プロフィール
- プロフィール|ピグの部屋
- ニックネーム:毛利京申※モーちゃん(もうり たかのぶ)
- 性別:男性
- 血液型:O型
- 自己紹介:
- 学生時代から18年間弁護士事務所に勤務する傍ら、アパレル、ホテル、飲食、不動産業を兼務し、2000年...続きを見る
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皆さんおはようございます
名古屋を拠点に全国で活動する
経営コンサルタントのモーちゃんこと
もうりたかのぶです
早速ですが、7日から福島県いわき市へ行き
無事10日に戻ることができました
いわきは、品川で新幹線を
乗り継いでも6時間はかかります
中部空港から飛行機で、
北海道の実家に帰るほうが早いです
この3泊のうち2日は大雨警報が出て、
地震もありました
いわき市は、頻繁に警報が出ます
いちばん気になるのは、
大したことがない地震でも
ホテルの管内放送があり、
これはやめて欲しいですね
さて、新幹線に乗る前に
弁当を買いますが、
どうして、こうも高いのか
考えたことありませんか?
日本鉄道構内営業中央会のHP
「駅弁のホームページ」に掲載されている
駅弁659種の価格を見てみると、
1001~1200円のものが
191種で全体の約29%、
901~1000円までのもの175種を含めると、
全体の約56%になり、
全体の半数を超えてしまいます。
これではただでさえ高い
コンビニ弁当と比べたら、
高級弁当と言われてもしかたありませんよね
モーちゃんは、今は飛行機での移動が
主流ですが、子供のころ、偶に親とどこか
遠くへ行ったときに、駅弁を買ってもらうのが
うれしくて、釜めしを食べるのが好きでした
何故、好きかというと、釜が付いてくるからです
親は、荷物になるからと持ち帰るのを
否定されたときの思い出が蘇りました
で、なんで駅弁が高いのか調べてみたのです
すると、コンビニ、スーパーなど中食産業
の廃棄率は5%未満とされている中、
駅弁の廃棄率は10%もあるようです。
では、なんで廃棄率が高いのでしょう?
それは、消費期限が短いからだそうです。
冷蔵保存のスーパーやコンビニの弁当
と違い常温保存が基本なので、
例えばモーちゃんの好きな「峠の釜めし」は、
8時間経ったら売れ残りを廃棄しないといけない。
そのため廃棄処分にかかるコストも上乗せされる。
スーパーのお弁当は消費期限が
迫ってきたら値段を下げて
売ることができますが、
駅弁は規制があって、
承認された価格でないと売れない
ほとんどの弁当が冷たく1,000円は下らない
でも、文句を言いながらいろんな弁当を
選ぶのも楽しみの1つです
いつも選ぶ弁当は、昼なのでシンプルな
カロリーが低そうな弁当を選びます
行きは、新幹線の待合室にある売店で昭和弁当
帰りは、品川の駅ナカにある総菜の売店で、
彩り弁当を買いました
ここは、本当に弁当の種類が多く、
980円とキヨスクよりもリーズナブルだと思います
さて、モーちゃんは、昔「あんかけパスタソース」
のレトルトをキヨスクや名古屋空港に卸しておりました
2001年の狂牛病の風評から大型焼肉店を
閉店に追い込まれ、それからラーメン店や
あんかけパスタ店をオープンしていきました
そのときに、パスタソースを開発し、
レトルト販売していったのです
配達を外注に頼むと、利益が無くなるので、
必死で、配達して回りました
そんな経験から弁当を考察すると
例えば、小売価格が1,000円だとすると、
そこから販売店の倉庫まで運送したり、
各売店に配達して並べたり、
いろんな経費がかかります
その経費と原価、廃棄率を考えると、
弁当は300円前後が卸価格だと思います
そう考えると、駅弁が、1000円になっても
仕方ないかもしれませんよね
さぁ、そんなことで(どんなこと?)
更なる未来へ飛躍するために頑張りマッスル