日本酒
金曜日です。さすがに3連休前だけあって、書類仕事に追われています。目が疲れてショボショボしてきました。
こんなときは屋上にあがって、遠く内房まで広がる東京湾の眺めをみて、心身ともにリフレッシュするのが一番。
でも、今日は風が強いから寒そうだなぁ。昨日の春のような暖かさはどこへ消え去ってしまったのでしょうか。
というわけで、先週末~本日までの記録を更新します。
①箸
どうでもいい些細な告白で申し訳ありませんが、実は私ですね生まれてこの方、お箸の握り方が亜流であります。
別に不便を感じるわけでもないし、そんなもん食えりゃ何でもいーじゃねーかっ!!という信念で生きてきましたが、
つい最近のことですが、何気なく観ていた番組で“お箸の持ち方が美しい/汚い芸能人”という企画をやっておりまして、
その中で“最も汚いお箸の持ち方”に選ばれた長島一茂のそれと、僕の亜流な持ち方が写したように一緒でして、
改めて映像を通して、僕の持ち方を客観的に眺めると、今まで気付かなかったことが不思議なくらい、不様でした。
それでも、同じ亜流の持ち方とはいえ、僕は一茂よりも器用に使いこなせてるぞ!と軽く言い訳してみましたが、
まるで知性を感じられない我々のお箸の持ち方に相当なショックを受けまして、ようやく矯正する決心がつきました。
しかし、30年近く亜流でやってきただけに、正しい持ち方に直すと筋肉が強張るというか、ぎこちなくなります。
でも、正しい持ち方にはそれなりに理由があるというか、実践してみると様々に新しい発見があって面白いですよ。
こないだも食べている途中で面倒になり、亜流の持ち方に戻してみたら、すごく退化した気分になって驚きました。
やはり、“箸で掴む”という行為そのものが、文化的に洗練されたうえに成り立っているのだと、心底感じましたもん。
そこへいくと、正しい箸の持ち方だと小分けしにくいハンバーグなどは、やはり“箸文化”の食事ではないですね。
実は僕だけでなく、奥さんも亜流の持ち方なんだけど、見栄えは正しい持ち方に見えるんだよな。頑張ります!
②映画
今週は週末に2本と有休日に1本の計3本。明日からの3連休は日曜日から群馬へ行くので、土曜日が勝負だ。
WOWOWで今月特集している『ウディ・アレン作品』をほとんど録画しているので、HDDが厳しい。外付け買おうかな。
『ラビット・ホール』 2011年 アメリカ
突然の交通事故で4歳の息子を失くした夫婦の、どうしようもない喪失感や葛藤、再生をじっくりと描いたドラマです。
主演は二コール・キッドマン。アカデミー主演女優賞ノミネートをはじめ、その演技が高く評価された作品ですね。
重くしんどいテーマを扱っているだけに、録画してから鑑賞するまでにずいぶんと時間が経ってしまいましたが、
期待以上にずっしりと心に響く作品でした。何よりも、このようなテーマを本編:90分で仕上げるところが素晴らしい。
それでいて内容も底浅くなく、息子の事故死という過酷な現実に直面する夫婦の葛藤を、正面から捉えています。
こういったテーマにありがちな、湿っぽい感情のぶつかり合いや、家族や友人の支えによる安易な救済ではなく、
当事者である夫婦でさえ違う事故死の受け取り方や、理解し合えない苦しみ、葛藤などが丁寧に描かれていますね。
特に秀逸なのが、激しい感情の吐露が多くあるわりに、全体的に抑制が効いたドライな雰囲気で統一されており、
計り知れない苦しみや葛藤を抱えながらも、ギリギリのところで平静を保ちながら日々の暮らしを続けるその痛みが、
ストーリーが進むにつれてボディーブローのようにじわじわと伝わってくる点だと思います。地味だけど、抜群ですよ。
そして、一方的に加害者に怒りをぶつけられない事故ケースを中心に据えて描いている点が、最も評価に値します。
だからこそ気持ちのぶつけようが難しいし、加害者との関わりを含め、短い時間で様々な価値観を示したところが、
この作品に“癒しと再生”という、ありがちで薄っぺらい類似作品とは比較にならない深みを与えている要因でしょう。
まだ2013年が始まって1ヶ月少しですが、確実に今年鑑賞作品の上位に食い込んでくると思います。非常に僕好み。
ドラマ好きにはぜひお勧めします。なかなか考えさせられる作品ですよ。
総合点:97点
『地獄の逃避行』 1973年 アメリカ
1950年代に全米を震撼させた連続殺人事件『スタークウェザー+フューゲート事件』をベースに描いた作品です。
テレンス・マリックの初監督作品ですね。『ナチュラル・ボーン・キラーズ』を始め、多くの作品に影響を与えた1本です。
『ツリー・オブ・ライフ』を鑑賞したときも思いましたが、この監督の作品って自己陶酔感がとても強いですね。
ストーリーの起承転結や登場人物のキャラクター、内面描写などを、映像や音楽で作り上げていくというよりも、
まずは監督自らが求めるスタイルとしての“美”があり、それを追及するために全てを注ぎ込んでいくというような、
内容云々は副次的な扱いに過ぎない、“俺の作品はこうだ!”という強い主張を感じるアーティスト肌の監督だなと。
これだけ凄惨な事件を取り上げながら感情の揺れ幅もなく、事件そのものがレクリエーションのように感じるのも、
何よりも自ら追い求める“型”を優先させる監督の手法の表れではないかと感じました。好き嫌いは個人差があるかな。
それにしても、事件の記憶も生々しい73年公開で、これほど感情的に無機質な描き方をするとは衝撃的ですね。
それが後世に大きな影響を与えた最大の理由だと思うし、そういった視点からは評価されるのも納得といえます。
だって、尋常じゃなく残虐な事件ですから実際は。この事件を取り上げながら残虐性を省いて詩的に仕上げるなんて、
相当な自己陶酔感に浸ることができる人間じゃないと無理だと思いますよ。その陶酔感に同調できるかがカギです。
同じ事件を取り上げている『ナチュラル・ボーン・キラーズ』のほうが、感情的に無機質で且つ残虐性もあって、
個人的には断然評価が上ですけどね。嗜好の問題が大きいので、興味ある方はぜひ。
総合点:60点
『アジョシ』 2010年 韓国
質屋を営みながら隠棲生活を送る男性が、覚醒剤事件に巻き込まれて裏社会に拉致された親子を救出しに、
血塗れの闘争を繰り広げていくストーリーです。主演はウォンビン。2010年の韓国映画興行収入1位作品だそうです。
前評判の高い韓国ノワール作品ということで、有休日だった昨日の午前中に気合を入れて鑑賞しましたが、
正直なところ期待外れに終わってしまいました。過去に鑑賞した韓国ノワールと比較すると、あまりにドラマ過ぎる。
ストーリー自体は悪くないし、相関図が手探りの前半は問題ないのですが、いよいよ事件が動き出して~と思ったら、
なんと質屋の青年はアメリカの元特殊部隊出身で、相手が何人いたって蹴散らしてしまうほど強すぎるという設定で、
それが判明した時点で急速に本気で観賞する気力が失せました。このキャラでウォンビンなんて、格好良すぎでしょ。
なかなかの暴力描写なのでギリギリ“韓国ノワール”と呼べますが、どちらかというとファンタジーに近いレベルです。
特に終盤の裏組織に乗り込んで10人近くをなぎ倒すあたり、絶対に主人公が傷つかない時代劇の“殺陣”と一緒。
何よりも、元特殊部隊出身という設定が、本筋にほとんど関係なく、ただ主人公の強さを裏付けするだけなのが底浅い。
それに比べると、生き伸びるために必死でナイフを振り回す『哀しき獣』のほうが、無駄な設定がついていないだけに、
より暴力的な迫力や緊迫した状況が伝わってくるなぁと思いました。『アジョシ』はウォンビンのPVになっています。
ま、ウォンビンのファンならレンタルしても良いかなと。韓国ノワールとして鑑賞するには、物足りないですね。
韓国ノワールは他に良作がたくさんありますので、そちらのほうをお勧めします。
総合点:60点
③記録としてメモ
●番組
『ロンドンハーツ』 (先週放送分)
『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)
『アメトーク』 (先週放送分)
『にけつッ!!』 (先週放送分)
『ゴットタン』
『ブラマヨと愉快な仲間たち』
『ざっくりハイボール』
『日曜×芸人』
『笑・神・降・臨 中川家』
『吉田類の酒場放浪記 蒲田・山城』
『玉袋筋太郎のナイトスナッカーズ』
『ROCK IN JAPAN FES 2012 くるり』
●サッカー
『第22節 バレンシア 対 バルセロナ 1-1』
●本
『愛媛県の不思議辞典』 (完)
『自分に最適な資産運用が一目でわかる本』 (完)
『食の文化フォーラム 食の経済』 (完)
『今治城見聞録』 (完)
●惣菜
『手羽先とじゃがいも、人参の煮物』
『牡蠣フライ』
『鶏つくね照焼ハンバーグ』
『鯖の竜田揚げ』
『牛蒡と牛肉のきんぴら』
『大豆と蒟蒻の炒り煮』
●献立
土夜: 蟹トマトクリームパスタ 野菜サラダ
日昼: 湯豆腐 with 春雨
日夜: 鹿児島黒豚しゃぶしゃぶ with 春菊
昨日は有休だったので、昼間から自宅で一人呑みを楽しみました。ほんと、この時間が堪らなく好きです。
映画を観たり、採り貯めた録画番組を観たり、酔っぱらって良い気分になってYOU TUBEで音楽を聴いたり、
まるで生産性のない休日にはなりますが、心ゆくまで1人の時間を楽しめる、結婚してからは貴重な1日であります。
今回は自宅に常備してあるビールと芋焼酎の他に、わざわざ横浜駅まで出向いて、飲みきりの日本酒と塩辛を購入。
よく晴れて暖かな陽気のなか、とても気分良く酔っぱらうことができました。来月も、買ってしまおう日本酒を!!
●飲みきりサイズ(300ml)の八海山と塩辛
というわけで、本日は20時まで残業してから帰宅します。久しぶりに、奥さんより遅くなるなぁ。ビール買って帰ろう。
先述のとおり、3連休は日曜から1泊で群馬の祖母宅へ向かいます。相当寒いようなので、覚悟していきますよ。
でも、寒さに比例して温泉入浴が気持ち良くなるのでいいけどね。温泉入って、ビール飲んで、楽しみだ。むふふ。
また産直によって、林檎ジュースや野菜を仕入れてきますか。そろそろ、自家製の干柿もいい時期じゃないかな。
昨年と同じように、今年も季節ごと1回は群馬に足を運ぶことが目標です。まずは“冬”はクリア!!
来週は中国語講座の飲み会があるのに、木曜日も飲み会なので奥さんの許可が出ませんでした。残念!
それではまた。
上野
金曜日です。2月になりましたね。月が変わった途端、急激に気温が上って、明日の最高気温は何と20度だそうです。
ま、僕は寒さが苦手なので、暖かいのは嬉しいですけど、今さら“20度”って言われても何を着ればいいのだろうか。
でも、週間予報を見る限りは一過性の暖かさみたいだし、まだまだ春は遠いなぁ。もうひと踏ん張り頑張らないとね。
というわけで、先週末~今日までの記録を更新します。
①上野
先週末の土曜日は専門同期飲み会で上野へと出向きました。上野に降り立ったのは、ほんと5年振りくらいかな。
横浜に引っ越して以来、東京で飲んでも『渋谷・新宿・新橋・吉祥寺』という限定されたエリアしか行っていないので、
“上野で飲む”というそれだけの言葉だけで興奮してしまい、張り切って14時過ぎには到着してしまいましたよ。
僕の次に来るメンバーが到着するまで1時間近くあったので、1人ブラブラとアメ横周辺~御徒町あたりを散策です。
アメ横といえば、年末の叩き売りで混雑する風景が印象的ですが、至って普通な週末もすんごい人手でしたね。
それだけでも賑わいが半端ではないのに、さらに煽るように様々な店舗から呼び込みの大きな声が響き渡ること!
真冬の寒空を感じさせない異様な熱気が充満していて、それだけで酔っぱらいそうでしたよ。いやー、予想以上だった。
ま、僕はこういった“アジアの雑踏”的な雰囲気が大好物なので、もう周辺を行ったり来たりと最高に満喫しました。
高架線公園側は、ケバブを筆頭に外国人経営のファストフードもずらりと並び、よりアジア的な混沌とした空気だし、
ガードの真下に展開する“アメ横プラザ商店街”なんて、半端ではない過密度にただただ圧倒されるばかりでした。
それにしても活気がありますね。長引く不景気なんてどこ吹く風というか、売り手も買い手も熱度が高いですよ。
これからは、東京で飲む機会があるなら、なるべく上野で集合したいなぁと思ってしまうくらい、本当に楽しかったです!
●アメ横 メインストリート ●露天のワカメ売りに群がるおばちゃん達
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●アメ横の魚屋さん ●アメ横の魚屋さん
アメ横の雰囲気を堪能したあと、最初に到着したカワラダ君と合流して、まずは上野らしい立ち飲み屋からスタート。
生ビールから焼酎お湯割りを流し込みつつ、近況報告や映画談議などいつもの話題で一通り盛り上がったあと、
もはや10年以上ぶりの再会(ありがとうFacebook!)となる同期(女性)と合流たあとは、僕主導で『坐・ワタミ』へ。
上野まで来てチェーン店とは…とも思いましたが、とにかくアメ横の飲み屋は昼間でも恐ろしく混雑していて、
さらに2人が合流するという状況で、寒空の下を歩きまわってお店を探すのも面倒だったので、すんなり決めました。
でも、結果的に良かったかな。すごく綺麗で静かだったので落ち着いて話せたし、4時間以上ものんびり居座れたしね。
本当は恐ろしく親父的な大衆酒場へ行くつもりだったけど、やっぱ美女が2人もいたら無理か。これがTPOっすね!
それにしても、久々の同期飲みは面白かったなぁ。振り返ると、もう10年以上の付き合いとなるわけか皆とも。
集まるたびに『昔とまるで変わらないよね~』という結論に落ち着きますが、いつまでもそんな関係でいたいものです。
相変わらず記憶を失くして、中盤以降は何を話していたか今イチ覚えていないけど、暴言はいてたらゴメンね。
でも、記憶が飛ぶくらい楽しく飲めるというのは、それだけ気を許せる仲であると、僕の中では定義されています。
というわけで、これに懲りずにまた飲みに行きましょう!!次回は半分以上記憶を保てるよう、何とか頑張ります!!
21時半頃に一旦解散したあと、カワラダ君ともう1軒寄ってきました。そうです、大本命の『モツ焼き大統領支店』です。
今回上野で飲み会を開催したのは、実はこのお店に行きたかったからというのも大きな理由の1つだったのですが、
すでにベロンベロンで記憶もなく、しかも満腹状態で串焼きも2本しか食べれず、不本意な結果に終わりました。
次に上野で飲み会があるときは、1軒目から大統領に行くことにします。返すがえすも残念だ…。絶対もう1度行くぞ。
●モツ焼き大統領支店・カウンター ●モツ焼き大統領支店・レモンサワー
②映画
週末は土曜日が飲み会で家を空けたので、わずか1本のみ。でも、最高に面白いドキュメンタリー映画で大当たり!
『HIGH WATER』 2009年 アメリカ
サーフィンの聖地であるオアフ島のノースショアで毎年開かれる最高峰の大会“トリプルクラウン”に密着しながら、
世界中から集う一流サーファーたちの素顔や、移り変わるノースショアの歴史や文化を描くドキュメンタリー映画です。
いやー、これは面白かった。世界最高峰の大会に集う一流プロ・サーファーの妙技を単純に眺めるだけの作品ではない。
ノースショアの歴史や文化、観光客の急激な増加や、お金持ちの別荘が建ち並ぶような変容する住環境が及ぼす、
ローカルと非ローカルの間に横たわる溝や、現在の繁栄によって暮らし向きが良くなったことに対する複雑な想いなど、
長期間に渡り行われる大会に密着しながら、選手や関係者たちの素直な心情の吐露を引き出すことに成功しています。
命の危険もある(事実、密着中に1人死亡する)ほど大きな波に挑むことは、単なるサーフィン好きというだけではなく、
それこそ自らが理想とする人生や信念を具現化することなんだと、彼らの語り口から強く伝わってきましたね。
っと、つい大袈裟に書き連ねてしまいましたが、作品の雰囲気は終始リラックスしたポップな仕上がりとなっています。
これはやはり、親子2代に渡ってサーフィン記録映画を撮っているD・ブラウン監督だからこそ成せる業でしょう。
いくらサーフィン好きだからといって、部外者の監督が乗り込んでいっても、あのような雰囲気にはならないと思います。
制作側も出演者も、サーフィンと地元ノースショアに対する愛に溢れていて、すごく温かな気持ちになりましたね。
サーフィンに全く興味がない僕が鑑賞しても感銘を受けるわけだから、素晴らしい仕上がりなことは間違いなし。
もちろん、超一流プロ・サーファーの超絶波乗りも楽しめますし、確実にお勧めの1本だと断言しますよ。
総合点:96点
③記録としてのメモ
●番組
『ロンドンハーツ』 (先週放送分)
『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)
『アメトーク』 (先週放送分)
『にけつゥ!!』 (先週放送分)
『ざっくりハイタッチ』
『ゴットタン』
『吉田類の酒場放浪記 鐘ヶ淵・福松』
●サッカー
『第21節 バルセロナ 対 オサスナ 5-1』
『国王杯準決勝1ST LEG レアル・マドリード 対 バルセロナ 1-1』
久々に朝っぱらから盛り上がりましたねクラシコは!このところ、楽勝続きで緊張感がなかったので、痺れたよ。
ピケやプジョルが必死に体を投げ出してシュートを防ぐシーンなんて、今シーズンはそう記憶になかったもんなぁ。
追いつかれての引き分けは残念ですが、アウェーでの初戦を考えると悪くない結果です。次はホームで勝つ!!
しかし、ペドロやJ・アルバが外した決定機を思うと、やはりメッシのゴール前の落ち着きというのは半端じゃないね。
でもこの試合に限っていえば、レアルの同点ゴールを決めた若手DFが凄かった。彼は将来有望間違いなし!
●本
『食の文化フォーラム 食と火』 (完)
『牛丼 焼き鳥 アガリスク』 (完)
『愛媛県の不思議辞典』 (途)
『図解 自分に最適な資産運用が一目で分かる本』 (途)
●献立
『カマンベールの牛肉巻きフライ』
『イカの照り焼き』
『鶏肉とこんにゃく、しめじのピリ辛炒め』
『本ししゃもの南蛮漬け』
『大根・人参・ピーマンの豆板醤漬け』
『ブロッコリーのニンニク風味』
『かぼちゃパウンドケーキ』
●献立
土昼: 外食(和心)
土夜: 外食(上野で呑み)
日昼: キムチ鍋
日夜: 鍋残り 〆ラーメン 林檎
さて、本日は金曜日でなかなか忙しいですか、明日が当番出勤なので回せる仕事は全て回して早く上がっちゃおう。
今夜は奥さんが会社の飲み会でいないし、夕食も用意していないので、角打ちにでも行って飲んでくるかな!!
そういや、明後日は節分か。近所のコンビニで宅急便を出したら、店員に“恵方巻き”の予約をやたら勧められました。
前にも書いたかもしれないけど、『節分といえば恵方巻きでしょ!』という押し売りを当然のようにされると不快です。
いつの間にか関東人は考えることもなく節分に恵方巻きを食べるようになったのだろうか。豆を撒け!豆を!!
それではまた。
パテ
金曜日です。今週は落ち着いてのんびりした一週間でした。暇すぎて疲れたくらいです。旧正月前だからかな。
旧正月は中華街でも大きなイベントがあって1度行ってみたいのだけど、寒がりの奥さんに毎年断られているので、
今年は当番出勤の土曜午後あたりに1人で見学しようかな。どうせ帰り道だし、せっかく横浜に住んでいるのだし。
といういわけで、先週末~本日までの記録を更新します。
そういえば、2ヶ月後の3月16日より、東急東横線と東京メトロ副都心線の相互乗り入れが始まるようですね。
副都心線には西武池袋線と東武東上線が既に乗り入れているので、このラインに東急東横線が加わることによって、
横浜から東京経由で埼玉深部まで直通可能となり、JRの湘南新宿ラインに対抗する強力タッグが組まれたわけです。
僕の実家は西武池袋線も利用可能なので、これには少しばかり興奮してしまいました。横浜から乗り換えなしって!!
正月に実家から帰る際に東久留米駅を利用したときに、電光掲示板の『新木場』と『渋谷』という行き先表示に、
昔は西武池袋駅行きの、しかも急行は飛ばされていたことを思い出して、ずいぶんと変わったなぁと思いましたもん。
しかし、“私鉄&地下鉄乗り入れ”が主流となった現在、その流れに唯一乗れていなのが西武新宿線であり、
今回のニュースによって、ますます池袋線に利便性における差をつけられたことを思うと、若干の哀しみを覚えます。
いくら楽観的に考えても、西武新宿線沿線はこれ以上の発展は望めないどころか、将来的に衰退していくでしょう。
実家で暮らしていたころは完全に“新宿線ユーザー”だったので、今後の新宿線沿線の巻き返しを期待しています。
①呑み
先週に引き続き、昨日も一人呑みへと出掛けました。今回は久しぶりの鯖寅果実酒店から車橋→角打ちと3軒はしご!
さらに、角打ちの常連さんに蒔田駅前のダーツバーに連れて行ってもらって、ペケペケになりながら帰宅しました。
パテドカンパーニュやモツ煮込み、グリルチキンなど肉ばかり食べたせいで、本日は朝から胃もたれしています。
今日のお弁当もおかずが肉なんだよなぁ。明日も昼間から専門同期会でモツ焼き屋に行くし、想像すると吐きそうだ。
同期会の前に奥さんと隣駅の和食屋でランチ予定なので、胃もたれが治っても絶対に魚メニューを注文しよう。
それにしても、鯖寅のパテドカンパーニュは美味しかったな。これだけの味とボリュームで500円とは安すぎる。
鯖寅は他にも、その場で切り落としてくれる生ハムが大量に盛られて300円など、すごく良心的なお店なのです。
角打ちや車橋ほど頻繁に寄ることはないですが、たまには気分転換でいいですね。お洒落なのがちょっとな…。
●コダマサワー青リンゴ ●鯖寅 白ワイン&パテドカンパーニュ
②映画
先週末は4本。両日とも自宅で過ごしたので、たっぷり鑑賞できた。今週末は土曜日を1日出掛けるので、1~2本かな。
不良テディベアの映画を奥さんが観たがっているので、もしかしたら数年振りに映画館へと足を運ぶかもしれないです。
『許されざる者』 1992年 アメリカ
19世紀末の中西部を舞台に、凄惨な虐待を受けた娼婦たちが懸賞金を掛けて企てた“復讐殺人”を巡って、
大金を目当てに立ちあがる賞金稼ぎたちと、町を牛耳る保安官の対立を描いた西部劇です。監督はイーストウッド。
本作の制作権を買い取ってから、主人公と同年齢になるまで10年間も寝かしたという気持ちの入れようだけあって、
賞金稼ぎ稼業から足を洗い、すっかり衰えた“伝説の殺し屋”役を演じるイーストウッドの渋みが、最高でしたね。
農場で豚に引きずられたり、何度も落馬したり、的にかすりもしない射撃など、序盤のフリが効き過ぎていたせいか、
相棒を無残に殺されて復讐に燃えたぎる、怒涛の銃撃戦からの凶暴性剥き出しなラストには爽快感すら覚えました。
やはり、年老いたりどもイーストウッドはダーティー・ハリーの面影を感じますね。あの威圧感、睨まれたくないなぁ。
そして、イーストウッドと対決する保安官役を演じたジーン・ハックマンの、ふてぶてしいまでの悪辣っぷりは見事!
(ちなみに、ジーン・ハックマンとアル・パチーノ主演の『スケアクロウ』は、僕の最も好きな作品の1つであります)
この2人の存在感を前にしては、あのモーガン・フリーマンでさえ霞むね。ほんと、“西部劇”というより“2人劇”ですよ。
これといって特徴のないストーリーなうえ、120分を超える長尺ではありますが、時間を忘れて楽しめました。
そういや、今作を時代劇バージョン(渡邊健主演)でリメイクするようですね。公開は今年の秋。どうなるのだろう。
そういった話題性も含めて、ぜひお勧めの1本です。イーストウッド好きなら必須!
総合点:90点
『宇宙人ポール』 2011年 イギリス・アメリカ
アメコミ&SFマニアのイギリス人男性2人が、念願の“コミケ&UFO聖地”を巡るアメリカ旅行を楽しんでいる途中、
偶然遭遇した“ポール“名乗る宇宙人の逃避行を手伝うことから巻き込まれる、ロード&アクションコメディです。
内容を確かめずとも分かるような完全なアホコメではありますが、これが意外と面白かったです。悪くないですよ。
近年のアホコメ界の潮流と同じく、アホのみならず、友情や恋愛、さらにはアクションまで入り混じっていますが、
全要素が中途半端に終わってしまう傾向の強い類似作品と違って、バランスよくまとまっていると思いますね。
ま、“宇宙人”という飛び道具をつかっているので、反則と言ってしまえばそうですが、使い方が上手かったかな。
もうちょっとナンセンスなギャグが多ければ言うことなしですが、けっこう笑わせてもらいました。アホは合格点です。
それと、てっきりイギリス制作かと思いきやアメリカとの共同制作で、それだけにアホコメ常連の顔がちらほらと。
特にビル・ベイダーが出演しているということに安心感があります。彼の出演アホコメは面白い作品が多いので。
この類の作品を躊躇なく鑑賞できるのがWOWOWの利点ですね。いくら勧められても、お金を払って借りるのは…。
でも、旧作100円以上の価値は間違いなくあると思いますよ。重いテーマの作品と抱き合わせにお勧めです。
総合点:85点
『ヤング≒アダルト』 2011年 アメリカ
ミネソタ州の大都市:ミネアポリスで覆面作家として働きながらも、仕事や人生に行き詰まりを感じる女性が、
元彼から“出産祝いパーティー”の招待メールをもらい、久々に故郷へ帰ることで始まる騒動を描いたドラマです。
タイトル通り、学校中の人気者だった華やかな高校時代を引きずったまま、成長しきれない女性を描いたストーリーで、
自らの作りあげたイメージと現実との隔たりが大きくなるにつれて、ますます過去に固執するという悪循環を、
元彼に執着する女性を通して見事に表現しています。観ていて空恐ろしくなるような自己陶酔感がよく出ていますよ。
その突き抜けた性格の女性役を、シャーリーズ・セロンが完璧に演じています。さすがはオスカー女優だなぁと。
ここまでは酷くはないですが、こういった“過去”に執着するタイプの性格を持っている人って、けっこう厄介ですよね。
ま、知人程度なら付き合いをやめれば済むけれど、仕事関係(特に上司!)がそのタイプだと、ほんと面倒です。
もはや復唱できるほど何度も“過去の自慢”を聞かされているのに、初めて聞いたかのように上手く相槌を打ちつつ、
さも重要なヒントを得たかのような顔をして、相手を満足させなければいけないなんて、これほどの徒労はないですよ。
前の会社では、その手の接待が僕のメイン業務だったので、ほんとサラリーマンって大変だなぁと思っていました。
少なくとも、そういった中年親父にはならないように気をつけようということが、彼らから学んだ唯一の教訓ですね。
本筋とはだいぶ離れてしまいましたが、シャーリーズ・セロンの演技以外は、さほど見所のない作品ではあります。
敢えて貴重な休日の午後を潰してまで観るに耐える作品ではないかと。結論もよく分からないしね。
総合点:70点
『CUT』 2011年 日本
商業的な映画界への批判を街頭でアジるほど映画中毒の青年が、自主製作映画のために借りた闇金の返済を迫られ、
“殴られ屋”として自らの体をボロボロにしながら稼ぎながらも、映画への愛を貫き通す姿を描いたドラマです。
冒頭から主人公の青年が台詞として口にしているように、マーケティング最優先の商業的な現在の映画界への批判が、
この作品が取り上げるテーマとなっているのですが、僕の個人的な見解とは異なるので、ただ鼻につくだけでした。
映画に限らず音楽でも、こういった“アンチ売れ線”といった批判は数多く見受けられますが、それは別にいいとしても、
その“答え”として出された作品がここまで直接的では、居酒屋で愚痴を言い合うレベルと変わらないと思います。
もうちょっと、作品性を前面に押し出した仕上がりにまとめて欲しかったですね。主人公が全部喋っちゃダメでしょ。
だいたい、商業主義の成功がもたらした業界全体の繁栄を少なからず受けているわけだから、その事実を無視して、
あくまで自分の主張が“正義”かのように叫ぶというのは子供じみていると思いますね。反抗期の中学生のようだ。
とはいえ、ひたすら殴られるバイオレンス・シーンは迫力があります。これだけは見応えがあって良かったです。
最後は“シネフィルが選ぶオールタイムベスト100”がカウントダウン方式で発表されますが、1位はやはり『市民ケーン』。
これって、『サージェント・ペパーズ~』を史上最高の名盤!と叫ぶ音楽ファンと同じ感覚ですね。ちょっと笑えたぞ。
総合点:60点
③記録としてのメモ
●番組
『ロンドンハーツ』 (先週放送分)
『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)
『アメトーク』 (先週放送分)
『にけつッ!!』 (先週放送分)
『ブラマヨと愉快な仲間たち』
『ざっくりハイタッチ』
『日曜×芸人』
『吉田類の酒場放浪記 曳舟・七々』
『Jリーグタイム』
●サッカー
『第20節 レアル・ソシエダ 対 バルセロナ 3-2』
今季20試合目にして、ついに黒星がついてしまいました。やはり、いくらバルセロナとはいえ無敗優勝は難しいね。
退場者を出して追いつかれたあとも何とか踏ん張っていましたが、ロスタイムに痛恨の決勝ゴールを奪われるとは…。
ま、それでも断トツの首位ですから優勝は限りなく近い状況ですが、見たかったよ無敗優勝を決める瞬間を。
そう考えると、2003-2004シーズンのアーセナルは、本当にその名の通り“インビジブルズ”だったと改めて思います。
ロスタイムの同点ゴールとか印象に残っているもんなぁ。僕の中でも、このアーセナルが史上最強となっています。
無敗優勝という夢は途絶えましたが、気落ちすることなくリーグにCLに頑張って欲しいところです。次節が大事!!
●本
『シリーズ藩物語 宇和島藩』 (完)
『群れはなぜ同じ方向を目指すのか? ~群知能と意思決定の科学~』 (完)
『食の文化フォーラム30 火と食』 (途)
●惣菜
『鶏胸のマヨ辛炒め』
『ブリの照り焼き』
『キャベツ・豚肉・春雨の醤油炒め』
『海老マヨ』
『里芋の大学煮』
『切干大根と野菜の炒め』
『チョコクッキー』
●献立
土昼: しらす丼 鰹たたき
土夜: 鰻蒸し丼 かき玉汁 林檎
日昼: 黒豚団子鍋
日夜: 鍋残り 〆うどん 林檎
前述の通り、明日は専門同期飲みが昼間から上野にて開催されます。上野で飲むなんて滅多にないので楽しみだ。
ずっと行きたかった『モツ焼き大統領』に突入しますよ!御徒町駅近くに角打ちがあるようなので、そちらも寄りたい。
酔い潰れないよう、途中からは烏龍茶片手に飲むとします。トイレが近くなるけど、この方法だといくらでも飲めるので。
酔っぱらって夜遅くに帰宅すると奥さんに激怒されるので、そこらへんだけ気をつけて楽しく飲みたいと思います。
それではまた。
イルカ
金曜日です。3連休明けで4日間しか出勤していなだけに、あっという間の一週間でした。けっこう忙しかったけどね。
とにかく、今週は“大雪”が話題を独占ということで、当日翌日の外出に通勤に、それぞれ苦労されたのではないかと。
大雪当日は寝坊してしまい、雨戸を開けたらすでに銀世界で、奥さんと2人で思わず歓声を上げてしまいました。
いやー、あんなにも積もるような雪が降るなんて、近年では記憶がないくらい久しぶりのことではないでしょうか。
せっかく着飾って出掛けた新成人や、3連休最終日で関東へと帰路につく旅行者には手痛い仕打ちとなりましたが、
きっと子供たちは大喜びで雪だるまや雪合戦を楽しんでいるのかなぁと、降り続く雪を眺めながら思いました。
それにしても、わずか10㎝に満たない積雪量で、これだけ交通機能が麻痺するのですね首都圏というものは!
“飲んだら乗るな!”じゃないけど、“降ったら乗るな!”も付け加えたらと、大渋滞のニュースを聞いて思いました。
うがというわけで、三連休~本日までの記録を更新します。
①一人呑み
バタバタと事務処理に追われた年始一週目も終わり、昨日は17時に帰社して本年初の一人呑みへ繰り出しました!
まずは、車橋のモツ焼き屋からスタート。実はけっこう久々です。昨年末も寄ったのだけど、臨時休業だったので。
途中まで会社のバスで送ってもらったので、お店到着は何と17時40分。さすがにこれだけ早いと空いていますね。
今回はレモンサワー(360円)と、モツ焼きは“レバ”と“かしら”、それと“ソロバン”(各100円)を初めて注文しました。
本当は大好物の“ハツ”を食べたかったのですが品切れだったので断念。でも、ソロバンは柔らかくて美味しかった!
空いていたのでテレビ前のテーブルに陣取り、春馬富士と白鳳の計二番を観ながら味わうモツ焼きは文句なしです。
レモンサワー1杯のみでモツ焼き屋をあとにし、2件目はいつもの角打ちへ。歩いて2~3分という近距離が嬉しい。
本年初なので、お婆ちゃんと常連さん方々に今さらながらの新年の挨拶をすませ、1杯目はもちろんコダマサワーを。
お婆ちゃんの惣菜は八つ頭の煮物でしたが、モツ焼きを食べていたので控えました。来週はちゃんと食べよう。
常連さんの1人が、横浜橋商店街にある魚屋さんで“イルカの時雨煮”なるものを購入して持ってきてくれたので、
皆で突きながら美味しく頂きました。初イルカでしたが、食感と味は完全にクジラと同じです。魚というより肉ですね。
ま、もう1度食べたいかと問われれば、そうは思わないですが、なかなか得難い食体験ができたなぁと思います。
それにしても、やっぱり角打ちで呑むのは楽しいですね。他では味わえない一体感があります。ほんと最高!
来週も行く予定だし、今年もお世話になりそうだ。消えゆく歴史を刻む意味でも、頑張って記録に残したいと思います。
●車橋 左からソロバン・レバ・カシラ ●角打ち コダマサワー(レモン)
②映画
3連休は3本鑑賞。残業続きの奥さんに合わせて、僕もついつい寝坊してしまったせいで、時間が確保できなかった…。
今週も奥さんはずっと残業していて、週末は一歩たりとも自宅から出ませんから!と宣言されてしまったので、
寝坊だけ注意して、HDD内の整理に励みたいと思います。そろそろアカデミー賞に向けて容量を空けないとね。
『ピラミッド 5000年の嘘』 2011年 フランス
数多くの謎に包まれた“クフ王のピラミッド”に関して、考古学とは違う視点から問題提起をするドキュメンタリーです。
これまで発表されている主流派の学説(クフ王の墓である)に対して、徹底的な疑問を投げかけていますよ。
見方によれば“豪華版:都市伝説”と捉えられる内容ではありますが、1テーマに2時間を注ぎ込んでいるだけに、
某局の“都市伝説”とは比較にならないほど、数多くの謎が奥深く追及されていました。正直、面白かったです。
最終的に導きだされた結論の是非はともかく、ピラミッド建設に関する初歩的な疑問から始まるストーリーが、
世界中に散らばる遺跡を巻き込み、さらには数万年単位の天文学に辿りつくというスケールの大きさが良かったね。
それら全ての疑問を数多くの実証データを掲げて解説してくれるので、僕も奥さんものめり込んでしまいましたよ。
やはり、ピラミッドの謎に関する問題は、考古学的視点だけではなく、建築/工学/物理学/幾何学/数学などなど、
複合的な専門家チームを組んで事にあたるべきだと強く思いました。出土された遺跡の“使いかた”だけが問題で、
5千年も昔にたいした道具も使わず、どうやって精密に作り上げたか?という点は全く無視する考古学的考えは、
全くの素人である僕が言うのもなんですが、そりゃ思慮に欠けるでしょうよ!と突っ込みを入れたくなりますもん。
結局は、ヨーロッパ文明以前の何千年前に遡る古代文明が、円周率や黄金数を知識として獲得していたとは、
近代文明発展の源流を自負するヨーロッパ人のプライドとして認められないだけでは?と疑いたくなって
きますよ。
なにはともあれ、現代の技術を駆使したとしても作りあげられない程の精巧且つ巨大な建造物を作った文明が、
その建築過程に対して一切の記録も残さず滅びたという点が、現代に通じる大きな教訓ではないかと思います。
導入部の大袈裟なキャブションは興醒めですが、興味本位で借りても損はない作品ですよ!
総合点:90点
『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』 2011年 アメリカ
アメリカの民主党代表選挙を舞台にした、様々な“大人の事情”が絡む選挙戦の舞台裏を描いたドラマです。
実際に民主党予備選のスタッフだった人物と共同脚本したジョージ・クルーニーが、主演・監督を務めています。
ジョージ・クルーニーの他にもライアン・ゴスリングやシーモア・ホフマンなど、僕らの好きな役者が出演していて、
タイトルからしてもドロドロとした選挙戦の裏側を描いた社会はドラマだろうと思っていたら、とんだ拍子抜けでした。
いや、俳優陣はいい演技をしているし、神経質な選挙戦を描いた序盤から中盤にかけての雰囲気は悪くないのですが、
何といっても肝心の“オチ”が弱い。あまりにも弱すぎて、重厚な演技をする役者陣が逆にアホらしく思えてきたもん。
いやさ、仮にも将来の大統領候補を決める予備選で、しかも大袈裟に“正義を売った日”なんて副題までつけながら、
最も重要なポイントになるのが、大学生の選挙スタッフとの一晩の関係(そして妊娠)なんて、ショボすぎるでしょ!
“正義を売った日”ではなく、“スケベ心でドジ踏んだ”に副題を変えた方がいいね。あまりにも脇が甘すぎるって。
中盤までの流れをブチ壊すような“オチ”に敢えて拘ったわけだから理由があるのでしょうが、全く理解不能です。
本筋とは関係ありませんが、シーモア・ホフマンはさすがの貫禄を見せつけていました。あのビール腹さえ素晴らしい。
僕の大好きな俳優の1人です。彼に免じて60点越えをつけさせて頂きましょう。
総合点:65点
『ハーフ・デイズ』 2009年 アメリカ
NYを舞台に、付き合って間もない恋人が直面する、コイントスによって分かれた筋書きも結末も異なる“二通りの1日”を、
片や犯罪に巻き込まれるサスペンス仕立てに、片や女性の妊娠を機に将来に悩むドラマ仕立てに描くストーリーです。
奥さんが好きな作品『500日のサマー』と同じ主演俳優ということで録画したようですが、完全なる駄作でしたね。
まず、作品の根幹を成す“1日を2つに分ける”意図が最後まで不明だし、それぞれのストーリーがあまりに中途半端。
そのわりに、思わせぶりの示唆(語られない兄の死、記憶障害の伯父、男性の出身地など)がそれとなく出てきて、
しかも何1つとして結末に繋がってこない。というよりも、2つのストーリー共に結論そのものが存在しないのです。
別に僕だって、必ずしも結論を求めているわけではありませんが、2時間を費やすだけの成果は欲しいですよやはり。
このストーリーだと、2時間を費やした挙句に振り出しに戻ったような、その後の2人が示す方向性さえ見出せない、
鑑賞後には作品に対するどうしようもない疑問だけが残るという、映画を観るうえで最も避けたい状況に陥りました。
設定も穴だらけで突っ込みどころ満載なうえ、あやふやなラストだけに、今作は“妄想劇”なんだと強引に決着させたよ。
せめて、2つに分けたストーリーのどちらか一方くらいは、平均点くらいの内容にまとめて欲しかったと思います。
2013年が始まってまだ1ヶ月も経ちませんが、おそらくは本年の“ワースト5”に選出されるだろうと思います。
ま、どうしても無駄に時間を過ごしたいという人にはお勧めですけどね。
総合点:30点
③記録としてのメモ
●番組
『マツコ&有吉の怒り新党』
『ゴットタン』
『ざっくりハイタッチ』
『ブラマヨと愉快な仲間たち』
『もやもやさま~ず2』
『吉田類の酒場放浪記
『NHKスペシャル 世界初撮影!深海の超巨大イカ』
『洋楽主義 U2』
●サッカー
『第19節 マラガ 対 バルセロナ 1-3』
●本
『ワルシャワ・ゲットー ~捕因1940-1942のノート~』 (完)
『シリーズ藩物語 宇和島藩』 (途)
●惣菜
『イカキムチ』
『豚ロースの辛味焼き』
『鶏団子とキノコのクリーム煮』
『タコと野菜のマヨ炒め』
『ピーマン金平』
『コールスローサラダ』
『林檎パウンドケーキ』
●奥さん手作りの林檎パウンドケーキ
●献立
土昼: 外食(和心)
土夜: スパゲッティ・ミートソース 野菜サラダ
日昼: ソース焼きそば 林檎
日夜: カレー蕎麦
月昼: 湯豆腐 with 春雨
月夜: 豆腐とキムチの水餃子
さて、今日は19時くらいまで残業して帰るとするかな。奥さんの帰りも遅いし、呑みに行ってもいいのだけど悩む。
でも、今日は風呂掃除もあるし、残業疲れの奥さんに家事を残してホロ酔いで帰宅などしたら激怒されるので、
頼まれた買物だけ済ませて真っすぐ帰宅することにしよう。週末も出掛けないから、若干物足りなさが残るな。
ま、来週もモツ焼き~角打ちパターンだし、来週末は専門同期で昼間っから呑むし、今週は我慢するとしよう。
そのかわり、晩酌用に日本酒でも買ってしまおうかな。日曜日は“肉団子鍋”もやるから、昼酒許可も降りるだろうし。
なんだか、来週の火曜日あたりも雪になるようですね。
それではまた。
BEING
金曜日です。年始の第一週目から有休を取るという、幸先の良いスタートを今年も切ることができました。
ちょうど一昨日の水曜日が中国語講座の新年会だったので、昨日の木曜日を有休にあてました。素晴らしい。
それにしても、面白かったな新年会は。こないだの忘年会もすごく盛り上がったけど、それ以上に盛り上がった。
タクシーで戸塚まで送ってもらって、もう1人と僕とで2次会に。帰宅は2時近かったような気がするが、記憶がないよ。
ちゃんとウコンを飲んでおいたのですが、翌朝は軽く二日酔い気味でした。ま、有休日なんで昼から呑みましたけど。
でも、こうして飲み会を重ねると一体感が出てきますね。願わくば、このまま皆で上級クラスまで頑張りたいです。
というわけで、先週末~本日までの記録を更新したいと思います。
突然ですが、お正月にWOWOWで特集した『BEING LEGEND』関連の数々の番組が、最高に懐かしくてたまりません。
今さら説明する必要もないですが、『BEING』とは『ビーイング・ブーム』と呼ばれる90年代前半の音楽シーンを席巻し、
ZARD、WANDS、T-BOLAN、DEENなどなど、数々のヒット・アーティストを生み出したレコード会社でありますね。
まさにその当時、中学校生活を送っていた僕らの世代には、どの曲を聴いても甘酸っぱい想い出が蘇るような、
思春期に差しかかったばかりの、大袈裟に言えば『BEING』と共に大人の世界への第一歩を踏み出したともいえる、
音楽的評価なんて一切関係なく、個人史を彩るうえで絶対に外すことのできない重要なファクターなわけですね。
しかし、小生意気にも中学生の頃から洋楽を聴いていた僕の奥さんは、『BEING』も『ビジュアル系』も経験しておらず、
この特集で放送されたお宝映像集に一切興味をしめさず、挙句に「私のいないときに聞いてよね!」とキツイ一言。
でも、そんな言葉は無視して、先週末の惣菜作りのときにBGMとして、立て続けに大音量で流してやりましたよ!
どれも懐かしい曲ばかりで心が弾みましたが、その中でも特に女性2人組ユニット『MANISH』の曲がツボでした。
あと、90年代前半という時代を考えればわからなくもないですが、お客が横ノリだったWANDSのライブが衝撃だった。
YOU TUBEで動画を探してアップしたいのですが、方法がいまいちわからないので断念します。いやー、面白かった。
①映画
先週末は2本+昨日の有休日に1本で計3本の鑑賞。自宅で過ごした正月休みのおかげで、HDDがスッキリしてきた。
そろそろアカデミー賞の放送も近いし、この勢いを持続したまま明日からの3連休に臨みたいとおももいます。
『J・エドガー』 2011年 アメリカ
FBI設立当初からおよそ半世紀近くにわたり長官職を独占し続けた、ジョン・エドガー・フーバーの伝記映画です。
数多くの醜聞で知られるフーバーを演じたのはディカプリオ。そして、なんと監督は巨匠イーストウッドです。
絶大な権力を持つFBIのトップに、数々の手腕を駆使して信じがたいほど長期間に渡り君臨しただけあって、
同時代の伝記本を読むと、まず何よりも“魔物”的なイメージで語られることの多いフーバーではありますが、
そういった点からこの作品を観ると、色眼鏡に惑わされることなくバランスの取れた描かき方をしていると思います。
自身の保身/欲望のために権力を振るう面のみならず、強大な捜査機関を構築した手腕を中心に取り上げているし、
それが英雄的な描き方ではなく、彼の偏狂的な性格をより滲ませて描いている点が、伝記として見事だと思いました。
そのわりに、細切れな回想シーンへの移行ばかりが目立ち、全体として盛り上がりに欠けるのが残念でしたね。
どちらかというと、FBIの捜査権が大きく推進された序盤の盛り上がりがピークで、あとは尻すぼみだったもんな。
しかし、ロシア革命勃発から数年という社会情勢を考えると、フーバーのような人物こそ求められていたのかなぁと、
ちょいと乱暴な繋げ方ではありますが、その風聞といい幕末の大老・井伊 直弼と思わず重ね合わせてしまいました。
作品の本筋とはさして関係ありませんが、最後に英国の歴史家アクトン卿の言葉を紹介して締め括りましょう。
“権力は腐敗しやすく、絶対的な権力は絶対的に腐敗する。偉大な人物は、ほとんど全てが悪人である”
別に僕はアナキズムに傾倒しているわけでもないですが、まぁこれは1つの真実であろうと強く思いますね。
総合点:75点
『ツリー・オブ・ライフ』 2011年 アメリカ
ある家族が40年に渡り育んだ家族愛や絆、軋轢や反目の歴史を、壮大なスケールと時間軸で描いたドラマです。
ブラット・ピット、ショーン・ペンが出演し、カンヌ映画祭でパルム・ドールに輝いたことでも話題になった作品ですね。
いやー、これにはまいった。全くもって、意味不明です。映像が綺麗だったことだけが、唯一の収穫でした。
『ヨブ記』の一節から始まることからもわかるように、非常にキリスト教思想を織り込んだ作品となっていますが、
ただでさえ難解な意味不明なストーリーで混乱してしまうのに、もはや理解不能という域まで到達してしまいます。
事情により一般の日本人に比べてキリスト教の素養がある僕も、理解度としては無宗教の奥さんと同レベルでした。
おそらくは、確固たる宗教基盤に支えられた、監督の抱え持つ“人生観”を独特の映像美で表現したのでしょうが、
想像力を駆使して監督の意図を掴もうとするには情報が足りず、それを乗り越えて深読みしようとまでは思わず、
鑑賞後のフラストレーションは大きかったですね。ま、キリスト教土壌の国では受け止め方が違うかもしれないけど。
しかし、ブラピとショーン・ペンの共演を楽しみに映画館に足を運んだファンは、おそらくブチキレたと思いますよ。
ま、捉え方はそれぞれだし、この作品に感銘を受けた方もいらっしゃるでしょうが、僕はダメだったということです。
興味本位で借りると大変な目にあいますので、鑑賞前には十分な予習が必要かと思われます。
総合点:50点
『極道めし』 2011年 日本
服役中の受刑者たちが、“忘れられない食事”の思い出を語り合い、おせち料理のおかず争奪戦をするドラマです。
同タイトルの漫画が原作ですね。『忘れられないメシがある。忘れられない人がいる』がキャッチ・コピーだそうで。
有休の暇つぶしがてら録画してみましたが、思っていた以上に面白くなかったです。ま、これなら漫画でいいかなと。
漫画原作のわりにテンポが遅いし、たいして笑えないし、何よりも肝心な語られるエピソードがとにかく薄すぎる。
それと、コメディ色強めの仕上がりなのに、どのエピソードも湿っぽい点が、もう1歩伝わってこなかった原因でしょう。
幸せな家庭を築いた昔の恋人を目の当たりにするラストも踏まえると、真剣なドラマ仕立てでも良かったと思います。
原作を尊重する気持ちもわかりますが、コメディ風でもドラマ風でも、しっかりと態度をハッキリさせるべきですね。
この仕上がりじゃ、笑えないし泣けないし、本当に中途半端だもん。1800円払って映画館に行ってたらキレるよ。
“忘れられないメシがある”というキャッチコピーのわりには、全体的に凡庸なメニューではありました。期待外れ。
ただ、主人公の恋人役を演じている木村文乃という女優が、あまりにもストライクで見とれてしまいました。
総合点:50点
②記録としてのメモ
●番組
『マツコ&有吉の怒り新党 お正月SP』
『ゴットタン』
『にけつッ!』
『日曜×芸人』
『吉田類の酒場放浪記 東向島・鶏増』
『吉田類の酔い旅ふるさと ~高知東部編~』
『吉田類の酔い旅ふるさと ~高知西部編~』
『グアルディオラ 全てはバルサのために』
『スペシャルセレクション LIVE & CRIPS ~BEING LEGEND~ part1』
『スペシャルセレクション LIVE & CRIPS ~BEING LEGEND~ part2』
『ZARD LIVE & CRIPS ~BEING LEGEND~』
『DEEN LIVE & CRIPS ~BEING LEGEND~』
『WANDS LIVE & CRIPS ~BEING LEGEND~』
『FIELD OF VIEW LIVE & CRIPS ~BEING LEGEND~』
●サッカー
『第18節 バルセロナ 対 エスパニョール 4-0』
●本
『二十歳の戦争 ~ある知識人のスペイン内戦回想録~』 (完)
『殺された側の論理 ~犯罪被害者遺族が望む「罰」と「権利」~』 (完)
『ワルシャワ・ゲットー ~―捕囚1940‐42のノート~』 (途)
●惣菜
『帆立フライ』
『鶏団子と南瓜の煮物』
『鯖の味噌煮』
『鶏の唐揚げ』
『出汁巻き玉子』
『ひじき煮』
『林檎ケーキ』
●献立
土昼: 自家製和風醤油ラーメン 林檎
土夜: 鯵茶漬け 子持ち昆布 林檎
日昼: キムチ鍋
日夜: 鍋残り+〆うどん
さて、今回は特に載せる写真もないので、正月に泊まったホテルの正面に見えた『赤坂プリンス』の写真でもどうぞ。
僕ら世代にはピンときませんが、いわゆる“バブルの象徴”として、この建造物に特別な想いを寄せる方も多いでしょう。
ビル解体現場の様子が先日マスコミに公開されたようですが、独特の最上部のデザインを最後まで残しながら、
徐々に建物全体が縮んでいくという、変わった技法で解体されるようです。最後までシャレオツな感じでうsね~。
●赤プリの最後の雄姿だ!!!
今日は3連休前ということで、20時まで残業をして帰ります。明日はマルイのセールに1人で行ってくる予定です。
ランチがてら奥さんも誘ったのだけど、このところ残業続きでクタクタに疲れているせいか、あっさりと拒否されました。
なので、明日のランチは僕1人で、隣駅の和食屋さんか田中屋へ行く予定です。どっちに行くか、かなり迷うぞこれは。
奥さんには、お土産に“はらドーナツ”でも買って帰ればご機嫌でしょう。しかし、急激に増えたよなテンポが。
それではまた。












