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2023 J2 第14節 ロアッソ熊本 対 ヴァンフォーレ甲府

熊本 2-0 甲府

【得点】

1-0 石川 大地(前半35分)

2-0 石川 大地(後半42分)

 

メインスタンド側から見て左側がボールが極端に止まる、右側は流れやすいピッチ環境

つまり通常のサッカーはなかなか通用しない状況に対し

甲府はワンタッチを多用し簡単にボールロスト、ゴール前まで迫ってスルーを選択など簡単に言えば難しいことを狙い

熊本はサイドにロングボールを集めつつ、危険の少ない高い位置から攻撃を始めるシンプルさを重視

ここが雨の試合の勝敗を分けた部分でした

 

1失点目はマンシャの戻りが遅れたこともありますが、シンプルだからこそゴール中央に入れたことでシュートコースが生まれ

2失点目は追い付こうとするあまり判断の欠如から明らかなミス

特に数的有利の中、簡単に追加点を奪われたことは精神的にも厳しい失点となってしまいました

 

改めて守備の構築ができていないことがプレー及び結果に出た一戦でした

2023 J2 第13節 ヴァンフォーレ甲府 対 いわきFC

甲府 1-0 いわき

【得点】

1-0 ピーター ウタカ(前半39分)

 

勝利した甲府ですが、何とも後味の悪いゲームとなってしまいました

 

数的有利でありながらなかなか追加点を挙げられなかったのは様々な原因はありますが

改めて難しいことをやり過ぎる

カウンターからの判断(パスを出す場所)が毎回一番可能性が低い所を選択しています

結果論として追加点を挙げていない、シュートまでいけていないことを見ても、選択が誤っていると考える必要があります

 

数的に上回っている状況でこのような戦い方をしていては

同数での戦いが改めて心配されます

 

そして後半、三浦が明らかにおかしな倒れ方をして脳震盪、そして痙攣していることが明確の状況の中

一部のいわきサポーターの心無い言葉は残念でした(後からどのような発言であったか確認しました)

選手や審判だけでなく、観客・サポーターもフェアプレーを作り上げる一翼を担うもので

一部の観客の行動・発言で試合自体が勝敗以前に後味の悪いものになってしまうことを再認識させられました

 

三浦の状況は現在審判をしている御厨貴文氏が現役時代、小瀬で脳震盪で試合後救急車で運ばれた時以上の衝撃でした

2023 J2 第12節 ザスパクサツ群馬 対 ヴァンフォーレ甲府

群馬 2-1 甲府

【得点】

0-1 三平 和司(後半2分)

1-1 長倉 幹樹(後半14分)

2-1 岡本 一真(後半31分)

 

球際の弱さと交代選手の役割の不透明さによる敗戦だと言えます

 

前半一定のパワーを出し続けて押し込む展開は作れましたが

怪我治療による一時的に試合が止まった後はセカンドボールが奪えず、群馬の攻撃の迫力に屈していました

 

何とか先制点を奪うことができましたが、守り切れる力が今の甲府には無く

例えば1失点目は守る時間が続いていた中で、何となく失点を免れていたという慢心があったのか

相手に対して積極的に行くことができず、同時に中央にボールを入れられた際もただ対応するだけで

守るという意識が欠如とまではいきませんが、弱まっていた時間帯だったのかもしれません

 

河田の好セーブが無ければ更なる失点が生まれていた場面もあり

改めてこれまでは堅守ではなく、何となく守れていたという自覚を持つこと

そして2失点以上の守備の脆さを見せた試合だったことを前提に今後守備の上積みが必要となります

 

そして今に始まったことではないですが、スタメン組とベンチ組の差が大きく

特に今節のような追い付くための選手交代はなかなか期待できないのが現状です