湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館スタッフブログ -4ページ目

湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館スタッフブログ

岡山県美作市の湯郷温泉にある観光施設『湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館』のスタッフです。
美作市役所の地域おこし協力隊員として令和4年4月に赴任させていただきました。
当館の日常や鉄道ネタ、地域おこし協力隊について書いていこうと思っています。

こんにちわ!

湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館の温泉むすめ担当者の模型館現地人です。

先ほど地味にこの肩書を約1年ぶりに使用しました(笑)

 

さて、当館限定販売の駅員美彩アクキーと、地元中学生原案のマーチングバンド美彩の缶バッジが残りわずかとなりました。

特に前者はバレンタインアクキーと同時に多めに仕入れていたのですが、ここ1週間で一般の方含めて多くのお客様にお迎えいただいたことで、一気に在庫が減ってしまいました。

 

駅員美彩につきましては、缶バッジとアクキーの交互ターン制としているため、次回は缶バッジの納品となります。

また、同デザインの御泉印も3/31までの販売となることから、一時的に当デザインのグッズの販売がなくなることになるかと思われますことご了承いただければと・・・!

 

また、マーチングバンドの缶バッジにつきましては、駅員美彩缶バッジと同時に発注する予定でしたが、この度版元さんから面白い商品企画のお誘いをいただき、それに乗っかることにしましたので今回は見送らせていただきました。

同デザインは地元中学生コラボということで、個人的にも思い入れが強いのですが、それよりも

 

乗るしかない、このビッグウェーブに・・・!

 

ということで、マーチングバンド美彩ねえには大変申し訳ないのですが、トリアスと同じく当面の間グッズなしの状態となります。

 

実際のところ、トリアスもマーチングバンドも新規商品を出してもいいくらいの反響をいただいてはいるのですが、私自身が模型館のみならず観光案内所も管轄しており、先の投稿にも記させていただいていますように、来年度上半期はそちらの方で新規商品をバンバン出す計画が既に始動しており、双方で新規商品を乱発してしまうと皆様の財布に大打撃を与えてしまうことになり、結果美彩ねえの事業にも悪影響を及ぼしかねないので、上半期の新規商品は観光案内所でほぼ一本化させていただきたいと思っています。(全く出さないとは言ってない)

 

まぁ、アレです。

定数1の選挙区に同じ団体の候補者を複数擁立するようなことは避けたいってことです。(これしか例えが思いつかない)

 

どのデザインで新規商品を作るか、どの商品を再販するかをかれこれ2週間くらい悩んでいましたが、ナイスタイミングで版元さんからいいお話をいただいて、決心がつきました。

当該のブツ、模型館か観光案内所どちらで扱うかについても非常に悩みましたが、先述の計画の都合上、観光案内所の方にあまり余裕がないこと、最近私が模型館内に作ったあるモノと親和性が高いことから、模型館で取り扱うことにしました。

 

今のところ4月上旬~中旬の納品を予定しておりますので楽しみにしていてください♪

こんにちわ。

美彩ねえ副担当の模型館現地人です。

 

地域おこし協力隊の制度は自治体によってまちまちですが、美作市の場合、1年ごとの更新で最大3~4年の任期となっております。

最大とあるように、素行不良だったり、本人の事情があったりで、1年ないしは2年で退任することもございます。

湯郷温泉観光案内所に勤務しているOBは年度途中の採用だったため、トータルの任期が約2.5年だったそうで、とにかく任期をMAXで活用されたい方は年度初めに赴任された方がいいかと思われます。

 

任期更新は面接試験形式で行われまして、2期目を掛けた試験の時は初回ということもあり内心ビビりながら挑んだのですが、今回はいろいろありましてそれ以上にビビりながら試験に挑みました。

今回も入った瞬間更新確定演出入りました

 

本当にありがとうございます。

まぁ、ここでクビになったら湯郷のいろんなことがヤバい状況に追い込まれますので・・・(予算と私の存在ありきで進めている計画もありますので)

 

ちなみに直属の上司に当たる課長は、前任から続いて湯郷にゆかりのある方でして、温泉むすめについても美作三湯以外にも各地にいると認識していただいており、本当心強いです。どっかのアホが着ぐるみピクニック部だの湯村コラボだの企画書持ち込んでるのが原因説

 

よくよく考えたら、更新の面接はこれが最後だったんですね。

任期最終年度でも3月に面接はあるのですが、それは更新ではなく報告のみの扱いとなります。

 

というわけで湯郷の皆さま、あと1年間よろしくお願いします♪

 

今年度で卒業される観光案内所のM隊員が集大成としてキャンピングカーフェスティバルを開催されたように、自分自身でも集大成となる何かができればと・・・!しれっとゆ~らぎ橋撮影会で開示されたらしい

 

まぁ、皆さん一番気になってるのが

 

来年度模型館でどれだけの美彩ねえを生み出せるのか?

 

だと思います。

 

アイデアは∞で、あれもこれも作りたいのはやまやまなのですが、来年度の方針として、バレンタインやからくり時計といった特定の観光名所・ご当地名物とコラボさせるのは、観光協会などからの要請がない限りは控えることにしました。

 

と言いますのも、新規で協賛してくださる事業者様の話を複数いただいておりまして、それらの事業者様が新規デザインを作られるにあたって、選択肢を狭めてしまう可能性が今後出てくることを懸念しての措置となります。

 

からくり時計は所有者=雇用主ということもあり許されてはいますが、流石に模型館や市役所とは無関係のモノを特段の事情がないのに題材するのはう~んといった感じです。

 

でも、こっそりご当地ネタを盛り込むスタイルは継続させていく方針です。

 

また、今年度大好評だった職場体験で新規デザイン原案を考案してもらう企画は来年度も実施予定でして、その分の予算は確保してあります。

ただ、自分自身でやってみたいことに係る経費が莫大なため、それ以上はなかなか厳しいかなぁ・・・といった感じです。

まぁ、ぶっちゃけそれだけで残り全ての予算使っちゃう感じかなぁ・・・

 

ちなみに卒業後も湯郷に残る場合、通称退職金と呼ばれる別枠の予算の使用が可能でして、湯郷に残ることが確定した場合、こちらから幾らか使うことを検討しております。

 

なので、あまり期待しないでください。

 

新規イラストは新規に協賛してくださる事業者様にお任せすることにします。

 

 

あと、しれっとですが美彩ねえの副担当も続投することになりました。

来年度の目標として、観光案内所にて販売するグッズの充実をさせたいと考えております。

3月3日に販売を開始致しました白鷺着ぐるみの御泉印はその一環だったりします。

 

如何せん、観光案内所所属でも販売枠をフルで使っているイラストがある一方で、全く使っていないイラストもあったり、特に後者は新規商品は難しくとも過去に販売したグッズのリバイバルも考えております。(特にMISA YUNOGOU表記で作ってたヤツ)

 

まぁ、アレです

 

キーワードは元気玉です

 

皆さんが観光案内所でグッズを購入してくださることにより、それが我々のアクションの原動力に直結します。

とにかく買ってください。その積み重ねがデカい一撃となってお返しできるかと・・・!

 

というわけで令和6年度もよろしくお願いします♪

前回はこちら

 

こんにちわ。

美彩ねえ副担当の模型館現地人です。

 

前回の続きで2/14の宿フェス2024温泉むすめ連絡協議会ブースのレポです。

 

1日目は皆様のおかげで無事盛会に終えることができました!

 

イベント自体は17時までだったのですが、奥津温泉のTさんがここで別れてしまうのと、美作三湯関係者が揃って顔を合わせる機会があまりなかったので、1時間くらい打ち合わせしてたのもあってビッグサイトを出れたのが18時10分でした。

 

で、この後19時から予定があるので急いでホテルに戻って着替えてゆりかもめに乗車。

駅とホテルがほぼ直結で大助かりです。

 

なんとかギリギリで新橋に到着です。

タイミングよく湯原温泉の二人組も到着したので全員時間厳守することができました。

 

今回はなんと、温泉むすめのファンの方々が宿フェス1日目の打ち上げを企画してくださり、参加させていただいた次第です。

平日開催にもかかわらず、70の枠が一瞬で埋まってしまい、当初難民と化してしまったのですが、松島のオルゴール姐さんが増枠されたタイミングで連絡をくださったので、無事参加できました。

本当にありがとうございます。

 

結局のところ総勢80名くらいになったとのことです。

 

席に着くや否やポケカを開封し始める湯原のIさん・・・

本人曰く、湯原じゃ入手しにくいんだよとのこと(確かにそうだ)

 

この日日中は気温が18℃くらいにまで上がって上着要らねえ状態だったのですが、夕方以降は一転して冷えたので鍋料理はありがたい・・・!

 

ゆげお・・・

 

温泉むすめのいいところってファンと事業者の距離が近いってことなんですよね。

話も酒も進む進む。

 

安定のフリ素製造(そしてまたグループラインが汚染される)

 

で、当日が飯坂真尋ちゃんと阿寒湖ぴりかちゃん(未顕現)のお誕生日当日だったんで、ファン有志で二人の記念パネルを製作してくださりました。

愛されてますね~

 

真尋ちゃんに乾杯♪

 

今回素敵な飲み会を企画してくださった幹事のだいのすけさんをはじめとしたファンの皆さまに感謝・・・!

前回はこちら

 

こんにちわ。

美彩ねえ副担当の模型館現地人です。

 

前回の続きで2/14の宿フェス2024温泉むすめ連絡協議会ブースのレポです。

 

午前中はずっとポストイットコーナーにおりまして、途中ステージの方で声優さんのトークショーがあり一瞬手が空いたものの、ガラポンの準備に回ることになったので今回は残念ながらトークショー観覧できず・・・

 

飯坂温泉の和田さん、イズーラ修善寺さん、松島のオルゴール姐さん、塩原温泉の方々とガラポンコーナーを設営。

 

今回の景品もすごい・・・!

タブレット式なんで充電が心配だったのですが、なんとかなってよかったです。

 

その隣で自分らのグッズを売ってるフリー素材の方々。

 

で、ここからがヤバかった・・・

実は前回も2日間ガラポン担当をやってまして、合間合間でパネル並べ替えたりして遊んだり、ブースの様子を逐一Twitterにアップしていたのですが、

 

そんな余裕はなかった・・・

 

前回を越える勢いでしたマジで。

スマホ触る余裕すらないレベルでひたすら抽選してました・・・

逆に言えば抽選担当者を暇にさせないレベルで人が来てくださっていたということの証左なのでありがたい限りです。

 

ちなみに、クリアファイル担当、ポストイットコーナー担当も同様で

 

関係者が全くSNS投稿できなかった

 

という状況に陥っていました。

 

平日昼間なのに、関係者を一切暇にさせないレベルで大勢の方々に来ていただいて嬉しい限りです。

 

16時前に私と同じ湯郷温泉の美春閣の永山社長が来てくださりました。

逆に言えば12時過ぎからここまで1枚も写真が撮れない状況でした。

今回は社長捕獲されなくてよかったですね

 

で、吉川屋七代目の薄い本は一瞬で完売したそうです。

欲しかったけど買えなかったという方はBOOTHでも販売されているのでぜひ・・・!

 

 
で、永山社長をお見送りしたら、ある意味メインである事業者による温泉地紹介コーナーが開催されていました。
ガラポンが忙しすぎてみんなやってることにすら気付かなかった・・・
 
写真は北海道の豊富温泉さんによるPR。
昨年末に伺わせていただきましたが、こじんまりとしつつインパクト最強の温泉地でした。
 
で、私のターン!
今回は湯郷温泉の代表として来ているので前回みたいに逃げるわけにはいかなかったんで今回はちゃんとやり遂げました。
 
ちなみに撮ってくださったのは奥津温泉のTさんで、実は岡山の地域おこし協力隊員3人は全員公費で来ている=ちゃんとした報告書を書かないといけない関係で、PRタイムの写真が必須でして、3人それぞれ撮り合ってアリバイを立証するという取り決めをしていたのでした。
それをみんな美作三湯のグループライン投下しちゃって地獄絵図と化したとか()
 
初日は17時に無事終了!
娘さんたちは県ブースの方に出張していた子も含めて温泉むすめブース内で一夜を過ごしていただきました。
 
実はかがみんこと奥津かがみちゃんは初日だけの参加の予定だったのですが、無理を言って2日目も残ってもらうことになりました。
Tさんありがとう。
というか美作三湯の温泉むすめたちと長崎県小浜温泉の小浜あまねちゃんが一緒のフレームに入るってすごいよねやっぱ。
 
で、1日目はこれで終わるわけがなかった・・・
 
つづく・・・

前回はこちら

 

こんにちわ。

美彩ねえ副担当の模型館現地人です。

 

2024年2月14日・15日の日程で東京ビッグサイトにて開催された全旅連青年部さん主催の『宿フェス2024』において、温泉むすめ連絡協議会(温泉むすめで地域振興している事業者の集まり)でブース出展するに伴って、運営のお手伝いをさせていただくべく出張致しました。

 

宿泊しているホテルの目の前がゆりかもめの竹芝駅なので非常に便利!

特に今回看板類などをガラガラで運んでるので・・・

 

別の世界線では某国立高等学校の校舎になってるビッグサイト。

 

今回は東8ホールでの開催で、前回(東7ホール)に比べると会場が狭く、いかにスペースを有効活用するかを事前のオンライン会議で協議してました。

 

10時開場なんで9時に来て~と言われてたので8時45分に到着したのですが、既に待機列が・・・!

ちなみに今回の宿フェスのテーマが『インバウンド』なのと時期的に春節だったんで?中国風の門構えになってます。

 

今回も前日入りされた関係者の方々によってほぼ全てのパネルが組み上がった状態でした。

 

美作三湯軍団で当日用に新しいパネルを発注された温泉地さんの分のパネルを組み立て。

 

鳥取県は湯梨浜町のはわい東郷浮乃ちゃん。

前回は多大なご迷惑をお掛けしたので今回は念入りにチェック・・・!

 

鹿児島、新潟、三重、和歌山、北海道・・・全国各地から温泉むすめが大集合!

今回は前回の経験を活かして、パネルを見て実際に訪れてもらう誘客の動線を作ろうということで、各温泉地お手製の看板を持たせることになっていまして、どの温泉地も凝った看板を作られていて圧巻でした♪

 

で、美彩ねえと合流して看板類を持ってもらいました。

今回、スペースと防犯の都合上、原則として1温泉地あたり1パネルの取り決めをしておりまして、他のSDパネルを持ち込むことができないかわりに、来れなかった子たちの思いを看板に託しました♪

 

サマサマこと温泉津佐間さん(島根県)。

前回はなかのやさんの睡眠中SDパネルを壇上にエスコートさせていただいたのですが(それはエスコートではないという説あり)、今回は壇上へのエスコートがないのと前述の取り決めで等身大での参戦。

 

なんか前回もこんな感じで並んでたような・・・

個人的には右の河口湖多佳美ちゃんの看板がMVPだな~と。

同じ山梨県内の石和温泉の担当者さん作だそうです。

 

ブース自体はL字型で、長辺部分でパネル展示を、短辺部分でガラポンとクリアファイル販売を実施しました。

 

今回我々のブースは有志の集まりであり、それ即ち非公式なわけなのですが、版権元のエンバウンドさんのご厚意で、参加温泉むすめを網羅したクリアファイルの販売(600円 税込)をさせていただきました。

こちらはほぼほぼ飯坂温泉さんチームと雲仙スカイホテルのお姉さま、松島の御泉印お姉さまにお任せしっきりで申し訳なかったです。

 

で、10時開場・・・!

ぶっちゃけ準備間に合わなかったです(特に缶バッジ地図)

 

奥津温泉の地域おこし協力隊員であるTさんが美作三湯コラボで作ったポスターを先着で配布していたのが一瞬で無くなるレベルでドッと人が押し寄せてビビりましたね・・・

 

また、当日が飯坂真尋ちゃんの誕生日であったことから、そちらでも販促物を配布されていたとのことでしたが、そちらも瞬殺だったみたいです。

 

なんで会場にいるのに他人事みたいな書き方してるのかというと、この日の午前中は越後湯沢のNASPAニューオータニさん、石和温泉の里の駅いちのみやさん、城崎温泉のブックストア・イチさん、豊富温泉さん、十津川温泉さん、真庭市地域おこし協力隊員(湯原温泉)のIさんらで、パネルポストイットコーナーを担当していました。

 

前回は好きに書いて貼って行ってね~スタイルでしたが、今回は誰も何も言わずとも示し合わせたわけでもなく全員がパネル撮影をされているぽか旦那・女将さんらにアタックしていくスタイルに(笑)

 

みんな自分のところの子じゃなくてもいいから何か書いてくれって感じだったのは温泉むすめ事業者ならではだなと。

おかげでファンの方々とじっくり話せたのはよかったです。

特に今回は湯郷温泉旅館協同組合の法被を着ていたので、それを見て声を掛けてくださる方もいてくださってホントありがたかったです。

 

反省点としては、このスタイルはめっちゃ効果的な反面、その分人手が要りますので次回はここを重点的に人員配置した方がいいな~と。

 

で、何気に美作三湯それぞれに地域おこし協力隊員がおりまして、全く狙ったわけじゃないのに同時に赴任してきてそれぞれ担当・副担当をやっているという奇跡的な状況になっております。

特に私なんか元々温泉むすめに関わるという前提ではない赴任だったので猶更。

 

だがしかし、私が土日祝に模型館から出られないという事情から、今まで3人揃って活動することができなかったのですが、今回初めて揃って活動することができました。

赴任が同時ということは任期も同じということでして、それ即ち3人とも来年度が最終任期となります。

なので美作三湯で3人揃って何かしたいと思っております。

 

で、話が逸れましたがぶっちゃけこのコーナーが楽しすぎてずっとここに居たかったのですが、午後から別の部署に徴兵されてしまいましたので泣く泣く撤退・・・

 

つづく