2023 J2 第35節 ヴァンフォーレ甲府 対 東京ヴェルディ
甲府 1-1 東京V
【得点】
1-0 宮崎 純真(前半32分)
1-1 染野 唯月(後半7分)
宮崎が先制点を挙げたものの守り切れず
シュートチャンスを含めて今節も内容的には負けている試合でした
ヴェルディの攻撃パターンは徹底しており、ボールを持った瞬間のスイッチの入る意識が共通で
またバイタルエリアにおいてもコンパクトにパスを繋ぐ自信も感じられ
この部分は甲府は欠落している言わば見習うべき部分もでありました
守備については相手の精度が高ければ複数失点も考えられるもので
クロスに対して寄せが甘い、シュートコースを切る、身体を当てるといった基本的な対応と意思疎通ができていない証明でもあり
未だに守備に不安を残す内容でした
攻撃でもシュート数に比べて決定的な場面は極端に少なく
ヴェルディのような迫力が無いこと見せつけられる結果です
個人技で期待ができない状況でありながら連係でも結果が残せない
改めて付け焼刃でもいいので攻撃パタ ーンの構築は必須です
2023 J2 第34節 ヴァンフォーレ甲府 対 大分トリニータ
甲府 3-2 大分
【得点】
0-1 羽田 健人(前半15分)
0-2 伊佐 耕平(前半29分)
1-2 三平 和司(後半7分)
2-2 O.G.(後半25分)
3-2 長谷川 元希(後半39分)PK
前半2失点、後半3得点での勝利というエンターテインメントという視点で言えば単純に面白さはあったかと考えられますが
内容的には甲府は何も変わっていない、残念な試合を続けていました
後半の逆転は大分のこの数試合の課題である後半の守備の悪さが出たことによるもので
甲府については戦術を度外視した簡単に言えばシンプルに攻めたことが大きく
篠田監督の修正力ではなく、修正以上に大分の後半の試合運びが悪かったこと、また何も考えずにとりあえず前が功を奏しただけで
仮に他のチームならば前半の試合を引きずっていたであろうと推測されます
篠田監督は試合前に主導権を握って勝ちたいと言っていたようですが
前半の試合で解るように何故その言葉を発せられるのか疑問です
主導権を握ると言うのであれば試合前にそれ相応の練習や準備を行うものですが
残念ながら選手のプレーを見る限りでは上でも書いたように変わっておらず、理由もない単に言葉だけでした
今節の勝利で何が変わるかは期待簿ですが、一つの試合に勝っただけで変な自信にならないことを求めたいです
2023 J2 第33節 ベガルタ仙台 対 ヴァンフォーレ甲府
仙台 0-0 甲府
スコアを抜きにして仮にサッカーに内容に対する判定があるならば
連続して判定負けを喫していると言える甲府、今節の仙台戦も同じく判定負けの内容でした
決定機は三平のヘディングと最後のウタカのシュートですが
決定的なシュートが少ない、その前のチャンスメイクが少ない、その前のポゼッションが低い、その前のパスが繋がらない
言い出せばキリが無いですが、シュートに至るまでのプロセスができていない以上
得点、そして勝ちを得ることが根本的に無理な話です
明らかに調子を落としている仙台に対し、それ以上に戦術ができていない甲府ではその面でも勝ち点3の積み上げは厳しかったです
攻撃に関しては確かにサッカーの基本的な攻撃を見せようとはしていますが
相手もプロであり、そのような攻撃パターンは何百、何千と経験してきているので対策以前に感覚で抑えつけられている印象が強く
例えば前半度々見られたサイドチェンジの場面
全て相手が先にボール落下点に入りカットされるというシーンがありましたが
これは読まれているのではなく、これ以上の攻撃パターンを甲府が持っていないためであり
時々フリックやワンツーなどを見せても選手間の意識が共有できておらず容易に相手がボールを奪取して攻撃がそこで終わってしまいます
基本的なサッカーをしていてもプロである以上、簡単に対応されてしまう
プロのサッカーを期待しているファン・サポーターにはつまらないと言われてしまうサッカーをしているのが今の甲府です