私の防災・その76 体調不良に備える | もえもえ育児ほぼ終了日記と障害児家族の防災ブログ

私の防災・その76 体調不良に備える

もえもえが二日ほど前から妙に甘えたがりになっています。
いつもなら入浴後自室で一人で寝るのに、わざわざ私を呼びに来て一緒に添い寝をしてくれと要求してぴったりとくっついて寝たり。
甘えてくるのは可愛いけど、もえもえも大きくなったからベッドも狭いし、この時期だと暑いし、寝苦しいショボーン

経験上、こういう甘え方が出てくるのは体調を崩す前兆だったりするのでもえもえの様子に注意しながら過ごしています。

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自宅療養・感染対策のまとめはこちら➡

もえもえの誕生から通園までのまとめ➡
もえもえの通園&通学のまとめ➡
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勿論必ずしも大きく体調を崩す訳ではなく、疲れが溜まっているとか、季節の変わり目で微妙に不快感がある程度のことも多いので、そこまで心配している訳ではありませんが、何しろこのご時世アセアセ
体調の変化には敏感にならざるを得ませんね。

感染対策については既に何度か書いて上のまとめ記事にも載せてますが、今回は体調不良の時の薬その他について。

もえもえは小さい頃は気管支軟化症など呼吸器が弱かったこともあり、まずは咳鼻水から始まって喘息症状に移行することが多かったです。

かかりつけからは手元に置いておけるようにシールタイプの気管支拡張剤と吸入薬を多目に出してもらっていました。
最近では丈夫になったので吸入器の出番はすっかり無くなりましたが、小学部の頃までは冬場はかなり頻回に使ってました。

もえもえは錠剤が飲めないので基本的に粉薬で出してもらうのですが、体調を崩すと吐いてしまうことも多く飲めなくなることもあるので急な体調不良用の解熱剤と吐き気止めは座薬でも出してもらってます。
先日の体調不良の時には座薬で対応しても駄目だったので点滴コースとなりましたがタラー

そう言えばインフルエンザ等のウイルス感染の場合、アセトアミノフェンを使った解熱剤が安全性が高いと推奨されているそうです。
処方薬で言うとカロナールですね。

今回の新型コロナの場合はまだそこまで解熱剤の成分の影響についてわかっていないところもあるようですが、市販薬を使う時にもアセトアミノフェン主体のものにしておいた方が安心できると思います。

もえもえは体調不良の時は脱水症状一直線になりがちなので、経口補水液の買い置きは必須です。
もえもえにはドリンクタイプよりゼリータイプの方が飲みやすいのでこちらを多目に買ってますが、私や旦那用にドリンクタイプも何本か常備してます。
経口補水液を切らした時や災害時に備えて水に溶かす粉末タイプのスポーツドリンクも常備。

もえもえと私は以前熱中症にもなっているので、ここは手厚く。
アイスノンなど保冷剤も冷凍庫に常備です。

経口補水液は手作りも出来ます。

水500ml 
砂糖20g (大さじ2)
塩1.5g(ひとつまみ)
レモン汁(お好みで。私だとレモン半個分位)
⬆全部混ぜて溶かすだけ

体調を崩してから一々作るのは大変だと思いますので買い置きを切らさないようにしてますが、覚えておいて損はないと思います上差し

新型コロナが流行り始めてからは買い物にいけなくなる可能性を考えて経口補水液や体調不良でも食べやすいお粥やリゾットのレトルト等のストックも増やしました。

もえもえ用には常温保存可能なムース食のレトルトもOK

元々災害時に体調を崩した場合も想定していたのである程度はストックしていたのですが、災害時でも調理が出来る手段を用意していたため、そこまで手厚くは有りませんでした。

てすが、今回の新型コロナ感染の場合は私自身が感染すると調理が出来なくなります。
旦那は大抵のことはできるけど、調理だけは苦手タラー

平時なら私が体調崩しても旦那が買い物に行けば良いし、新型コロナが流行っているとはいえネットスーパー等で購入も出来ますが、今ここで大規模な地震が起きたりしたらそれも出来なくなります。

そう考えると、防災備蓄(ストック)に療養時の食事を入れておく必要があると考えました。

私自身の持病の薬も念のため一ヶ月分余分に処方してもらっています。

一般的な薬も一通りは常備。

災害時、医療機関は大混乱となります。
ましてや今は新型コロナの対応も有りますので、出来るだけ自分達で対処できるようにしておくことが大事だと思います。

いざ体調不良となってから慌てないように、家族に合わせた薬や食事、備えをしておくことをおすすめしますウインク上差し