少年へのわいせつ行為が認定された最高裁判決(2004年)の特集記事@本日配信 | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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当ブログはその目的を防犯および性犯罪被害への注意喚起とします。被害者・加害者両方の悲劇が事件等の教訓から少しでも減る事に寄与すれば管理者冥利につきます。

当テーマ関連を続けます。

 

週刊文春が99年10月から展開した連載記事を受けて、ジャニーズ事務所が名誉毀損による損害賠償を求めて文藝春秋社を提訴した裁判では2004年に同所創業者による少年への性加害(判決文では「セクハラ行為」)の真実性が認められた判決がでたことは周知の事実ですが、本日、その裁判判決に焦点を当てたまとめ的な報道が、約一時間前に配信されていますのでリンクしておきます。

 

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「ジェンダー」公開日 2023年04月12日 22:04,更新日 2023年04月12日 22:45, 引用

ジャニー喜多川は、どのような性加害をしたのか?真実性が認定されたJr.への「わいせつ行為」

記事画面

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今後、ジャニーズ創業者による子飼いの少年群への性的虐待疑惑等を検証するうえで、すこぶる有用な画面であると思います。

資料的価値も認められましょう。

 

それにしても今年に入っての英国BBC報道をきっかけにそれ以前よりも上記裁判も含め性的虐待疑惑情報が行きわたっている今、もし当の創業者が生存していて実質上少年のスカウトやその後のアイドル育成を仕切っていた場合、かりにある家庭で息子がジャニーズに入りたいという両親・保護者がいたらすんなりOKをだすのでしょうか?

 

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参考

みどり共同法律事務所 2020年2月

裁判所が認定したジャニー喜多川による少年への「淫行行為」

記事画面

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「報道しない自由」が性被害者を生む@ジャニーズ元Jrの告発より