問題解決の【問題】て何?
問題解決で「問題」を定義する時あるべき姿と現実の姿にギャップのある状態とかつて在籍していたケプナー・トリゴー社では教えられていました。問題解決のKT法はつとに有名でしたので、その定義で説明に困ったことは今までありません。ところが、今回ある会社からの依頼で問題解決の原稿を書く時に「個人の問題」と「組織の問題」をキーワードとして示されて、そんな見方もできるのかと少々衝撃を受けたのです。組織の問題なら『あるべき姿』は比較的考えやすいのですが、個人の問題で『あるべき姿』を考えるとちょっとややこしいかな?と思ったのです。例えば、自分のあるべき姿を「仕事で使える英語力」とした時に「どうして英語?」とそもそもあるべき姿に疑問が湧いてしまうことがあるのではないか。つまりあるべき姿を設定するところで疑問符がついてしまうところがややこしいのです。