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F1模型製作 mokeibuu

F1と、アストンマーチン模型の製作ブログです。
仕事終わりの夜間に模型製作していますので、製作があまり進みません。
”丁寧に納得いくまで”をモット-に模型製作をしています。

Mclaren MP4/5B 日本GPを1/12スケ-ルで製作します。

 

MP4/5Bは、1990年のマシンで、セナが2度目のチャンピオンを獲得したマシンです。

 

今時のマシンと比較すると色々な所がとてもシンプルです。

 

セナが1994年亡くなって今年で30年。再びMP4/5Bをしかも1/12で製作する日が来るとは・・・

KITは、MFHの物となります。

 

アンダ-トレイ、モノコック、カウル類はレジン製で

エンジン、ミッション、サスペンション類は全てメタル製、

タイヤはゴム、ホイ-ル、エアファンネルはアルミ削り出し、エッチングが2枚という構成です。

 

おおまかにバリを取り除き仮組中。

 

こんな感じで全てのメタルパ-ツに継ぎ目があります。この処理に時間がかかりますが、完成品の出来に大きな差が出来るので根気強く丁寧に処理します。

 

左側が処理後です。角が丸まらない様に注意しつつ、面が平面になる様に削ります。

 

捨てサフを入れて各部の納まりを確認します。

 

エンジンブロックは質量が多く接着材での固定では強度が不安なので、ハンダを使用しました。

 

MP4/5Bのシャシーの中はほぼ黒色で支配されていますが、その中でエキマニはかなり目立ちます。

エンジンとの接合部にどうしても隙間が出来るので、ポリパテで調整しました。

左バンクのエキマニにはなぜか継ぎ目部分の段差が無かった為プラペ-パ-で新造しました。

 

アンダ-トレイとの納まりは良好です。

 

今回はここまでです。

 

 

ALPINA 320を製作しています。

 

自作のラインのデカ-ルの修正です。

貼り付けた後、アクリルラッカ-でクリアコ-トしました。

顔料が溶け出さない様に砂吹きを入れて、何度かに分けて塗装したのですが、

結果的にラインの下部の青色が滲んでしまいました。

 

デカ-ルをマスキングをして、ボディ色で補修塗装します。

 

塗装後です。

4.5回程薄く塗装し、滲みは無事に隠せました。

 

今回のボディは、プレスラインが目立つ形状ですので、

シャ-プに仕上がるラッカ-クリアでコート/研ぎ出しします。

 

4.5回程クリア塗装をした後、研ぎ出しを開始します。

 

乾燥中にミラ-に手を入れます。

メタル製のドアミラ-ですが、鏡面部分がありません。

取付用に0.5Φの洋白線を打ち込み、外径2ミリの窪みを付けました。

 

テ-ルレンズを新たに作成します。

型を取って、パテで原型を複製しました。

 

キットには、テールランスのデカ-ルが入っていますが、

デカ-ルを貼って終わりでは余りにも玩具っぽいので、

塩ビ板をヒートプレスして、レンズを作製します。

 

今回はここまでです。

 

ALPINA 320を製作しています。

 

下地の調整が済みましたので、ボディを塗装します。

ボディは、ク-ルホワイトにレーシングホワイトを少量添加した物で塗装しました。

 

キットには画像のデカ-ルが付属します。

 

試しに貼り付けてみましたが、余白部分の黄変が目立ちます。

 

糊が弱く、マークセッタ-を使用するとこの様にチジジリになってしまいます。

保護材を塗り付けても状況は変わらず、このデカ-ルの使用は厳しそうです。

 

ALPINAのラインをJWCADで起こし、ミラクルデカ-ルで作成ました。

 

自作デカ-ル(ミラクル)は一枚ずつ台紙から切り出し、クリアコートして貼り付けます。

 

フロントスポイラ-の折れ曲がる部分の角度がきつく、

難儀しましたが、6分割して貼り付けました。

 

この後クリアコ-トの工程となります。

 

今回はここまでです。

ALPINA 320iを製作します。

 

キットは、ミニレ-シングの物で、前回のミーティング時に館長の展示棚からヒョコっと発見された物です。

 

端正な顔つきです。

 

レジンの表面は綺麗な状態です。

 

Gr2マシンらしく、リアトランクには給油口がモールドされています。

張り出したフェンダーが迫力あります。

 

その他のパーツ群です。

ホイ-ル/タイヤ、ロールケ-ジ、シート・・・

1/43らしくとてもシンプルな構成です。

 

細かく見ていくと、窓廻りの状態があまり良くありません。

 

内側のモールドも要修正。

 

0.15ミリのプラ板で修正中します。

 

スジボリで欠けた部分もプラ板で補修します。

 

ドアのプレスラインを真っすぐに修正します。

 

と、ここでトラブル発生。

ボディが塗装用の持ち手から落下して、見事なオープンカ-に・・・・

落下と言っても、5cmくらいなのですが・・・

 

0.3ミリの真鍮線で補強しつつ再生させました。

 

フロントグリルは、かなり難儀しましたが修正を繰り返しながらそれっぽくなりました。

スジボリを深く掘り直し、ライトの枠をアルミパイプで新造し、2.5Φのレンズをセットしました。

 

今回はここまでです。                                                                                                                       

BAR007を製作しました。

 

まずは完成画像です。

 

 

 

 

 

BAR007は、2005年のF1マシンで、

使用したのは、Studio27のキットとなります。

 

2004年にコンストラクタ-ズ2位となり、初勝利も期待された2005シーズンでしたが、

成績は今一つでした。

 

Studio27全盛期のキットですね。この頃は毎年何台か新作キットが発売されていました。

このキットは未使用の中古品を5~6年前のホビ-フォ-ラムで安価(確か\3,000)で購入しました。

 

ド-サルフィンはレジンの太い物でしたので、0.2ミリのSUS板に置き換えました。

 

お約束のカウルの排気口の溝を深くしておきます。

 

メタル製のセンタ-ウイングもこの時点で接着して、隙間も埋めておきました。

 

各部のエッジは製作上で割れない限界まで薄くしておきます。

 

しかし、下地塗装→クリア塗装を行うとエッジは太くなってしまいます。

 

塗分けは、コクピット廻りのみ黒とオークで塗装しました。

 

デカ-ルは大きい物から貼っていきます。

 

スジボリの部分はデカ-ルをしっかりと折り込みます。

 

そして、今回もYutaさんのお助けパ-ツを使用します。

 

タイヤ/ホイ-ル。

ステアリング。

オンボ-ドカメラ。

ロックナット。

 

シ-ト。

 

kitのステアリングです。

これらをYutaさんのお助けパーツに置き換えます。

 

あまり見えませんが、キットのパーツを組むよりかなりリアリティがあります。

 

タイヤ/ホイ-ルは、BBSの物を新たに3Dモデリングしてくれました。

相変わらず素晴らしい出来です。

 

タイヤはタイヤブラック+フラットブラックで塗装。

ホイ-ルはクロ-ムシルバ-で塗装しました。

 

なかなかやる気が沸かず、時間だけが掛かりましたが、Yutaさんのお助けパ-ツのお陰で

完成させる事が出来ました。

 

基本的に素組で、難しい事は何もしていません。

取付指示のあるパーツも、収まりが悪いものは取り付けていません・・・

たまには細かいディティ-ルも気にせずに、気持ちの赴くままにサクッと製作するのも楽しいですね。

DBR1のフォトブックの紹介です。

 

AstonMartin DBR1は、1959年のLE・MANS 24hの優勝車です。

MFHの1/12キットを使用し、各所にLEDを組み込んだ作品です。

 

今回のフォトブックもVanquish25の撮影と同様に

館長、建築家の加藤氏の構想/デザイン/各コーディネ-トを行い、

写真家の園田加奈氏の撮影、小山智大氏のレタッチ、

ラク-ンオ-トの加藤氏にアドバイサ-として撮影に立ち会っていただきました。

 

 

以下はフォトブックの画像となります。

 

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手にしたフォトブックを開いて、一枚目画像を見た瞬間に鳥肌が立ちました。

DBR1の造形の美しさが見事に表現されていて素晴らしいフォトブックとなっています。

 

今回のDBR1の撮影は2日間行われましたが、その1日目の撮影に立ち会わせていただきました。

手前に見える館長手書きの今回の撮影コンセプトを記した絵コンテを元に、撮影が進みました。

 

微妙なアングルや、模型に当たる光の調整等、

とても細かいところにも拘り一切の妥協なく撮影してくださっている姿勢に感動しました。

 

模型を作る側も当然真剣でしたが、

これだけのフォトブックを創り出す技術と熱量は半端でないという事実を知りました。

 

今回のDBR1のフォトブックは、鞄に入れていつも持ち歩いていて

色々な方々に見ていただきました。これまでにおおよそ30人位の方に見て頂きました。

 

このフォトブックには製作中の画像も含まれていて、このフォトブックを見る方々に

製作過程と、見せたいポイントが説明が出来るようになっているのも実に素晴らしいです。

 

模型を知っている人、知らない人。それぞれに色々な箇所に反応があり、興味深かったです。

 

今回のフォトブックも宝物の一つとなりました。

 

AstonMartin DBR1 1/12 MFH 製作記-28 | F1模型製作 mokeibuu (ameblo.jp)

 

コツコツと好きなことを続けていると、今回の様に自分の想像を超える素晴らしい事が起こる事がありますね。

素晴らしいフォトブックを製作して頂き改めて感謝します。

ありがとうございました。

AMR22を製作しています。

 

サスペンション類を固定しました。

フロントプッシュロッドの取付部がどうしても外側に開きたがるので、

マスキングテープでテンションを掛け、硬化するまで仮に押さえ付けました。

 

サイドミラ-、カメラ類も固定しました。

接着には、全ての箇所に10分硬化型のエポキシボンドを使用しています。

 

タイヤを固定します。

タイヤはトレッド面はタイヤブラック。

サイドウォ-ルはタイヤブラックにセミグロスブラックを加えた物で塗装しています。

ホイ-ルカバ-は、グラファイトブラックにセミグロスブラックを加えた物で塗装し直しています。

 

アンテナやピトー管を取付て

いよいよAMR22完成です。

 

最近のF1マシンは全長が長くなっているので、1/12スケ-ルで驚愕の50cm超えのサイズです。

 

サイズが大きいのでなかなか撮影も難しいです。

 

ピントの合ういい写真がなかなか撮れません。

 

側面です。

 

アンダ-トレイはウイングカ-規制となって以来、上下方向のボリュ-ムが増しています。

下面に空気を流す形状で大きな開口が開いています。

 

左サイドには、コネクタ-用の穴のカバ-があります。

2.5Φと1.5Φのsus板を重ねた物で塞ぎました。

 

フロント廻りです。

 

主翼と2段目は他の部分に比べ粗目のカーボン目が特徴です。

 

強度などで使うカーボン素材に違いを出しているのでしょうか?

 

サイドミラ-の鏡面は0.2ミリの洋白板を磨いて取付ました。

 

リアウイングです。

カ-ボンデカ-ルの貼り目をパートごとに変更しています。

撓み監視用の蛍光イエロ-のドットマークが目に付きます。

 

ロアウイングはケブラ-調の色合いに見えたので、部分的に変化を出しました。

 

タイヤは、側面とトレッド面で色を変えて、艶も変化を出しました。

 

センタ-ロックは、左右で色が違います。

蛍光イエロ-が良いアイキャッチとなっています。

右は赤色

 

左は黄色となります。

 

ホイ-ルカバ-の白いドットの向きも左右で異なります。

 

ボディ-カラ-の確認用に屋外でも撮影しました。

 

 

今回のAMRGも例に漏れず調色の難しい色でした。

似ている様な、似ていない様な・・・

 

image

今回は、Yutaさんが3Dモデリングしたオンリ-ワンの1/12スケ-ルモデルのAMR22を製作させて頂きました。

 

今現在、世界に一台しか存在しない希少な模型です。

Yutaさんは、F1MDSのお仲間で、F1MODELING誌のコンテストでも共にtop10に作品が残る凄腕モデラ-でもありますが、このAMR22については、私がアストンの模型を製作し続けている実績を買ってくれて、今回は私が製作を担当させて頂きました。

キツトは、徹底的な実車資料のリサ-チによる3Dモデリングが行われていて、プロポ-ションの良さ、細かいディティ-ル、モデラ-目線寄りの工夫と作り易さ・・・

端々に原型師としてのセンスを感じる素晴らしいキットでした。

不要な修正が必要ないので、模型本来の製作する楽しさを味わえます。

同じくF1MDSのカズキ氏には今回もデカ-ルをデータ-/デカ-ルの作成をして頂きました。

 

2023年12月3日に横浜で開催されるホビ-フォ-ラムのF1MDSのブースに展示しますので、

都合の合う方は是非会場でご覧頂き、気軽に声を掛けていただければ幸いです。

 

お付き合いありがとうございました。

AMR22を製作しています。

 

ステアリングを製作します。

素晴らしい精密度です。

 

裏面も全く抜かりがありません。

 

ステアリングポスト、パドル類の造形も完璧です。

 

私が製作させて頂いている1/12専用のスペシャルの様ですが、

モニタ-と、ダイヤルは別パ-ツとなっています。

カ-ボンデカ-ル、塗分けが格段にやりやすくなります。

yutaさんのモデラ-目線で優しい設計です。

 

現代のステアリングのダイヤル廻りは、色使いがカラフルです。

 

製作途中の画像がありませんが、塗分けました。

本体はKAの綾織カーボンを縦目で貼りました。

グリップ部分はジャ-マングレ-とタイヤブラックを混ぜた色で塗装しています。

 

裏面です。

こちらも素晴らしい再現度で思わず唸ります。

ここまで細密に再現されたステアリングは見たことがありません。

作る方も抜かりなく仕上げました。

 

取り付けました。納まり良好です。

 

こちらは実車です。

 

 

こちらは模型です。

模型ですと、表面同様に裏側は良く見えますので、

クイックリリ-スの金具と、スプリングも塗分けました。

 

今回はここまでです。

AMR22を製作しています。

 

ハ-ネスを製作します。

 

バックル類は3Dプリントの物です。

ご覧の通りの素晴らしい出来です。

 

サベルトの物を再現しています。

しかし、これ以上の再現度のパ-ツを今まで見たことがありません。

 

布地を再現するのに使用するのは、板重りです。

 

板重りを5ミリ幅、2.5ミリ幅に切り、マルチプライマ-を塗布後、

フラットブラックにて塗装します。

 

シ-トに取付ます。

板おもりを使う利点は、自在に曲がる為シートに合わせて形を付けやすい事です。

折り返し部分や、微妙な曲がりも付けやすいです。

1/20ではオーバ-スケ-ル気味ですが、1/12スケ-ルでは丁度良いスケ-ル感です。

 

エキマニを塗装します。

 

積層の段差がありましたが、丁寧に均しました。

 

メッキシルバ-で塗装した後、パイプの曲がり部は溶接表現となるので、

マスキングテープを貼ります。

 

エナメルのクリア-塗料で塗装します。

 

青を塗装→赤→オレンジの順で塗装しました。

焼き塗装は、やり過ぎない様に自制しました。

 

アンダ-トレイとモノコックを接合します。

 

アンダ-トレイの後端部には、補強ワイヤ-が張られます。

この部分は0.3Φの洋白線を使用しました。

 

今回はここまでです。

AstonMartin AMR22を製作しています。

 

足回りを仕上げました。

カ-ボン+ウレタン→研ぎ出し→フラットクリア-塗装としました。

 

フロントウイングです。

こちらもカーボン+ラインデカ-ル、ゴロを貼り、ウレタンコートしました。

 

フラップを留める金具を塗装します。

 

クレオスのチタンシルバ-で塗装しました。

 

カウルのファスナーを取り付けます。

使用するのは0.8Φのアルミパイプです。

 

切断し、潰れた断面を・・・

 

0.5Φのドリルで開口します。

 

これをボディに埋め込んでいきます。

 

固定には少量のエポキシボンドを使います。

今回は約110本埋め込みました。

 

予め長さを合わせて彫り込んでいますが、時にしてこういう風に奥に入り込んでしまう時があります。

 

そんな時は、0.4Φのドリルを差し込んで回すと内側に羽根が噛んで引っかかって抜くことが出来ます。

 

これは既成のピンです。

エッチングワッシャ-と併せて使用します。

 

ウインドウスクリ-ンを塩ビ板から切り出し、

予めモノコックに開口しておいた穴に4本のピンで固定しました。

 

タイヤを仕上げます。

今回はYutaさんの新たな固定方法で留めます。

 

ホイ-ルの内側から、タイヤの裏側にツッパリをかけて固定する方法です。

 

両側から押さえるスタイルです。

 

お陰で、リムとタイヤの間に接着剤を入れないので、はみ出さずに綺麗に仕上がります。グッドアイディアです。

 

今回はここまでです。