【水井の断想】散歩をしなくなった日々
犬が亡くなってから散歩もしなくなりました。運動もほとんどできていません。体調も優れないため、余計に運動ができない状況です。 人類は何十万年もサバンナを歩き回り、狩猟や採集を行ってきました。人間は、広い空間を自分の足で動き回ることで進化してきました。運動をするとBDNFという脳内物質も増えて、脳機能が高まるそうです。 古来から散歩が趣味の芸術家が多いというのも、BDNFによる脳の活性化に関係しているかもしれません。BDNFを増やすには有酸素運動が有効で、さらに筋トレを組み合わせるといいそうです。私もBDNFに興味を持ち、オンラインでできる運動はないかと思いました。時々、オンラインフィットネスの動画を見たり、Nintendo Switchのフィットネス系のゲームをやったりしています。 本当は、犬と一緒に散歩をするのが一番いいのですが。一人で散歩をするのは、犬のことを思い出すので、つらくてできないです。 人生とは、なぜこんなに失ったり、傷ついたり、壊れたりするのでしょうか。普通の人生とか、普通の幸せとか、それらは全て幻想なのではないかと思ってしまいます。そもそも人生自体が最初から壊れていて、その崩壊した世界で、微かに光るものを皆が追い求めているだけではないでしょうか。そんなことを思う日々です。