スキマ時間を活用する
業務の繰り返しの準備に時間をふさがれてしまう。
そこでタイムマネジメントをすると、時間に余裕ができるのです。
その余裕ができた時間を「スキマ時間」と呼びます。
ある進学校の子供はスキマ時間に勉強をするそうです。
実際、我が家に遊びに来た子が学校で使っている英単語のテキストを見つけておもむろに勉強を始めたのには驚きました。
話は脱線するかも知れませんが、受験勉強での勝敗のカギは勉強時間の使い方にあるのです。
よくあるのは勉強した範囲全てをまんべんなく勉強するやり方ですが、要領の良い子は自分が受験する学校の出題範囲だけを繰り返し学習します。
まさに、自分の基軸に沿ったタイムマネジメントと言えるでしょう。
さて、スキマ時間に話を戻すと、そこでできることはざっと挙げて次のことがあります。
- 普段できないことをする
- 自己投資
- 後輩の相談に応じる
- 業務改善の方法を考える
- 新しいことにトライする
- 上司に今まで抑えてきた不満や提案について相談する
- 気になっていた問題の原因を考える(教訓を得る)
他にもあるでしょう。
スキマ時間は「自分の成長の種をまく時間」と言うことができるでしょう。
なぜタイムマネジメントが必要なのか、それは自分を成長させるためなのです。