先日11月11日「双十一」は、中国の
年に一度のスーパーセールの日でした。
 
タオバオなどを運営する
「アリババグループ」の取引総額は
前年比86%増の4982億元(約7.9兆円)
だったそう((^o^))巨額!
 
私も夫も例年まったく参加しないけど
今年はタオバオの上手なあおり方に
まんまと乗せられて
(猫のホンバオをポチポチやりまくり)
いろいろ買ったので、
4982億元の売上にほんの少し貢献した。
 
そして我が家には
注文翌日から荷物がバンバン到着開始。
 
ウチの小区では通常、荷物は
運送業者が事前の連絡無しに
受け取りロッカーに入れる場合が多い。

その場合は荷物が入れられた後に
ショートメッセージで、
ロッカーを解錠する受け取り番号が送られてくる。
 
昨日来たメッセージも、
その解錠番号かな?と思い、
見てみると、いつもと違う。
 
ウチと違う小区に
持って行ってるやないかーい!/(^o^)\
「21時までに○○小区の管理棟にある『菜鸟驿站』であなたの荷物を引き取ってください。」

○○小区はお隣…。

しかし『菜鸟驿站(ツァイニァオイージャン)』
ってなぁに?(゚∀゚)?

ウチの小区で使われてる配達ロッカーとは違うぽい。
 

運送業社に連絡してウチの小区に

配達し直してもらうことも出来るけど、

再配達してもらうとまた時間かかるし、

隣だし、『菜鸟驿站』がどんなのか興味あるし、

荷物を引き取りに行ってみた。

 

 

そしてたどり着いた『菜鸟驿站』!

 

配達荷物置き場だった!

 

自分で、引き取り番号から荷物を探すシステム。

私の引取り番号「12-4-5405」だと

12号の棚の、4段目にある、5405番の荷物

という意味だった。

 

見つけやすい!\(^o^)/

 

ウチの小区だと、管理棟にあるこういう棚に

荷物を置かれる場合、

棟の番号くらいしか目安が無いので

めちゃめちゃ探しにくくていつも苦労する。

 

これだったら、業社さんも配達ロッカーよりも

たくさんの数の荷物を置けるし

引き取る人も見つけやすいし、めちゃイイ!

 

荷物を見つけた後の流れは

どこにも書かれてなかったけど、

前の人のを真似て、

最後この機械でバーコードをスキャンして

荷物を持って出た。

(合ってたのか謎だけど、後でタオバオの

受け取りボタンも押したので大丈夫だろう)

ただ、本人確認などは無いので

他人が勝手に持って出る可能性も

無いわけではないw

 

(※高額商品の場合は、

荷物がドライバーからお客に

直接手渡しされる運送会社を使って

配送されることが多いです)

 

 
「菜鸟驿站」はアリババと複数の運送会社が
出資して2013年に設立、
今後「菜鸟驿站」に共同購入やクリーニング、
リサイクルなどのサービスを追加し、
地域のサービスステーションとなるのを目指すそう。
 
既に7年もやってるのか~
やっと初めて利用できた!
 
ウチの小区にも作って欲しいなぁ~。