2023 J2 第39節 ヴァンフォーレ甲府 対 V・ファーレン長崎
甲府 1-1 長崎
【得点】
0-1 中村 慶太(前半36分)PK
1-1 三平 和司(後半12分)PK
試合を見るたび相手のチームの良さが際立って見えてしまう
言い換えれば甲府の持ち味が行かせていない、または持ち味が無いのかと感じてしまう内容でした
長崎のシュートに行く姿勢はチーム全体を前へ向かせる要因になっており
またフィジカルの強度も羨ましく見えてしまいました
後半甲府の攻め込む時間帯が増えましたが
残念ながらPKの1得点、勝つための2点目は生まれませんでした
当然ですが甲府はJ2でありJ1を狙うチーム、勝ち点3を積み上げていく必要があります
これがJ1で残留争いをしているのであれば勝ち点1でも良しと考えるところですが
根本的に負けないサッカーではなく、勝つサッカーを今年一年で作り出せなかったのが篠田監督を追及すべき部分です
この試合、両チーム以外で気になったのはレフェリングの高橋航也主審でした
場面場面でブレる審判、PK時にエリアに選手が入るのを見逃す審判は度々見掛けますが
高橋主審はプレーの線、つまりボールが行くであろう位置、選手が進むであろう位置に居ることが多く
よくボールに触れたり、選手と接触しなかったなと感じる程でした
2023 J2 第38節 FC町田ゼルビア 対 ヴァンフォーレ甲府
町田 3-3 甲府
【得点】
0-1 飯島 陸(前半26分)
1-1 藤尾 翔太(前半37分)
2-1 宇野 禅斗(前半41分)
2-2 関口 正大(後半37分)
2-3 ジェトゥリオ(後半47分)
3-3 宇野 禅斗(後半52分)
守り切れない弱さ、そして引き分けに終わってしまった勝ち切れない弱さを見せてしまった甲府
町田の攻撃の迫力に屈してしまったとも言えますが、シーズン終盤でそのように言われてしまうところが甲府の根本的な弱さです
後半20分前後に見られた甲府と町田のカウンターの場面で解るように
ボールを奪取し、カウンターとなった時のスイッチの入り方、また選手の連動と推進力の迫力は圧倒的に町田が全ての面で上回っており
リーグ順位と得点力は納得の内容でした
今更甲府に真似しろ、参考にしろと言ってもリーグ最終盤なのでどうしようもないですが
せめて意識だけは吸収すべき部分です
3得点を挙げたこと、またリードしていたことなどはありましたが
圧倒 的に町田の迫力、特に攻撃の迫力に劣勢の時間帯が長く、残念ながらそれらを上回るチーム作りができなかったことを反省すべきです
AFCチャンピオンズリーグ グループH 第2節 ヴァンフォーレ甲府 対 ブリーラム・ユナイテッド
甲府 1-0 ブリーラム・ユナイテッドFC
【得点】
1-0 長谷川 元希(後半45分)
ACL初得点が初勝利をもたらした一戦、甲府の歴史が動いた一日となりました
内容としては雨が降っていたことを含めてピッチコンディションがあまり良くなく
両チーム共にパスが上手く繋がらない場面も多く
甲府としてはボールロストを怖がるあまり無難なプレーばかりでチャレンジが少なかった印象です
基本的な部分としてはパススピードが遅く、攻撃への展開スピードに影響しており
守備ではCKを中心にセットプレーの対応が不安定でした
積極的な攻撃と安定した守備はACLを戦うためにも更に意識していく必要があるように思われます
それでも今回の勝利を活かすことは充分できるはずで、チーム 全体のレベルを上げていくことに期待ができます