アメリカの刑務所って怖すぎますね。

 

水原氏は経済犯ですから、記事のような刑務所に送られることはないだろうと思います。

 

司法取引で、安全な刑務所にするよう交渉しているのではないかとも言われています。

 

大谷選手としては、25億円も奪われたのですから、許せないという気持ちもあるでしょう。

 

でも、水原氏が危険な刑務所に送られるのは、望まないのではないでしょうか。

 

さすがに心が痛みますよね。

 

とはいえ、25億円ですから、甘い結果にはならないと思いますが。

 

 

しかし、親友の口座から25億円を奪うという心理も、なかなか理解しがたいです。

 

ギャンブル依存症は怖いということなのでしょう。

 

でも、それだけではなく、大谷選手への愛憎、嫉妬心、劣等感などがあって、憎しみのようなものが生じていた可能性もあると思います。

 

そうでなければ、こんな大金を友人から奪うなんて、できないですから。

 

愛情が強いがゆえに憎しみも強くなる、ということだと思います。

 

 

お金の額が桁外れなので感覚がわかりませんが、一般の会社員の給料で考えると、2500万円を友人に盗まれたといった感覚かもしれません。

 

5年分の給料をごっそり奪われた、といった感じです。

 

なかなか立ち直れないですよね。

 

5年間タダ働きをしていたのと同じことになりますから。

 

そのお金で、いろんな有意義なことができたと考えると、人生の一部を奪われたような感覚にもなるかもしれません。

 

お金が全てではありませんが、お金というのは人生の貴重な機会を与えるものでもありますから、お金を奪うという行為は大変な悪業になるだろうと思います。

 

 

人生って怖いですね。

 

大谷選手のような人でも、こんな人間を信頼して、一時期でも親友にしていたのですから。

 

人の本性や弱さを見抜くことが、いかに難しいことなのか。

 

それが、よくわかります。

 

人でも、専門家でも、ワクチンでも、サプリメントでも、何でもそうですが、本質を見抜くというのは難しいことです。

 

安易に信用したら、人生を破壊されます。

 

見抜く能力こそが、この混乱した時代を生きるための必須の能力なのだと思います。