2023 J2 第26節 ヴァンフォーレ甲府 対 ザスパクサツ群馬
甲府 0-3 群馬
【得点】
0-1 天笠 泰輝(前半9分)
0-2 佐藤 亮(後半17分)
0-3 長倉 幹樹(後半51分)
明らかに連戦による疲労の色が隠せない状態であった甲府
連戦を理由にするのは簡単ですが、群馬の甲府対策がハマっていたことも敗戦の理由でした
甲府は守備から攻撃への切り替えの部分でミスが目立ち、また攻め込んだ後の群馬守備陣の寄せに苦しめられ
全体的に攻撃が機能しなかった試合内容でした
同時に相手カウンターのシーンに代表されるように帰陣の足が重いのが目に見えるほどで
残念ながら失点の納得の状態でした
ターンオーバーを含めて誰が出ても一定以上のパフォーマンスができない
スタメン組とベンチ、またベンチ外の選手で戦術浸透を含めた差があることも大きく
必然の敗戦でした
今節のようにここで勝てば順位で上に行けるというチャンスを何度も落としているので、このままでは昇格は 叶いません
連勝街道を生み出さなければなりません
第103回天皇杯全日本サッカー選手権大会 3回戦 鹿島アントラーズ 対 ヴァンフォーレ甲府
鹿島 1(10 PK 11)1 甲府
【得点】
0-1 野澤 陸(後半6分)
1-1 垣田 裕暉(後半17分)
【PK戦】
鹿島|○×○○×|○○○○○|○○×|10
甲府|○×○○×|○○○○○|○○○|11
鹿島PKキッカー順番
ピトゥカ/樋口/土居/関川/仲間/安西/松村/植田/昌子/沖/鈴木
甲府PKキッカー順番
須貝/ジェトゥリオ/長谷川/ウタカ/マンシャ/野澤/品田/蓮川/松本/小林/渋谷
前回天皇杯準決勝の同じ組み合わせとなった鹿島との3回戦
甲府は試合の入りからしっかりと守ることを大前提に試合を進めていくと、随所に攻め込む時間帯を生み出すことができ
CKから野澤が決めて先制
以降は鹿島のサイドからの攻撃に苦戦し、後半15分頃から暑さ・連戦の疲れからか足が止まり始め
後半17分にクロスを綺麗に頭で決められ1-1、そのままのスコアで90分間を終了
それでも延長には5バックのブロックで固めつつ、カウンターを狙うプレーが機能し
何度も鹿島ゴールを脅かすことができたものの甲府・鹿島共に得点が生まれずPK戦へ
PK戦は運もあると言いますが
今回は少しだけ様々な意味での精神的な強さ、また背負うプレッシャーに打ち勝ったことが甲府が勝利を呼び寄せたのだと思います
2023 J2 第25節 藤枝MYFC 対 ヴァンフォーレ甲府
藤枝 1-4 甲府
【得点】
0-1 須貝 英大(前半44分)
0-2 ピーター ウタカ(後半18分)
1-2 久保 藤次郎(後半25分)
1-3 ピーター ウタカ(後半29分)
1-4 宮崎 純真(後半50分)
藤枝の失敗を恐れない攻撃のチャレンジ、またセカンドボール奪取の意識の高さに苦戦し
90分通してボールを上手く繋げられない時間が続いていましたが
その状況でも1-4という勝利は評価に値する結果だと言えます
前半5分、6分のようなチャンスを活かし、早々に先制できていれば
連戦という状況で精神的・体力的により消耗を抑えて戦えたのではないかと思われます
この試合、FK・CKを任された品田の高い質のキック
先制点のシーンでは須貝がボールに寄せていたこと
特にこの二つが印象的で、特に貪欲さは得点、そして勝利への可能性を高めるものであると再認識させられるものでした
一方でボールが上手く繋がらないのであれば河田のゴールキックを前線に上げるだけでなく
最終ラインから繋ぎ、ボールポゼッションを高めつつ、試合全体の流れを引き寄せることも一つの手段だったかもしれません
4点目の宮崎のゴールを生んだボールキックですが
相手に渡ることが多い状況だからこそ的確にボールを保持して攻撃へと転換させる手段を築く必要もあります