FD3S NA化 だいたいセッティング終わりました。
 
シャシダイから降ろして実走チェックで完了です。
 
今回は圧力制御ではなくてスロットル制御です。
うちは仕様、エンジンにより圧力制御とスロットル制御と2種のセッティングパターンで行っております。 
 時には両方組み合わせて使うときもあったりします。 
 
エンジンによってはスロットル開度ごとにセッティングしたほうが良いことがあり、セッティング中に途中から導入したりします。
 
 ただ、スロットルを一定に保つことを必要とするため、どうしてもシャシダイが必要となってきます。 
 
 一般道で4速ギアでスロットル開度を一定の開度キープでレブ付近まで回すってちょっと無理です。 
 
 危ないです。  
 
 シャシダイだとそういうことが安全にできてしまいます。 
 
 とりあえず当店のコンセプトである
 
 車検が通ること
 
 この目標は達成されました。
 
 触媒付き
 排気ガス濃度
 マフラー音量
 
 以上クリアーできました。 
 
 当店は、せっかくチューニングスポーツカー買っても車検難民になるなら意味は無いと思っております。 
 
 もちろん問題になっている闇ペーパー車検なんぞはもってのほかです。 
 
 闇車検でお願いできないかという問い合わせがたまにありますが、 
 当店は完全にお断りしておりますし、そういう闇車検をするお店と取引はありません。 
 
 カスタマイズ中古車を購入するときは車検がきちんと取れるのか、確認して購入を決めたほうが良いですよ~。
 
  
 
 
 
 

 
 

 
 

 
 
 
 
 
 
 
ATからMTへ載せ替えしましたZZT231セリカです。
構造変更検査終わりまして本日納車です。
 
この車両はLINKECUにてコントロールしております。
 
エンジンルームにECUをマウントしております。
LINKECUは完全防水設計となっておりますので、ある程度の高温多湿な環境でも大丈夫なように設計されてます。
 
各燃料、点火マップ、VVTコントロール他、今後の過給機装着等にも対応できるようになっております。
 
今回使った機種はMonsoon、VVT付きエンジンの4気筒はこの機種を使います。 
日産のNVCSであればこの機種より下位機種のATOMでもOKです。
 
Atom、Monsoonは4気筒用ですが、使い方によっては6気筒にも使えますので、旧車でお安くフルコン近代化したい方はご相談くださいm(__)m
 
 
 

 
 

 
FD3S 車検完了~
 
エアポンプレス触媒装着で車検でしたが、前回の車検はガスが通らず大変でした。 
RX8の電動エアポンプを取り付けしてなんとか通った経緯がありました。
 
前回はどっかのROMチューン、今回はLINKECUにてコントロールとなりましたので、ガスの調整は容易でした。 
 
その他は普通にOkでした。
 
しかしロータリーエンジンは色々難しいです(゚Д゚;)
 
そのままダイナモにセットし、セッティングして完成です。
 
 
 
 
 
 

 
 

 
 
 
 

 
 

 
お預かりしているA31セフィーロですが、マニュアルミッションが搭載されました。
ペダル、サイドブレーキも取り付けが終わっており、ペラシャフトの加工が来週には終わる予定です。
 
今回はER34用30Aミッションを新品で使用しました。
このミッション、定価で25万円ほどです。
 
中古相場がわかる方であれば、意外と安いと思うと思います。
 
わけのわからない中古ミッションを使うより、新品ミッションを使う方が賢いやりかたではないかと
思っております。
 
 実際、自分も中古ミッションでハマった経緯があります。 
 載せた後に2速ギアが粉砕してたり、(ギアオイルもきれいに抜かれて洗浄されてました)
 シフトフォークが折れていたり、メーンシャフトベアリングが破損して異音していたり等色々でした。
 
 高い中古部品買うより新品をお薦めします。
 

 
↓のスイッチ、DR30用ですが、わかる人にはわかるショックアブソーバーの減衰調整の切り替えスイッチです。
まず、ほぼ使う人がいない可哀そうな機能です。
 
じつはこれ、ブーストコントローラーです。 
 
この車両はLINKECUで近代化は済んでおり、電動スロットルやダイレクトコイル化が終わっております。
でもブーストコントローラーが無いということでアフターパーツのコントローラーだと5万位はするし、室内になんだかんだ付けたくはない。 かと言っていまさら機械式なんぞは付けたくはないという方にオススメです。
 
この車両に余っていたスイッチを再利用し、ブーストソレノイドを別途購入。 
ちなみにソレノイドの値段は1万円前後です。 
 これらを加工取付することにより、ブーストコントロールが可能となります。
 
機能としましては
ブースト専用マップ3個
 マップの設定により、回転数、アクセル開度での設定が可能です。
回転数ごとのブースト設定
吸気温ごとのブースト設定
水温ごとのブースト設定
ギアごとのブースト設定(特殊作業)
ワーニング設定
 
 
上記が設定可能となります。
 
余計なパーツは付けたくない方、街乗りメインの方には十分です。 
 
ROMチューンだとべつにブーストコントローラーを用意したり、エアフロメーターの件やらも色々と
取り付けるパーツの事を考えなくてはなりませんが、フルコンは機能が多いおかげで買わなくても良いパーツが
あります。 
 ROMでいくかLINKでいくか迷っている方はご相談ください。  
 
 
 
 
 

 
 

 
製作中のFD3S NA用マフラー製作中。
今回はタイコは再利用で、エキマニからメーンマフラー前までステンレスパイプにて製作です。
 
仮止めですが、だいたいの形が決まりました。 
 
エキマニから50φW→60φ→70φというだんだん太くする方向で製作してます。 
70φより65φにしたかったのですが、メジャーなサイズではないようで、できるだけ後ろに70φを持っていきました。
トルクが落ち込むのであれば、70φから60φで作り直すことも検討してます。
 
触媒前にジャバラを取り付けし、触媒はエアポンプレス用触媒を取り付けし、まずはガスを計測して基準値内に調整するところから始め、もし調整しきれない場合はRX8のエアポンプを取り付けし、LINKECUで作動コントロールするということも考えてます。 
 
 当店の絶対条件である完全合法仕様を目指してます。
 
 車検は楽々通るのが一番ですよ~(*'▽')
 
 マフラーの製作も受けますが、基本的には音量は合法で使用が前提での製作のみ承ってます。
 直管等は競技車輛でもお断りしてます。 
 ご了承くださいm(__)m 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
FD3S NA化作業開始です。
 
言っておきますが、決してターボより速くはありません。
が、NAにはNAの良い所もあります。
独立スロットル化した13Bも中々良い音しますよ~😊 
 
実は最近、大パワーは必ずしも必要ではないと考えております。
 
最近はRB25DE等のNAの6連スロットル等の作業も行い、これからはNAも良いな~と😊 
載せ替えするにもターボエンジンだと中古も品薄で高価ですし。
 
ちなみに作業内容はエンジンノーマル、オーストラリアから取り寄せのNA用インマニ、マフラーとエキマニワンオフ、汎用スロットルボディを加工取付、バキュームタンク製作です。
 
ECUはLINK G4xプラグインFD3S用です。 
 
とりあえずエンジンは始動しました! 
 
これで敷地内移動ができますので、次はエキマニとマフラーを製作し、初期設定となります。

 
 

 
 

 
 

 

ゴールデンウィークが近くなりました!

 

今年のゴールデンウィークのお休みですが、暦通りとなっております。

 

4月28日、29日、5月3から6日となっております。

 

30日から1日、2日は通常営業ですが、部品の入荷と手配は不可です。 

在庫で対応できる作業のみ可能となります。

 

緊急の場合は代車貸し出しとなりますが、限りがございます。 

 

ご了承ください。

 

 

RB25DE NEOエンジンにRB26のスロットルを流用しました(*‘∀‘)

加工インマニ、スロットルフランジを製作して溶接合体。 

フランジの溶接歪みはフライス盤にて修正。

結構手間がかかりました(-_-;)

 

アイドリングコントロールはRB20DET用の純正を流用し、各気筒のエアを集めるバキュームタンクを製作。

これが無ければ、まともにアイドリングはしませんし、ブレーキのブースターの倍力も作用しません。

 

ECUはLINK G4x R34用プラグインを使用し、Dジェトロとしました。 

エキマニはフジツボのRB20DE用のタコアシを加工取付しました。 

 

エンジンは始動点検はOKでしたので、ラジエーターを取り付けした後、初期セッティングをしてナラシの旅へ。

 

最近はNAがイイですねえ~。  

 

次のNA化はFD3Sです。

 これも独立スロットル仕様になります。

 

ロータリーのNA化はFC3Sの前期13Bで実績ありましたので、今回はFDの13Bですが、基本的にやることは一緒です。

スロットルと専用インマニは海外製ですので、輸入まで少々時間がかかります。 

 インマニほか、小さいリンケージパーツ等もすべてオーストラリアからの輸入です。

 

  

 

 

構造変更用の書類審査終わりました!

 

さてーこの書類のOkが出たところで、車検まですぐです😊

とりあえず、サイドワイヤーの手直しが終わったら、ブレーキが完成。 

これで車を動かせます。 

 

 

 

 

が、フロントのフェンダーのウィンカー位置が悪く、フェンダー手直しが。

前側のウィンカーが後ろから見るとオーバーフェンダーに隠れてしまうため、後ろ側に変更しなければなりません。

ブレーキ完成してクルマが動き次第、外注先の板金ショップへ。

 

 

 

 

あ、オーナーが持ってきた燃料ゲージ、合いませんでした(-_-;) 

うちで持っているのと同じです。

国内のZとアメリカ仕様のZとでは抵抗値が違うので、どうしてもアメリカ仕様のゲージが必要の様です。 

抵抗値返還アダプターも使用してみましたが、指定の抵抗値にはならかった(-_-;)

さて、どうしよう~