私の防災・その79 冷凍庫活用!作り置きと下味冷凍他 | もえもえ育児ほぼ終了日記と障害児家族の防災ブログ

私の防災・その79 冷凍庫活用!作り置きと下味冷凍他

防災備蓄と聞くと、長期保存できる専用の非常食をイメージされる方も多いと思いますが、被災地での調査によると災害発生後に一番助かったのは冷蔵庫、特に冷凍庫の中の食品だったという回答が多かったそうです。

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勿論ライフラインが完全に使えない状態が続いたり、調理する余裕もない場合は非常食や常温保存でそのまま食べられるストック品が大活躍しますが、調理することが出来る状態ならばやはり冷蔵庫が一番の食料備蓄庫となりますね。

災害発生後に停電した場合、冷凍庫の中の氷はジッパー袋等に入れ替えて保冷剤として使うのをお勧めしますウインク上差し
そのままにしておくと溶けてしまって冷凍庫の中が水浸しになってしまったりしますし、停電解消した時にそのまま凍ってしまって大きな氷の塊が出来てしまいますアセアセ
ジッパー袋や密閉容器に入れておけば溶けた後はそのまま飲み水や調理用に使えます。

停電した場合はまずは冷蔵室の中身➡冷凍室の溶けてきたものの順番で消費するのが良いと言われています。
冷蔵室のものを食べている間は冷蔵室は出来るだけ開けずにおくと冷気が逃げず長持ちします。
食中毒予防のためにも自然解凍で食べられるもの以外はしっかり加熱して食べてくださいね。

以前にもこちらの記事➡もえもえの食事~手(間)抜きしたって良いじゃない!でも書きましたが、調理に手間がかかり固さの調整にコツが必要なもえもえのおかずは基本的に作り置きです。
挽き肉や魚が安いときにまとめ買いして食べやすいつくねやハンバーグなどを大量生産して冷凍保存してます。

作った日付は異なるけど、最近のはこんな感じ下矢印


左上から時計回りに
鶏の塩レモンチーズつくね
鶏と野菜の味噌豆腐つくね
ハンバーグ
鶏の蓮根つくね

挽き肉を一キロ買ってきて四種類位それぞれ10~12個ずつ作ります。

ジッパー袋のSサイズに丁度6個入るサイズがもえもえがかじり食べしやすいので、基本的には全てこのサイズで作っています。

冷めたら一個ずつラップで包んでジッパー袋にIN 。
作った日付と中身がわかるようにメモを一緒に入れてます。
以前は直接袋に書いてましたが、ラップで包んで入れてるので汚れてるわけでもないジッパー袋は使い回ししたくて止めました。モッタイナイカラネ。

マスキングテープに書いて貼るのも試してみましたが、私は冷凍庫のスペースを開けるために残り少なくなってくると別の種類のものと一緒の袋に入れるので、テープも一々貼り変えるのが面倒でタラー
メモなら一緒に移し変えるだけなのでこのやり方に落ち着きました。
ちなみに纏めて入れる場合はどれがどれかわかるようにこんな風に入れてますてへぺろ下矢印


もえもえは一回に一食で2個が丁度良い量です。
その為、2個ずつ減っていくのでこんな風になります。
2個ずつ3種類残っているとメモが3枚縦に並ぶことになりますねてへぺろ

2つある引き出し式冷凍スペースの内、小さい方をもえもえ用の作り置きスペースにして縦に並べて入れてるのでちょっと持ち上げればメモが見えて中身が確認できます。
基本的には新しく作ったものを奥のスペースに入れて、先に作ったもの、使いかけのものを手前にすることで古くなりすぎないように管理しています。
大雑把な私でもこれなら「しまった!食べるの忘れてた!ガーン」を防ぐことが出来ているので私にあったやり方なのでしょう。

もえもえ用ではありますが、軟らかく作ってあるだけで味付けは特別なものではないですし、私達が同じものを食べることも勿論あります。
料理する気力もないときは温めるだけなので便利口笛
とは言え、やはりもえもえに合わせて作っているので、基本的には自分達の分は別で用意してます。

自分達の分は作り置き(完成品)より下味冷凍が殆どです。
特売肉を小分けして湯煎できるポリ袋に調味料と一緒に入れて空気を抜いて縛って下矢印


やはりメモと一緒にジッパー袋にIN 下矢印


その日の気分で作りたいときもあるので味付けなしのものも一回分をラップで包んで冷凍です下矢印


この時は豚小間切れ肉をマーマレード醤油、ゆず胡椒、玉ねぎポン酢で下味つけました。

以前は直接ジッパー袋に入れて下味冷凍にしていましたが、非常時には出来ればそのまま湯煎調理(パッククッキング)したいのと、ジッパー袋よりポリ袋の方がお安いことでこうなりました口笛
こちらも平らにして冷凍した後で大きい方の冷凍スペースの左側を下味冷凍したもの、右側を味付けなしの肉や魚のスペースに決めて縦収納です。
新しいものは必ず奥に入れることで無駄にすることなく回せるようになりましたOK

大きい冷凍スペースは二段式なので上段にはキノコや香味野菜を中心にすぐ使える状態に下拵えした野菜類等や油揚げ、明太子、しらす干し等を入れています。
こちらはすぐに取り出せるようにカットしたりほぐしたりしてからジッパー袋にIN 。

夏場は冷やし中華の出番も増えるので、手間が省けるように自家製チャーシューや鶏ハム、錦糸卵なんかも小分け冷凍してますね。

冷凍庫は中身がつまっている方が保冷効果が高くなりますので、基本我が家の冷凍庫はぎゅうぎゅう詰めです笑い泣き

ただし、先程もえもえの作り置きで書いたように縦収納しているので取り出しにくいことはありません。
そして保冷剤を活用してスペースの調整をするようにしています。
最低限必要な数の保冷剤は確保しつつ、冷凍したい食材が増えたら保冷剤を出して空きスペースを作り、食べて隙間が空いてきたら保冷剤を戻します。

停電した時にも保冷剤は様々に使えますので、必ず最低限は入れておいてくださいね。
ペットボトルに水を入れて凍らせておくのも手軽で効果的です。
溶けても飲み水として使えますしねウインク

普段も非常時も冷凍庫は優秀な食料保管庫です。
是非有効活用してくださいね。