モンテッソーリの「書く練習」は自己表現の場!? | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

めだるいんせす(訳:メタルインセッツ(笑))(4歳8ヶ月)
 

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小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。

よろしければ自己紹介もご覧ください。 

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ホームモンテッソーリのお手伝いを始めさせていただいてから、「書く」という作業について振り返ることが多くなりました。

 

幼児期のお子さんを持つお母さん方にとって、小学校へ入学してから本格的に始まる「書く」という作業は、とても大切なステップ。子どもの意志を尊重しながら、どのようにサポートしていけばいいのか…。そんなやり取りをさせていただきながら、娘の幼児期の写真や観察記録を見直す時間も増えました。

 

当時のモンテッソーリ教師養成講座のノートを見返すと、まず最初に目に飛び込んできた言葉がありました。

 

「ライティングとは自己表現の場」

 

鏡文字であろうと、右から左に書いていようと、それは今日現在の子どもが選んだ自己表現。

明日になれば、また違った自己表現をするかもしれない。

 

だから、子どもが書いたものを無理に読ませたり、間違いを正したりすることは厳禁。

 

間違いをすぐに正さなければ、そのまま覚えてしまうかもしれない。

そんな不安に苛まれていた母には、受け入れがたい恩師からの言葉でした。


モンテッソーリ教育と出会っていなければ、娘は書く楽しさに出会えていなかったかもしれません。

あの時、恩師からの言葉があったお陰で、我慢大会の連続となった母(笑)。

 

でも、あの時の我慢があったから、今でも書くことが大好きな娘がいる。

そこだけはちょっぴり自負していいでしょうか…(笑)。

 

今この瞬間だけの自己表現。

もう明日は戻ってこないかもしれないと思うと、急に愛おしくなる…。

子育ては、そんな愛しさの連続なのかもしれません♡

 
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