最近よく

 

「ミナミちゃんは、

 小さい頃から

 霊能力があったの?」

 

って、会う人に

聞かれます。

 

 

 

 

 

んで、私は
大概こう答えます。
 
「まあ敏感な方だったとは
 思いますけど、
 
 別に能力とか
 使ってなかったですよ〜」
 
的な感じで。
 
 
 
 
 
けど、なーんか
気になって小さい頃を
思い返してみた。
 
ほぼほぼ
記憶はないんだけど。笑
 
 
 
 
 
私って、
物心つくころに
 
「人に見えないものが
 見えるのは怖いこと」
 
って刷り込まれて、
自然とブロックするように
なっていったんですね。
 
ちょい年の離れた兄が
オカルトネタにハマってて
怖い話してきたりして。笑
 
 
 
 
 
たぶん小学生の
低学年くらいから
 
「怖いのは嫌!」
「怪談きらい!」
 
って意識だったんじゃ
ないかなあ。
 
 
 
 
 
そうして、
 
怖いものは見ない!
という意識の防壁を
 
自然と張って
いったんだと思う。
 
 
 
 
 
霊体験らしいことは、
小学生時代に
ほんのちょっとだけ。
 
それが怖かったから、
余計にブロックを
強めた感じはある。
 
神様と話したり…
ってのも、した記憶が
ありませんでした。
 
 
 
 
 
だからまあ、
 
明確に霊能力を
使っていた意識はなくて。
 
今思えば、自然と
ブロックできてるのも
結構すげーんだけど。笑
 
守りは昔から
強かったんだよね。
 
 
 
 
 
というわけで、
 
冒頭の質問に
答える時には
 
「別にそんなこと
 ないよ〜(*´∀`*)ノ」
 
って呑気に答えて
いたんだけどさ。
 
 
 
 
 
 
ふと、気づいた。
 
昔はあまりに自然に
能力を使っていたから、
 
逆に記憶に
残っていないのでは……
( ̄◇ ̄;)
 
 
 
 
 
そう。
 
自分でも
気づかぬほど
 
能力を使っていた
可能性はあるな……?
 
ってことに
思い当たったのです。笑
 
 
 
 
 
というのも、
 
小学校前の幼い頃って、
頭の中の言語化が
ほぼできていなかった。
 
周囲には
「おとなしい」と
言われていたけど、
 
おそらく単純に、
自分の内部を表現する
語彙がなかった。
 
 
 
 
 
いや、語彙というと
またちょっと違うかな。
 
自分の気持ちや
この内部にあるものを
 
人間の言葉として
どう表すのか、知らなかった。
 
くらいのもの
だと思うのよね。笑
 
 
 
 
 
私は、
かなり時間をかけて
 
言語化を学んできた
感じがしていて。
 
 
 
 
 
小さい頃から
本をたくさん読んで
 
自分で物語を
作って書いたり、
 
時には夢日記を
つけていたりした。
 
 
 
 
 
歳をとってからは、
 
もっと自分の世界観と
マッチする言葉を
 
細かーーく
精査するようになった。
 
妄想を小説に
書き起こしたりしてね。
 
 
 
 
 
それでようやく、
自分の内面の表現を
 
こと細かく
言語化していけるように
なったんだけどさ。
 
 
 
 
 
 
今思えば、
 
これ修行だったわ…笑い泣き笑い泣き
感があるわけですよ!!!笑笑
 
楽しんでやってたから
いいんだけどさ。笑
 
 
 
 
 
こうして
 
「言語化に慣れていく」
っていう作業をした
こともあってか、
 
私ってけっこう、
自分の思考のかたち
とらえているんですよ。
 
最近友人たちと話して
その個人差に
驚いたんですけれど…
 
 
 
 
 
私の頭の中ってさ。
 
思考の手前に
「電波」みたいな
エネルギーが流れる。
 
で、「それ」を
頭の中で言語に変換して
解読して読んでる感じなの。
 
 
 
 
 
その一瞬の電波の中に
考えたいすべてが
含まれていて、
 
それを瞬間的に
変換している、っていう
 
我ながら
かなり細かい部分を
体感しているんだ。
 
(自然とやってるから、
 常に電波感じてるとか、
 変換に時間かかるとかはない。)
 
 
 
 
 
なんてーの?
 
呼吸は無意識で
できるけれど、
 
吸って〜吐いて〜
 
っていう動作を
していることは、
 
みんな体感して
理解してるじゃん?
 
 
 
 
 
私は思考の中の、
 
その「動作」を
自覚できるなー
 
って思ってたんだよね。
 
 
 
 
 
だから
おかげさまで(?)、
 
これが思考の声なのか
どこからか
降りた言葉なのか
 
その動作や変換の中で
わかりやすいんだよね。
 
(練習は必要だったけど)
 
 
 
 
 
…あ。なんか
ややこしい話になってる?
 
これ、
伝わるのかな?笑
 
 
 
 
 
まあ、ともかく
話を戻しますと…
 
 
 
 
 
私は小さい頃
「言語」を知らない
頭の中だった。
 
けれどおそらく
「電波(エネルギー)」
情報はキャッチしていた。
 
 
 
 
 
赤ちゃんの頃は
話すこともないし、
 
今の頭の中のように
「変換」する必要も
なかったから、
 
「電波」だけで
成り立っていた可能性が
あるなあ、と思ったのよね。
 
 
 
 
 
なんなら、こちらからも
電波(エネルギー)を
返せるわけで。
 
「言語」がないまま、
 
自分以外の存在と
話すことは可能だったと
思うんだよね。
 
 
 
 
 
エネルギーは、
勝手に物質から溢れる。
 
人間でも、
無機物でも。
 
両親の言いたいことも、
家庭内の事情も、
 
エネルギーだけで
キャッチすることが
可能だったはず。
 
 
 
 
 
で、だんだんと
言葉で伝えることを
覚えていったり
 
社会の中では
どういうコミュニケーションが
行われているのかを
 
察して、学んでいく。
 
 
 
 
 
その学びの過程で
 
「あ、みんなこうして
 生きているから、
 これはおかしいんだ。
 使わなくていいんだ。」
 
とインプットして
いったのなら、
 
その能力を
封じることも
してしまうと思う。
 
 
 
 
 
…というか、
したんだと思う…(´∀`;)
 
ブロックした意識は
なんとなくあるからさ。
 
 
 
 
 
だからね。
 
「能力を使った」なんて
意識はなかったから、
 
「別に普通だよ」と
思っていたかもしれない。
 
記憶がないから
真実はわかんないけどね。
そんな気がしてるよ。
 
 
 
 
 
真相はともあれ
私が言いたいのは、
 
これって
 
自分の力を
自覚していたり
認めていなかったら
 
無いのと同じ
 
ってことなんだよね。
 
 
 
 
 
今、大人になっても
この部分って
 
誰でも「あるある」
だったりしないかな。
 
 
 
 
 
内側にあっても、
 
表現しなければ
無いのと一緒。
 
能力があっても、
 
認めていなければ
無いのと一緒。
 
ってね。
 
 
 
 
 
 
…あ。結局、
 
子供の頃は
「体感として」は
普通でした。
 
って言い方に
なっちゃいます。笑
 
 
 
 
 
 
余談。
 
思考のかたちについては、
また詳しく書きたいねえ。
 
ってか、みんなが
どうなのか知りたい。
 
 
 
 
 
友人3名と
話した限りでは、
 
「思考を客観視とか
 できるん…??」
 
って友人が
ふたり居る中、
 
「あーわかるわー
 俺ならこんな感じ」
 
って言ってる人も
ひとり。笑
 
 
 
 
 
感覚タイプ・思考タイプ
みたいなもんかなー。
 
それとも、俯瞰型?
飛んでる族?笑
 
このへんは
今後の研究テーマに
加えときます(*´艸`*)
 

 

 

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