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第103回天皇杯全日本サッカー選手権大会 2回戦 V・ファーレン長崎 対 ヴァンフォーレ甲府

長崎 0-1 甲府

【得点】

0-1 O.G.(前半7分)

 

小林岩魚が左サイドからチャレンジしたクロスが相手のオウンゴールを誘い甲府が先制

この1点を守り切って天皇杯初戦である2回戦を突破しました

 

特に前半、数多くのチャンスを作ったものの1点で終わったことは反省点で

飯島の決定機に代表されるように2点目を奪うことができていれば90分間を安定した戦い方ができたのではと思われます

 

甲府はサブメンバーが中心と言えども途中出場などで試合を出ている選手が多かったことが特に守備に活き

後半、例えばロングスローやCKのような危ない場面でもしっかりと対応できたとも言えます

 

試合勘や経験が上手くハマった一戦でした

2023 J2 第19節 大分トリニータ 対 ヴァンフォーレ甲府

大分 2-1 甲府

【得点】

1-0 伊佐 耕平(前半21分)

1-1 ジェトゥリオ(前半31分)

2-1 安藤 智哉(後半29分)

 

なかなか前を向くことができなかった一戦

ボールを奪ったとしたとしてもボールロストの位置が悪く

仮に1失点目のミスをボールロストと捉えるならば自陣で容易にボールを奪われ、チャンスを何度も大分に与えており

このような試合では勝つことさえ難しい内容でした

 

また守備陣と攻撃陣の意識の違いが顕著で

繋げようとした場面で攻撃陣は裏を何度も狙い、ロングボールのシーンでは前線が走り出していないという

選手同士の意識が共有できてない場面が多く、これが満足なシュートを作れていなかった要因の一つであったと言えます

 

試合の入りから何となくズレた意識や感覚が結果として負けるべくして負けた試合となる

連勝している慢心ではないですが、連勝しているから次も勝てるのは全くの間違いで

早急に修正していくことが次の試合に勝敗、また試合内容へと繋がっていきます

2023 J2 第18節 ヴァンフォーレ甲府 対 大宮アルディージャ

甲府 5-1 大宮

【得点】

1-0 武富 孝介(前半8分)

2-0 須貝 英大(後半2分)

2-1 富山 貴光(後半14分)

3-1 ピーター ウタカ(後半28分)

4-1 ピーター ウタカ(後半32分)

5-1 三平 和司(後半43分)

 

久し振りに複数得点、しかも5得点という結果ですが

何より試合開始早々、そして後半開始直後という得点時間が甲府の選手たちがスコア上だけでなく精神的にも優位に動かした部分で

これを生み出したことが今節の勝利に繋がったと言えます

 

大宮のポゼッションに長い時間守備を強いられる時間帯もありましたが

後半11分のカウンターの場面では前へのスイッチが甲府攻撃陣で共通しており

攻撃意識の高さが結果としてウタカの2得点が生まれたとも考えられます

 

守備ではしっかり跳ね返すこと、危ない場面でははっきりとしたプレーを徹底することが活き

失点シーンでは関口が張り付き過ぎていたことにより引き離されてのクロスの供給からでしたが

失点後は周りの選手と上手く対応していたように思います

 

先発出場のジェトゥリオについては先制点を生み出すプレーは見事でした

守備ではスライドの遅さは気になりましたが、身体の強さを活かして瞬間的なプレスからボール奪取もあり、今後も期待できるものでした

 

5得点を挙げた今節、次節以降同じような内容になるとは決して言えず

試合の入り方の悪さ、また失点シーンの課題を含めて今後も修正を図っていかなければなりません