番頭に関しての記事が二つ。


ユニクロでの記事

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141205-00000554-san-bus_all


日本電産での記事

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141204-00000512-san-bus_all&fr=fb_oa_tpc


番頭さんは経営者にとっては居てくれると凄く助かる存在。


この存在さえあれば、会社は安泰とまで思う存在だと思います。


もしかすると経営者以上に能力が必要な存在だと思います。


それ故に経営者以上に稀有な存在で不在の会社の方が多いと思います。



社長の代役もできて、社長以上に出過ぎない。




自分自身、サラリーマン時代はそんな存在でありたいと思っていました。


その先に昇進があると思っていましたが、

この記事を見ると当時思っていた以上に求められるものは大きかったようです。



先日、このブログも見てくれている同業者の知人と話した際にも番頭さんの話が出ました。


経営者の血縁でもない人なので、会社でどうありたいのかを聞いたところ、


「他社の人から、あの会社に自分がいるからと言われたい」


と言っていたので、


「番頭さんやな、まさしく」とお互いになりました。



自分の会社も自分がいるからではなく、

他社の人から


「MPCは○○さんがいるから、回っているんやな」


と言われるような「番頭さん」が生まれるような会社でありたいと思います。


師走に入りました。


先週はお客様の工場見学があったり、面接があったりと

かなりバタバタしましたが、色々な方とお話をしました。


ここから、追い込みに入り、

良い年末年始を迎えたいと思っていますが、


毎年、最終日に社員と忘年会して、

年末の31日までは


「これで休んでいいんだろうか・・・」と


自問自答しながら、正月休みに入っています。



数字は正直なので、頑張った気になっても、

目標値に届いていなければ、

仕事をしていないと同じ。


逆に悠々と仕事をしても、

目標値に到達していれば、

効率良く仕事が出来たということ。



だからと言って、成果だけ求めて、

社員に挑戦や勉強をさせないと、

目先だけの成果になってしまいます。


この目先の成果と

将来を見据えた動きのバランスが大事ですが、

この12月だけは成果の方に

少しウエイトを置いて、良い年末年始を迎えたいと思います。

先週は今年一発目の忘年会がありました。
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隣の席にはメッキ屋さんの社長がいらっしゃったので、色々と話になりましたが、すごく勉強になりました。

早速、その話を社内でさせていただしました。

ありがとうごさいました!

先週は近くの小学校の社会見学の受け入れをしました。


自分の住んでいる地域にどういった産業があるかを

知るという凄く目的意識の高い社会見学で

去年から受け入れています。


学校からは4社に依頼して、その中で生徒さんが

ここに行きたい!と選択をして来ているので、

興味の無さそうな生徒さんは皆無と言っていいくらい、

やる気のある社会見学です。


僕が小学生の時はこんなに前向きではなかったと

思うので、それを考えると凄いなと感じさせられます。


今回も前回と同様に3班に分けて、

機械に触れてもらったり、計測をしてもらったりしました。



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携わった社員からも参加してよかったと言われ、

社員の為にも生徒さんの為にもなり、

受けてよかったと思いました。


僕らの仕事にとって大事なものの中に3Sがあります。

言わずとしてた整理整頓清掃です。

その中でも僕自身にとっては優先順位は整理です。

整理をした後に整頓があるからです。

また、整理整頓がきちんと出来れば、
過度な清掃も不要になります。

プライベートでも仕事でも物が多い環境が嫌です。

必要な物のみ収納し、
必要なものをすぐに取り出せるようにしておく。

社員にはこの辺りを意識してほしいと思います、
人事評価についての記事を見ました。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141115-00010001-dime-soci

評価については色々考えますが、会社も従業員もWinWinでないといけません。

しかし、会社から見た各社員のWinが本当に合っているか?

また、各社員から見た会社のWinも理解しているか?

この両者が噛み合わないから、不満が出ます。

各社員が会社や上司から何を求められているかを考え、会社もその対価は何を求められているかを考える必要があります。

先週はたまたまですが、

取引銀行の3行の方とお会いする機会がありました。


普段は担当者が対応する為に同席はしませんが、

転勤の多い時期なので、各行支店長が来られるので

同席して色々お話ししました。


この時期、担当が変わられるなどの話が多く、

弊社でも出入り業者の担当者も変わるなど、

寂しい季節でもありますが、

自社に置き換えると担当が変わる際は

気を付けなければなりません。


新しい担当者がお客様との相性が悪く、

売上が落ちる可能性もあります。


逆もありますが、どうも悪いケースの方が多いイメージがあります。


しっかりと引継ぎをして、新旧の担当者が力を合わせて

更に取引量が増えるようにしていかねばなりません。


新旧の担当者が力を合わせるようになる仕組みや環境を

会社が作っていければと思っています。

先週は数年ぶりに参加した異業種交流会がありました。


先代からの引継ぎで入会していますが、

ここ数年は年会費を払っているだけの会員でした。


数か月前からその中の勉強会には時折参加していたのですが、

今回は久々に参加させていただきました。


ここ最近はそういった会にも『復活』していっていますが、

一度距離を置いたところから見て、

自分に合った参加の仕方が見えました。


距離を置いたからと言って、その会を否定している訳ではなく、

むしろ良いところはたくさんあります。


しかし、その良いところが当社にとって、必要かというと

そうでない場合もあり、取捨選択していく必要を感じています。


また、ここが一番大事だと思いますが、

一見、不要と思うものを必要なものに『変換』するのも

経営者のみならず、管理職には必要だと思います。


なので、色々な経営者の方のそれぞれの関わり方があると思いますが、

それらを否定する気もありません。

(これらを否定する人も多いと思います)


皆で稼いだ会社の経費を使って、また自身の大事な時間を使って参加しているので、

会社に何か持って帰ることはどの参加者にも必要なことだと思っています。


当然、世間話だけで終わるのは非常にもったいないと思います。


20代はがむしゃらにそういった会に情熱を向けました。


仕事が疎かに見えてしまうくらいだった思います。


そういった経緯を経て、

本当に会社に必要な参加の仕方を心掛けたいと思います。




週末は台風が来ていたために屋内でできることとして映画を観にいきました。


と言いながら、最近は良いペースで映画を観ています。



先週はここしばらく取り掛かっていたことが解決しました。

判断をせねばならない立場でもありますが、

その立場が今回ほど足かせになって悔しかったのは

この会社に入って、3回も無かったと思います。

もっと立場が軽ければ、こう動いたのに!

ということもあり、断腸の想いです。

弊社は9月末決算。

追込みの時期です。

どうもこういった数字の部分を意識するのは製造の仕事をしてる人は割合に苦手のように見えます。

営業は数字との競争なので、自然と慣れてくるのですが、
製造業では末端までそういったことを教えないところが多いようです。

弊社もそう力を入れて教えません。

それより、技術や横の連携などモノづくりに直結することを叩き込んでいます。

しかし、弊社にも居ますが、独立志向のある人や上昇志向のある人は数字も意識出来る人に育って欲しいと思います。

弊社では社員の技能ランクである一定以上でミーティングをしますが、ミーティングとしての目的もありますが、管理職養成講座としての目的も大きいです。

平社員と中間管理職の考え方はかなり違うからです。

当然、経営者とでは180度判断が違うこともあるでしょう。

僕自身の考え方や上に書いたようなことを教えて、期末まで後1日。

しっかり頑張りたいと思います。

と言いながら、週末は迂闊にも発熱。

間が悪く、社員に頼まれてた用事があったので、フラフラになりながら、日曜に会社に行きました。

自分がしっかりせんと。