望創家、蜃気楼が如く

望創家、蜃気楼が如く

夢の引きこもり生活を目指し日々修行中

ひとの数だけ例外あり

「やりたくないことをやっている暇はない」







【2018年11月現在日本で山人中】

 

 

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モウソウ-コトバ  :望創家の拾ったコトバ集

モウソウ-ザッカ  :望創家のつくる雑貨話

モウソウ-ハテルマ :望創家の波照間島生活

モウソウ-ギヤ    :望創家のお助けアイテム紹介


※ その他、身近で安価な材料を使ったお店つくり話など

※ コメントは承認制にしております




 

『バラクラバ+ゴーグルで快適林業生活』

 

(※この組み合わせでの良し悪しはありますが)


世界の

 

「どんなにいいものも一長一短ある。それはどんなものにも表裏があるように、常に物事には最低二つの側面がある。表裏一体とはよく言ったものだ」

 

と呟く先輩に「いやぁ…作業着を間違えて裏側に着ている言い訳が、それ?」と思ったことのある皆さん、こんばにちは。望創家ノリです。

 

本日の大分県山間部は晴れ。朝の霜が舞い降りる3月らしい日々に逆戻り。路面凍結まではいかずとも、気を引き締め現場に向かう望創家。

 

皆さんの地域は如何でしょうか。

 

 

『怪しい中国産ですが、発明品だと思ってます』

 

(※洗濯ネットを使い、バラクラバをタオルか何かでくるみ洗濯機に入れてお洗濯を。金属メッシュは簡単に変形するので)


さてはて、先日発表したバラクラバ、順調に使い続け3ヶ月目。アレコレと使い勝手を上げるための改善点、出てきました。

 

つまりは、長所短所、良し悪しってヤツが見えて参りました。

 

(※恒例の[誰得話]の省エネ研究発表会(回)ですね!)

 

結局3つ購入し、うまく使い回してます。

 

 

使用感ですが、「むむむ…」と感じる点から…


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口元の金属メッシュをうまく自身に合わせる(フィットさせる)必要がある

→金属メッシュを軽く変形させる

(※メッシュを広げるのか、狭めるのか、口元に干渉するその仕方でストレス度が変わります)

→被るときはよく金属メッシュの位置を確認する

(※ヘルメットを被ってからでは、うまく金属メッシュを動かすことができません)


気温差で寒いときは金属メッシュに結露が出る

 
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→息を勢いよく吹いて水滴を飛ばす(苦笑

(※仲間との会話中にどんどん水滴が溜まり…話すごとに[飛びます](苦笑))


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飲食時は金属メッシュをめくってやるのが大変

→あまり大きくめくると金属メッシュの位置がズレるので…ほどほどに

(※呼子を吹くとき、水分補給、おにぎり…やりづらいです)


金属メッシュから木屑が入るので、首元に予めタオルか何かを巻いておくか、被り方に工夫が必要

 
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→望創家は首元にタオルを巻いています

(※定期的に作業中にメッシュをめくり、木屑を息で吹いて出してます)


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常時口元が相手に見えづらい状態なので、現場でのコミュニケーションの質が若干落ちる


→望創家は目で訴えています(苦笑

(※手のジェスチャーを交えて補ってます。これ大事です)


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ヘルメットのゴーグルに干渉
(※メガネなら大丈夫です)


→ゴーグルの外側か内側に金属メッシュをずらせばイイだけ!

(※望創家は内側に入れ込んでます。顔付近に飛ぶ虫対策にもなります!)


暖かい故に、夏が心配

 
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→生地的には冷感系

(※夏場の使用感はまたレビューしますね。首元の日除け効果もあるし、空調服との相性もイイのであまり心配はしてません)

 

ザッと感じただけでコレだけ出てきました。

 

次に「イイね!」と感じる点を…


防御力最高!

 
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小さな木屑は通しますが、顎や頬に当たる木屑や虫、木片から身を守ります!

(※コレを求めていました!)


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息苦しくない!


→バラクラバの中ではかなり優秀だと思います

(※他を試しましたが、息苦しいです、この金属メッシュに比べて)


暖かい…

 
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冬場はいいですよね…

(※きっと空調服がカバーしてくれます!)


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金属メッシュのお陰でヘルメットの軽量化ができる


ゴーグルもやめてメガネとこのバラクラバだけにしたら更にヘルメットの軽量化になります

(※この部分の恩恵がデカいです。軽量化をして、更に防御力がアップしていたら、言うことないですよね!)

 


 

『木を倒す…そして下界に家が立つ…面白いです』

 

(※一発で死ねる環境での仲間同士のクダラナイ話、楽しいです)

 

本当に、林業のストレスって、職場環境が[悪い]というのもあり、快適を常に求めますよね。

 

暑さ寒さ、虫、泥汚れ、落下物、障害物、獣類…ただでさえ高所や危険な急峻な山が多い中、更にこういった外的要素が加わり、更に危険度が増し…個々の「好きだから」という気持ちがなくては成り立たない職業だと思っています。

 

その環境下で昔の男子が持つ…


・汚れるのが格好いい

・包帯姿が格好いい

・ボロボロな姿が格好いい

・自然最高!

 

と、ちょっと変わった気持ちがないと、多分続かない職業だと思います。

 

この環境に[一般的な普通]を求めてくるひとが来たら…多分直ぐに辞められると思います。


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「逃げるのが仕事。それが林業です!」
 
(by 墨(ネコ)-梅子(A.I)による人間化より-)

 

既に[初めから]変わっている職業ですよね!

 


 

『この景色を見られるだけでも価値があると思っています』

 

(※以前にもupしましたが、毎日の[顔]、感動してます)


如何でしたでしょうか。

 

「測れない宇宙の広さを測るには、目盛がない定規で測ればいい。そういう順応した気持ちで林業に臨めば、今以上に快適林業生活を送れることでしょう」

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

Ciao!

 


 

『木ってつくづく不思議な生き物です』


(※地球外生命体にしか感じません)

 

追記:

 

林業をうまく望創家生活に組み込んでいくには…と考えたときに、やはり[身体(からだ)のことを考えます。

 

そうすると行き着く林業生活って、[道入れ]なんですよね…。

 

(※現場で生きていきたい望創家なので。指導者などの講師の器でもありませんし)

 

重機に乗りっぱなしでもなく、木を伐り続けるわけでもなく、[半々な生活]になるんですよね。

 

道入れはとても考え、考え、考える作業の連続です。

 

土質、山の形状、作業手順、どうやって木を倒し運び出すのか、そこで作業するひとの気持ちと安全と効率化を想像し、道入れを進めます。

 

まさにその道入れ作業は十人十色の世界です。

 


 

『以前の木々は小さく…道入れが楽でした』

 

(※今の木々は…それでも根倒ししてますけど…45のパワーを活かして)

 

プレッシャーな日々の生活になりますが、自分のペースで作業(勿論相手の作業手順的な段取り上、仕上げ期限があるとは思いますが)ができるので、有り難いのと、単純に、身体が楽です。

 

長く伐り子(伐倒だけで生きてるひと)だけで生きているひとも多いかと思いますが…望創家には身体的にも辛いと理解しています。変態多過ぎです(イイ意味の[変態]です)

 

つまりは[バケモノ]しか伐り子は務まらないと思っています。

 

望創家のように[伐るのが好き]だけじゃ続かない職種だと思っています。

 

例えるなら[一番死に近い職種]だと思います。

 

道入れは、自分がしっかり道を入れて一歩ずつ進めていければ安全は自分である程度はつくっていけると思っています。

 

今後どのような道に進むかは分かりませんが、林業生活を続けていくにあたり、避けて通れない道、開拓していかなくてはいけないと思っています。

 

取り敢えず、当面の目標はカタチだけでも[フォレスト・マネージャー]という林業生活10年目に受けることのできる?講習会に参加することです。

 

そこで新たな仲間と出逢い、刺激を受け、次なる道へ進めればいいと思っています。

 

東京で講習会なのかなぁ…

 


 

『この独特な[ヨレ]に好き嫌いがあります』

 

(※インソールを二重にし快適生活を目指してます。本革は魅力的なんです。レビューはまだ先になります)

 

ウチのご近所?にある田島山業さんのチェンソーブーツです

 『税込で5万円ちょっと…』

 

(※チェンソーブーツが3万円台でどうにかならないのかなぁって…最早[スマホ化]してますよね…単純な機能だけでイイですから3万円台なチェンソーブーツが主流になれば…)






 

『ちょこちょこ出てくるエアダスターのお話だよ』

 

(※普段の生活でも大いに使えるガジェット)


世界の

 

「こうやってブーツ底の泥を取ってから重機に乗れば、幾分か綺麗な環境で仕事ができるだろ。こういう些細な心掛けが仕事をより美しく効率よく終える結果になるんだよ」

 

と呟く先輩に「咥えタバコのその落ちた灰だらけな足下は、イイのですか」と思ったことのある皆さん、こんばにちは。望創家ノリです。

 

本日の大分県山間部は晴れ。春の陽気と思うも束の間。朝晩の冷え込みがぶり返し、そして雨が降る日も増え…体力が寒さで奪われる日々であります。

 

皆さんの地域は如何でしょうか。

 


 

『凍った車のフロントガラスにうっすら映る月』 

 

(※来週より再び朝が更に冷え込みます。スタッドレスタイヤはまだ脱げない)

 

さてはて、望創家、新しい班に行き(境木や雑木(広葉樹)伐りでよく呼ばれていた班)伐倒メインと道入れ・集材・搬出補助で日々を。

 

身体って不思議ですよね。

 

道入れから離れること…約2年。この1年は伐倒メインと搬出作業で過ごしてきました。

 

そして今回は…

 

「あそこまで、境木沿いで、そこから5mぐらい離れたところに真っ直ぐに道入れをして欲しい(集材をしながら)

 

「はじめがジルジル(土が)だから、ウラサキ(木の先端方面の細い木)を使っていいから、敷いて進んで」

 

と親方から言われました。

 


 

『フェラバンチャ ザウルスロボ』

 

(※松本さんよりお借りしております)

 

ほぼ初めて乗る45のザウルス…縦旋回。

 

(※以前[地拵え(山の片づけ)]で一日乗りました)

 

ザウルス(+ロボ)というのは(昔のタイプ)バケットにトングが一本付いた[グラップル]として使える、挟める、掘れる、切れる(ナタ付き)という優れものの重機アタッチメントでして…

 

「う●こ重い先端アタッチメント!」

 

であります。

 

オマケに、掘削するには…手首の力もなく、通常のノーマルバケットユンボの…半分ぐらいしか力を感じない(このザウルスのベースユンボの関係もあります)「うーん」な印象。

 

(※今のザウルスは改良されてパワーもあるのかなぁ…最新の乗ってみたいなぁ…)

 

細かいことを言っても仕方がないことなので、まぁ、その[相棒]に乗り…結果、

 

「楽しかった!」

 

です。


(※45クラスですが、抜根をするのに45のパワーが活かせてないのが残念で、ストレスを感じました。それと車重があるので慎重に作業をしないと、ハマったり、落ちます…)

 


 

『ベスト内にたまる木屑もすっ飛ばす!』

 

(※吸い取るより、すっ飛ばし!が有効です)

 

久しぶりに感じた緊張も飛び、小1時間で重機も己の感覚も慣れ、掘削時の土の感覚とキャタが踏む土の感覚も伝わってき…

 

「重機と化した」

 

望創家。

 

スイッチが入り、ユンボから下りずに一日中過ごしました。

 

(※根倒し(根株ごとの押し倒し)で倒した根株切りにはユンボから下りましたが)



『道入れ…当時と違うのは先行伐倒で地面が見えない状態で道筋を決めるところ』

 

(※集材して見える山の形状を確認し、道入れの仕方も検討する。以前とは違うそれが、また面白いです)

 

まずそんな重機を譲り受け作業をする前に行うこと。それは普段の料理にしろ木工作業にしろ、必ず[リセット]をします。

 

つまりは[自分が使いやすい環境]に一度してから、それらの作業を開始する性格な望創家。

 

「よし、掃除するよ!」

 



『空調服のファンの掃除にもイイよ!』

 

皆さんは重機内の掃除、常にしてますか。

 

たまに見かけるのが…

 

「土禁(苦笑)

 

余程[裕福なところ]以外…見かけないですが、たまに[重機だけ]なひとで、一切重機から下りずに一日中乗ってる方がいます。

 

林業会社で土禁は、珍しいと思います。

 

そんな[綺麗な状態を保つ工夫]に今回ご紹介するのは…

 


 

何気ない[車内]の荷台に写ってる、コチラ…

 


 

 

『本体だけでしたら1万円前後!』



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ハイコーキ

マルチボルトシリーズ

コードレス エアダスター


 

『バッテリー付きもあります!』


 『色違いなブラックもオシャレ!』

 

普段は木工作業で[木屑飛ばし]で使用していました。

 

週末しか自宅で使用しないのも勿体無いと思い、

 

「重機のキャビン内の土埃や泥飛ばし!」

 

「雨の日に付いた雨粒飛ばし!」

 

「雨の日に汚れたブーツの木屑&泥飛ばし!」

 

「チェンソーパンツ、ブーツの木屑飛ばし!」

 

「タクティカルベストのポケットにたまった木屑飛ばし!」

 

「チェンソーのフィルターの掃除!」

 

「メガネについた雨や木屑飛ばし!」

 

「空調服のファンの掃除に!」

 

「何でも飛ばしまくれ!」

 

と、掃除に大活躍エアダスター。

 

(※浮き輪など自宅用プールなどの空気入れもできるよ)

 

 

『他のノズルもあるよ』


勿論のこと、DIY活動にも便利。工具箱内のカスも飛ばし、家のお掃除にも使える優れもの。

 

「エアコンプレッサーも欲しいけど…取り敢えずそこまでのパワーがなくてもいいか」

 

という使い方全般はできます。

 

但し、

 

「バッテリーの残量によってパワーが変わる」

 

ということを忘れずに!

 

そして…

 

「そのパワーを得るために起こる、最大の欠点は!!」

 


フィルターの目詰まりが激しいです!

 
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このパワーを得るために、物凄いエアの[吸引力]でフィルターに[吹き飛ばしたもの]が詰まります

 

ある程度[飛ばした]ら、フィルターを見て、ナイロンブラシ(使い古しの歯ブラシでも可)など、取り敢えず息で吹き飛ばしでもイイのでお掃除してください。

 



『細かいカスがフィルターに引っ掛かり詰まります』


(※このぐらいなら大丈夫です)

 

重機内の土埃を飛ばすと[キャビン内]ということもあり、扉を開けていても結構早くにフィルターの目詰まりが起こります。

 

特にタクティカルベストなど[ポケット内の木屑]を飛ばしてると、飛ばした木屑をフィルターが吸い込む(フィルターに引っ掛かります)ので、こまめに目詰まりをブラッシングで解消してください。

 

目詰まりのまま使用すると[吹き飛ばし力]が低下します。

 


 

『木屑のカスが詰まってきました』

 

(※掃除してね!)


バッテリーを2つ持っていると使い勝手がいいです。

 

ハイコーキも然りですが、マキタのを使用しているひとを見たことがあります。今自身が持っているバッテリーのメーカーで揃えるのも一番コストがかからずイイと思います。

 


『フルセットもありますね』

 


 

『卓上スライド式丸鋸と集塵機はマキタ使用』

 

(※40vシリーズです。この丸鋸は優れもの)

 


如何でしたでしょうか。

 

「簡易的な道具メンテでも、翌日の仕事はじめのストレス軽減で快適生活だね!」

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

(※あ、因みに[2回]カチカチっとレバーを押すと、吹き出し固定になりますよ!押しっぱなししなくてもスイッチオン状態です!)

 

Ciao!

 


 

『足場のない境木用に75cmのガイドバー仕様にした相棒』

 

(※うーん…ちょっと刃を立ててデプスを落とし…食い込みをよくしすぎたせいもあり、理想の速さを失った日でした。重機の押す力に余裕で負け、止まりまくり)

(※切り株は望創家作ではありません)

 

追記:

 

慣れない仲間との現場作業で[距離感]がまだ掴めてません。雨などもあり、とても気を遣った週でした。

 

しかし、やはり現場同士での仲間なので、合言葉は「安全に!」は一緒で、そこから仲を深め、ゆっくりのんびり、焦らず早く綺麗な仕事を心掛け、来週からも伐倒に道入れに、楽しみたいと思います。

 

そんな伐倒も、境木で久しぶりに30インチの75cmガイドバーに付け替えてチェンソー作業をしましたが…

 

「チェンソーの排気量から10引いた数の長さのガイドバーが、そのチェンソーの最大ガイドバー長さ、かなぁ」

 

としみじみ感じながら相棒の望創家が求める速さの限界点を見ました。

 

MS500i

 

約79ccの排気量ということで、10引いて…[69cm]ぐらいが最大のガイドバー長さと思いました。

 

今度71cmを購入しようとも思っていますが…ソーチェンが5,000円ぐらいと…ガイドバーが30,000円…まだためらう価格なので…でもいつか71cmが標準で仕事ができればと思います。

 

60ccのチェンソーなら50cm(20インチ)

50ccのチェンソーなら40cm(16インチ)

40ccのチェンソーなら…

 

(※望創家の50cc(MS261)には16〜18インチをつけてます)

 

という具合でガイドバーの長さを決められたら、そのチェンソーが持つ最大パフォーマンスが出せる気がします。

 

500iの50cmはかなり最強に感じます。

そういう贅沢伐倒をしたいですね。

 

気持ちいいだろうなぁ…

 


 

『本当はよくないけど…』

 

(※チェンソーのエアフィルター(エアクリーナー)にパーツクリーナーを吹きつけ、エアダスターで乾くまいに吹き飛ばして掃除してるよ)

 






 

『捨てられない闘いあとの友たち』


(※約1年分のクサビ。補修して第二の人生へ…そこで気づき…)

 

世界の

 

「一日千秋、今日もまったりとのんびりと、来るであろう明日に向かい過ごす」

 

と呟く先輩に「で、いつ仕事をはじめるんですか」と思ったことのある皆さん、こんばにちは。望創家ノリです。

 

本日の大分県山間部は雨のち曇り。気温も落ち着き、春のように過ごす日々。三寒四温、油断大敵と頭によぎりながら、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤに替えるタイミングを図っております。

 

皆さんの地域は如何でしょうか。

 


 

『普通の伐倒ではまず矢をチェンソーで削らないのですが…』

 

(※矢の入りづらい木のときに打ち込む力が増し…そうするとほぼ同じような場所に亀裂が入ります)

(※ショックレスハンマーの力は絶大で、その力に耐え得る矢、研究してます)

 

さてはて、漸くまとまった雨が降りました。

 

昨今では気温上昇する時期も早く、今年も4月頃から初夏の陽気ではと思い「また暑いあの夏がくるのかぁ…」と恐れるわけでもなく、淡々と体力と筋力を備え、道具メンテを…。

 

時も気づけば去り行く早さも衰えることを知らず…身体がついていっておりません。

 

「いやぁ…これが歳を重ねるということかな」

 

と例年の如く訪れるであろう春の季節に、大人への階段に再び足をかける望創家。

 

「一体次はいくつになるのか」

 

三十路を無事に越えてから己内のカウンターが止まり、周囲についていっていない自分がいます。

 

それでも生きていける環境が山にはあります。

 

林業はそれほど特殊だと思っています。



『補修して使えるものは使う』

 

(※右側の矢たち…ほぼ同じ場所から割れてます)

(※チェンソーオイルをスチールからハスクに…変えます…予算の関係で…しかも鉱物に)

 

「木を伐る」

 

そのために、こんなにも[仕事]メインにお金や時間を使い続ける人生が来るとは思いませんでした。

 

大好きなCAMPER(キャンパー/カンペール)の靴を買う代わりにチェンソーブーツを買い、私服の代わりに作業着を買い、可愛い靴下の代わりに作業用靴下(二股)を買い…仕事を中心とした[モノ]にお金をかけている、それほどに、林業、ハマっています。

 


 

『チェンソーブーツもモンベル以外にも…』

 

(※自分の足のカタチにフィットするように研究して履いています。そのうち発表しますね。軽くて柔らかいブーツです)

 

「別にヤッケとチェンソーパンツとチェンソーブーツで東京に行けるけど、この自家用車兼作業車に乗ってね」

 

(※前にも似たようなこと言ってましたね)

 

昔、銀座や青山、新宿、池袋付近に出没していた望創家が、九州は大分県でドップリと山男してるなんて、人生って何があるかなんて分からない、本当に面白い小説のような毎日が続いています。

 

一日の大半を山で過ごし、そのストレス軽減に努めて参りました。その結果当blogでは[誰得情報]が蔓延し、迷い込んだ方々に有難迷惑を押し付け…それでも我が道を行く、なんとも身勝手なblogに成長しました。

 

実際、この[林業部門]を書きはじめたのは「素人目線の林業blogがない」と感じたからです。

 


 

『雨の中の伐倒で濡れ、週末に干されるベスト』

 

(※メンテされた道具は裏切りません。可能な限り自分に合った道具を持ちましょう)

 


林業は[学歴・年齢・経験不問]で基本的にはじめられる[敷居の低い業種代表]であり、それに伴い[給与が低い]という、まぁ、この構図があるがために周囲から軽視される(卑下まではいかないと思いますが…)と思っています。

 

「どうせ怖いもの知らずの脳筋がやってるんでしょ」

 

と。

 

つまりは[変わったひとが多い業種]でもあると思うのです(汗

 


 

『最近のロボコップ望創家画』

 

(※雨上がりや雨の日はゴーグルが曇るので、はじめから[メッシュゴーグル]と、最近お気に入りの[バラクラバ]で)

(※山でこんな男が出没したら怖いですね!ブト(ブヨ)対策にもいいです)

 


 

『こんな安いタイプが!』

 

(※1,000円なら買いじゃないですか…予備にポチりたい…ウズウズ…)

 

そりゃぁ、一般的に毎年[10日に一人]ぐらいの死者が出てる世界ですし「次は誰の番?」と死神様からの抽選漏れを願い気にすることさえ麻痺し、逆に日々の息抜きに林業を楽しんでる集団でもあります。

 

それもあり、林業界の山男の集いは、直ぐに仲良くなるか、全く話さないかの二極化されます。

 

仲良くなったら、互いの[道具自慢]が…ともならないケースが大半です。

 

意外に[生活費のための日銭稼ぎ]だけの目的のひとは多く、別段会社支給品で満足も何も、そこに何も感じずに日々生きているひとが多いです。

 

(※↑が悪いわけではありません。仕事を長く続けるコツは[やりがいを求めないこと]とも言えるので)


それはまるで「このボールペンを使ってください」と渡されたそのボールペンを生涯事務仕事で使い続けて終わるような…他の滑らかな書き味のボールペンを探すわけでもなく、一日中握っていても疲れないボールペンを探すわけでもなく、ただそのボールペンにストレスを抱えて使い続けるのか、そのボールペンをうまく扱うために自分自身を変えていくのか…同じ[探究心]を持つも、その[接し方]や[捉え方]、[感じ方]は個々に違い…

 

それらがあるがために、林業界では[一人親方]が非常に多いのかなとも思います。

 


 

『ゴーグルを雨よけに使おうと思っていたのもあります』

 

(※このスモークゴーグル、やはりなかなかにイイです。メンテ方法も今度アップしますね)

 


木を一本伐る伐り方も、一つの山を伐開していくにも、どれをとっても人が変われば皆違い、個々の[やりやすさ]があり、それもあり[相性]が重要だと思っています。

 

それは[人]だったり[道具]だったり。

 

まずは[与えられた環境]で考え、工夫をし、やるだけやり尽くしたら次の段階へ。そういう向上心を持つか、全く持たないかの二極化で生きられるひと以外は、多分林業を含めどの業種でも長生きするのは難しいと思っています。

 


 

『林業界のお助けマンスーパーXも種類があります』

 

(※望創家オススメは[NO.8008]!一番上のスーパーXです)

 

『[L]が付いてくると粘度の違いなどが出てくると思いました…』

 

『表をお借りしたので貼り付けておきますね!』

 

(※キャップ…前から赤かったっけかな…)

 


 

『クリアは紫外線に弱いと思うのでブラックをいつも使用しています』

 

何事にも中途半端はよくないと思います。

 

しかし、何かを長く続けたい(結果的に)と思い探究心や向上心を持ってその環境に臨んだとしても、周囲との温度差に打ちのめされ自滅するパターンもあります。

 

人に使われる環境においては、その[人]に依存したものが[環境]に直結するので…そこで自分色をゆるりと出していき[自分]を馴染ませていくのは大変な労力です。

 

その過程で……

 

何が申し上げたいかと言いますと、

 

「自分自身を、日銭より大切に想ってください」

 

ということです。

 


 

『しっかりと根を張りスクスク育つスギの子』

 

(※ぶれない自分づくり、大切です。それは決して[ワガママになれ]とは違います)

 

毎年このぐらいの時期になると[自身が誕生した時期]というのもあり、環境変化を試みようとしたり、道具を見直したり(一新したり)、新しくこの世界に飛び込もうとする方々に注意喚起をしたり…まぁ、簡単に言えば[余計なお世話]が増えるわけであります。

 

それはつまり、[ポチポチ病発症時期]でもあるのであります(えッ?)

 

(※年初めからの出費が大いにかさんでおります)

 

そして…漸く慣れた[若者班]から、望創家、離脱であります。

 

折角慣れた[やり方]から、新たな班に異動ということで、再び全てを再構築し、自身の調整を来週よりしていくことになります。


その中で[変わらない自分づくり]ということで、せめて日頃に感じる[道具によるストレス軽減]を試みております。

 

(※[本題]にどうやら辿り着いたようです(テヘヘ))

 


 

『この1-2年で結構ラバーの損傷が激しく…』

 

(※結局はアウトソールやらミドルソールやら、ボンドの経年劣化もあり、2-3年がいいとこだと思っています。毎日酷使してますから[ローテーション]組んでます)

(※この3足(一足はソール剥がれもあり雨の日用です)で日々闘ってます。革がもっても他が持ちません。新型モンベルは足型合わずなので、この旧型が逝ったら、他社にします)

 

毎日使うものだからこそ、そこに感じる些細なストレスは重要で、その積み重ねで[一発]、大きいのが来る場合があります。

 

それは小さな穴が空いたタイヤ状態で、気づいたときには「OH NO !! 」とフラットタイヤ(パンク)を嘆く出勤前の朝を迎えるわけであります。

 

この週末でガサゴソと[研究材料]をポチり、暫くは省エネ研究の経験値を稼いで参りますので、また遊びに来てください。

 

しかし、まぁ、どんどんと商品価格が上がっていってるのに…日銭は据え置きとは…(材価も高くならない)、この先、林業界はどうなるのでしょうか。そう思ったら、違う楽しみを日々見つけていくしかありませんよね。

 


 

『ブーツのストレスポイント』

 

(※ココが長持ちすれば合格です。ここを基点としたアウトソールの剥がれなど革が傷んできます)

 


『雨の日にはこのゲイターで』

 

(※ゲイターは足底に通すベルトがありますが、最近は外して使用中。安全対策です。ベルトがなくてもトグル?をシューレースに引っ掛けておけばほとんど気にならないで使用できるので)


如何でしたでしょうか。

 

「変わらない環境を嘆く時間も、それに伴うストレスを感じる時間も勿体ない。ならばそれらを楽しむ術を身につけるか、見つけに他に行くか考える時間にあてた方が得策」

 

それではまた次回お会いしましょう。

 

Ciao!

 


 

『日向ぼっこ中のベストと燃料バック』

 

(※雨で濡れると本当に大変…可愛がってあげたい道具たち)

 

追記:

 

[折れにくい矢(クサビ)]の省エネ研究をしています。矢は消耗品ですが、見た目的にはまだ使えそうでも[ヒビ]が入って使えなくなるケースが多く、特にヒノキなど硬めの樹種の伐倒の場合はポキポキ折れます…。

 

(※勿論[矢の材質]も関係しています)

 

チェーンソーブーツも然りですが、二足を交互に履いても、大体2-3年でダメになります。

 

アウトソールの交換をして使い続けようとしても…インナー(踵や小指や親指ら辺)が摩耗し、もちません。

 

なるべく長持ちさせようと思うならば、手入れは勿論のこと[天候]によって使い分けることをオススメします。

 

(※望創家はいつ伐倒で呼ばれるか分からないので、常にチェンソーブーツとチェンソーパンツを履いています)

 

結局チェンソーパンツもブーツも[紫外線]になるべく当たらない方が生地やボンドが長持ちすると思います。ブーツは特にボンドやゴムの剥離、パンツは生地の耐久性が下がります。

 

その使用頻度によりますが、チェンソーパンツは1-2年、チェンソーブーツは2-3年と考えた方がいいですね。

 

チェンソーなんて…意地で5年はもたせたいですが…3年がいいとこなのかな…

 

チェンソーも同じ機種を2台持ちして交互に使いたいのですが…

 

なんでも一つを使い続けるのは、消耗(劣化)が激しいというわけであります。 

 

「人も一緒です!」

 


 

『革製品でもサッと水洗いし陰干しを』

 

(※栄養を与える意味でもオイルを定期的にあげてください。そして防水スプレーないし、シリコンスプレーを)

 

 

『望創家はコレを使ってます』

 

(※雨に濡れたヘルメット、道具、ブーツの雨や汚れ飛ばしに。日々の木屑飛ばしにも最高です)