牧師の勝手な解釈
聖書入門というサイトでこんな主張と目にした。
”なぜ聖書の言っていることが正しいと言えるのか?”という質問設定に
”
イエスは、「聖書に誤りはない」と言われたのです。「旧約聖書」に関しては、「一点一画に至るまで滅びることはない」と言われました。当時、「新約聖書」はまだ書かれていませんでした。これから書かれる新約聖書に関しては、「聖霊」という方が来て、「弟子たちを真理に導く」と約束してくださったのです。
”
新約聖書にはイエス様な聖霊を送るとは言われているが、新約聖書を聖霊が助けるとはどこにも書いていない。
牧師の願望を聖書の記述と言い換えていて間違った主張である。
こういう風に内容が正しければ、事実でない主張でも正しいかのような主張をする人がいることは困ったことである。
聖書が正しいと思われている様々な理由
聖書が正しいと思われている様々な理由を列挙してコメントをしてみよう。
私の立場は聖書の権威を否定することではなく、安易な論拠に基づく判断を除くことである。
最後にはしっかりとしたものが出てくるはずである。
1、旧約聖書の予言が正しいと思ったから。>その判断の材料は一般人に得にくく、神学的な課題だ。新訳聖書にしても少なくない相互矛盾がある。そういう不確かなものを元にして聖書が正しいということは早計だ。
2、”聖書は、聖書自体に記されているように、天の父から御子イエスに与えられ、イエスが御使いを通し人間に伝えた神の御意志が記してあります。”>ここでいう聖書は新約聖書に思えるが、新約聖書が自分を聖書ということはおかしい。その時代はまだ成立していなかったのだから。
3、”様々な例から聖書には正しいことが書かれている”>しかし事実に関しては相互矛盾の記述があるから正しいとは限らない。
これらの論拠は成立しない。
モーゼの動き
映画エクソダスや映画十戒でモーゼはその出自がバレて追放されて同胞の部族に会い
そこで結婚している。一方、モーゼは一度エジプトに戻って、がエジプトで奴隷になっていた数十万人のイスラエル人を紅海の海を割ってカナンの地の方向に逃していることは有名だ。
それでは最初にモーゼが(アラビア半島の北部の)メデイアン地方に戻るときはどうやって海を渡ったのか?
疑問に思っていたのだが、地図を広げて見ると、なーんだ、アラビア半島とエジプトは北部で地続きになっているではないか!
そしたらモーゼがエジプトの同胞を逃すときになぜ海を選んだという素朴な疑問が出てしまう。
ちなみにモーゼには二人いたというフロイトの説を竹内均が紹介していた。ここ。
聖書を自分の思うように読んでいいか?
イエス様は言っている。メシアは生まれ故郷では理解されない。
生誕の時には東方の三博士がきて祝ったというのにそのことは忘れられてしばらく
ただの人として育ったようである。
さて、戒めの中で何が一番大事だと弟子に問われた時に
天の父を第一番に、第二番には隣人を愛せと言われているのだが
イエス様の教えを受けたクリスチャンとしては
当然、家族を2番目か、場合によっては1番目にあげていても批難されないだろう。
協会員のほとんどがまずは神様を第一にそして
自分の家庭が2番目、そして協会員、そしてそのほかの人たちという
優先順位に置いている。
そのような生活態度、習慣に基づいた聖書の読み方は正当化されるのだろうか?
イエス様は家庭をないがしろにしているか?
聖書をそのまま読むと不自然だと思われるところが出てくる。
小理屈を考える大多数の人はそうでもないのだが聖書学者や専門家
牧師や勉強家にとってはツッコミどころ満載に書かれている。
そういうところから様々な派閥・宗派が出てくるし、割と頻繁に異端とか知って
反目しあうことも少なくない。
その一例:イエス様は家庭を大事にしていないか?
テーマが簡単なので議論には誰でも参加できそうだ。
1)、
36 「先生、律法の中で、どのいましめがいちばん大切なのですか」。
37 イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、
38 これがいちばん大切な、第一のいましめである。
39 第二もこれと同様である、『
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
マタイによる福音書22章から
http://www.wordplanet.org/jp/
2)、
一番大事なのは神様を愛すること、2番目は隣人を愛すること。
どちらも旧約聖書を引用していて、元々の原義に照らしても隣人は家族を含んでいない。
新約聖書のあちこちでイエス様の母親に対する態度がそっけない記述が多い。
せいぜい弟子に母親の面倒を頼むと言った程度である。
話を現在の普通の家庭に戻れば熱心なクリスチャンで教会が一番で家庭をほおって置いてとぼ回っている
主婦は少なくない。
一体、家庭は隣人の後にくるのだろうか?
3)、調べてみるとヨハネらがフォローしていたように見える:
マタイ22章で二番目の教えとして隣人を愛せといっているが、隣人という言葉を限定するべきではないようだ。ヨハネやマタイが補足している。ヨハネは『「神を愛している」と言いながら兄弟を憎む者がいれば、それは偽り者です。目に見える兄弟を愛さない者は、目に見えない神を愛することができません。神を愛する人は、兄弟をも愛すべきです。これが、神から受けた掟です。』(Ⅰヨハネ4:20~21)と言いました。あなたがこれまで隣人と考えず気にも留めなかった人たちを愛し始めたとき、あなたは神を愛しているのです。「わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。」(マタイ25:40)とイエスは言われました。
ここでヨハネがいう兄弟は教会のメンバーで肉親を含んでいない可能性もあるのだが。。。
パウロとイエス
パウロは回心の時に一度だけイエス様が現れたので一体どうやってイエス様の考えを持つようになったかと
不思議に思っていたら
”
パウロが、ギリシャ地方などの信徒から、エルサレムにいるキリスト者たちへの献金を携えて滞在しているとき、ユダヤ人たちがパウロを激しく憎んで、殺そうとするほどであった。そのような時、主はパウロに現れて「勇気を出せ。エルサレムで私のことを力強く証ししたように、ローマでも証しをせよ。」と言われたのであった。
このように、地上の権威に従ってはいけないと、神みずからパウロに現れて励まし、命じたことが記されている。
地上の権威について、それが神に由来するからそれに従え、権威はよいことをするためにある、ということは、決して全面的に言えることではないのは、以上の聖書の記述から見ても明らかである。
”
その元は
使徒言行録23章
14節「その夜、主はパウロのそばに立って言われた。「勇気を出せ。エルサレムでわたしのことを力強く証ししたように、ローマでも証しをしなければならない」(共同訳聖書)
これは知らなかった。
使徒行伝なので尊重しなければならない。
一方パウロは全ての権威は神が与えたものであるなどと
とんでもないぶっ飛んだことをいっているので信用が置けない。
なんだか変だ トランプ家はユダヤ教徒か?
なんだかアメリカの宗教がおかしくなってきた。
トランプがイスラエルにえこひいきをしてきているようなのだ。
イスラエルのエレサレムの嘆きの壁にいってイスラム教の黒い帽子(キッパ)をかぶってエホバの神に祈っているのだ
。
トランプの娘のヱヴァンカ、ビル・クリントンの長女のちエルシーもみなユダヤ教に回収している。
なにがおきているのか?
洪水前後の人間の寿命
洪水以前の人間の寿命は長く洪水以後短くなってきたという。
科学的には大気の圧力や酸素濃度、そして紫外線の強度が変化したのが原因だと創造説の支持者の科学者が主張している。
ノアが900歳だったというのはよく聞く話だが他の人達の寿命については
あまりきかない。
それが地獄のナルシサスというブログに言及されている:
一部転載・
旧約聖書で。ノアの箱舟はアララト山頂に漂着した。ということはアルメニアのエレバンあたりから出発したらしい。
ノアの洪水以前の人間は900歳まで生きたと書いてある。アルメニアに居た頃長寿だったんです。
アダムは930才で死んだ。ノアは950才で死去。セムのあとの子供は寿命が100才単位で短くなっていく。
アブラハムは175才で死去。イサクは180才で亡くなリ、
ヤコブが147才で亡くなる。ヨセフは110才で亡くなリ、モーぜは120才で亡くなった。
なぜ寿命がちじんだのか?それは肉食しだしたから。ということを強調してるのだそうです。
肉食は寿命をちじめる。
出エジプトした時モーゼはヤコブの民から殺されかけた。「エジプトでは奴隷身分であっても毎日肉鍋つつき、たらふくパンも食べビールだって飲んでた。それなのにどうしてこんなひもじい思いに耐えないといけないのか?」エジプトの美食になれっこになってたのですね。
....
アシュケナージユダヤ人とスファラデイユダヤ人
宇野正美がユダヤ人には二種類がありアシュケナージユダヤ人とスファラデイユダヤ人で
前者は白人系のカザール人であり本来のユダヤ人とはことなるユダヤ人と主張しだし
一般にはそういわれている。
そこでヒットラーが迫害したのは人種的迫害だから白人系のアシュケナージユダヤ人ではないかということになるので
その証拠を探し始めたのだがなかなかみつからない。
この問題についてそう簡単にわけることはできないというブログがあった。
地獄のナルシサスというブログのカザールユダヤ人というものである。
これを読むとカザール国のユダヤ人といっても複雑になっていて宇野正美のいうように簡単ではなさそうだ。
一部転載:
カザール族に関してはいろいろ言われててブルガリア人、アヴァール人、ハンガリー人に近いという説があり一方トルコ系だという説もあってはっきりしない。隣人に対して絶えず戦争するのでペルシア人ビザンチン市民はひどく恐れてた。ビザンチンはカザールをコンスタンチノープルから遠ざけたいために租税を払ってた。キエフの王侯もカザールを遠ざけたいために租税を払ってた。
アラビア人とは常に戦争してた。ブルガリア人とロシア人はカザールの家臣だった。
ビザンチンのレオ皇帝が723年自分の王国のすべてのユダヤ人をキリスト教に改宗させようとしたのでユダヤ人の医者商人職人がカザールに逃げ込んだ。パシリウス皇帝の時もキリスト教に改宗か?死か?と迫ったのでユダヤ人はカザールに逃げた。とくにグルジアのチフリス、ケルチュ、クリミア半島のセバストポリにはユダヤ人の入植地が増えた。
なぜカザールにユダヤ人が増えたかというと?
カザールは宗教にうるさくなくキリスト教、イスラム教、ユダヤ教が宗教対立なく平和に並んで暮らせたからです。
支配者の狙いは領土拡張だった。征服した民族から戦闘用の傭兵を徴募したいために宗教はどうでもよかった。
8世紀半ば740年790年の間にカガン、ブランのカザール王族がユダヤ教を受け入れた。なぜユダヤ教を選んだかというと。
3つの宗教を知ったためにキリスト教イスラム教の根源がユダヤ教だったと気づいたからです。一番親分のユダヤ教にしよう。
しかしカザールは好戦的な民族で領土拡大狙うので隣人は恐れた。
12世紀になって以前カザールの臣下だったロシア大公キエフのスワヤトスラウと戦争状態になる。
いくつかの戦争でカザールは弱体化しついに完全に消滅してしまった。カザール族はカスピ海を越えコーカサスを越えて逃げたが囚えられ自分たちを討ち負かした国の住民に同化してしまったということです。
ほとんどが正教に改宗してる。
ただカザール支配階級の数人がスペインに逃げスペインのユダヤ人共同体に加わった。12世紀のトレドにカザールユダヤ人の共同体があったという。
ネットでユダヤ人にはアシュケナジとセファラデイと2種類あってアシュケナジはカザール王国の子孫で偽ユダヤである。
だからキッシンジャーもフロイドもアインシュタインもユダヤ人じゃないのだ、偽ユダヤだ、
と書いてる人がいる。
今から何十年も昔宇野正美がさかんに東欧ユダヤ人は偽ユダヤだ、、と書いてた時、私は
「この人、現実に
ロシアやポーランドのユダヤ人と会ったことないな。会ってたらこんなこと感じるわけない」と思った。
ロシア東欧のユダヤ人見ても偽に見えないんだけどね。
エリヴィーゼルもソ連で山岳ユダヤ人以外のあらゆる種類のユダヤ人と出会ったが、
ロシアのユダヤ人は純然たるユダヤ人だと書いていた。
プリモ・レビが書いてたけど。カザール人は今日のウクライナ人だそうです。
もしウクライナ人がユダヤ人になってるのなら、ユダヤ人にはノーベル賞受賞者が多いけど、、ウクライナ人にだってノーベル賞が続出したっていいはずだ。ウクライナ人てフルシチョフもウクライナ人だった。
例えばローザ・ルクセンブルグはポーランドのユダヤ人だけど両親はポルトガルから逃れたユダヤ人である。スピノザもポルトガルからオランダへ逃れたマラノの子孫。
ハインリッヒ・ハイネもセファラデイムの血が濃い。
クラカウにもセファラデイムユダヤ人が住んでいた。
ハンザ都市のハンブルグにはマラーノのゲットーがあった。ロンドンもマラーノの拠点だった。
ロシア革命の時のレフ・カーメネフもセファラデイムだった。アンネフランクさん、トーマス・マンも母方はスペイン系ユダヤ人。
ユダヤ人たちはポグロムに遭うたびにあっちに逃げこっちに逃げごちゃ混ぜになって暮らしてるのである。
この偽ユダヤ人説を唱えたのがブタペスト生まれのユダヤ人であるアーサー・ケストラーだった。
アシュケナジユダヤ人はカザールだという説は日本以外の国では噴飯モノとして全く相手にされないのに
なぜか日本人には盲信してる人がいる。
今日DNAテストでアシュケナジユダヤ人はカザール王国の人々とは全く別の血筋であることが証明された。
ヨーロッパに広がったアシュケナジと中近東に広がったセファラデイムは別々の地域に住んだというだけで
DNAはおなじである。
コーヘンユダヤ人とはアーロンの直系であるがアーロンの子孫には他には見られない顕著な特徴がy
染色体の遺伝子に見られるそうである。
その遺伝子がアシュケナジとセファラデイムの両方に見られるそうです。
アシュケナジがカザールの子孫であればカザールの風習や伝統、言語などが多少なりともアシュケナジユダヤ人の間に残ってるはずですが
まるきり存在しないそうです。
「日本とユダヤ・魂の隠された絆」中丸薫、ラビ・マービン・トケイヤー
今日のアシュケナジの系譜をたどると全員がラインラント地方と東欧に居住してる1500家族にたどりつくそうです。
アシュケナージユダヤ人はスラブ諸国でも10世紀のドイツ語をかたくなに守り
セファラデイムユダヤ人は15世紀のスペイン語をかたくなに守り続けた。
カザール語の片りんもない。中世のラビ文学にハザール人に関する記述が全くない。
ドイツ文化スペイン文化を誇りにしてきたからです。
カザール国王貴族支配層がユダヤ教に改宗したのは9世紀で住民はイスラム教徒のままだった。
カザリノフ、シャルデエフという名のハザール貴族が改宗したらしいが。
ロシアには由緒正しいユダヤ人が紀元前から存在するのに
由緒正しくない少数のカザールをトップに持ってくるのが異様である。
......
創世記 第一章
創世記 第一章
1:6神はまた言われた、「水の間におおぞらがあって、水と水とを分けよ」。 1:7そのようになった。神はおおぞらを造って、おおぞらの下の水とおおぞらの上の水とを分けられた。 1:8神はそのおおぞらを天と名づけられた。夕となり、また朝となった。
ここで空の上に水層がつくられたことを示している。
これが大気圧をあげる要因となる。
まだ太陽はできていない。
