2022 J2 第15節 栃木SC 対 ヴァンフォーレ甲府
栃木 0-0 甲府
栃木が甲府の戦い方に対して対策を徹底してきたこと、またそれが噛み合ったこと
そして連戦の最後という部分で全体的に身体が重い選手が多かったこと
これらが影響して厳しい試合を強いられました
そのため引き分け、勝ち点1は何とか積み上げられたという結果でした
3バックの一角で攻め上がることの多い須貝の裏をロングボールを含めて狙ってきたことに関しては
前節、また前々節からの甲府の守備の穴であり、そこを狙うことは相手チームに対しては当たり前で
またGK・DFの組み立て部分もミスが多いとして相手FWが素早いプレスを仕掛けてきました
今節はボールの出し手と受け手、特に受け手が寄せられる場面が多く、そこからボールロスト、さらにはミスが目立ち
カバーを含めて相手のいなし方をもう一度確認、そして質を上げていく必要があります
「甲府はプレスを掛けてボールを下げさせ、寄せていけばミスをする」
このように思われないようクオリティを上げていかなければなりません
今節は何とか耐えての引き分けでしたが、強いチームはワンプレーで決めて1-0で勝つような試合でもあったため
引き分けで良かったではなく、そのようなチームを目指していくべきです
2022 J2 第14節 ヴァンフォーレ甲府 対 ザスパクサツ群馬
甲府 1-0 群馬
【得点】
1-0 三平 和司(後半38分)
前節と同じく試合を通して優位に試合を運んだ甲府
前節との違いは勿論勝利・敗戦の違いもありますが、得点を狙う意識の違いが強く感じられました
前半はクロスからの攻撃にこだわり過ぎな印象を受けましたが
後半は運動量という面で厳しい時間帯でありながら選手がよく動き
パスの受け手、つまりは攻撃の可能性を自らが生み出していたことが大きく
小林岩魚の完璧なクロスの精度もありましたが、フリーで三平がヘディングを合わせられたことに至ったとも言えます
守備では3バックとして定着した須貝の攻撃参加の脅威の裏返しを狙う群馬が
左サイド(甲府の右サイド)を徹底して攻め続けたことに最初は苦労したものの、徐々に対応できていました
それでも前半14分のように最終ラインのパス回しを狙われる場面も見られました
最終ラインでのパス回しは攻撃へ展開するための大きな意味がありますが
決して相手に触れられてはいけないという大前提があります
上記のように前節の失点に繋がったミスを再現しかねないシーンは無くさなければなりません
連戦という事もあり連敗、また敗戦後の引き分けをしなかったことが大きかった一戦でした
またジャッジリプレイ案件については個人的には宮崎はオフサイドだとしてもプレーに関与しておらず、ゴールであったと思います
2022 J2 第13節 水戸ホーリーホック 対 ヴァンフォーレ甲府
水戸 2-1 甲府
【得点】
1-0 曽根田 穣(前半24分)
2-0 安藤 瑞季(前半29分)
2-1 飯島 陸(後半9分)
共にミスからの失点ですが、特に2失点目が大きく響いた敗戦でした
シンプルに攻めることで流れを掴んだ甲府に対し
水戸は甲府がボールが戻した際に全体を押し上げるだけで何とか耐えていたものの
甲府はミスから1失点、そして2失点と厳しい状況を作ってしまいました
直接的な原因だけでなく、終始松本が一人噛み合っておらず、責任を押し付けるかのようなパスばかり目立ち
そのリズムのズレが最終ライン・ボランチでのパス回しが攻撃への展開ではなく、上記の通り責任の押し付け合いに感じられ
一言で言えば自滅の内容でした
これから上位を目指す流れができていたにもかかわらず
明らかなミスからの敗戦はその流れを容易に断ち切ってしまう要因になりかねず
次節が非常に重要な一戦となります
言い換えれば今節の高い授業料を活かせるか否かで今後甲府の運命が大きく変わっていきます