2022 J2 第29節 ザスパクサツ群馬 対 ヴァンフォーレ甲府
群馬 1-1 甲府
【得点】
1-0 平松 宗(前半15分)
1-1 三平 和司(後半37分)
選手の駒が足りない、コンディション不良などで急造で本来のポジションでプレーできない状況でしたが
結果は1-1の引き分け、これを良かったと捉えるかどうかで吉田体制の評価が割れそうです
戦術が浸透していたり、選手間で連係が仕上がっているのならば
今節多く見られたミスを減らせたはずであり、攻撃に関しても得点への選択肢が増えていたと言えます
これまでの課題でもあるシュートを枠に飛ばせない、クロスが引っ掛かるなどここは個人のクオリティですが
一言で言えば決定力の無さが今節も勝てない要因の一つでした
また後半は少し改善されたものの試合を支配できるような戦い方ができれば
選手の精神的負担もかなり軽減できるはずであり、良い意味で余裕あるプレーが見られるのではと思います
つまり曖昧な監督の指示が変なプレッシャー、また必死さとなり、その余裕が作れない状況でした
ブラジル人FWジェトゥリオやマンシャ、イゴールの加入が秒読み段階ですが、個人云々よりもチームの様々な意識の統一が監督には求められます
2022 J2 第27節 ヴァンフォーレ甲府 対 水戸ホーリーホック
甲府 1-1 水戸
【得点】
1-0 宮崎 純真(前半39分)
1-1 椿 直起(後半10分)
全体を通してボールロストが早過ぎることが厳しい試合を強いられた要因でした
「ボールを取った、さあ攻撃だ」「守備でボールを奪った、危険を回避した」という
攻撃への展開、また守備でのボール奪取という切り替える瞬間に急いでしまったこと、そして判断が悪かったことが影響し
ボール保持した時に次のプレーでは相手にボールが渡ってしまう場面が多かったです
得点時はボランチが絡んでのものでしたが、それまでは3バックに戻してからWBへ繋げる
前線に隙が無いと再び最終ラインに戻して改めてWBというプレーが目立ち
水戸の視点から見れば守りやすい攻撃だったのではないかと思われます
守備では左サイドを狙われているにもかかわらずその修正点を監督の指示を含めて改善できず
結果的に左サイドから失点していました
野澤(陸)のワンテンポ遅い対応からフリーでクロスを入れられたことが大きな原因でした
また3バックの一人として出場している須貝をいつまで3バックで使い続けるのか疑問を感じる一戦でもあり
典型的なWBの選手を器用さ、ポリバレントぶりを頼り過ぎていることもチームの現状を象徴しており
試合終盤のWBで躍動する須貝を見れば高いパフォーマンスを監督の指示で無理に殻に押し込んでいるとも言え
試合に至るまでの準備で最大限を出せず、また試合でそれを凌駕するパフォーマンスを出せていないことは
応援するファンから見れば伸び伸びと自分の力を出せないその戦術は非常に残念なシーンを見せ付けられています
当たり前のように毎試合失点しているからこそ1点差も守り切れない
つまりは改善点を修正できないその監督・コーチ陣の手腕が現在の順位です
勝つための準備ができない首脳陣は残念ながら不要です
このままではグダグダと勝った負けた、引き分けたを繰り返し、意味の無いままリーグ最終盤を迎えてしまいます
第102回天皇杯全日本サッカー選手権大会 4回戦 サガン鳥栖 対 ヴァンフォーレ甲府
鳥栖 1-3 甲府
【得点】
0-1 ブルーノ パライバ(前半33分)
0-2 ブルーノ パライバ(前半37分)
1-2 宮代 大聖(後半30分)
1-3 松本 凪生(後半31分)
前半2得点を挙げた甲府、後半失点した後に鳥栖に流れが行く可能性があった中で生まれた松本のゴラッソ
この得点が勝利を非常に大きく引き寄せたものとなりました
内容に対いては相変わらず相手にボールを持たれ、押し込まれる時間帯がありました
この状況を如何に分断させるか、つまりボールポゼッションを高めること
そしてカウンターなどで相手に脅威を与えるようになることは継続した課題としてこの試合も表れていました
J1相手に勝利しましたが、大前提は自身の戦術を構築させること
そして勝つために意味のある攻撃・守備を展開することは今後も求められています