リアキャリパーの取り付け用にブラケットを製作しました。
材質はS45C 機械構造用炭素鋼です。
 
近所で扱っているのはだいたいがSS材やSN材の建材用で、S45C等の機械構造用は普通に手に入らないので取り寄せで切り売りしてもらいました。
 
それをベースに加工し、キャリパーのブラケットとし取り付けできるようにしました。
 
 

 
とりあえず仮止めしました。 
今現在ナックル側に2本留めですが、真ん中に足して3本留めにするか迷い中です。
ボルトも強度12.7のSCM435 のボルトです。  これに高強度のスプリングワッシャーが付きます。
 
ブレーキなので細心の注意を払って材質を吟味しました。
 
 
 
 
 
Z31のシフト周り。 
Z34の6Fミッションのため、シフトレバーが定位置に来ないので、フロア加工とシフトレバーのブーツ、パネルはなんとかしなければなりません。
 
とりあえず作りました。
 
 
 
 
SR20へアウディのコイル。
安くてオススメです。
ドエルタイムの設定で威力を発揮しますが、ノーマルECUでも使用可能です。 
 
NISTUNEであればドエルタイムの変更できますので、NISTUNE導入とセットがオススメです。
 
 

 
サイドワイヤー、R31のが合うかと思いきや合わない😢

 新たにワンオフで製作し直し。


 作ってくれる業者がいてラッキー☺️

 でも調べたところ、青森県には無いんですよ。

 こんな時、田舎ってだめだなーと思ってしまう。
 

  


今回の難関の一つ、リアのインドラ変更です。

オーナー様が持ち込んできたR31のリア一式。

ドラムブレーキは取付が可能でしたが、問題はキャリパー(-_-;)

 

画像の通り、キャリパーのオフセットが違うためキャリパーが付かないのが判明(-_-;)

 

ブラケットを製作することになりました。  

 

図面起こして加工屋に発注します。

 

 

 

↓Z31用 真っ直ぐ   R31用 内側にオフセット                   

Z31のタコメーター、解決しました!

古いデジタルメーターのタコメーターが動かせなくて四苦八苦しましたが、やっと解決しました! 

 当店でテスト中のタコメーターアダプターが成功しまして、これで旧車のダイレクトコイル化により純正タコメーターが動かなくなるという事例は解決できそうです。

 とりあえずケンメリ、DR30、Z31のダイレクトコイル化はクリアーです。

 おそらくハコスカその他のL型エンジンもOKかと思います。

 

 それとマフラーの取り付け後画像を載せるのを忘れてましたので載せました。

 LSDの組み付けも終わってますよー。

 

 

 エアコンのコンデンサーも取り付け終わり、配管はワンオフ製作を依頼中です。 

 製作は株式会社三共にお願いしました。

 弘前市に本社を置くラジエーターやホース関係、NC工作機械によるワンオフパーツも製作も大丈夫です。

 

 うちではラジエーター修理やラジエーター、インタークーラーワンオフ製作、油圧ホースやエアコンのホース製作はここにお願いしてます。

株式会社 三共|青森県弘前市のラヂエーター製作・修理 (sankyo-hirosaki.com)

 

 ワンオフパーツの製作は三共さんの他、鉄工房アールさんにもお願いしてます。 

 近所なので仕事が早いです。

鍛冶 建築 機械 金属の製作 加工なら青森鍛冶 鉄工房アール (tetukobo-r.jp) 

 うちで設計図を起こしてそれを元に色々作ってくれます。 

 

 ただ、気になることが~燃料タンクのゲージがどうも動きがおかしくNGのようです。

対策品が出ているようで、それを発注しました。 

 部品があったようで良かったです😊

 ガソリンも無くなったようです😢

 

 さて~一番の難関、リアのサイドドラムブレーキ移植ですが、その前にECUセッティングをやってしまおうかと迷ってます。

おそらくブレーキは難関のような感じがします。 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

販売用に作ったシビック。 ボディはオールペン済みのEG4で、EG6のチューニングエンジンとファイナルギア交換済みのカーボンシンクロ?とかが入ってるミッションをスワップ。 

 LSDはATSの1.5wayと強化クラッチも入ってます。

 

 足回りは今ノーマルだけど、ブッシュ関係は部品が入手できた物は交換しました。

 

 コンピューターは壊れていたPower FCからLINKECUに変更。とりあえずリセッティング。

 あ、当店でプラグコードからダイレクトイグニッションにも変更しました。

 

 NAなのでスロットル制御とし、VTECなので燃料マップは3種類。 とりあえず軽くシャシダイ回してさらっと200ps出ました。 

 

 ちょっとビックリ💦

 

 で、ちょっと深堀して調べられるところは調べてみました。

 

で、ストローク調べたら排気量が上がってるのを確認。 

 

 計算上は1.8L位でした。

 

 シリンダーヘッドのチューニング内容は不明ですが、どうやらクランク、コンロッド、ピストンは変わっているようです。 

 アイドリング負圧の安定度からすると、カムはノーマルかもしれませんが、スライドギアでバルブタイミングは調整されているようです。 

 アイドリングは純正並みに安定しているし、チューニングエンジンとは気が付かないかもしれません。 

 街乗りも普通にできるでしょう。

 

とりあえずキチッと回しましたけど、高回転までトルクが落ち込みしてないので、もしかしてもう少し回るのか? と欲が出まして➰

 で、レブ上げて9000rpmオーバーチャレンジしてみたい気持ちもあり、行ってまれーと思いましたがチューニング内容がわからないので純正レブ9000rpm付近で止めておきました。

 

 でもステンのエキマニに変えればもう少し行けてさらにパワー出るかも知れません。 

 

 セッティングが終わり次第、店頭にならびます😊

 

 
 
 
 
 
 
 
 
ケンメリ セッティング中。
 
スロットル制御です。 
 
圧力制御は基本的に使いません。 
圧力センサーは動いてますが、サブ的に使用してます。
 
独立スロットルはレスポンスが良すぎて圧力の幅が少なすぎるのでスロットル開度をメインに
セッティングしていきます。
 
ダイナモ上でのセッティングを行いますが、青森は冬のため路上走行ができません。
80%はダイナモ上で合わせ、最終的に雪が消えてから路上での最終点検となります。
 
今回はL28改3.1Lですが、基本的に排気量アップのノーマルエンジンですので、パワーはそんなには出ませんが、
使い勝手が良い街乗り仕様です。
 
エアコン、パワステ装備で非常に使い勝手が良いです。
 
パワー的にはチューニングエンジンではないので、170ps位出れば良い方かなと思ってます。 
 
 
 
 
 

 
エンジン無事に始動しました!
タイミングチェーンの音も静かで、エンジンの調子も良さそうです。
さすがはLINK G4X。
 
これから初期調整を行い、本セッティングに入ります。
 
今回もスポーツインジェクションですが、キャブと同じで同調は取らないとダメなので、たまには同調を取ってあげてください。
 
 

トリガーの要、RBエンジン用クランク角センサーです。 
中のトリガープレートを変更し、差し込み部を加工してさらにアダプターを製作し使用します。
これでデスビ、プラグコードはキャンセルとなります。
 
こちらの車輛はエアコン、電動パワステ装備です。 
アイドリングアップもアイドリングコントロールバルブで機能させております。 
 
 
ダイレクトイグニッションコイルはER34用のイグナイター内蔵コイルです。 
これに準ずる社外イグニッションコイルも使用可能です。
 
これもアダプターを使用して取り付けしてます。
おまけでイグニッションON時のタコメーターオープニングも入れておきました。
ここだけ現代風です(笑)
 
エアコンというかクーラー、パワステ装備、インジェクション化で快適な現代風旧車、いかがですか?
L型やFJ20以外も近代化は可能です。 
 当社では車検も簡単にパスできるように製作しております。 
 
 
 
エンジン始動しました(*‘∀‘)
 
電動スロットル ダイレクトイグニッション仕様です。 
 
今回はインジェクターノーマルですが、後々に社外インマニ、タービンのアップグレードをするとのことで、下準備をする仕様です。 
 
 エンジンは無事始動し油圧も安定してますが、電圧降下が発生。
 
 オルタネーターが容量不足のようです。
 
 どうやら純正オルタネーターは発電量が低いらしく、電動スロットルとダイレクトイグニッションにすることで電力不足になるようです。
電動ファン作動とライト点灯で12V前半まで落ちます。 
 
 実はLINKECUは電圧降下に弱く、ある一定の電圧以下でシャットダウンされます。 
 通常使用時も14V位で動いていると動作も安定します。 
 
 なので、うちではLINKECU使用時は特に気をつけている部分であります。 
 
 電圧不足の場合は電源引き直しやアース線強化の作業も実施することがあります。
 
 プログラム上、負荷使用時にはアイドリングアップするようにはしてますが、オルタネーターが古くなってくると発電量も落ちてくるようで、アイドリングアップしても電圧が足りなくなり、アイドリングが不安定になる等の症状が発生します。 
 
 80Aほどに容量アップのオルタネーターが、比較的安い金額で販売されている物もありますので、近代化する場合は一緒に交換をお薦めします。
 
 
 
 

 

取り扱い開始しました!


フルコン用FJ20トリガーディスク!


これでSR20用クラセンを流用する費用が省け、純正デスビに簡単に組み込みできます。
 
 当社のFJ20近代化入門仕様に使用できるアイテムとして設定します!
 これでシーケンシャル噴射、ダイレクトコイル化にも威力を発揮できます。

 VGエンジンのZ31やパルサーGTI-R、フルトラのL型等のデスビ車に使用できるとのことで、今後確認してお知らせいたします。 

 これがあるとフルコン化の価格ハードルが格段と下がりますので、旧車でフルコン化をお考えの方はご相談ください。

 実は少数生産なので、1枚あたりの価格設定はまだ高いです。 
 おそらく税抜で15000円前後となります。
 
   100枚位発注あれば1万円切れるんだけどな➰