案の定、被害体験がまた(ジャニーズ創業者による少年への性的虐待疑惑)
続報
岡本カウアン氏(26)は12日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、ジャニーズ事務所に所属していた少年時代当時、ジャニー喜多川前社長(2019年死去)から「12~16年に15~20回ほど性的被害を受けた」と証言したことが本日付で報道されています。
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共同通信 2023/04/12外信 引用
元ジャニーズ「性的行為受けた」 岡本カウアンさん、会見で証言
略
「(被害に遭った)全員が出て来た方がいい。とんでもない数だと思うので。皆が出て来て、しゃべることはすごい大きなことかなと思う」と呼びかけた。
その上で「事務所のトップの人たちに認めてほしい。芸能界でそういうことがなくなる方に向かってくれたら」と訴えた。
同一記事(Yahooニュース)
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時系列もおそらくは1962年の創業当時からのものの可能性は強いのではないでしょうか。もしかするとあそれ以前も野球等で少年たちと接していますので暗澹たる心地にならざるをえません。
そして、岡本氏が言うよう、被害少年を総計すればとんでもない数に及びましょう。今では既に中高年になられている元少年群のみならず、初めて広範な世間に自著本で告発した北公次氏など故人の方々もいらっしゃることも忘れてはならないと思います。
※ジャニーズ百科事典
岡本氏が言う芸能界での「そういうこと」は様々と含蓄を感じます。疑惑は当然ジャニーズ事務所以外のところにも構造的な問題として挙げられましょう。
デビュー目的あるいはでデビュー後であっても事務所のお偉方の歓心を買うためにしたくもないことをせざるをえない所謂「枕営業」は特段、少年に限ったものではなく、女性の場合もより公然の秘密よろしく業界では以前から蔓延っている疑いも、少年でさえそうなのですから、いっそう疑念は深まるばかりです。
ともあれこの問題はまだまだ奥が深く、世にでていない秘め事も少なからずあるのではないでしょうか。しかし隠匿する時代は既に終焉を迎えていることを関係各位は知るべきでしょう。
追記
責任の取り様は平等というのが民主主義社会@ジャニーズ創業者の少年群への性加害疑惑から連想
同