SVOCのOとCの間には文の関係、すなわちs=cかsv関係が含まれている。これをはっきりと意識しながら意味を取る。Cになるものは名詞、形容詞、それらと同等の働きをするものすべてがくる。
We pushed the door open.
I don't like my coffee strong.
We elected him president.
We painted the door a different color.
形容詞と名詞が目的格補語になっている。頭の中でしっかり=を浮かべて意味をとる習慣をつけておこう。
次に形容詞句がCになっている例文。
We considered his remarks of great importance.
A sudden noise scared me out of my senses.
remark 発言 scare を脅かす out of one's sense 正気を失って
我々は彼の発言を=大変重要だ と考えた。
of importance=important of use=useful of no use=useless
his remarks of great importance のところをA of B のまとまりではなく
his remarks(目的語) of importance (補語の形容詞句)ととらえること。
突然の騒音が私を正気を失わせた。→突然の騒音で私は気を失った。
次はOCのCにto不定詞がきているもの。
They wanted Mary to sing.
I cannot allow you to behave like that.
want O toV~ OにVしてもらいたい
Maryが歌う、というsv関係がある。このto不定詞の用法は副詞用法でないことは確かだが名詞用法か形容詞用法なのか判別出来ない。あえて言えば~することを、だから名詞用法に近いかもしれない。
彼等はMaryに歌ってもらいたかった。
私はあなたがそんな風に振る舞うのを許すことができない。
このタイプの動詞はたくさんある。SVO to不定詞句 をとる動詞。Oとto不定詞にはsv関係が含まれていてSVOCの文型をとる。
ask O to V ~ OにVしてくれとたのむ
cause O to V ~ OがVする原因となる
get O to V ~ OにVさせる OにVしてもらう
compel O to V ~ しいてOにVさせる
force O to V ~ しいてOにVさせる
oblige O to V ~ しいてOにVさせる
expect O to V ~ OがVするのを期待する
wish O to V ~ OがVするのを望む
help O to V ~ OがVするのを手伝う
like O to V ~ OにVしてもらいたいと思う
order O to V ~ OにVしろと命ずる
tell O to V ~ OにVするようにいう
urge O to V ~ OにVするよう促す
encourage O to V ~ OをVするように励ます
persuade O to V ~ OがVするように説得する
いずれも知っておくべき単語のレベル。この程度の単語の意味がすぐ出てこないと長文を読みこなすのは難しい。それともし訳せと言われた場合、物主構文(物や事が主語になっている文)の訳し方に注意すること。すなわち、物主を副詞的に訳すということだね。
The trememdous noise caused everybody to start.
trememdous 凄まじい start この場合のstartは出発するではなくおどろく
凄まじい騒音がみんなが驚く原因となった。
→凄まじい騒音のせいでみんなは驚いた。
Will you help me to translate this into English?
私がこれを英語に訳すのをてつだってくれませんか。
He persuaded his father to consent to the plan.
consent to に同意する
彼は彼の父がその案に同意するように説得した。
He thought Richard to be me.
彼はリチャードを私であると思った。
思った系の動詞もいくつかある。
belive O+to V~ OがVすると信じる
consider O+to V~ OはVすると考える
suppose O+to V~ OはVするだろうと思う
judge O+to V~ OはVすると判断する
feel O+to V~ OはVすると感じる
prove O+to V~ OはVだと証明する
これらはいずれもsvまたはs=c関係があるのでSVOCの第五文型であるがちょっと違うものにpromise 約束する、がある。
He promised me to come.
私とcomeの関係はどうなっているかと考えると、このcomeの主体は私ではなく彼だ。だからOCの関係になっていない。SVOOとなっている。
彼は私に(彼が)来ると約束した。
とりあえず今日はここまで。
SVOCのCになるものは、名詞、形容詞。形容詞句、to不定詞句 ということだった。特にSVOCのCにto不定詞をとる動詞、何回も見て頭に入れておこう。