖を除けばほぼ完璧超人。深入りすると怖そうだが、友達としては楽しそう
ほぼこの4人しかヒロインがいないという。TOP5がつくれない作品というのも珍しいがそれだけ密度が高かったのだといえる。
ここ最強クラスの可愛さ
オープニングテーマ
「GAMERS!」(第2話 - 第12話)
作詞・作曲・編曲 - まふまふ / 歌 - 天道花憐(金元寿子)、星ノ守千秋(石見舞菜香)、亜玖璃(大久保瑠美)
エンディングテーマ
(第2話 - 第8話、第11話、第12話)
作詞 - KOTOKO / 作曲・編曲 - ツキダタダシ / 歌 - Luce Twinkle Wink☆
「恋のprologue*」(第9話 - 第10話)
作詞 - 黒崎真音 / 作曲・編曲 - 大久保薫 / 歌 - Luce Twinkle Wink☆
OPもEDもいずれの楽曲も聞いているうちに好きになっていくタイプのものだった。特にOPはアニメーションも面白いし少し不思議な印象を受ける楽曲も大好き。夏アニメのOPでもTOPクラスのお気に入り。
ゲーマーズ 第5話 亜玖璃と通信エラー 感想 加速するラブコメコント
ゲーマーズ 第7話 「天野景太と天道花燐の最高の娯楽」 感想 ポンコツ可愛い花憐
ゲーマーズ 第9話 感想 遠のくゴール、終わらないスパイラル
ゲーマーズ 第10話 感想 アグリ株ストップ高、タスク株ストップ安
ゲーマーズ 第11話 「ゲーマーズと青春コンティニュー」 感想 千秋、長期戦も辞さず