AstonMartin AMR22 1/12 製作記-1 | F1模型製作 mokeibuu

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F1と、アストンマーチン模型の製作ブログです。
仕事終わりの夜間に模型製作していますので、製作があまり進みません。
”丁寧に納得いくまで”をモット-に模型製作をしています。

AstonMartin AMR22を製作します。

 

2022年の最終戦アブダビGPを最後にF1から引退した

セバスチャン、ベッテルラストラン仕様で製作します。

 

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F1Msのお仲間、Yutaさん。https://twitter.com/yuta_F1Ms

の驚愕3D作品を使用して製作を進めます。

 

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FUSION360を駆使してモデリングされたデータ-を

3Dプリンタ-でプリント出力した物となります。

 

各パ-ツを見ていきます。

1/12スケ-ルなので、ボディとアンダ-トレイは2分割されています。

 

仮組すると、気持ち良いくらいピッタリと納まります。

 

接合する際に、サポ-ト材の処理をキッチリ行えば、更に綺麗に嵌りそうです。

 

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接合部のダボ位置や形状も良く検討されていて、ガッチリ接合できます。

 

アンダ-トレイには、スペ-サ-が用意されています。

 

足回りが自重で下がってしまわない様に、アンダ-トレイの

スキッドブロックの位置3箇所に設定されています。

 

1.2.3の識別番号が刻まれていて、

スキッドプレ-ト部の凹みにピッタリ納まる様になっています。

 

フロントウイングです。

 

塗分けと作り易さ意識した位置で

ノ-ズコ-ンとウイングは分割されています。

 

細かいステイ類も御覧の通り。

タイヤの温度センサ-を含め完璧です。

 

リアウイングも一体で成型されています。

 

微妙な3D形状もしっかりと再現されています。

 

サスペンション類です。

アッパ-ア-ム、ロアアーム、ハブまでが一体で成型されています。

 

仮組してみます。

ダボの形状も良く考えられていて、しっかりと嵌る様になっています。

 

複雑な造形ですが、合いは完璧です。

 

リアサスも御覧の通りパチピタです。

 

タイヤ/ホイ-ルです。

微妙な膨らみ具合が超リアルです。

 

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サイドウォール、トレッド面の端部にもモールドが入っています。

 

その他の細かい部分も、驚愕のレベルで再現されていますが、ここでは紹介しきれないので

製作しながら紹介出来ればと思います。

 

簡単に仮組しました。

アンダ-トレイの3個のスペーサーの効果もあり、

この時点で既に車高も出ています。

 

素晴らしいプロポーションです。

1/12スケ-ルですので、迫力があります。

最新のF1はホイ-ルベ-スが長いのもありますが、

全長は約50センチとなります。

 

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左は1/20スケ-ルとなります。

 

全くスキが見当たらない素晴らしいモデリングです。

 

このYutaさん渾身の3Dプリントキットを生かすも殺すも私次第。

 

12月のホビ-フォ-ラムまでの完成に向けて気合を入れて製作していきます。

 

今回はここまでです。