おはようございます。
関東地方は雨で始まる月曜日となりました。
梅雨入りが遅れていますね。
傘が手放せない一日になりそうです。
さて、平壌に行った時の事をご紹介しています。
平壌へ①はhttps://ameblo.jp/momo-tane/entry-12466109874.html
平壌空港到着②https://ameblo.jp/momo-tane/entry-12468659792.html
平壌市内③はhttps://ameblo.jp/momo-tane/entry-12473297598.html
平壌で初ごはん④https://ameblo.jp/momo-tane/entry-12474489564.html
平壌ホテルにチェックイン⑤
https://ameblo.jp/momo-tane/entry-12475299717.html
ホテルの朝食 ⑥
https://ameblo.jp/momo-tane/entry-12478293181.html
平壌で買ったチョコパイ ⑦
https://ameblo.jp/momo-tane/entry-12479709430.html
板門店へ⑧
https://ameblo.jp/momo-tane/entry-12480434587.html
板門店到着⑨
https://ameblo.jp/momo-tane/entry-12480719424.html
板門店 JSA ⑩
https://ameblo.jp/momo-tane/entry-12483121899.html
取材で平壌に行った記者の方に「平壌の冷麺はおいしい」と聞いたことがあります。
特におすすめされたのが、玉流館でした。
ガイドさんにオーダーをして昼食でいれていただいたのですが
行ってみると、、、
外まで並ぶほどの行列です。
「外国人は予約していたら早く入れます」とのことで
入ってみると、
とても豪華なお店で驚きました。
平壌を流れる大同江(テドンガン)の近くにあるお店です。
地元の方が食べる部屋は
えー、超満員。
噂の冷麺は
キタ〜。
こちら。
黒い極細の麺です。
茹でた鶏肉、牛肉、きゅうり、ゆで卵が放射線状に並べられ、美しい。
ドライバーさんが
平壌冷麺の食べ方があるというので、実演してくれました。
長い麺は頭を動かして吸い上げ、
唇で噛み切る。
これが正しい食べ方だそうです。
ドライバーさんは冷麺が大好きだそうです。
ドライバーさん、ガイドさん2人も一緒に食事するのですが、
清算は旅行者持ち。
え〜全員分?
オーダーを入れると、別料金で請求、または現地清算になります。
お味はスープのお出汁が、澄まし汁のようで、
麺は唇で噛み切れる絶妙のコシ。
日本で冷麺を食べると、ゴムの様なしっかりしたコシがありますが、
コシがあるのに、噛み切れる。
この食感は初めてです。
のどごしも爽やか。
お好みで、お酢やからしを入れますが、
入れなくても十分美味しい。
後でお酢を入れて、味に変化をつけるといいと言われました。
韓国で冷麺を頼むと、キムチが付いてきますが、
北朝鮮はキムチは付いていません。
味は日本人好みと感じます。
最後にアイスクリーム🍨が出てくるの。
バニラアイスクリームです。
ラクトアイスっぽい感じで美味しい〜〜。
甘さもあり、平壌で食べたデザートでは、
一番美味しかった。
甘さは資本主義の味と思っていましたが、
このアイスは爽やかで滑らかで美味しいかった。
外で並んでいた人達ですが、
配給で食券が配られ、その券を使ったり、
現地値段で食べられるのだそうです。(現地値段は教えてくれなかった。外国人値段は4000円)
こうして見ると、経済制裁を感じないくらいの玉流館。
国内生産出来るものは、平壌では配給出来ているのかな?と見えます。
しかし、平壌は特別なのでしょう。
冷麺で有名なお店まだあるのですが清流館というお店もあるのですが、
これも立派な建物。
冷麺にはなみなみならぬ力の入れようを感じます。
ここでも外国人観光客(中国、ヨーロッパ)と一緒になりました。
体育館の様に広い玉流館。
平壌冷麺、想像以上に美味しかったです。