開催場所は港区
ママスタート・クラブは港支部はありません。
何故、港区なのかを話すと長くなるので置いておいて・・・
緑支部と中川支部がタッグを組んで打ち合わせや準備を進めてきました。
子育て真っ最中のママさんが いったい何人集まってくれるのか?
ドキドキしてましたが、当日になったら18組ほどのママさんに集まって頂けました。
名古屋市では『認知症になっても 安心して暮らせるまち なごや』を目指して、認知症の人や家族を支援するためのいろいろな取り組みを行っています。
想像してみてください。
大好きだったお爺ちゃん お婆ちゃんが 認知症になったら・・・
そして、その介護をしている家族の心境や心情
認知症のについての正しい知識をもち、認知症の人や家族を温かく見守り、支える手だてを知る
子育て中のママにとって、『知る』ことが認知症サポーターとして、一番大切なんだと思う内容でした。
認知症は高齢者の病気――そんな誤解をしている人が多いとのこと。
実は働き盛りの年代でも認知症になることがある。それが「若年性認知症」
認知症には、大まかにわけて4種類あるそうです。
そのうちの若年性アルツハイマー病をテーマにした
『Pure Soul~君が僕を忘れても~』2001年に放映されたテレビドラマ
『私の頭の中の消しゴム』2004年に公開された韓国映画
でかなり話題を呼びましたよね。
あっ。けっして脅しているわけではないですよ。
頭の引き出しに、入れておくだけで良いんです。
さて。今回の認知症サポーター講座はママスタート・クラブならではの適任の講師の方に説明いただきました。
社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員の堀尾さん
保育児童学も学ばれていたとのことで
随所に子育てにも使える学びを教えてくれました。
介護と保育は似て非なるものですが
違うようで 似ているところもあります。
例えば
認知症の方への対応の心得として「三ない!」
1.驚かせない
2.急がせない
3.自尊心を傷つけない
の3つが重要で、これを「三ない!」と呼ぶそうです。
これって、子どもへの対応に大切だったりしますよね。
特に『3.自尊心を傷つけない』は、子どもも 大人も ご年配の方にも
共通するのではないでしょうか?
受講者のみなさんには認知症サポーターの目印である「オレンジリング」が授与されました。
温かさを感じさせるこの色は、認知症サポーターの目印です。
「手助けします」という意味を持つと言われています。
【オレンジリボン】は、児童虐待防止運動のシンボル
【オレンジリボン】は、児童虐待防止運動のシンボル
【オレンジリング】は、認知症サポーターの証
覚えてね
覚えてね
認知症サポーター養成講座は、各区のいきいき支援センターが力をいれて開催されています。名古屋市広報にも時々載ってますよ
ただし、今回のような子育てママ向けに特化した養成講座は
色いろな事情により港区でしか開催できず・・・
次回 いつ開催できるかは わかりませんが
希望が多ければ またやりたいなぁ~と思います
名古屋市港区西部いきいき支援センター様
講師の堀尾様
取りまとめ頂いた早川様
当日手遊びをしていただいたり子どもの見守りをしてただいた保健師のお二人
ありがとうございました
FBページでも 緑支部スタッフの志穂ちゃんがレポしてくれています。
併せて ご一読いただけたら幸いです
コチラ https://www.facebook.com/momstart
ママスタートクラブ中川支部
いとう