南京錠が自己肯定感に繋がる!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

 

以前、こんな記事を書きました。

 

 

2歳過ぎから大好きだったシール貼り。

 

本日は第2弾。


2歳からできる「南京錠」のおしごとです。

トップ写真は、藤崎先生の新刊のこちらより。

 

 

 

 

スペシャル感を増すために、ボックスや袋などに南京錠を入れておくこともおススメです。

子どもが開けて「わぁ~」と感動するのも良し、先に「今日は鍵のおしごとを用意したよ」と伝えるのも良し♡

 

大事なのは、提示を行う際には言葉は最小限とすること。

 

この時期の子どもには視覚と聴覚を同時に使うのはとっても難しいこと。

とにかく見せてあげる。

「こうして、ああして」と伝えながら行うよりは、まず見せてあげること。

これがポイントです。

 

紛失防止のために、リボンなどで鍵と南京錠(パドロック)を結び付けておくのもおススメです。

 

「これは鍵」

「これは南京錠」

 

と、物の名前も提示とは別のところで伝えてあげると、何でも吸収するこの時期、子どもはどんどん語彙を溜めていきます。

 

 

子どもにとっての興味点は何といっても、このロックが開くときの感覚。

また静かな空間では「カチッ」というこの音が響き渡り、これを聞きたいがために何度も繰り返します。

 

なぜ、これが自己肯定感に繋がるのか。

 

それは、南京錠のおしごとを繰り返した子は、家の鍵も開けられるようになるから(笑)。

娘も、帰宅すると

 

「Yuzyが開ける~」

 

と玄関前で大騒ぎ(笑)。

 

家の鍵を開けられるというのは、子どもにとってそこの家庭の主人になったような気分なのでしょう。

 

小さい巾着を用意すれば、お出かけにも持ち運べる南京錠。

おススメです。

 

◆◆

 

本日の朝読書はこちら。

手に取るたびに0歳からモンテッソーリ教育を取り入れたかったと思ってしまう1冊。

けれども、「出会った時こそが、出会うべくして出会った時期」というモンテッソーリガイドの言葉に励まされています(笑)。

 

 

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