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2019 J2 第25節 水戸ホーリーホック 対 ヴァンフォーレ甲府

水戸 1-1 甲府

【得点】

1-0 木村 祐志(後半16分)

1-1 山本 英臣(後半47分)

 

過密日程の影響から意図的にスタメンを入れ替え、ターンオーバーを図った甲府

内容は当たり前の結果を見せ、連係面で粗略なプレーばかり見られ

繋がりもしないロングボールを多用したり、合わせられない精度の低いクロスボールを上げたり

何よりトラップミスを含めてパスのミスが多すぎる内容で、組織面で上回る水戸に押し込まれる時間が増えていました

 

特に前半終了が近付いたシーンでは細かなパスで甲府守備陣を崩そうとする水戸に対し

甲府は苦し紛れのミドルシュートを放つだけで、この部分からも明らかな差を感じるほどでした

 

この試合も戦術・采配も曖昧のまま試合が進み、曖昧な守備を狙われ失点

試合終了間際に何とか引き分けに持ち込みましたが、甲府の現状では引き分けは何ももたらさない結果であり

本気でJ1昇格を目指しているのであれば、その場しのぎの個人技頼みのサッカーを脱却し

フォーメーションの変更を含めて、統一した意識の下での攻撃・守備を展開していかなければなりません

もしそれができないのであれば、トップに大きな責任が出てきます

 

2019 J2 第24節 ヴァンフォーレ甲府 対 ファジアーノ岡山

甲府 1-2 岡山

【得点】

1-0 曽根田 穣(前半32分)

1-1 イ ヨンジェ(後半38分)PK

1-2 イ ヨンジェ(後半47分)

 

戦術・采配の無いサッカーの典型的な敗戦でした

選手の個を頼りにサッカーをしていれば、明確な戦術のある相手に対しては時間が経過するごとにプレーを慣れられてしまい

特に後半、当たり前のように押し込まれ失点するということを何度も経験しておきながら何の改善もせず

今節も不甲斐ない敗戦となりました

 

小椋のPK献上さえ空回りの象徴であり

J1昇格が不可能である状態に片足が入っている今だからこそ早急に変えるべきところを変えなければ中位に沈み

J1昇格は夢となります

 

岡山のパスの正確さから連携や戦術の重要性をトップが気付かなければならず

また「ここが繋がればチャンスになる」というところでパスミスや繋がらないことがあまりにも多すぎることも反省すべきです

 

同時にこのような試合を続けていれば、客離れも顕著となります

2019 J2 第23節 V・ファーレン長崎 対 ヴァンフォーレ甲府

長崎 1-0 甲府

【得点】

1-0 ビクトル イバルボ(後半44分)

 

この試合に限らず、今季の甲府の戦いを振り返ってみる

負けた試合には理由があり、一方で勝てた試合には理由が無い

つまり、こうしたために黒星が付いたことはあっても、こうやったから勝ち点3を得たというものがありません

 

言い換えれば20試合以上経過した現状においても選手の技術のみで勝利しており

監督が植えつける戦術で勝てたことは殆どありません

 

今節も決めるべきときに得点に至らないと、戦術が無いために時間が経過すると次第に相手に慣れられ

徐々に押し込まれる時間帯が増え、耐え切れずに失点、そしてそのまま敗戦と

今季何度も見た展開を見せられました

 

同時に交代選手も単に疲労や負傷による交代のみで

戦術切り替えなども無いために、相手にとっては甲府の攻撃に対する守備は継続するだけで対応することができています

 

このままでは勝った負けたを繰り返し、満足に勝ち点を積み上げられずにリーグを終え

J1昇格できない未来が待っています

早々に何か策を講じることが求められます