小学生こそゲーム性を持たせた学びがおススメ!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

本日も有給休暇消化のためにホームモンテッソーリの準備に費やした1日。
 
今日は娘の語彙力強化のために「接尾語」のおしごとを用意。
 
日頃、英語は帰国子女保持教室に任せっきりの我が家ですが、たまにこういったゲーム性を持たせた活動を準備すると、ちょっとしたスパイスとなり、10歳でも大喜び♡
 
今回のアクティビティーは、タイマーを用意し、娘と母でお互い好きなポップコーンのカップを選び、1分間の間にどちらが指定された接尾語の言葉を多く考えられるかというもの。
 
思い付いた語彙をポップコーンに書き、以下のように盛り付け(笑)。
 
「ゲーム」と言うと、幼児の方が受け入れられやすい気もしますが、個人的には小学生の方がやりやすいと感じています。
 
…というのも、幼児期の子ども達はまだまだその活動の本来の目的が分かっていないため、ゲーム性を持たせると勝ち負けに目が向いてしまいがち。
 
小学生であれば、ゲーム性を持たせるのは単なる「楽しさ」をプラスしているだけであり、本来の目的は別のところにあることが分かるため、取り入れやすい気がします。
 
「モンテッソーリ教育=教具」というイメージがありますが、実は言語教育でも算数教育でも、ゲームを取り入れたおしごとはたくさん。特に幼児期のように1つ気に入ると何度でも繰り返し繰り返し行う発達段階にはもういないため、児童期の子ども達にはバラエティーを持たせることがとても大切になってきます。
 
こんな娯楽の要素は小学生にこそおススメです♡
 
◆◆
 
絵本で楽しく「接尾語」が覚えられる1冊。
音読しながら楽しめます。
 
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右未就園児クラス:毛糸通し(運動の発達)
 
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