このテーマを続けます。
。「史上最悪レベルの性暴力事件」に発展するかもしれない。@ジャーナリスト
ジャニーズ創業者による性的虐待を受けた子飼い少年の総計は「とんでもない数だと思う」
下記に報じられている推定被害者数は、告発者の入所時系列のことであり、過去をさかのぼったりすればやはり被害者総計の実態はさらに深刻な規模に及ぶのかもしれません。
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(日刊ゲンダイDIGITAL) - 公開日: 更新日:引用
元Jr.カウアン氏の実名被害証言が潮目を変えた…ジャニーズ創業者性加害問題は報道機関にとっての試金石
「カウアンさんの証言によって、ジャニー氏が裁判で性加害認定後も未成年の少年らに手を出していたことを世に知らしめた。その被害者は3ケタ、数百人規模の性犯罪というのですから、衝撃は大きい」と、ワイドショー芸能デスクも言う。
記事画面(計2画面)
同一記事画面(ヤフーニュース)(同)
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確かにカウアンさん(26)は
「出入りしている100人から200人全員がそうだったと思います」とコメント(少年への性的虐待)
とおっしゃっているようです。
しかし、1960年代前半の事務所の黎明期から、この話はささやかれ実際、そうした時期に既にレッスン会場利用の金銭問題の係争のなかで、少年へのわいせつ云々は取り沙汰されています。
以下先月30日付より再掲
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当の創業者自体、1960年代に当時のレッスン会場主から民事訴訟をされた際に金銭問題とともに子飼いの少年(当時)への性的虐待問題”がマスコミにクローズアップされていますね。
要は刑事告発の有無云々ではないという事でしょう。
※参考
54年前、毒牙にかけられた「初代ジャニーズ」――ジャニー喜多川の“セクハラ過去”を再考
(2018年6月6日) - エキサイトニュース 「サイゾーウーマン」より
記事画面(計3画面のうち第2画面です)
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その後も創業者による子飼い少年群への行為にまつわるこの悪い噂はまことしやかな噂として業界でjはよく知られていたのかもしれません。私も週刊誌で元フォーリーブスの故北公次氏が合宿所夜での寵愛の的で北は喜多から命名されたとの追っかけファンの談話を同氏が80年代に告発本シリーズを上梓する以前から記憶にありました。だから同氏の告発で世間が驚いていた時、「何を今さら」「かなり以前からよく知られた話では」と思ったものでした。
参考
[性的虐待について](ジャニーズ百科事典より」
そして上記後段にもあるよう「1988年~1989年にかけ、「噂の真相」が数回これを取り上げた後、1999年10月28日号から2000年2月17日号にかけ、<>『週刊文春』がJ事務所への創業者によるわいせつ事案を含めたキャンペーンが展開され、事は法廷に持ち込まれます。
少年へのわいせつ行為が認定された最高裁判決(2004年)の特集記事@本日配信
最高裁でのわいせつ行為認定後も蛮行が続いた背景は腰抜けメディア群への自信と慢心ではなかったか?
2003年の最高裁による認定から今回の告発者の一人である岡本カウアン氏(26)が15歳で被った性的虐待まで約11年間あることも忘れてはなりません。氏の告発が事実なら氏の事務所在籍時代の約4年間に性的虐待を受けたのは氏だけではなく,
「出入りしている100人から200人全員がそうだったと思います」とコメント(少年への性的虐待)(再リンク)
そして故・北公次氏やその後の複数の入所経験告発者のこと、あるいは95年に原吾一氏が相当の過去にさかのぼっての検証や取材をまとめた「二丁目のジャニーズ」シリーズなどを勘案すると、蛮行は創業以来各時系列にて行われていたことになり、被害者数の総計はもしかすると「は3ケタ、数百人規模の」上回る4ケタにまで到達する可能性すらあるのではないでしょうか?
いずれにせよ。「史上最悪レベルの性暴力事件」に発展するかもしれない」この問題はメディアが自社や系列の利権確保にしがみつき忖度を決め込む対象などではないと思われて仕方ありません。
おぞらくは報じない事で蛮行を抑制することなく逆にほう助する結果となったことへのうしろめたさは各社・各局とも持っているのかもしれません。
しかし、今のままでは例えばテレビ局がワイドショーで社会悪に対してしたり顔をで指弾したり、新聞が性犯罪者を実名入りで報じることなどにも。「お前がいうか」との疑義が入らざるを得なくなり、それは健全なメディアの展開をメディア自体が阻害していることに他ならないのではないでしょうか。
追記
J事務所の「聴き取り調査」対外的な形づくりに終始しないことを期待します。
同
過去に遡ってのまとめサイト@ジャニーズ創業者による子飼い少年群への性加害疑惑
同
ジャニーズ創業者による子飼い少年群への性加害疑惑と日本の報道の自由ランク71位
同