エンジンかかりました☺️

 

今回はHKS GTSSタービン仕様です。

 

オーナー曰く、エンジンもチューニングエンジンらしいですが、中身はよくわからないとの事ですので、様子を見ながら作業を進めてます。

 

エアコンも使いたいとのことですので、その辺りも作業進めてます。

 

今回も電スロットル、アウディ用ダイレクトコイルです。

 

もはや定番になりつつあります。

 

 

近代化作業も佳境に近づいてきました。 
エンジンハーネス製作完成。
電源投入、配線チェックOK。
 
あとはフューエルデリバリーパイプが製作完了すれば、燃料ライン作ってエンジン始動です。
 
さすがに台数を重ねてきたら作業も早くなってきました(笑)
 
今回はGTSSタービンが付いてますので、300ps位は出そうです。 
 
電動ファンも完全自動となりましたので、温度スイッチは使用しません。 
 88度で1個目がON、92度で2個目がONになるようにしました。 
 
 そういえば付いていたブーストコントローラーが微妙でしたので、LINKECUのブーストコントロール機能を使います。 
 
 さて雪も降ってくので急がねばε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
 

 
 
カムカバー装着!
意外としっくりきます。

そしてエア抜きタンク移設とアッパーホース取り付け。
 アッパーホースはR32スカイラインの物がボルトオンで装着できるようにしました。
 これによりスロットル部のインタークーラーパイピングも余裕でクリアランスができ、将来的な部品の確保も簡単になりました。

 明日からエンジンハーネスの製作に入ります。
 ECUはもちろん近代化の要であります!

 LINKECU!

 もちろん電動スロットルです!

 燃料系は当店のオリジナルデリバリーパイプキットを使い、SARDの550ccインジェクターを装備し、HKSのタービンと組み合わせします。

 





FJ20のアウディイグニッションコイルを取り付けするアダプター☺️

 試作品完成です。

 クリアランスをきつめにして圧入にするか、内側からイモネジで内側から固定する風にするか思案中。

 今回は圧入にしました。

 プレスで入れましたが、丁度良い位の圧入具合でした。

 イモネジだと緩んでプラグホールに脱落する可能性も考え、圧入で使う方向で考えてます。

 

 アウディのコイルは、プラグの頭にガッチリ固定されるので、アダプターは軽く支えるだけの機能で十分だと考えてます。

 実際、RBエンジンはコイルブラケットは使わなくても大丈夫でした。

 

 完成すれば売れるかな。

 
 
 

明日は所用により休業します。

 

ご迷惑おかけしますが、宜しくお願い致します。

 

 

BNR32等のアテーサ車用プロペラシャフトのジョイントのブーツが完成しました。

 基本的にこの部分の単品部品は無く、プロペラシャフトAssyでの交換となりますが、廃盤の上、中古シャフトも高価格で微妙ということで、今回設定しました。 

 これに等速ジョイント用の競技車用強化グリースとステンレスバンドをプラスしてセット販売することにしました。

 もちろんR33,R34やステージア、GTS4やら日産アテーサ4WDのプロペラシャフトを使用した車種に使えます。

 

予定価格15000円税抜きです。

 

 
最近少なくなったパワーFCのセッティング。
なぜか今月2台目です。
 
東名のタービンが入っております。
エンジンはノーマルの様で、触媒も純正のままです。
今回はR35用エアフロ導入にてリセッティングです。 
 
インジェクターはD/Wの800cc ですが、どうもこのインジェクターはメーカーの設計無効噴射時間がどうもおかしい感じが。
 0.6msということですが、結局は1ms付近でした。
 以前、D/Wの550ccを使用したときも1.2msという設計でしたが、結局は0.8ms付近でした。
 やっぱ、自分的にはSARDかASNUイチオシです。
 
 今まではブースト1Kで使用していたとの事でしたが、どうも1.2k位から威力を発揮するタービンの様で、今回は1.2kでのリセッティングとなりました。
 
 触媒付き、ヘッドガスケットは純正ということでここまでですが、先日同じタービンでブースト1.5kで500psほど出ましたのでまだ余裕はありそうです。
 
結局は450psほど出ました。 
 グラフの太線がセッティング前のブースト1K 細線が今回1.2kでのグラフです。
 青がトルク、赤が馬力です。
 
 あとは街乗り合わせて終了です。 
 
 次はBNR32 NISTUNEの導入セッティングです。 
 
 
 

 
 
 
入庫のFJ20。
 
エンジンのカタカタ音が気になるというので、分解点検。
コンロッドメタルかと思ったら、メタルは正常。
バルブクリアランスも正常。
 
ヘッド外して点検したところ、ピストンのガタが異常に大きいのを確認。 
クリアランズ過大で要OHです。
 1枚目動画を参照してください。 動画の通り、手で動かすだけで音が出てます。
 
とりあえず予算の関係から当店の中古腰下を使うことになりました。
 ガタも少なく、まだ使用可能です。
 2枚目動画参照。 
 
 
 
 

 
 
画像のオイルブロックですが、お客様がセンサー取り付けブロックとして購入し、ご自分で取り付けしたとの事ですが、
取り付け後のタイミングでエンジンブローしました。
 
 当店で調べたところ、このブロックが原因ということが判明しました。
 
何故かと申しますと、これはオイルクーラー取り付け専用のブロックで、このブロックは画像のように上部にメクラがされていますが、これはオイルクーラーのInとOUTのラインで、オイルクーラーを取り付けすることでオイルラインが成立します。
 これをメクラをしてしまうとオイルラインが成立せず、オイルが回らなくなってしまいます。 
 となると最後はオイルが回らずブローとなります。
 
 ただ、亀有さんのカタログを見ると、オイルクーラー取り出しブロックと説明文に書いてますが、これだけと構造的によくわからない方からすると、オイルクーラーのラインを塞ぐことでセンサーブロックとして使えるのではないかと勘違いする可能性が高いのではと思います。 
 となると、あとでオイルクーラーを取り付ければ良いように準備するつもりで、ついでに先にメーター取り付けしたいので、ブロックを取り付けてしまおうという考えを持ってしまう方が出るのではないかと思います。 
 今回はまさにそのパターンでした。
 
 ですので、商品説明文に追加で「オイルクーラーの配管を取り付けしないと使えません」位の追加説明文は欲しいかなと思います。
 
 
 

 
 
DR30のLINKECU用ハーネスを製作していました。
 
メインハーネス完成。
 
取り付け後に室内の配線と合体。 
 
もちろん電動スロットル仕様です。 
 
ネオクラシックの80年代にはLINKECUが一択です。 
純正コンピューターでなんとかしたいのもわかりますが、限界があります。
 
FJ20の他、R31、Z31等も可能です。