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2020 J2 第9節 ヴァンフォーレ甲府 対 レノファ山口

甲府 1-1 山口

【得点】

0-1 浮田 健誠(前半23分)

1-1 泉澤 仁(後半22分)

 

堅守とは引いて守るのではなく、連係と戦術が噛み合わさっての壁であり、どのような状況であっても守り切れる自信から生み出されます

しかし今の甲府は単に5バックに4人の中盤という人数をかけて守るだけの守備で、ただ数的有利で跳ね返す単調なもので

何度の攻め込まれたら容易に失点してしまうという連係・戦術、そしてチームの成熟度とは真逆の上辺だけ、言葉だけの堅守です

 

攻撃に関しても個人の能力だけに頼り切ったプレーばかりで、戦術ありきの攻撃が殆ど見られていません

2年目の監督としては残念ながらお粗末なものです

結果として勝ちきれない試合が続き、このままでは同様の試合ばかりで思うように勝ち点が積み上げられない状態が続くはずです

 

今節のプレーとして印象的だったのは両WBの方向で

攻撃へと移行する時に9割以上自陣を見たままボールを受けていました

言い換えれば攻撃へと切り替えられたにも関わらず視線は自陣、つまり前線を向いてボールを受けることが極端に少なく

これが守備から攻撃へ転換する際に1テンポ、さらには2テンポ遅れる要因となっていました

 

WBに限らず瞬間的なプレーで攻守共に相手より遅れる場面が目立ち、相手にボールを奪われる、そしてボールポゼッションを高められない原因だったと言えます

 

勝ち点1では上位に離されるため、勝ち点3が必須、さらには連勝の重要性がさらに高まっています

2020 J2 第8節 水戸ホーリーホック 対 ヴァンフォーレ甲府

水戸 2-2 甲府

【得点】

0-1 太田 修介(前半24分)

1-1 アレフ ピットブル(前半27分)

1-2 松田 力(前半28分)

2-2 山口 一真(後半46分)

 

甲府は試合運びの悪さから2失点、水戸は選手間の距離の悪さから2失点

特に甲府は後半アディショナルタイムまでリードしていただけに勝ち点3を失ったゲームでした

 

前半のアグレッシブな攻守から2得点を奪った内容が後半は一転し

リードを守り切るだけの意識が全体の比重を後ろへ下げてしまったことが結果的に追いつかれてしまう要因でした

 

所謂ドン引きで守り切るだけの自信があるならば話は別ですが、今の甲府にはそのような能力もなく

守るだけのサッカーではいずれ失点してしまう、言い換えれば監督の采配を含め現在の甲府を象徴する内容でした

 

特別指定選手の関口と長谷川は一定の評価を得られるプレーを見せたのは収穫で

ハーフナーマイクは今節はポストプレーよりもくさびで活きていたのが印象的でした

勝てた試合だっただけに反省し、次節からの結果がさらに重要となります

 

2020 J2 第7節 ヴァンフォーレ甲府 対 ジェフユナイテッド千葉

甲府 2-1 千葉

【得点】

1-0 新井 涼平(後半4分)

2-0 ジュニオール バホス(後半18分)

2-1 櫻川 ソロモン(後半47分)

 

2-1で勝利した甲府

今節は無失点で前半を終えましたが、前半のような戦いをしていては容易に失点し

毎試合追う展開からゲームを始めるような苦しい状況を生み出してしまいます

 

守備時は5バックで守るもただ相手のクロスを跳ね返すばかりで

またやっとボールを保持したとしても前線への最初のパスを身体を寄せられて簡単にボールロスト

再び5バックを敷き、守る時間が続くという単に守備だけが目立つ前半でした

 

守備から攻撃への素早い展開ができなかった大きな要因はボール奪取時から数秒の間に選手ごとに反応が様々で

カウンターを目指すのか、裏へのロングボールを放つのか、一度ラインを整えるのかなどの約束事が選手間でできておらず

その迷いが一瞬の判断の悪さへと繋がり、相手ボールになっていた場面が多々ありました

 

それでも25分のような可能性を感じるシーンもあり

今後はボールポゼッションを高めつつ攻守の切り替えから相手へのプレッシャーを常時与え続けられれば

可能性がゴールへ直結するシーンへ変わることさえあると言えます