臨床で働いていた時、

大幅に週数が進んでから

受診された妊婦さんに

数名出会いました。

 

白い羽に水滴が。
 

 

 

 

 

10代で、

予期せぬ妊娠で親に言えず…

 

というケースもあったのですが、

 

 

今日はそうではない方々のお話しです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

多くの方は、

妊娠初期の5~6週頃に


つわり症状が出たり

生理の遅れに気づいたりで

受診されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして大体10週前後で

赤ちゃんの頭からお尻までのサイズを測り、

 

最終月経とのずれを見て

予定日を決定します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも時々妊娠に気づかずに

しばらく経ってから受診される方、

実は結構いらっしゃる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原因はいろいろです。

 

 

 

絶対に妊娠しないと思っていた!

←なぜか一定数いらっしゃる…

 


とか、

 


ちょっとぽっちゃり体型で

大きなお腹に気づかなかった

 


とか、

 


ずっと月経不順だったから…

 

 

とか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20週目前で

初めて妊娠がわかったり、

 

もう胎動も感じているであろう20週代後半で

受診される方もいらっしゃいました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれは…ねぇ…

 

もう本当に、

不思議としか言いようがありませんでした。

 

胎動…

結構痛いけど…と。

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう場合はもう仕方がないので、

受診された段階で

赤ちゃんの大きさを測り、

 

最終月経と照らし合わせて

予定日を算出します。

 

 

 

 

 

 

でもやっぱり誤差が

大きくなってしまうのですよね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

【多分この辺りだろう】という予定日なので、

 

 

 

赤ちゃんが大きく育っていたとしても、

実は週数がそんなにいっていないケースも

あったりします。

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんにとって、

お腹の中にどの位の長さいたのかって、

とっても重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば34週で生まれた3000gの子より、

37週で生まれた2400gの子の方が、

予備能力は高いのです。

強いってことね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、

例え体重がしっかりしていても、

何週お腹にいたのか

実際のところわからないので、

 

 

こういう場合はいつも

小児科の先生も立ち会って

出産に臨みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて確か30週目前で

初めて妊娠がわかった方を

受け持ったとき。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その方は

本当に驚いていて

半ばパニックで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はとにかくお話しを聞きながら、

いろんなあらゆる準備について

一つ一つ確認しながら進めていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして何とかかんとか、

いろんな準備も整った矢先の出産。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当にバタバタでした。

ドラマティックといえばそうかもしれませんが、

 

こんなドラマティックは

あんまりなくていいと思います…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終的には後日

その方からお礼のお手紙を頂きました。

 

あれは嬉しかったなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことをふと思い出したのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり妊娠するには

準備が大切!!


心も身体も、です!

 






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