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2022 J2 第26節 ヴァンフォーレ甲府 対 ブラウブリッツ秋田

甲府 3-1 秋田

【得点】

1-0 長谷川 元希(前半32分)

2-0 野澤 陸(後半11分)

3-0 松本 凪生(後半17分)

3-1 武 颯(後半35分)

 

久し振りの複数得点で勝利した甲府ですが

甲府・秋田共に守備に難があることを示す試合でもありました

 

高さのある甲府・野澤がFKでフリーで打てたこと、秋田・武がヘディングで合わせる前のクロスなど

強いチームならば決して見せることのない隙であり、言い換えれば甲府の複数得点は素直に喜べるものではありません

 

試合序盤からシンプルに攻める秋田に対して甲府は苦戦し

当たり前のように言葉では「キックオフから積極的に」と言いながらプレーは劣勢になるそのギャップは

毎度毎度の課題であり、同時に修正できない部分であり、厳しい言葉で言うと練習で何をしているのか疑問を感じるものでした

 

主導権を握る、つまり自らのリズムを生み出すことができず

結局は相手に合わせてしまうその対応は今季何度も見た部分であり

チームとしての戦術や約束事の基盤ができていないために生じるこの状況は残念ながらリーグ最終戦でも改善されず

いつの間には1年が終わってしまう可能性さえ高く感じてしまいます

 

同時に相手の決定的なシーンを作ってしまった野澤(陸)に象徴されるように若手を育てられないことは

前任者と大きく異なっており、その面からも現指導者の指導力に批判が集まっているとも言えます

 

今節勝利したからと言って次節から連勝が約束されたとは当然言えず、再び無得点での連敗が待っているかもしれません

ヴァンフォーレ甲府の現状からフォーメーションを考える

 

チームとしての戦術や約束事が浸透していない状況を考えると

4-5-1(左図)や4-4-2(中図)など個人の役割がはっきりしているシンプルなフォーメーション

またかつての川崎のように4-3-3(右図)といった攻撃に厚みを持たせるなど

単純にサッカーがしやすいフォーメーションが必要と考えます

 

吉田監督は自身の考える戦術を選手たちに伝えることが下手なのか

そもそも吉田サッカーの戦術が悪いのか、また両方なのか分かりませんが

順位表を見ればさすがに現状ではクラブが掲げたJ1昇格は無理です

 

これ以上傷口を広げないため、またこれからの甲府を再構築するためにも第一は監督を辞す早急な判断は必要で

その上で甲府に限らず複数クラブで結果を出せない吉田監督に期待し、招聘したクラブに対し責任を求めていくことが求められます

2022 J2 第25節 ベガルタ仙台 対 ヴァンフォーレ甲府

仙台 3-0 甲府

【得点】

1-0 中島 元彦(前半25分)

2-0 中山 仁斗(前半38分)

3-0 名倉 巧(後半34分)

 

試合を重ねるたびに自らのサッカーを見失い

選手が迷いながらプレーしているその状況は見るに堪えません

 

ファン・サポーターならば応援するチーム・選手が気持ちよくプレーし

勝敗に限らず全力で戦うことが最大の喜びですが

今節のようにサッカーを明らかに楽しめていない、様々な足枷から苦しみながらプレーしている状況を作り出してしまった

吉田監督の罪は非常に大きいです

 

仮に選手に信頼されていたり、人格者だとしても結果が全てのプロの世界

勝てていない、特に勝てるようなサッカーができていないのならば監督自ら下す判断は一つです

 

来季、そして未来の甲府を考えるならば今、この時の選択を誤ってはいけません

何よりこれ以上ヴァンフォーレ甲府を壊してはいけません