水井伸輔 評論ブログ
国家機能維持条項(緊急事態条項)のイラストを作成しました。著作権フリーにしますので、ご自由にお使いください。↓この記事を読む前に、少しだけお伝えしたいことがあります。読者の方の中には、「ネガティブな未来を予測したり口にしたりすると、言霊となって悪い現実を引き寄せてしまう」と心配される方もいらっしゃるかもしれません。あるいは、私のように警告を発する人間を「不安を煽る側の人間だ」と感じる方もいるでしょう。ですが、私は「その最悪の未来を回避するため」に、あえてペンを執っています。心理学には、「シャドウ(影)」という概念があります。私たちが「ポジティブなことだけを見よう」として、ネガティブな感情や可能性に蓋をしてしまうと、抑圧されたそのエネルギーは消えることなく、無意識の深い部分に溜まり続けます。そして、限界を超えた時に一気に噴出し、予期せぬ形で「最悪の現実」として具現化してしまうことがあるのです。つまり、「見ないふりをする」ことが、一番のリスクなのです。逆に、最悪のシナリオをあらかじめ直視し、「こういう可能性があるんだ」と意識化(光を当てること)をしておけば、そのネガティブなエネルギーは解放され、力を失います。これからお話しするのは、確かに怖いシナリオです。しかし、これを読んでくださる皆さんが「こんな未来は嫌だ」と強く認識し、意識の光を当てることこそが、この世界線(タイムライン)を回避する最大の力になると私は信じています。どうか、自分と大切な人を守るために、冷静にこの先を読み進めてください。「最近、株価もマンション価格も上がりすぎて怖い」「戦争のニュースが増えて、なんとなく嫌な予感がする」皆さんも、日々のニュースを見ていると、同じように感じることがあるのではないでしょうか。私には、今の日本が、ある意図をもって巧妙に誘導されているように思えてなりません。このような考えは、陰謀論や都市伝説の類だと思われるでしょう。もし、それが単なるエンタメとして消費されるだけで済むなら、それに越したことはありません。しかし、現実はそこまで楽観視できる状況ではないと私は考えています。そこで今回は、日本の将来について、一つの「恐ろしい予測」を提示したいと思います。2026年・2027年:静かに「外堀」が埋められる今まさに、その準備は始まっています。まず懸念されるのは、政治的な動向です。現在、「スパイ防止法」という治安維持を目的とした法律の制定が進められています。国民の多くは、単にスパイを取り締まる法律だろう、という曖昧な認識しか持っていないでしょう。しかし、この法律の本質は異なります。実際には、言論を統制したり、反政府的な活動を行う人々を取り締まることを可能にする法律なのです。その結果、政府への批判的な意見が言えない空気が作られていきます。そして、最も警戒すべきは「憲法改正」と「緊急事態条項(国家機密維持条項)」です。これらは通常、時間をかけて国民の意見を問うべき、極めて重要な問題です。しかし、ここで何か大きな事件や災害が起こるとします。国民の不安が煽られ、一気に特定の方向に誘導されます。つまり、「日本を守る」「国民を守る」という大義名分によって、政府に独裁的な権限を与える「緊急事態条項(国家機密維持条項)」を含む憲法改正が、一気に発議されるのです。あのコロナワクチンの時と同じように、「憲法改正に反対するのは非国民だ」という空気が作られるでしょう。このような手法を「ショック・ドクトリン」と呼びます。国民が感情的になっている間に、冷静な判断力を奪い、ルールを変えてしまう手法です。2028年:台湾有事・日本経済の終焉「戦争が起きる」というと、多くの人は「徴兵制で戦場に行かされる」と思うかもしれません。しかし、今の若い世代が銃を持って戦う姿は、あまりイメージできません。そのような徴兵制も懸念されますが、それよりももっと現実的なのは、日本経済の終焉です。もし台湾有事、あるいは尖閣周辺での紛争が起これば、日本への物流は止まります。その時、以下のようなことが起こります。・ハイパーインフレ物価が異常に上がり、今の1万円札が紙くず同然になります。・資本主義の崩壊日本という巨大な経済圏が崩壊すれば、その影響は世界中に波及します。ドルやユーロも信用を失い、今の資本主義体制そのものが崩壊に向かいます。・デジタル通貨(CBDC)による管理紙幣の価値が失われ、その結果、国民の預金や資産が消滅します。そして、国民の資産を「保証」するために導入されるのが、「デジタル通貨」です。デジタル通貨の導入により、国民の資産は平均化され、社会保障制度もベーシックインカムへと移行するでしょう。かつての太平洋戦争では、空襲で国土がボロボロになりました。しかし今回は、「経済」という領域で同じことが起こるのです。今、株価や東京のマンション価格が異常に高騰していますよね?これは経済が崩壊する前の打ち上げ花火、つまり「破滅へのフラグ」なのかもしれません。20XX年:東京壊滅と「大阪遷都」そして、このシナリオの最終段階。東京が機能しなくなる日が来るかもしれません。首都直下型地震や富士山の噴火が起こります。それが自然災害なのか、何らかの人工的な引き金によるものかは、わかりませんが。東京が壊滅状態になった時、首都機能は「大阪」へ移転します。ここで問題なのは、単に場所が変わることではありません。「政治のあり方」が変わるのです。非常時を理由に、大阪に拠点を置く政権が誕生するでしょう。彼らは「復興」を旗印に、あらゆることをデジタル管理に移行する強権的な政治を行うはずです。そういえば、すでに淡路島には、パソナの本社もありますよね。そして、竹中平蔵氏が支持を表明している「チームみらい」という政党も、今回の衆院選で躍進しました。全ては筋書き通りに進んでいるのです。このシナリオは極端に聞こえるかもしれません。しかし、歴史を振り返れば、平和な日常が、ある日突然崩れることは珍しくありません。重要なのは、今の政権による「感情の扇動」に気をつけることです。「敵が攻めてくるぞ!」「緊急事態だ!」そうやって恐怖心を煽られる時こそ、私たちは冷静にならなければいけません。そして何より、「日本列島を強く豊かに」という力強い言葉で私たちの自由を奪おうとする動きに、敏感であり続けることが大切です。未来はまだ決まっていません。この「最悪のシナリオ」を回避できるかどうかは、今の私たちの「目覚め」にかかっているのです。
投票日当日の新聞広告衆院選での自民党の歴史的勝利、中道改革連合の惨敗、そして護憲派の壊滅。これを単なる野党の自滅や国民の民意として片付けるのは、あまりに危険です。私はかつて、認知科学者の苫米地英人博士の直弟子として、脱洗脳(洗脳を解く技術)について学んだ経験があります。その視点から今回の選挙戦を分析すると、自民党が仕掛けたのは、日本国民の脳を直接ターゲットにした「認知戦」であったことが明確に見えてきます。そこには、私たち日本人に対する明確な洗脳技術が用いられていたと私は考えています。日本の公職選挙法には、候補者個人の有料ネット広告は禁止だが、政党としての広告はOKという致命的な抜け穴があります。自民党はこの穴を突き、圧倒的な資金力でYouTubeやSNSを「高市総理」の動画で埋め尽くしました。野党には真似できない芸当です。しかし、ただ動画を流しただけではありません。そこには古典的ですが、極めて効果の高い洗脳技法が組み込まれていました。それは、心理学で「単純接触効果(ザイアンスの法則)」と呼ばれる現象を利用した洗脳技法です。人間は、「接触回数が多い相手や物事に対して、無条件に好意や親近感、信頼感を抱く」ようにできています。相手が良い人か悪い人か、政策が正しいか間違っているかは関係ありません。たとえば、最初は興味がない、あるいは少し苦手だと思っていた曲でも、街中で毎日流れているのを聴くうちに、いつの間にか口ずさんでいたり、好きになっていたりした経験はありませんか?これが単純接触効果です。自民党はこれを徹底しました。スマホを開けば、必ず高市総理の顔が出る。短いフレーズ(「日本列島を強く」)が流れる。これを何百回、何千回と繰り返すことで、私たちの脳の警戒心を解き、「なんとなく馴染みがある」、「なんとなく頼れそう」という無意識の好意を私たちの脳に刷り込んで行ったのです。もうひとつの洗脳技法があります。政治学でいう「ヴァレンス・ポリティクス」という戦略です。通常の政治は「ポジション・ポリティクス(位置性による対立軸の政治)」です。保守やリベラル、あるいは憲法を変えるか守るかといった立場や政策で争います。しかし、ヴァレンス・ポリティクスは違います。ヴァレンスとは、「能力」、「人柄」、「性格」といった、誰もが良いと認める価値のことです。「政策の中身」については語らず、「誰がリーダーとしてふさわしいか(有能か、力強いか)」というイメージ競争に土俵をずらしてしまうのです。たとえば、私たちが病院を選ぶ時、その病院にいる医師の医学論文を詳しく調べるでしょうか?多くの人は「名医っぽい雰囲気」、「実績がありそう」、「評判が良い」という「信頼感(ヴァレンス)」で選びます。今回の選挙で自民党が仕掛けたのは、このヴァレンスです。高市総理は、政策論争はほとんどしませんでした。「初の女性総理」、「決断力のあるリーダー」、「世襲のない叩き上げ」というイメージだけを前面に押し出しました。これにより、国民は「政策」を選ぶのではなく、「高市早苗というキャラクター」を選ぶように誘導されました。論理的な思考(前頭前野)をバイパスし、感情(扁桃体)だけで投票させる。これこそが、自民党が日本国民に仕掛けた洗脳技法の核心です。私たちは、自分たちの意思で選んだつもりになっています。しかし、実際には、綿密な洗脳技術とそれを可能にする資金力によって、「心地よいイメージ」を無意識レベルで選ばされたに過ぎません。その結果、論理とは全く異なるアプローチである「サナ活」によって、感情を揺さぶられ、自民党に票を投じることになったのです。では、自民党が仕掛けてくることは何でしょうか。それは、憲法改正の国民投票なのです。 高市早苗首相(自民党総裁)は9日、衆院選での大勝を受けて東京都内で記者会見し、「これまでの論点整理や議論の蓄積も踏まえ、少しでも早く憲法改正の賛否を問う国民投票が行われる環境を作っていけるように私も粘り気強く取り組んでいく覚悟だ」と述べた。(毎日新聞)
note更新しました。相手から強く言われると、言い返せなくなってしまう心理を幸福否定理論の観点から解説します。強く言われると言い返せない…毅然と自己主張できない心理と幸福否定のメカニズム|心の力の研究〜幸福否定理論による心理療法・超心理学の研究先日は、理不尽な要求をされたときに、おかしいとわかっていても「断れない」心理について、「幸福否定理論」から解説しました。 今回はその続編として、議論の場面で「相手に強く言われると、言い返せない」、「自分の意見を飲み込んでしまう」という悩みに焦点を当てます。 特に、私の心理療法の現場でもよく見られる「自分自身を納得させるための自己説得」というメカニズムについて…note.com
『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 翻訳:水井伸輔 (※本翻訳は精度向上のためAIの翻訳案も参照しつつ、翻訳者が原文を精読し、文脈・語感・日本語表現を調整して仕上げたものです。訳文の責任は翻訳者にあります。)質問者:14歳から21歳の間、あなたは強烈な性衝動を感じていたとおっしゃいました。その時、結婚はされなかったのですか?UG:いや、焦って結婚したりはしなかった。俺は性衝動をあえて野放しにしてみたんだ。 俺は、その性衝動というものを、とことん経験してみたかった。「もし何もしなかったら、この衝動はどうなるんだ?」と。俺は、このすべての実相を理解したかった。「なぜ俺は、こういう性的空想に耽りたくなるんだ? セックスのことなんて何も知らないのに、どうして、ありとあらゆるセックスのイメージが内から湧いてくるんだ?」これこそが俺の「探求」であり、これこそが俺の「瞑想」だった。蓮華座を組んで座ったり、倒立したりすることじゃない。「一体どうやって、俺はこのイメージを作り出しているんだ?」俺は映画にも一度も行ったことがないし、いやらしい写真も……今じゃ街中にポルノのポスターが溢れているが、当時の俺は一切見たことはなかった。「どうなってるんだ? これは内側に存在するものだ。外から入ってきたものじゃない。外は刺激的だ……確かに刺激は外からもやってくる。だが、ここには内側から溢れてきた別の種類の刺激がある。こっちの方が俺にとっては遥かに重要だ。外からの刺激なら、俺はそれらを完全に遮断できる。だが、この内側から湧き上がってくる刺激……こいつはどうやって断ち切ればいいんだ?」俺は、それを見つけ出したかったんだ。過去記事【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文1【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文2【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文3【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 4 探究は終わる【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 5 聖なるものは汚染だ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 6 知ることは永遠にない【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 7 俺の過去なんて無価値だ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 8 みっともない部分を【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 9 ヨーガ・ブラシュタ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 10 彼らは偽善者だと【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 11 何かおかしくないか?【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 12 「それ」ではない【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 13 マンゴーピクルス事件
護憲派のシンボルだった枝野幸男氏今回の衆院選で大敗を喫した「中道改革連合」について、 国民の多くは、単に野合が失敗した、野党が弱かったと思っているかもしれません。しかし、当選者と落選者のリストを見てみると、そこには背筋が凍るような「ある法則」が存在することに気づきます。それは、憲法改正(特に緊急事態条項)に反対する勢力だけが、綺麗サッパリ消滅しているという事実です。落選した旧立憲民主党の議員たちの顔ぶれを見てください。枝野氏、逢坂氏、海江田氏、岡田氏、安住氏、玄葉氏、小沢氏……。彼らは「緊急事態条項」に反対してきた重鎮議員たちでした。つまり、憲法改正のブレーキ役が物理的に排除されたことを意味します。一方で、同じ「惨敗した中道」の中で、比例代表で生き残り、ほぼ全員が当選したグループがあります。公明党系の議員たちです。彼らは「平和の党」を自認していますが、その実態はどうでしょうか。公明党は「加憲」という言葉で憲法改正を容認し、何より「緊急事態条項」の創設(議員任期の延長など)には、すでに賛成の立場へと舵を切っています。つまり、今回の選挙結果を要約すると、こうなります。・自民党(改憲推進・緊急事態条項推進)が圧倒的多数を獲得。・維新、国民民主(改憲推進)も勢力を維持。・中道のうち、生き残った多くは改憲・緊急事態条項に賛成する議員たち。・護憲派(立憲リベラル層)は壊滅。こうして見ると今回の選挙は、「改憲(緊急事態条項)を通すために邪魔な議員たちを、合法的に排除するための陰謀」だったのではないかとさえ思えてきます。これから国会では何が始まるのでしょうか。「国民の圧倒的な信任を得た」という大義名分のもと、反対勢力が消え去った国会で、憲法改正発議が進むのではないでしょうか。特に、パンデミックや災害を口実にした「緊急事態条項」は、生き残った公明党系の議員たちの賛成も得て、あっという間に成立するのではないでしょうか。これが、「サナ活」に熱狂した国民たちが選んだ未来なのです。さて、もしこれが何らかの「陰謀」だったとしたら、どのようにしてそれは実行されたのでしょうか。単なる偶然の出来事だったのか、それとも誰かのシナリオ通りだったのかは、私にはわかりません。しかし、結果として、護憲派の議員たちが一掃されるという、改憲派にとっては願ってもない事態が見事に実現してしまいました。ここに深く関わっているのは、中道改革連合という政党が結成されたという事実です。中道改革連合への投票行動からは、以下の事態が容易に予測されます。・公明党支持層:創価学会からのトップダウンで「中道に入れて」と言われれば、たとえ相手が誰であっても、雨が降ろうが槍が降ろうが、確実に投票に行きます。・立憲民主党支持層:彼らは「トップが言ったから」では動きません。特にリベラル派の多い立憲支持層は、野田氏が公明党と組んで「中道」を作ったことで、「こんなの立憲じゃない」と失望して、他党に投票する可能性が高いです。その結果、公明党支持層は「中道」に入れましたが、本来「中道」に投票するはずだった立憲支持層が、失望して他党に流れたのです。この予測を野田氏がしていなかったとすれば、政治家としての見通しが甘すぎると言わざるを得ません。そして、もし誰かがこの筋書きを用意し、野田氏を操ってそれを実行させたとしたら、野田氏は策略にはめられたということになります。「創価学会の票を得れば勝てますよ」、「いずれ政権交代で総理に返り咲くことができますよ」……。野田氏に、このように囁いた者がいたのでしょうか。その人物こそが、一連のシナリオを描いた張本人です。この民主主義の政治で行われているのは、合法的な粛清です。憲法を守ろうとした政治家たちは、敵に敗れたのではなく、「味方」によって裏切られ、背中から撃たれたのです。しかし、そもそもその「味方」を選んだのは誰でしょうか。結局、リベラルな理念よりも政権交代という権力を優先した立憲の議員たちが、保守寄りのリーダーを選出したことが、この事態の引き金になっているのです。これで国会から、憲法改正や緊急事態条項に「待った」をかける人間はいなくなりました。これから始まるのは、議論なき「全会一致」の恐怖です。私たちは、この結果がもたらす未来に、もっと戦慄すべきではないでしょうか。
このポスターを見てください。何か気づきませんか?私は、企業のライターをしていたことがあります。その時に、キャッチコピーも作っていました。「日本列島を、強く豊かに。」私は、この自民党のキャッチフレーズを見て、強い違和感を覚えました。なぜ、「日本」ではなく、「日本列島」なのか。ポスターの文字の配置のバランスが悪くなるから?プロのコピーライティングにおいて、文字の配置の都合で言葉を選ぶことは、あり得ません。それはデザイナーの仕事であって、配置のバランスはデザインで自在に調整できるからです。ですから、これは意図的なものです。「日本」にするか、「日本列島」にするか。この2文字と4文字の違いには、天と地ほどの意味の差があります。そこには必ず発信者の「意図」、あるいは「隠されたメッセージ」が込められています。ポジティブな意図を汲み取るなら、田中角栄氏の「列島改造論」へのオマージュです。それは、かつての昭和の力強いスローガンを思い起こさせます。しかし、本当にそれだけでしょうか。これから書くことは、あくまで私の私見、勝手な想像、そして思い込みに基づくものです。陰謀論だと捉えられても構いません。私はこの「日本列島」という言葉を見た瞬間、背筋に冷たいものを感じました。そこに人間(日本人)が含まれていない……。「日本」や「日本国」と言えば、そこには歴史があり、文化があり、そして私たち日本人の「心」や「魂」が含まれます。しかし、「日本列島」という言葉は、あくまで地理的な用語です。岩と土でできた、物理的な土地の連なりを指す言葉に過ぎません。本当に日本を愛し、日本人を守りたいと願うリーダーならば、無意識にでも「日本を強く」あるいは「この国を豊かに」と言うはずです。それをあえて「列島」とした。ここには、「そこに住む人間よりも、この『場所』が重要だ」という、不穏なニュアンスが隠されていないでしょうか。ここで、少し穿った見方、いわゆる陰謀論だと言われるかもしれませんが、一つの仮説を立ててみます。もし、このキャッチコピーが、アメリカの軍事戦略的な意図を含んでいるとしたらどうでしょうか。アメリカにとって、中国やロシアと対峙する上で、日本という「場所」は極めて重要です。彼らにとって必要なのは、前線基地として機能する頑丈な「列島」であって、そこに住む日本人の幸福や生命ではないのです。「日本列島を強くする」=「アメリカの軍事拠点として強靭化する」。そう読み解けば、すべて辻褄が合ってしまいます。現政権の支持層、つまり保守層の人々は、高市総理こそが日本を外圧から守り、日本の伝統を守ってくれる「救世主」だと信じ込んでいます。しかし、もし彼女が(あるいは彼女を操る背後の勢力が)、日本人の精神や生活よりも、アメリカの防波堤としての「列島」の価値を優先しているとしたら?「日本を守る」と言いながら、実は日本を「アメリカのための最強の盾」として差し出す……。それが「日本列島を強く」という言葉の真意だとしたら、これほど恐ろしいことはありません。「日本」ではなく「列島」を強くする。その言葉の選び方に、私は日本への愛を感じません。むしろ、日本という国を、単なる物理的なリソース、管理すべき対象として見ているような冷たさを感じます。本当に国を愛する「保守」ならば、国土(列島)だけでなく、そこに息づく国民の命、精神、そして「徳」を何よりも大切にするはずです。3分の2という圧倒的な議席数を得た今、この国は「列島強靭化」という名のもとに、私たち国民の意思とは関係のない方向へ改造されていくのかもしれません。その時、私たちは初めて気づくことになるでしょう。私たちが熱狂して選んだのは、日本を愛するリーダーではなく、日本列島という「土地」の管理人だったのだと。この違和感が、単なる私の妄想であることを願うばかりですが、言葉のプロとして、そして一人の日本人として、この不気味な予感を書き記しておきたいと思います。
選挙から一夜が明けました。結果は、自民党が全議席の3分の2以上を獲得するという、結党以来の歴史的な大勝でした。ある程度は自民党が勝つだろうと予測していましたが、ここまで圧倒的な議席を獲得するとは……正直、言葉を失いました。比例代表において自民党が候補者を擁立しきれなかった分が他党に流れたという現象さえありました。もし自民党が候補者をさらに立てていれば、その議席すらも自民党が取っていたことになります。これはもう、「独裁政権の誕生」と言っても過言ではない状況です。もちろん、高市氏の人気は大きかったでしょう。「日本初の女性総理」というインパクト。世襲ではない庶民派としての親しみやすさ。そして強いリーダーシップを発揮してくれそうな期待感。そうした彼女のカリスマ性が、自民党への雪崩を打ったような投票行動に結びついたことは確かです。しかし、今回の選挙で特筆すべきは、勝者の強さ以上に、野党第一党であった立憲民主党の「自滅」です。今回、公明党と合流する形で「中道」という新党が結成されました。しかし、結果は惨憺たるものでした。比例上位を公明党議員が占めたことで公明党側は延命しましたが、旧立憲民主党の議員は、ほぼ壊滅状態です。そもそも、野田氏を党首に据えた時点で、彼らは一体何を考えていたのかと思います。野田氏といえば、かつて総理だった時に解散総選挙を断行し、民主党政権を下野させた張本人ですよね。その彼を再びトップに選ぶという判断が、立憲民主党議員たちの総意だったとしたら、その政治的センスを疑わざるを得ません。かつて枝野氏が立ち上げた頃の立憲民主党には、原発反対など、政策に「エッジ」が効いていました。その尖った部分、つまり、ある種の「立憲らしさ」こそが支持を集めていたはずです。それなのに、保守寄りの野田氏を選び、さらに公明党と組んで「中道」などという、何がやりたいのか分からない、ぼやけた政党を作ってしまった……。消費税の減税を掲げても、自民党が消費減税を言い出したことで争点にならず、この政党に投票する理由がほとんど消滅してしまいました。結果として、従来の立憲の支持層は離れ、無党派層にも響かず、立憲民主党は土台から崩れ去ったのです。野田氏をトップに据え、「エッジのある個性」を捨てた時点で、この結末は目に見えていたのです。私は最近、ブログで政治的なことを書くのは控えています。分断を生みかねないからです。しかし、mRNAワクチンへの反対の立場を取る一人として、また、今の政治状況に極めて危険な兆候を感じる一人として、今回は書かずにはいられません。今回の選挙結果を見て痛感するのは、「日本人は同じことを繰り返している」という事実です。かつての太平洋戦争への突入、あるいは小泉政権時の熱狂……。日本人は、みんなで固まって一つの方向へ動くことが本当に好きなのだと思います。私自身、日本に生まれたことを誇りに思っていますし、生まれ変わりを信じる身として、この素晴らしい国を選択できたことに感謝しています。けれども、この「集団で固まって動きたがる」という民族性は、良い方向に行くときは凄まじい力を発揮しますが、悪い方向へ行くときもまた、一丸となって突き進んでしまう危うさを孕んでいます。誤解を恐れずに言えば、私は以前から友人に「日本には、徳の高いリーダーがトップに立ち、国民が一致団結する形が合っているのではないか」と話してきました。民主主義はもちろん大切です。しかし、日本人の気質には、数合わせの多数決よりも、本当に優れた「徳」を持つリーダーが統治する形の方が馴染むのではないか、とさえ思うのです。もちろん、これからの時代、一人のカリスマがすべてを率いる時代ではなくなるのかもしれません。そうだとしても、国民一人ひとりが「徳の高い理念」を共有し、自分を律して生きていくことが不可欠だと考えています。その過渡期において、圧倒的な権力を手にした現政権のリーダーが、本当に「徳」のある人間なのか。私たちは、単なるムードや雰囲気、「初の女性総理」という熱狂に流されることなく、その本質を見極めなければなりません。昨日の大雪の中での投票、そして一夜明けてのこの結果を見て、私たちは今、大きな岐路に立たされていると思います。これまで以上に政治に関心を持ち、細かい政策を吟味し、空気に流されることなく、「自分たちがこの国を作っていくのだ」という強い意識を持つこと。「失敗からしか学べない」のが人間だとしても、その失敗が取り返しのつかないものにならないよう、しっかりと目覚めて生きていく必要があると思うのです。
『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 翻訳:水井伸輔 (※本翻訳は精度向上のためAIの翻訳案も参照しつつ、翻訳者が原文を精読し、文脈・語感・日本語表現を調整して仕上げたものです。訳文の責任は翻訳者にあります。)UG:そして、わかってもらえると思うが、性というものが、俺という「若い生身の少年」にとって、とてつもない大問題になった。「これは自然なものだ。生物学的な現象だ。肉体の衝動だ。なぜ聖者どもは皆、この性というものを拒絶したがるのか? このとても自然な現象を抑圧するのか? 悟りという何か別のものを獲得するために、この生命の全体性の一部を否定するのか?俺にとって、解脱や解放やそれら全てのことよりも、性の問題の方がよほどリアルで、よほど重要だった。これが現実というものだ。神や女神のことを思って眠りについても、夢精してしまう。俺の体は、そういう仕組みになってるんだ。なぜ、このことに罪悪感を持たなきゃならない? これは自然現象なんだ。こんなことが起こることに対して、俺はどうすることもできないんだよ」性に対しては、瞑想も役に立たなかった。聖典の学習も役に立たなかった。厳しい戒律も役に立たなかった。俺は性欲を抑えようと、塩は口にしなかった。唐辛子もスパイスも一切口にしなかった。ところがある日、俺は見てしまったんだ。 あのシヴァナンダが、ドアの裏に隠れて、こっそりとマンゴーピクルス(訳者注 塩とスパイスで漬け込んだ激辛の青マンゴーの漬物)を食っているのを。「解脱という何かを得るために、あらゆることを否定した人間が目の前にいる。それなのに、この人は自分自身さえ制御できていない。彼は偽善者だ」 (……彼のことを悪く言いたくはないが)「こんな生き方は、俺の人生ではない」過去記事【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文1【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文2【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文3【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 4 探究は終わる【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 5 聖なるものは汚染だ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 6 知ることは永遠にない【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 7 俺の過去なんて無価値だ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 8 みっともない部分を【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 9 ヨーガ・ブラシュタ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 10 彼らは偽善者だと【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 11 何かおかしくないか?【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 12 「それ」ではない
今朝は7時に投票所へ行き、衆議院選挙の投票を済ませてきました。私の住む岡山市は、朝からものすごく寒く、さらに強風も吹き荒れる過酷なコンディションでした。投票所は人もまばらで、いつもよりも有権者の出足が鈍いように感じました。そんな極寒の中で働いてくださっている選挙スタッフの方々には、本当に頭が下がる思いです。その後、昼頃からは雪が降り始めました。「晴れの国」とも呼ばれる岡山で、これほど雪が降ることは滅多にありません。積もるとしても数年に一度あるかないかです。正直なところ、投票日当日にこのような雪景色を見て、何か不吉なものを感じました。しかし、そんな寒さを吹き飛ばすようなうれしいニュースもありました。私の地元の近く出身である木村葵来選手が、スノーボードで金メダルを獲得したのです。正直、驚きました。先ほども書いた通り、私の住む地域を含め、岡山市周辺は雪がほとんど降らず、積もることさえ稀な環境です。そんな雪のない環境で、一体どのように練習を積み重ねて世界一の選手になったのか。木村選手はスノーボードだけでなく、子供の頃に器械体操なども経験されていたそうです。これを知り、やはり子供の頃に多様な経験をしておくことの重要性を改めて痛感しました。これまでの才能教育の常識では、子供の頃から一つの物事に絞って徹底的に訓練(早期英才教育)をした方がいいと思われがちでした。しかし、近年の才能に関する研究によれば、少し見解が変わってきているようです。子供の頃には多様な経験をし、異分野の技能も習得しておくこと。一見遠回りに見えても、それが成長してから特定の分野での「独創的な活躍」に繋がるようです。つまり、特定の分野だけに絞るよりも、多様な経験をしておいた方が視野が広がり、専門特化だけでは身につかない「応用力」や「独自性」が育つということです。いろいろな分野を経験することは、ある意味でスタートダッシュや初期の活躍が遅れることでもあります。しかし、結果的に大器晩成であっても、その方が長く、深く活躍できるのです。人間にとって、失敗も含め、あらゆることを経験することが、その人の深みと応用力を引き出すのだと実感しました。さて、選挙に話を戻しますが、この大雪の中での選挙強行には、疑問が拭えません。現政権を支持している人たちは、こうした状況も肯定的に捉え、勢いづいているのかもしれません。しかし、その熱狂が10年後、20年後にどのように評価されるのか。私は、かつて小泉政権時代に日本中が熱狂に包まれた、あの異様な空気を経験しています。その後の日本の労働環境は、どうなりましたか。「熱狂」だけで物事が進んでいく今の状況に、非常に強い警戒感を抱いています。オリンピックのメダリストたちがそうであったように、過去の苦労が報われる未来を心から願っています。しかし、現在の政治の行方には、何か不穏で得体のしれないものを感じずにはいられません。
明日は、いよいよ衆議院選挙の投票日です。岡山も凍てつくような寒さです。個人的には、今回の選挙に対してまず一番に感じるのは、なぜ、この時期なのかという強い憤りと悲しみです。もちろん、政権与党にとって、今が一番勝てるタイミングだという政治的な論理は理解できます。自分たちの権力を維持・拡大するための最大のチャンスを逃さない……それは戦略として正しいのでしょう。しかし、一国のリーダーに求められるものは、単なる「勝つための論理」だけでしょうか。これほどの寒さと大雪の中、国民に負担を強いてまで選挙を断行することに、私はリーダーとしての「徳」を感じることができません。自分たちの利益よりも、もっと国民の安全や生活を重んじる……そんな優しさや徳が欠けているように思えてなりません。私は個人的に、今のリーダーの裏話をいろいろ知っています。それは、政治の世界に長年関わってきた岡山の重鎮の方から直接聞いた話です。もちろん、人間ですから、いろんなこともあるでしょう。私は別に、そのようなことをとやかく言うつもりはないです。しかし、この寒さの中での選挙の断行に対しては、本当に強い憤りを感じています。各党の政策に関しては、私は明確な思いを持っています。これまでmRNAワクチンに対して反対の立場を取ってきました。そうした政策を明言している候補者や政党を応援したいと考えています。しかし、情勢調査を見れば、現政権が圧倒的な支持を得て勝利する可能性が高いと言われています。もしそうなれば、「国民は現政権を信任した」という大義名分のもと、私が危惧しているような危険な法案が次々と通っていくことになるでしょう。その「イケイケ」の空気感に、私は言いようのない恐怖を感じています。それでも、もし明日、国民の多くが現政権を選び、その結果として日本が厳しい方向へ進むのだとしても、それは私たち日本人が「経験」として受け入れなければならないことなのです。人間というのは、悲しいかな、失敗を通してしか学べない生き物です。「懲りる」という経験を、腹の底から味わわなければ変われない……。かつて日本が太平洋戦争で大きな痛手を負って初めて変わったように、国家という集合体もまた、徹底的な失敗や痛みを経験しなければ、本当の意味での成長や方向転換はできないのです。痛みを伴わずに成長できれば、それが理想です。でも、人間の心理はそれほど単純なものではありません。だからこそ、どのような結果になろうとも、それは多くの人が選択した結果であり、メリットやデメリットも含めて、この国の歩みとして受け入れたいと思います。たとえそれが、どんなに怖い未来であったとしても。いろいろな思いを巡らせましたが、明日の早朝、私は投票に行きます。どれだけ理解できないタイミングの選挙であっても、意思表示をすることは大切だと思うからです。ただ一つ、切にお願いしたいことがあります。この寒さと大雪です。特にご高齢の方は、足元が非常に悪くなっています。投票に行かれる際は、くれぐれも転倒などなさらないよう、慎重に、安全第一で動いてほしいです。何よりも皆さんの健康と安全が一番大切ですから。
『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 翻訳:水井伸輔 (※本翻訳は精度向上のためAIの翻訳案も参照しつつ、翻訳者が原文を精読し、文脈・語感・日本語表現を調整して仕上げたものです。訳文の責任は翻訳者にあります。)UG:そんなことが、うんざりするほど続いた。だから俺は、深く探究することになったんだ。「ブッダやイエス、その他の偉大な教師たちが説いたことには、何か深い意味があるのだろうか? 誰もが『解脱』や『解放』や『自由』について語る。それらは一体何なんだ? 俺は、この身で確かめたい」「俺が関わってきた聖者どもは、ろくでなしばかりだ。だが、この世界のどこかにいるはずだ。それらの教えのすべてを体現した者、本物の継承者が。もしそんな本物がいるなら、俺は見つけ出したい」それから、いろいろなことが起こったよ。当時、シヴァナンダ・サラスワティ(訳者注 スワミ・シヴァナンダとして知られる世界的に有名なインドの聖者)という男がいた。まぁ、ヒンドゥー教の伝道師みたいな奴だ。俺は14歳から21歳の間(いろんな出来事があったが、くだらないので話さないが)、足繁く通い、常に彼に会ったよ。そして、あらゆることをした。ありとあらゆる苦行を。スワミ・シヴァナンダ俺は若かったが、覚悟を決めていた。『解脱』というものが本当に存在するならば、俺はこの身を持って『解脱』を成し遂げたい。「聖者どもは皆偽善者だ」と俺は言ったが、本物の聖者には偽善など微塵もないということを、自分自身にも、世界の人々にも証明したい。だから、俺はヨーガも修行した。瞑想も修行した。ありとあらゆることを学んだ。本に書かれているような体験は、片っ端から経験したよ。サマディ(訳者注 ヨーガ・スートラにおける「有想三昧」の段階。対象への意識的集中が極まった状態)、スーパー・サマディ(訳者注 ヨーガ・スートラにおける「無想三昧」の段階。思考作用が止滅した超意識の状態)、ニルヴィカルパ・サマーディ(訳者注 ヴェーダーンタ哲学における「無分別三昧」の境地。見るものと見られるものという主客の区別が完全に消滅した究極の合一の境地)……全部だ。そして、俺は自分に向かってこう言った。「思考は、自らが望むどんな体験でも作り出せる。至福、法悦、恍惚、無への合一……どんな体験でもだ。 だから、これらの体験は『それ』ではない。なぜなら、俺は依然としてそこにいるからだ。ただ機械的にこれらの体験を生み出しているに過ぎない。瞑想など、俺には何の価値もない。それは俺をどこにも導きはしない」過去記事【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文1【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文2【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文3【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 4 探究は終わる【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 5 聖なるものは汚染だ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 6 知ることは永遠にない【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 7 俺の過去なんて無価値だ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 8 みっともない部分を【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 9 ヨーガ・ブラシュタ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 10 彼らは偽善者だと【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 11 何かおかしくないか?
『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 翻訳:水井伸輔 (※本翻訳は精度向上のためAIの翻訳案も参照しつつ、翻訳者が原文を精読し、文脈・語感・日本語表現を調整して仕上げたものです。訳文の責任は翻訳者にあります。)UG: じいさんは、日課として瞑想をしていた。(もう死んだ人間だ。悪く言いたくはないが)。 瞑想専用の部屋にこもって、毎日1時間も2時間も瞑想していたんだ。ある日、赤ん坊が……1歳半か2歳くらいだったか、何かの拍子に泣き出した。 すると「その男」は瞑想部屋から出てきて、赤ん坊を殴り始めた。その子が窒息して真っ青になるほど。……いいか、「その男」は毎日2時間も瞑想をしてるんだぞ。「見てみろ! この男は一体全体、何をやっているんだ?」。その光景は、俺にとってある種の……心理学用語は避けたいが、使わざるを得ないな……「トラウマ体験」になった。「瞑想という行為には、何か異常なものがあるに違いない」「彼らの日常はうすっぺらだ。からっぽだ」「惚れ惚れするような語り口で、物事を美しく表現する。だが、彼らの実生活はどうだ?」「そこには、生きることへの『神経症的な恐怖』があるだけじゃないか。彼らは素晴らしいことを言うが、自分の実生活には応用できていない」「こいつら、何かおかしくないか?」……別に、俺はそういう人々を裁いているわけじゃないが。過去記事【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文1【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文2【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文3【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 4 探究は終わる【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 5 聖なるものは汚染だ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 6 知ることは永遠にない【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 7 俺の過去なんて無価値だ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 8 みっともない部分を【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 9 ヨーガ・ブラシュタ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 10 彼らは偽善者だと
noteを更新しました。借金を繰り返す人の心理を幸福否定理論で解説しています。なぜ、あの人は借金を繰り返すのか? 〜「懲りない症候群」と幸福否定の心理学|心の力の研究〜幸福否定理論による心理療法・超心理学の研究「もう二度としません」「必ず返します」そう涙ながらに謝罪したはずなのに、喉元過ぎれば熱さを忘れるように、また借金をする。 あるいは、消費者金融での借入を繰り返して多重債務に陥り、周囲が尻拭いをして「これで再出発できる」と思った矢先に、また新たな借金を作ってしまう……。 常識的に考えれば、「なぜ学習しないのか?」「意志が弱いのではないか」「だらしない性格だか…note.com
『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 翻訳:水井伸輔 (※本翻訳は精度向上のためAIの翻訳案も参照しつつ、翻訳者が原文を精読し、文脈・語感・日本語表現を調整して仕上げたものです。訳文の責任は翻訳者にあります。)UG:じいさんは、学者達を金で雇っていた。理由は……まあ、この手のゴタゴタを話すのはうんざりだが、とにかく俺のために深遠な雰囲気を作り出し、正しき道へと俺を教育することに没頭した。神智学者や、その取り巻き連中に感化されてな。それで、毎朝だ。そいつらはやって来て、ウパニシャッド(訳者注 古代インドのヴェーダ聖典)だの、パンチャダシー(訳者注 ヴィディヤーラニヤによる不二一元論の聖典)だの、ナイシュカルミヤ・シッディ(訳者注 スレーシュワラによる不二一元論の聖典)だのを読み上げる。その解説書、解説書の解説書、それら一切合切を……。早朝の4時から6時まで。当時5歳か6歳、あるいは7歳だったか……そんなガキが、それらすべての「たわごと」を聞かされ続けたんだ。そのおかげで、7歳になる頃には、ほとんど全部を暗唱できるようになっていたよ。パンチャダシーの章句だの、ナイシュカルミヤ・シッディだの……まあ、あれやこれやを。家には、聖者と呼ばれる連中が山ほどやって来た。ラーマ・クリシュナ教団だの、何だの……誰もが名前を思いつくような有名な連中が、どういうわけか全員、うちに辿り着くんだ。 彼らにとって、うちは「都合のいい常宿」だったんだよ。それで俺は、かなり幼くして、ある一つの事実を発見した。彼らはひとり残らず、偽善者だと。立派な教説を垂れ流し、高尚な真理を信じていたが、彼らの実生活は浅薄で、中身はすっからかんだった。それが、俺の「探求」の始まりだった。過去記事【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文1【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文2【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文3【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 4 探究は終わる【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 5 聖なるものは汚染だ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 6 知ることは永遠にない【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 7 俺の過去なんて無価値だ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 8 みっともない部分を【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 9 ヨーガ・ブラシュタ
『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 翻訳:水井伸輔 (※本翻訳は精度向上のためAIの翻訳案も参照しつつ、翻訳者が原文を精読し、文脈・語感・日本語表現を調整して仕上げたものです。訳文の責任は翻訳者にあります。)神智学の創始者 ブラヴァツキー夫人(彼は1918年7月9日、南インドの中産バラモン階級の家庭に生まれた。姓がウッパルリだったので、彼の名前はウッパルリ・ゴパーラ・クリシュナムルティと名付けられた。母親は彼の出生後すぐに亡くなり、彼はマチリーパトナム近郊の小さな町グディバーダで、母方の祖父母によって育てられた。)UG:俺は、極めて宗教的な環境で育った。祖父は教養のある男だった。ブラヴァツキー夫人(神智学協会の創始者)やオルコットと知り合いで、その後の神智学協会の第二世代(訳者注 アニー・ベザントやリード・ビーターなど)や第三世代(訳者注 ジッドゥ・クリシュナムルティなど)とも付き合いがあった。彼らは皆、俺たちの家に出入りしていたよ。じいさんは、とても優秀な弁護士で、とても大金持ちで、とても教養があった。だが奇妙なことに、ガチガチの保守派だった。つまり、じいさんは混乱した子供だったんだ。一方には伝統と格式、もう一方には神智学とそれら有象無象。じいさんは、その間で引き裂かれて、バランスが取れなかった。それが、俺の問題の始まりだった。(彼はよく聞かされていた。亡くなる前の母親が「この子は、計り知れないほど高い運命を背負って生まれた」と常々言っていたことを。祖父はこの言葉を真剣に受け止め、弁護士を引退してまで、彼の養育と教育に命を捧げた。祖父母と仲間たちは確信していた。彼は「ヨーガ・ブラシュタ(Yoga Bhrashta)」…過去世において悟りの寸前まで到達していた魂の生まれ変わりだと。)過去記事【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文1【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文2【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文3【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 4 探究は終わる【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 5 聖なるものは汚染だ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 6 知ることは永遠にない【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 7 俺の過去なんて無価値だ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 8 みっともない部分を
『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 翻訳:水井伸輔 (※本翻訳は精度向上のためAIの翻訳案も参照しつつ、翻訳者が原文を精読し、文脈・語感・日本語表現を調整して仕上げたものです。訳文の責任は翻訳者にあります。)質問者: 私は世界に示すためのお手本を求めているわけではありません。そういう角度からの質問ではないのです。私たちは星を見て、太陽を見て、月を見ます。そのような感じです。あなたの真似をしたいわけじゃない。何かの参考になるかもしれないし、それは誰にも分からないでしょう? だからこそ私はナチケータだと、ここで言ったのです。あなたから真実を聞き出すまでは、ここを立ち去りたくありません。UG: お前の質問に答えるには、死の王(ヤマ・ダルマラージャ)が必要だな。質問者: よろしければ、あなたが死の王になってください。UG: いいだろう。だが、助けてくれるか? ほら、俺はお手上げなんだ。どこから始めたらいいのか分からない。どこで終わるかは分かっているが。(笑)そうだな、俺の人生のすべてを話さなきゃならない。質問者: 構いません。聞かせてください。UG:……出てこないな。質問者:天啓が降りてくる必要がありますね。UG:俺は天啓など受けない。人に啓示を与えることも絶対にない。話してやるよ、お前の好奇心を満たすために。俺の人生の裏側を。みっともない部分を。過去記事【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文1【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文2【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文3【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 4 探究は終わる【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 5 聖なるものは汚染だ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 6 知ることは永遠にない【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 7 俺の過去なんて無価値だ
幸福否定理論のnoteを更新しました。好きな人からの愛情を否定してしまう心理についてです。なぜ私たちは、好きな人からの愛情を拒絶してしまうのか? 愛される不安と「幸福否定」の心理|心の力の研究〜幸福否定理論による心理療法・超心理学の研究日々の心理療法の現場で、クライエントの方々と向き合っていて、痛切に感じることがあります。 それは、「自分が愛されていると実感することに対して、猛烈な抵抗を示す事例が多い」という事実です。 「好きな人から大切にされたい」、「愛されたい」と頭では願っているはずなのに、いざ相手が優しさを向けてくれたり、好意を示してくれたりすると、急に居心地が悪くなったり、相手を疑…note.com
『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 翻訳:水井伸輔 (※本翻訳は精度向上のためAIの翻訳案も参照しつつ、翻訳者が原文を精読し、文脈・語感・日本語表現を調整して仕上げたものです。訳文の責任は翻訳者にあります。)質問者:単なる好奇心からですが……。ナチケータ(訳者注 インドの聖典「カタ・ウパニシャッド」で死の王ヤマ・ダルマラージャから教えを受ける少年)のように、私はものすごく知りたいのです。あなたがわかる範囲で、一体どうして、このようなことがあなた個人に起こったのかを。UG: それは長い話なんだよ。そう単純な話じゃない。質問者: ぜひ聞きたいです。UG: 無理なんだよ。俺の人生のすべてを話さなきゃいけなくなる。時間がかかる。俺のストーリーはある地点まで続く。そして、そこで「停止」する。 それ以降の自伝は、もう存在しない。俺の自伝を書きたがっている二人の作家は、それぞれ異なる視点でアプローチする。一人は、俺のやったこと —サーダナ(スピリチュアルな修行)や教育、経歴のすべて—が俺をそこに導いたと言う。俺は言う。それら「にもかかわらず」起きたんだと。(笑)もう一人の作家は、俺の言う「にもかかわらず」って言葉には、ハナから興味がない。 なぜなら、分厚い本を書くためのネタがなくなるからな。(笑)彼らは、そういうネタに興味がある。出版社も、そういうドラマが好きなんだ。無理もない。お前らは、常に因果関係が支配する領域で生きているから。だから原因を突き止めようとする。どうやって、そのようなことが起こったのかを発見しようとする。ほら、振り出しに戻るんだよ。最初の地点に。ずっと、「どうやって」にこだわっている。俺の過去なんて無価値だ。 誰の手本にもならない。人の生い立ちは、それぞれ違うからだ。人生のあらゆる出来事は、それぞれに独特だ。状況も、環境も、経歴も、すべてが違う。人生に起こるすべてのことが、全部違うんだよ。過去記事【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文1【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文2【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 序文3【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 4 探究は終わる【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 5 聖なるものは汚染だ【UGクリシュナムルティ】『悟りという錯覚』UGクリシュナムルティ著 6 知ることは永遠にない
色あせしカセットテープの君の字は若き日のまま永遠(とわ)となりけり水井伸輔 on Instagram: ". 色あせし カセットテープの 君の字は 若き日のまま 永遠(とわ)となりけり #短歌 #tanka #現代短歌 #失恋"0 likes, 0 comments - mizui_shin on January 28, 2026: ". 色あせし カセットテープの 君の字は 若き日のまま 永遠( とわ)となりけり #短歌 #tanka #現代短歌 #失恋". www.instagram.com
幸福否定理論のnoteを更新しました。なぜ、「しっかりした大人」として振る舞うことが難しいのか? 正しい主張こそが難しくなる心理|心の力の研究〜幸福否定理論による心理療法・超心理学の研究仕事でトラブルが起きたとき、あるいは理不尽な要求を突きつけられたとき、「ここは社会人として毅然と対応しなければならない」、「感情的にならず、きちんとした手順で処理しよう」と頭ではわかっているのに、なぜか体が動かなかったり、急に弱気になったり、あるいは子供のようにすねてしまったりすることはありませんか? 一般的には、これらは「責任感の欠如」や「未熟さ」、「性…note.com