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2022 J2 第28節 ジェフユナイテッド千葉 対 ヴァンフォーレ甲府

千葉 0-0 甲府

 

今シーズンワーストとも言える収穫、また課題もない内容が無い試合でした

監督の戦術も無ければ選手の自主性も無く、つまり90分間、空箱を見続けるようなサッカーでした

 

明らかに足が重い千葉に対し、それを上回る空回りを見せた甲府

ワンパターンの攻撃は相手が守りやすい状況を作るだけで

仕方なく最終ラインへ下げて展開するものの、そこからの攻撃の術が無いため再びボールを下げる

選手たちに制限を掛け続けていることを吉田監督自身認めなければ攻撃力の向上は望めません

これは新加入選手をいくら投入しても無意味なことを示しています

 

おそらく甲府の試合を見たことが無い人が現状を見れば明らかにリラの負担が大きく

攻撃時に如何に孤立をさせないか、つまりは2シャドーを1トップにどのように絡ませるかを課題とするはずであり

何試合、十何試合も続けていて全く改善していないことが問題です

 

シーズンも終盤である今、他チームは徐々にチームの成熟が結果・内容として見られている中

甲府は試合を重ねるたびに劣化している状況を見れば、クラブ側は来季へ向けて早く手を打つべきです

2022 J2 第31節 ヴァンフォーレ甲府 対 ロアッソ熊本

甲府 2-2 熊本

【得点】

1-0 須貝 英大(前半46分)

1-1 高橋 利樹(後半15分)

1-2 竹本 雄飛(後半22分)

2-2 三平 和司(後半32分)

 

選手層関係なく、自身の戦術カラーを浸透させることに長けた大木サッカーに対し

今季だけでなく、第1期時代から戦術を選手に植え付けることが出来ない吉田サッカーが太刀打ちできるわけもなく

試合全体を通して押し込まれる時間帯が多く、苦しめられた一戦でした

 

また甲府・熊本共に最終ラインのラインコントロールができていないことが比較的大味な内容となり

特に甲府はポジションを変えたことがこれまで多少でも築き上げた安定感をリセットさせてしまい

改めて吉田監督は守備の改善ができない監督であると気付かされました

 

今節甲府で初出場し、高いクオリティを見せたフォゲッチを始め、ブラジル人選手を中心に補強した甲府ですが

現時点で彼らを活かせるサッカーが出来るかと問われれば疑問が残り

来季への契約延長の可否を判断するだけの加入にも見えてしまうのが順位を含めた甲府の現状となっています

2022 J2 第30節 ヴァンフォーレ甲府 対 FC琉球

甲府 5-2 琉球

【得点】

1-0 長谷川 元希(前半22分)

2-0 ウィリアン リラ(前半28分)PK

3-0 宮崎 純真(前半36分)PK

3-1 サダム スレイ(前半42分)

3-2 中野 克哉(後半3分)

4-2 三平 和司(後半23分)

5-2 鳥飼 芳樹(後半43分)

 

3点差としていながら課題を修正できていない守備では簡単に1点差となり

今節は引き離すことはできたものの、追い付かれて引き分け、さらに言えば逆転される結果も見える厳しいものでした

改めて勝った・負けた・引き分けただけを繰り返し、上積みの無い試合だけをしている状況だと感じられました

 

相手の上原選手のミスに助けられた前半3点であったとも言えますが

後半、攻撃シーンが多かったのは前半の攻撃で琉球守備陣を疲弊できたことも要因の一つで

スコアでの優位が追い付こうという相手の運動量に負担を掛けたことが後半2点を生み出したとも言えます

 

この試合、長谷川のデコイラン、つまり相手を引き付ける囮の動きが印象的で

その面でも琉球の守備陣を惑わせたことはギリギリのオンサイドを作れたことにも繋がっていました

 

個人で勝てたことが5得点を挙げる結果になりましたが、守備では個人頼みであるために同じ失点パターンを改善できない部分にも影響を与えています