くるみの学校 -524ページ目

ダークマター2



私の左膝をレントゲンで撮影すると軟骨がトゲのように何十ヶ所も出ていて、普通の人では歩けないような痛みが出ているはずだと整形外科医は言います。

実際、怪我をした21歳から34年間以上、正座ができません。

28歳までの7年間は、時折、歩いていると膝がぬけるような感じがして、痛みが走り、歩けなくなりました。

33歳の時には、アイスホッケーでぎっくり腰になり、ずっと腰痛をかかえていました。

それでもテーピングやサポーターなどのギブスを巻き、社会人のアイスホッケーチームに入り、40歳までプレーをしていました。

37歳の時にはスキーで左膝の半月板を痛め、膝の中でリンパ液がもれ、右膝の倍くらい、腫れ上がりました。

それでもだましだまし、アイスホッケーやスキーをしていました。

40歳になったとき、南富良野町に行きはじめましたが、腰痛と膝痛で痛み止めを服用しながら、スキーをしていた時期もあります。

腰痛には52歳から始めたピラティスがとても効果的でした。

2004年の夏、愛犬のエリーを北海道で事故死させてしまうのですが、行く前に庭に置いてあったカヌーの先に左膝を強くぶつけました。

その時、転んで、瞬間的に立ち上がれなくなったのですが、ぶつけた場所が少林寺拳法でいう急所だったようです。

フェリーに乗る2日後には、足を引きずるような痛みが生じていました。

北海道に到着後、整形外科に行き、倍にふくれあがった膝から内出血した血とリンパ液を100CC以上、抜きました。

しかし、楽になったものの、足を引きずって歩くような状態でした。

富良野市に行った時、中国足心道という足裏マッサージをする治療院に入りました。

足裏から全身マッサージをされました。稲垣先生は60歳までは、農具を作っている会社で、鍛冶職人として努めていました。

退職後、この仕事を始められたのですが、最初はボランティアでやっていたそうです。

そのうちに治療を受けている方から、お金をもらった方が良いと言われ、開業されました。

私でもうめくほど、強く押されます。来る方によっては、途中で帰ってしまう人もいるようですが、治療後、私は普通に歩けるどころか、走れるようになっていました。

それ以来、富良野に行くたびに、必ず治療を受けるのです。

旭川医大で壊疽のために、足を切断すると言われた患者さん治療、普通に歩けるようにしました。


こういことは医学界の常識では、考えられない事でしょう。

昨年の夏、くるみの学校を作ろうと思う前に、移住後の仕事として、「クリ先生なら、体力があるので、できる。」と弟子入りの許可をもらっていたのです。

73歳の今もすごい力があります。腹筋が割れています・・・。(笑)


杉浦先生のダークマターの話がどのようなつながりがあるかというと、ガンが治ったり、壊疽が治ったりするのは、私達が見たりできないダークマターのような物が関連しているのではないかと言われるのです。

しかし、実はそんなものはどうでも良いのです。

体が治ったらなら、感謝の気持ちを天、宇宙、神(お好きな概念で)に捧げれば良いことなのです。


ちなみに、稲垣先生は中国足裏道という所に1週間ほど、習いに行ったが、
治療法はすべて自分で考えたと言われています。

「要するに血液とリンパの流れをよくするだけ。」と言われています。

だから誰でもできるのです。


左膝には慢性的な違和感がありますが、登山もマラソンもスキーもできます。

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ダークマター

73歳の杉浦先生が7日に話してくださったことです。

杉浦先生のご長男も同志社大学ラグビー部で、息子さんが在学中は月に1回は練習を見に行っていたそうです。

日本一にもなる名門ラグビー部ですから、当然、激しい練習です。

息子さんが、タックルで肩の痛みがひどいとき、杉浦先生は、「そんなもの痛くないと念じれば、痛くなくなる。」と言われたそうです。

息子さんは「なぜ痛くなくなるのか、説明して欲しい」と言われたそうです。

こんな話を引用しながら、杉浦先生はお話をされます。


私もアイスホッケーをしていましたので、ボディチェックで左肩を脱臼したり、左膝の靱帯を断裂したことがあります。

勿論、前歯は差し歯になっています。(笑)

大学時代は痛みをかかえながら、アイスホッケーをやっていました。

当時、流行りだしたテーピングも積極的に取り入れました。

先日のイボ治療の日記にも書いたように、液体窒素を塗る治療は、医師や看護師さんが驚くほど、痛みをがまんできるタイプだと思います。


小学生の頃、歯の痛みをがまんすることができるようになりました。

その方法は、説明しにくいのですが、歯の痛みを自分の体外にもっていくのです。

そうするとズキズキとした痛みが顔の外に移っていき、私自身は痛みをかんじなくなったのです。

勿論、虫歯が治った訳ではありませんので、歯科治療をしましたよ。


同じく、脱臼の痛みや液体窒素の治療の痛みも体の外に出しました。


痛みというのは、健康体を保つためのシグナルですから、そのままにしておいてはいけません。


しかし、どうしてその痛みを体外に追い出せるのかという説明ができません。

もしかしたら、痛みを感じなくさせると言うことは、説明のつかないもの、つまりダークマターのような存在が関わっているのかもしれません。

ガンが体内から消失するという現象も実際あるようですが、私が知っている末期ガンから寛解したという元ガン患者さんはは強烈なパワーをもっていることは確かです。

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くるみの学校 HP 

マイミクさんで、オスカーの飼い主のちりさんが「くるみの学校」のHPの作成打ち合わせの為に来てくれました。

彼女は前前任校で、一年生の時、担任しました。




彼女とは2年前に丹沢の山開きで、卒業以来、14年ぶりで会いましたが、うちのキャンディ&コリーを見て、オスカーを飼うことになりました。

山仲間で、富士山とか丹沢に行っていますが、彼女が勉強中であるウエブデザイナーの実績作りとして、HPをお願いしました。

私がくるみの学校の土地を手に入れようとした理由は、光通信が来るということでした。

街中から10キロの場所です。商店はありません。それまではISDNまたは、通信速度の遅いモバイル通信かできませんでした。

インターネットの利点は、都会だろうが、田舎だろうが、場所に関係なく、時間を共有できると言うことです。

たとえば、飛行機の座席確保は、オペレーターがやろうが、インターネットで自分がやろうが、先に打ち込んだもの勝ちなのです。

電話局まで10キロ以上離れているこの地域はADSLは使うことができません。

過疎化している南富良野町が、全戸に光通信のネットを使えるようにしたのです。

打ち合わせ後、ランチを用意しました。

先日頂いた,松茸を焼いてみました。

$サンタヴィレッジ・くるみの学校 

$サンタヴィレッジ・くるみの学校 

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第五検察審議会とマスコミ

法律では、同じ容疑について、二度、「起訴相当」議決が出たら強制起訴になるのだが、、今回、第5検察審査会は、第一回の被疑事実に記載のない「「被疑者から4億円の借入れをしたのに、平成16年分の収支報告書に記載せず」というものを書き加え、強制起訴に持ち込んだ事に対し、一部のコメンテイターからは、疑問を提示されているが、新聞、テレビなどのマスコミは正面からその違法性を報道しないのはなぜなのか。

なぜ、魔女狩り裁判のような訴訟を見逃しているのだろう???

違法行為という点では、前田検事の証拠改ざんとまったく変わらない。

今回の審議会の結論には、法律専門家ならその違法性はすぐに分かったはずである。

永田町異聞

http://ameblo.jp/aratakyo/entry-10671163703.html

信じるか、信じないか、それはあなたが決めることです。


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健康大学校

今年の夏、8月29日に、杉浦先生は、千歳空港からお帰りになる同志社大学ラグビー部の同期生の方達と支笏湖で行われた宇宙僧との対話セミナーに、出席される為に、サンタヴィレッジより出かけられました。

講演後、一人の男性が来て、涙を流しながら、「ありがとうございます。」と言いながら、手を握られてきたそうです。

その方は札幌市内の公立病院の40歳前半の消化器外科医でした。

消化器ガンの手術をされてきた方が、ガンから生還した杉浦先生の講演があるということで、参加されていたのです。

「ガンは最終的には自意識で消滅する・・・。しかし、今、こんな事を言ったら医学界では、大変な事になる・・。今日の講演を聴いて、私の思っていたことが確信になった。これからは、自分の思いを実践する。」と言われたそうです。

杉浦先生は「あなたがこれからの日本の医学会を変える方になる。ぜひ、自分の信じるところを広めて欲しい。」と言われたそうです。

その話を聞いたのが、再びサンタヴィレッジに帰って来られた8月30日です。

私は以前から、この日記で免疫学の世界的権威・安保徹先生が、「抗がん剤=発がん剤」と言われていることを紹介いました。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1318128670&owner_id=9922906


木曜日に杉浦先生から教えて頂いたのは、今までの日本の医学界のガン治療に疑問を持たれた方医師達が作ったのが、このNPO法人「健康大学校」なのです。

http://www.kenkodaigaku.net/

前述の札幌の外科医さんと健康大学校の医師達とは何の関係もありませんが、西洋医学のガン治療に疑問を持ち始めた、持っている医師が多くなっているのです。

その動きを邪魔しているのは、自分の医療行為を見つめ直そうとしない医学界であり、官僚であり、製薬会社です。


薬が病気を治すと信じ込んでいるのです。

病気を治すのはあくまでもその人の免疫力であり、意志です。

怪我をすれば、膿まないように抗生物質を飲みます。そして、昔でなら消毒剤を塗り、細菌感染をしないように、厚いガーゼを当て、包帯を巻きます。

しかし、今の治療は、きれいに洗い、消毒剤も塗らず、傷が細菌感染しないように特殊なテープで密着させ、外気と遮断します。

これはある医師が傷口にラップを巻いた方がきれいに治ると気づいたからです。ラップ療法とも言われています。

今回、南富良野町に行く縁をつくってくれた看護師さんが10年前に教えてくれたのです。

ラップで傷口を消毒剤を巻く、蒸れないのかとかと思いましたが、消毒剤が傷の治癒を送らせるのです。

私は以前、ギンナンを油で揚げていて、一つが割れ、油が飛び散り、両腕に6カ所、ひどい火傷をおい、水疱ができました。

翌日、医者に行きましたが、私の火傷は救急車で病院に行くほどの火傷だと言われました。

水疱は傷を治すから、絶対に破らないようにと言われました。


一つ残っているのは、その水疱が破れてしまったところです。

これこそ、まさにラップ療法です。


薬はあくまでも、助けてくれるものなのです。

薬の定義は、過剰摂取すれば、生命に危機をおよぼすものだということを薬物防止講演会で、医師から聞いたことがあります。

だから、水は薬の定義に入らないそうです。[m:50]

健康大学校のHPには、次のような事が書かれています。

なぜ日本のがん(癌/ガン)死亡者数は一向に減らないのでしょうか?今主軸となっている癌の三大療法(外科療法=手術、化学療法=抗ガン剤投与、放射線治療)に問題はないのでしょうか?実は西洋医学でがんを治すことはほぼ不可能なのです。なぜなら、がんは西洋医学が得意とする急性疾患ではなく、長い時間をかけて体を蝕む慢性疾患、つまり生活習慣病だからです。そんな慢性疾患の治療に適しているのは、西洋医学のような対症療法ではなく、私たち自身がもっている免疫力や自然治癒力を活用する「代替療法」だということがわかってきています。

日本の医療は、西洋医学を重視するあまりに、その枠に当てはまらない代替医療の効力を軽視しすぎてきました。しかし、生活環境などの変化から、もはや西洋医学では対処しきれない病気も数多く出てきています。健康大学校は、病気の人が改善し健康に暮らせるのであれば、体に害のない限りどんな手段や方法を用いても良いと考えます。そして、この趣旨に賛同し、医療現場の改革を志す医師団とともに研究を重ね、皆様に広く情報を提供して、疾病の改善、健康維持・増進に役立つよう全力を尽くしています。

フコイダン療法は、がんの代替療法の中でも今最も注目されている治療法です。フコイダンの抗がん効果は、癌学会などでもたびたび報告されています。健康大学校では、現在このフコイダンを研究している専門医を招いて全国で公開講座を開催し、フコイダン療法や代替療法に関するお話を伺っています。

あなたやあなたの大切な方がもし癌と診断され、治療法に三大療法の選択肢しか与えられなかったとしたら、またそのどれもが功を奏さず余命を告げられたとしたら、それは医師の知識不足を疑わざるを得ません。末期がんでも代替療法で健康を取り戻した人はたくさんいます。決してあきらめないでください。その病を治せるのは、あなた自身です。

健康大学校は、気づき、主張始めた医師達のNPO法人です。


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くるみの学校は人の心の中にある

木曜日、S先生と別れ、杉浦先生と新宿駅に向かいました。

杉浦先生は熱海でご静養されるとか。私は一日年休でしたが、授業に間に合いそうなの、学校に戻ろうとしていました。

くるみの学校の私の思いは、あまり継続性など考えていません。

私の思いで始めることですから、意思を継ぐ人がいなければ、それで終わりなのです。

歩きながら、杉浦先生に「不登校、ひきこもりは、自我を捨てればなおりますよね。」と言うと、「そのとおり。それだけです。」と言われました。

「自我を無くす・・・。」難しいこと・・・なのでしょうか?

「簡単なようで難しい。難しいようで簡単なのではないかと感じる時もあります。」

手塚治虫さんのブッダ9巻では、拝火教の指導者3人(3兄弟)が、ブッダの弟子になっていきますが、その時のエピソードに次のような問答があります。

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燃えさかる火を前にして、ブッダは言います。

ブッダ「この燃えさかる火を・・・・一瞬のうちに消せるだろうか?だれでも消せるのだ。火だけではない。世の中の燃えているものいっさいがだ。」

バラモン「どうやって?」

ブッダ「わからないなら教えよう。こうやって目をつぶればいいのだ。さあ。ためしてみなさい。ほら、いっさいが消えただろう。」

バラモン「バカバカしい。そんなことあたりまえじゃないか。だれだって目をつぶれば、真っ暗になるわい。」

ブッダ「あなたはそのあたりまえのことさえ、気がつかなかったでしょう。」

バラモン「じゃ、目をつむたって、火のほてりは顔に残るぞ。火の熱さは目をとじたって、消えんぞ」

ブッダ「じゃ、カゴでもかぶりなさい。そしたら火のほてりもきえるでしょう。人間のこころはほしいもののためにいつも燃えている。そうするとそのために、泣いたり、おこったり、なやんだりする。


それは消すことができる。目をつむるように心を閉じるのだ・・・・そうすれば・・・・・」

バラモン「心を閉じるってどうやって?」

ブッダ「なんにも考えず、自分というものさえ忘れるのです。いっさいのことを忘れるのです。そうすれば、迷いやなやみもなくなって、かえって苦しみがとれ、自然にとけこむことができるのです。」

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自我を捨てるということは、自分というものを無くすこと。

則天去私ということです。

則天去私
小さな私にとらわれず、身を天地自然にゆだねて生きて行くこと。▽「則天」は天地自然の法則や普遍的な妥当性に従うこと。「去私」は私心を捨て去ること。夏目漱石そうせきが晩年に理想とした境地を表した言葉で、宗教的な悟りを意味するとも、漱石の文学観とも解されている。「天てんに則のっとり私わたくしを去さる」と訓読する。

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不登校・ひきこもりになっている人が北の大地のくるみの学校に来ても、それだけは元気になりません。

自分を見つめなおし、自我を捨てることができなければ、イキイキ・ワクワク、元気には暮らせません。


私ができることは、食事を作り、おいしい水や空気の中で、大自然を見ながら、一緒に楽しく食べることだけです。

来たい人は来れば良いのです。

来られない人は心の中にくるみの学校を作れば良いのです。

北の大地に立派な校舎はいらないのです。


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ダークマター、ダマヌール、健康大学校 

今回、杉浦先生から教えて頂いた言霊です。

いずれ日記で紹介します。


K先生からは、4月から無収入になることをとても心配されました。

日本で最初の旅行専門学校を30代で作られ、次々と事業を成功されてきた方です。

元々は旅行専門誌の記者をされていたようで、くるみの学校の経営について、かなりつっこまれました。(笑)

学校を作っても、クリさんが死んだらどうなるのかとか、事業の継続性は?

ボランティア精神だけではできない。運営費、光熱費、ガソリン代などの交通費など、様々な指摘を頂きました。



一方、杉浦先生からは、クリさんが、北海道の地で、くるみの学校の運営を楽しむことが大切で、そのことで宇宙のエネルギーが回ってくるというお話でした。


杉浦先生とお会いしたのは、これが5回目、K先生とはこの夏に1時間ほど、お話しただけなのですが、2時間半も二人に、ご教授頂けるとは、とても有り難いことです。


お二人に、NPO法人の理事になっていただくことを快諾してくださいました。


K先生には、私があの場所に行ったら、生活を支えるために、こういう事をやるというお話を頂きました。


68歳というご年齢ですが、15の学校、会社を起業、合併された方は、私のような親方日の丸のサラリーマンとは、見方が違います。

北海道南富良野町北落合の地理的条件、環境、気候などを考えたご教示は、ここには書くことができませんが、とても参考になりました。

現実世界(日常世界)と精神世界(非日常世界)の面からのバックアップ、感謝です。



S先生は、一昨日までは、韓国に旅行をされていたそうで、海苔と立派な松茸を頂きました。

生の松茸・・・じかに触れるのは、初めてですが、あの独特の香りがしました。

初めての調理になります。 買ったことありませんからね。



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検察審査会は魔女狩り裁判か。

小沢氏側、検察審査会の議決に法的措置検討
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1366813&media_id=88

どこの地区の選挙人名簿から選ばれたかも説明されていない検察審査会の人達、審査会に参加可能な地域でしょうが、まったく明示されていません。

今回のメンバーの平均年齢が30歳、日本全体の有権者の平均年齢はもっと高いはずです。

検察審査会のメンバーを選ぶのは誰なのでしょうか。そこに作為的な人選が入る可能性がないでしょうか。

このメンバー達は被告人とされた小沢氏から事情を聞いていません。

本来の裁判なら、検察と被告人の双方から、事情を聞きますが、書類上の審査のみで、11人が起訴するか、しないかを決めるのです。

今回、問題が指摘されているように、第一回の検察審査会の判断した理由以外で、第二回の検察審査会が訴追という判断を下していますが、これこそ、違法行為です。


田中良紹さんが次のような記事を書かれています。

痴呆国家

http://megalodon.jp/2010-1008-0633-29/www.the-journal.jp/contents/kokkai/2010/10/post_235.html

「小沢氏起訴議決は問題あり」郷原弁護士が指摘

http://megalodon.jp/2010-1008-0706-39/blog.nicovideo.jp/niconews/2010/10/009350.html


信じるか、信じないかはあなた次第です。

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何が言いたいのか・・・。

杉浦先生とK先生にお会いしてきました。



2時間半は「くるみの学校」のこと。1時間はK先生に関することでした。

タイトルにあるように、日常世界のS先生と非日常世界の杉浦先生が私の為に2時間半もお話くださったことに、ただ感謝です。

ミハエル・エンデの「果てしない物語」の根幹である現実世界とファンタージェーンと同じです。


12年前の私が作った英語の教材を紹介します。


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           英語まとめ  NO.03    98年 09月
   
私の尊敬する作家にドイツのミハエル・エンデさんがいます.そのはてしない物語の言葉を紹介します.これはドイツ語原本では絹の裏表紙に抜書きされていて、彼の思想を示す言葉でもあり、一人の登場人物を通して、我々に語ります。



 母を亡くしたバスティアンは父親と2人で暮らしています。うだつのあがらない父も悲しみにくれる毎日を送っています.ある日、いじめられ、古本屋に逃げ込むとそこの主人でコレアンダーという不思議な人物が何か面白そうな本を読んでいるのです。読みたそうな顔をしていると、これは危険な本だ、早く店から出て行けといわれます.しかし、バスティアンは、ますます読みたくなり、ご主人が電話をしている時、無断で持ち出します。(万引きね!) shoplifting


そして学校の理科室の倉庫にその本を持ち込み、読み始めます。
物話では子供達がファンタジェーンに遊びに来ないため、ファンタジェーンが無の力により崩壊していくのです。そこでは緑の肌の戦士アトレーユが女王様に新しい名前をもらいに旅に出て行くのですが、バスティアンは現実世界でその本を読んでいるという話になっています。しかし、アトレーユの奮闘もむなしく、そのファンタジェーンはなくなってしまうのです。

そして、今度はバスティアンがファンタジェーンの世界(精神世界)に入っていくのです。しかし、この世界ではどんな願い事も望めばかなうのですが、ひとつ願うたびに、ひとつ現実世界(人間のすむ世界)の記憶をなくしていくのです。最後には、親友のアトレーユまで殺そうとします。

そして自分の名前さえ忘れてしまうのです.そのファンタジェーンには来ることができたものの、帰れない人の住む元帝王達の都という所があります。この章を読んだときのあの戦慄感はなんともいえないものがあります。でも、親友の助けを得て、命の水を飲み、此岸である現実世界に帰って来ることができます。彼岸では長い旅をしていたのですが、こちらの世界では一晩しかたっていません。気づくと本は無くなっていたのです。

バスティアンは一晩中、探し続け、心配していた父親に事情を話します。その時父親も、バスティアンの不思議な話を信じ、変わっていくのです。そして、コレアンダーさんに謝りに行くのです。しかし古本屋のご主人はそんな本のことを知らないといいます。そして、何時間もバスティアンの話を真剣に聞いてくれます。そして、実は
自分もファンタジェーンに行ってきた一人だと告白するのです。
 

追伸 エンデさんは2年前、ガンで亡くなりました。生前、「死ぬのは恐くない、あちらの世界に行くだけなのだよ。」と言って安らかな眠りについたそうです。 合掌 

********************************************************************                        
1)①訳本訳 ②劇の台詞訳 ③映画の翻訳のどれか一つを選び、和訳しなさい。

2)この英文から教えるべき文法事項を示し、説明しなさい。

3)エンデさんの確信とは何か?

           
 ‘Then you believed me?’ said Bastian.
‘Of course I believe you,’ said Mr. Coreander. ‘Any sensible person would.’
‘Frankly,’ said Bastian, ‘I didn’t expect you to.’
‘There are people who can never go to Fantastica’, said Mr. Coreander.
‘And others who can, but who stay there forever. And there are just a few who go to Fantastica and come back. Like you. And they make both worlds well again.’
‘Have you ever been in Fantastica?’
‘Of course I have.’ said Mr. Coreander.
‘But then,’ said Bastian, ‘You must know Moon Child.’
‘Yes, I know the Childlike Empress,’ said Mr. Coreander. ‘ though not by that name. I called her something different. But that doesn’t matter.’
‘Then you must know the book!’ Bastian cried.
‘Then you have read the Neverending Story.’
Mr. Coreander shook his head.
‘Every real story is a Neverending Story.
There are many doors to Fantastica, my boy. There are such magic books.
A lot of people read them without noticing. It all depends on who gets his hands
on such books.’
‘ Then the Neverending story is different for different people?’ asked Bastian.
‘That’s right,’ said Mr. Coreander. ‘ And besides, it’s not just books.
There are other ways of getting to Fantastica and back. You’ll find out.
This is a secret that no one in Fantastica can know. When you think it over,
you’ll see why. You can’t visit Moon Child a second time, that’s true. But if you can give her a new name, you’ll see her again. And however often you manage to do that, it will be the first and only time.’
‘Thank you, Mr. Coreander.’ said Bastian.
‘I have to thank you, my boy,’ said Mr. Coreander. ‘I’d appreciate it if you dropped in to see me now and then. We could exchange experiences.
There aren’t many people one can discuss these things with.’
‘I have to go now. My father’s waiting. But I’ll come and see you soon.’
‘Bastian Balthazar Bux,’ he grumbled. ‘If I’m not mistaken you, you will show
many others the way to Fantastica, and they will bring us the Water of Life.’
Mr. Coreander was not mistaken.
But that’s another story and shall be told another time.


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日常世界と非日常世界

杉浦先生とK先生にお会いしてきました。



2時間半は「くるみの学校」のこと。1時間はK先生に関することでした。

タイトルにあるように、日常世界のS先生と非日常世界の杉浦先生が私の為に2時間半もお話くださったことに、ただ感謝です。

ミハエル・エンデの「果てしない物語」の根幹である現実世界とファンタージェーンと同じです。


12年前の私が作った英語の教材を紹介します。


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           英語まとめ  NO.03    98年 09月
   
私の尊敬する作家にドイツのミハエル・エンデさんがいます.そのはてしない物語の言葉を紹介します.これはドイツ語原本では絹の裏表紙に抜書きされていて、彼の思想を示す言葉でもあり、一人の登場人物を通して、我々に語ります。



 母を亡くしたバスティアンは父親と2人で暮らしています。うだつのあがらない父も悲しみにくれる毎日を送っています.ある日、いじめられ、古本屋に逃げ込むとそこの主人でコレアンダーという不思議な人物が何か面白そうな本を読んでいるのです。読みたそうな顔をしていると、これは危険な本だ、早く店から出て行けといわれます.しかし、バスティアンは、ますます読みたくなり、ご主人が電話をしている時、無断で持ち出します。(万引きね!) shoplifting


そして学校の理科室の倉庫にその本を持ち込み、読み始めます。
物話では子供達がファンタジェーンに遊びに来ないため、ファンタジェーンが無の力により崩壊していくのです。そこでは緑の肌の戦士アトレーユが女王様に新しい名前をもらいに旅に出て行くのですが、バスティアンは現実世界でその本を読んでいるという話になっています。しかし、アトレーユの奮闘もむなしく、そのファンタジェーンはなくなってしまうのです。

そして、今度はバスティアンがファンタジェーンの世界(精神世界)に入っていくのです。しかし、この世界ではどんな願い事も望めばかなうのですが、ひとつ願うたびに、ひとつ現実世界(人間のすむ世界)の記憶をなくしていくのです。最後には、親友のアトレーユまで殺そうとします。

そして自分の名前さえ忘れてしまうのです.そのファンタジェーンには来ることができたものの、帰れない人の住む元帝王達の都という所があります。この章を読んだときのあの戦慄感はなんともいえないものがあります。でも、親友の助けを得て、命の水を飲み、此岸である現実世界に帰って来ることができます。彼岸では長い旅をしていたのですが、こちらの世界では一晩しかたっていません。気づくと本は無くなっていたのです。

バスティアンは一晩中、探し続け、心配していた父親に事情を話します。その時父親も、バスティアンの不思議な話を信じ、変わっていくのです。そして、コレアンダーさんに謝りに行くのです。しかし古本屋のご主人はそんな本のことを知らないといいます。そして、何時間もバスティアンの話を真剣に聞いてくれます。そして、実は
自分もファンタジェーンに行ってきた一人だと告白するのです。
 

追伸 エンデさんは2年前、ガンで亡くなりました。生前、「死ぬのは恐くない、あちらの世界に行くだけなのだよ。」と言って安らかな眠りについたそうです。 合掌 

********************************************************************                        
1)①訳本訳 ②劇の台詞訳 ③映画の翻訳のどれか一つを選び、和訳しなさい。

2)この英文から教えるべき文法事項を示し、説明しなさい。

3)エンデさんの確信とは何か?

           
 ‘Then you believed me?’ said Bastian.
‘Of course I believe you,’ said Mr. Coreander. ‘Any sensible person would.’
‘Frankly,’ said Bastian, ‘I didn’t expect you to.’
‘There are people who can never go to Fantastica’, said Mr. Coreander.
‘And others who can, but who stay there forever. And there are just a few who go to Fantastica and come back. Like you. And they make both worlds well again.’
‘Have you ever been in Fantastica?’
‘Of course I have.’ said Mr. Coreander.
‘But then,’ said Bastian, ‘You must know Moon Child.’
‘Yes, I know the Childlike Empress,’ said Mr. Coreander. ‘ though not by that name. I called her something different. But that doesn’t matter.’
‘Then you must know the book!’ Bastian cried.
‘Then you have read the Neverending Story.’
Mr. Coreander shook his head.
‘Every real story is a Neverending Story.
There are many doors to Fantastica, my boy. There are such magic books.
A lot of people read them without noticing. It all depends on who gets his hands
on such books.’
‘ Then the Neverending story is different for different people?’ asked Bastian.
‘That’s right,’ said Mr. Coreander. ‘ And besides, it’s not just books.
There are other ways of getting to Fantastica and back. You’ll find out.
This is a secret that no one in Fantastica can know. When you think it over,
you’ll see why. You can’t visit Moon Child a second time, that’s true. But if you can give her a new name, you’ll see her again. And however often you manage to do that, it will be the first and only time.’
‘Thank you, Mr. Coreander.’ said Bastian.
‘I have to thank you, my boy,’ said Mr. Coreander. ‘I’d appreciate it if you dropped in to see me now and then. We could exchange experiences.
There aren’t many people one can discuss these things with.’
‘I have to go now. My father’s waiting. But I’ll come and see you soon.’
‘Bastian Balthazar Bux,’ he grumbled. ‘If I’m not mistaken you, you will show
many others the way to Fantastica, and they will bring us the Water of Life.’
Mr. Coreander was not mistaken.
But that’s another story and shall be told another time.


$サンタヴィレッジ・くるみの学校 

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