シンガポールを拠点に
世界観ブランディングコンサルタント
として情報発信しております、
日本顔タイプ診断協会
認定顔タイプアドバイザー
栗本ミレイと申します。
プロフィールはこちら
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私は小学校から大学まで
私立のカトリック系女子校で教育を受けました。
それ故、
公立の学校の様子がわからないのですが、
色々と人から話を聞いているうちに
私の育った環境はやはり
特色溢れるものだったのだなと
再認識するようになりました。
母校はもともとフランスで生まれた修道会が
運営する学校のため
英語教育をはじめとする
国際的な感覚を養える環境でしたし
（小学校の頃から世界中で活動する
人たちの講演を聞く機会があり、
当時からハイチやシエラレオネなどの国名に
親しんでいました）
キリスト教の教えを基盤とした
人としての在り方、人との関わり方、
道徳観念を学び
自分自身と向き合う機会をことあるごとに
与えられました。
対して夫は、
中高と有名進学校に通っていたのですが
やはり進学校ということで
人間力を養うような教育より
学力向上を重視する環境だったとのこと。
私立の学校というのは
校風によって得られるものに
幅がありますよね。
私の母校では、自分自身と向き合う機会が
多かったと書きましたが、
とにかく
文章を書かされることが多かったんです。
感じたことを言語化する、
インプットしたことをアウトプットして伝える
それが日常のようなものでした。
母校では、年に一度
全校生徒の優秀作文がまとめられた文集が
発行されていたのですが、
子供のころから文章を書かせる教育の成果もあり
母校の文集の掲載作品のレベルは
客観的に見てもかなり高かったと思います。
私はといえば、小学校低学年の頃までは
文章を書くのが苦手で、
先生からも全く評価されず、
自分は作文が苦手だと決めつけていました。
自分の作品がレベルの高い文集に選ばれて
載るなんて、夢のまた夢。
ところが、小学校5年生くらいになった時、
作文に何を書けば人の心を打つのかが
だんだんわかってきたんです。
そしてそれからは高校を卒業するまで
その文集に掲載される
レギュラーメンバーになりました。
掲載された私の文章は、
体験記だったり、詩だったり、短歌だったり
短編小説の時もありました。
高校時代には選択科目として
「国語表現」という、
作文をひたすら書く科目があり、
こちらの成績はずっと10段階評価の10。
そんなわけで、
文章を書くことには自分なりの美学が
あるつもり
私が文章を書くにおいて大切にしていることは
やはり私の世界観と共通していて
品格
エレガンス
美しさ
瑞々しさ
自分らしさ
です。
（今風の、カジュアルでさらっと読める
文体も素敵だなーと思うしよく読みますが、
私がやるとしたらそっちじゃない。）
嬉しいことに
クライアントさんが私の文章スタイルを
とても素晴らしいと言ってくださり、
ライティングの講座を開いてほしいと
リクエストしてくださったので
◇品格を感じる文章
◇瑞々しい知性を感じる文章
◇それでいて分かりやすい文章
このあたりにピンとくる方のために
ライティングのオンラインコース開催を
思案中です
作家で、
編集者時代には
数多の無名作家をベストセラー作家に仕立て上げた
長倉顕太氏は、
コロナで社会構造が激変したあとにも
必須のスキルとして
「ライティング力」
を挙げてらっしゃいます。
動画の時代とは言われているけれど、
ビジネスの土台として
人の心をとらえる文章を書けることは
必須のスキルです。
そう思うからこそ、
ライティングのほうでも
自分がどなたかのために出来ることに
取り掛かっていこうと思っています！
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