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2021 J2 第39節 ヴァンフォーレ甲府 対 松本山雅FC

甲府 3-2 松本

【得点】

1-0 ウィリアン リラ(前半19分)

1-1 伊藤 翔(後半35分)

2-1 関口 正大(後半36分)

2-2 阪野 豊史(後半38分)

3-2 浦上 仁騎(後半39分)

 

4分間に4点が入る所謂バカ試合を制した甲府

試合展開や試合の読みが全く機能しない残念なゲームでした

 

この試合に限らず先制点を挙げたその余裕がその後の試合運びに影響が出ることがあり

根拠のない自信が精神的な怠慢を生み出し、失点を許す場面があり、ここが改善されていませんでした

先制点を挙げたからこその余裕の方向性を改めて考えるべき試合でもありました

 

一方松本は今季厳しい順位ではありますが、一瞬の判断、一瞬のプレーは質が高い選手が多く

この結果が甲府が2失点を喫した要因でもありました

 

今節も決定機を決めきれなかったことが苦しい試合を演出してしまう結果に繋がり

決めるべき時に決める根本的且つ難しい課題を乗り越えていく必要があります

2021 J2 第38節 ギラヴァンツ北九州 対 ヴァンフォーレ甲府

北九州 0-1 甲府

【得点】

0-1 長谷川 元希(後半8分)

 

スコア以上に相手を圧倒したゲーム内容だけに早い段階で先制点を奪い

2点目、3点目を挙げられなかったことが現在、さらに言えば今シーズンの甲府の限界であると言えます

 

前半から相手を圧倒した攻撃を見せたものの得点を挙げられなかった要因の一つに積極性があります

中央、サイドとボールを展開し、また最終ラインを使って視野を広く保ち攻撃の幅を広げるプレーを見せましたが

ボールロストを嫌ったのか、また責任を放棄するかのようにゴール前でチャレンジを見せる選手が少なく

これがチャンスを生み出せなかった原因であることが明白でした

 

長谷川の先制点に象徴されるように得点を奪うためには相応のチャレンジは必須であり

その面からも今季の課題を改めて感じられる一戦でした

2021 J2 第37節 ヴァンフォーレ甲府 対 ファジアーノ岡山

甲府 1-2 岡山

【得点】

0-1 ミッチェル デューク(前半9分)

0-2 上門 知樹(前半11分)

1-2 宮崎 純真(後半10分)

 

1失点目はフリーさせてしまったならばもう少し相手に体を当てるべきでしたが、

相手を褒めるプレーもでありました

 

しかし2失点目、新井のミスでこの試合は全て壊されました

ミスには様々な理由がありますが、あそこまで寄せに来ている相手に足元がおぼつかない曖昧なトラップをしている時点で

突破を緩ることは必然でした

新井は毎年同様のミスを繰り返しており、既に擁護できない状況に来ている中でも再びの失点に繋がるミスでした

キャプテンとしての説得力にも影響を与えています

 

2点差となった相手が引いてきて持たされる展開でありながらそれをこじ開ける術は甲府には無く

パスを出しては相手に引っ掛かる、つまり選手間の意識が統一されていないからこそのボールロストも多く

改めて逆境になった時に伊藤監督は引き出しが無いことを認識する試合でもありました

 

チームとして成熟しているべきシーズン終盤に何の上積みの無いことを見せ付けられました