キャリーオーバーとは？

先ほどから新化粧水

ローズエステリッチローション

の発売を開始いたしました。

キャリーオーバーについてお話しさせていただきたいと思います。

キャリーオーバーとは何でしょうか。

一般的な意味としては「持ち越す」ですが、

化粧品におけるキャリーオーバーとは、

「全成分表示に表記する義務のない成分」のことです。

つまり「表示することなく持ち越せてしまう（微量配合できてしまう）」成分です。

日本では現在、お化粧品の全成分においてキャリーオーバーの表示義務がありません。

キャリーオーバーは、化学溶剤、保存料、安定剤、酸化防止剤であったりします。

最近は植物由来のＢＧやエタノールも多くなりましたが、

それでもまだまだ合成剤が多く使われています。

キャリーオーバーは、成分の製造過程で使われていても、それがごく微量の

キャリーオーバーとして見なされ、表示義務がない場合があります。

また、製造過程では使われておらず、その原料の段階で何らかの状況の中で

微量配合されている成分であったりします。

例えば、外国の原料を製造場所に輸送する際に使われる

化学保存料もキャリーオーバーになり得ます。

新鮮な植物などの原料が、長期間船で輸送され赤道線を

通るような高温の状況下でも劣化しないよう、

化学剤でしっかりと保存され、その後製造場所で成分として加工されると、

その輸送の際の保存のためだけに使われた化学剤はキャリーオーバーとみなされ

全成分への表示義務がない場合があります。

これは化粧品業界ばかりではありません。末端商品者に商品が届くまでに

多くの流通経路を持つ食品業界にも同じことが言えます。

そうなると、私たちはこの成分が、どういう環境で育てられたのか、

運ばれたのか、加工されたのか、

完璧に把握するということは難しいと言えます。

私たちは、意識的・無意識的にも”漠然とした不安”を抱えています。

この漠然とした不安へ対応することは、お客さまの気持ちに誠実に向き合うことであり

そしてその不安への対応はお肌にも良い方向へ影響していく、と

ブルークレールとしては考えています。

キャリーオーバーのない化粧品を作るためには

ひとつひとつの成分にキャリーオーバーがないと証明されているものを厳選し、

そういった成分が見つからなければ自社で無添加で抽出していく、ということになります。

そしてそれは何よりも、お肌のために良い成分であること、

一つの製品にまとめた時にバランスの取れる成分であることが大前提です。

大変な作業であり努力となります。

ブルークレールはローズエステリッチローションやリペアモイストWエッセンスはじめ

製品において、それを行ってまいりました。

そしてこの「キャリーオーバー一切無し」は、ひとつのステップにしか過ぎません。

皆さまへお届けする化粧品は、これ以上に大切にしていくべきことがあるからです。

最も大切なことは、お客さまのお肌にどのようなご実感を届けるか、

どのような満足をお届けするか

ということです。テクスチャ、香り、使い続けた時の実感・・・これらは成分の安心と

同様もしくはそれ以上に実際には大切なことになります。

安心と実感。これがブルークレールが皆さまにお届けしたいコンセプトです。

bleu clair organicsのリペアモイストWエッセンスとローズエステリッチローションなど

にはキャリーオーバーは一切ありません。

そのうえで豊富な美容成分を配合し、さわやかな香りとともに、潤い、ハリ・ツヤ、そして

エイジングケアの深い実感をお届けする国産のオーガニックコスメであり、

無添加化粧品です。

ぜひ永くお使いいただくほどに価値のある基礎化粧品を、

皆さまの大切なお肌と心にお使いいただければと思います。

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肌成分、天然植物成分、天然湧水、そして無添加であること　　　
http://www.blcl.jp
～10年後も一層輝く笑顔をお届けするために～
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お肌を大切にすることは、
自分を優しくいたわるということ
そして自分の人生を
大切に積み重ねていくということ
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＜ブルークレール無添加化粧品・オーガニックコスメ＞