日本でも近年、大学院に進む人が増えました。特に理系の分野では、多くの学生が大学卒業後、大学院進学を希望しています。
今日は、院生と学部生を表す表現をご紹介します。
大学院生は、graduate
大学生は、undergraduate
つまり、英語では、大学を卒業しているか、していないかで区別します。
大学院生は、大学を卒業しているので、graduate (卒業)と表し、大学生は、大学をまだ卒業していないので、undergraduate (卒業の下)と表します。
例文です。
Mr. Brown teaches undergraduate students at one of the prestigious universities in Tokyo.
(ブラウンさんは、東京の名門大学で大学生を教えています。)
ちなみに、文科省のデータによりますと、修士課程の大学院生は16万人、博士課程は7万人だそうです。これは平成28年の数字です。25年前と比べると、共に、2.5倍に増えているそうです

分野別に見ると、理学系が最も多く、大学から修士課程に進学する率は、41.8%だそうです。