今回は、出雲の神在祭で
神様に聞いてきたお話です。
新年になり、
神社やお寺へ足を運ぶ人も
多い時期かと思います。
今年はもっと
いろんな神社やお寺に行こう！
と考えてる人もいるかもですね。
今回の話は、
そんな方の参考になるかな？
かみさま通訳の際や、
神様と話ができるよ〜という
話題を出したときに
時々聞かれる
質問があります。
それは、
「私にご縁のある
神様は誰ですか？」
もしくは、
「私が行くといい神社は
どこでしょうか？」
といった質問です。
その質問を受けたとき、
ピンとくるものがあれば
私も答えますが
私は、その質問自体に
けっこう疑問を
持っていたりします。笑
ここだよ、と伝える前に
相手の話を聞いてみると、
「ここの神社が
気になってるんですが…」
「最近気になってるのは
このへんなんですけど…」
と、だいたいの方が
なんとなく気になってる場所に
気づいていたりするのです。
そして、
こちらに問いかけるのです。
「行けってことでしょうか？」
「行くと良いんですかね？」
と。
このあたりの疑問を、
あえて神様に聞いてみました。
どうしてこういった質問が
多く寄せられるのか。
それを神様が、
丁寧に紐解いてくれました。
「縁のある神社(神)を
知りたいというのは、
答えを『教えてもらおう』と
しているということ。
本当は自身で（行くべき場所が）
わかっている。」
これを聞いて、
なるほど、確かに。と
気づきました。
私自身は、
気になった場所があれば
「うーん気になる。
覚えておいて、そのうち行こう」
と頭の中においておくのですが、
それは、私が私自身の直感に
慣れているからかもしれません。
自分の中に湧いた
「なんとなく」や
「気になる」という
感覚を肯定してほしい
という方って、
まだまだ多いのでしょう。
自分の感覚を
鈍らせている人も
多いですからね。
さて、それに関して
続けて神様から
アドバイスを伺いました。
するとまず
返ってきたのは、
「間違っても良いではないか」
という言葉でした。
「そのそれぞれの道筋で
出会う神もいるだろう」
仮に自分の感覚で選んだ場所で
期待のものを得られなかったとしても、
その先で繋がる縁や
出会いがある、といったことを
神様は言っていました。
「間違いということはない」
「進んで動いてみるといい」
「必要であれば、
道は開かれている」
間違ってもいい、とした上で
間違いということは無い、
と神様は言います。
先述したように、
「間違い」と思ったルートを進んで
得られるものもあるのです。
ですから、
誰かの承認を
アテにするだけではなく、
自分で進んで
気になるところへ足を運んでみる、
それも大事だということです。
そしてそれが
その人にとって必要な道だったなら、
スムーズに事が運んでいく
（道は開かれている）
とのことでした。
これからの時代、
というか今すでに、
自分の内側を知ること、
自分から湧き出るものを
受け入れる・認めることが
大事な時期になっています。
その上で、
「間違いたくない」
「失敗したくない」
「すぐにゴールへ行きたい」
という方が
非常に多いように思います。
人にアドバイスを求めるな、
ということではありません。
でも本来、
全ての答えは自分の中にあります。
そして、自分が選んだ事に
間違いはひとつもありません。
「どこに行けばいいか」
「どこに行くか」を決めるのは、
最終的に
自分自身でしかないんだと
思います。
そしてその先に、
必要なご縁は必ずあるし、
必要な出会いが待っています。
ちなみに…
私の「かみさま通訳」では
基本的に、
ご依頼主さんの行きたい
神社やお寺に同行します。
もし場所に迷っている、
ということであれば
アドバイスも致しますが、
基本的には
その方が選んだ場所を
尊重します。
そこに間違いは
一切ないと知っているからです。
「なんとなく…」
「気になったから…」を
実現してみましょう。
ヘンテコな言い方ですが、
一緒に間違いに行きましょう。笑
動いてみて、
自分で受け止めてみること。
それが一番最短で、
正解なんだと思っています。
以上、
ミナミでした(*´∀｀*)ノ
あ。気になったら
ぜひイベントへ。笑
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