傍聴
金曜日です。昨日まで暖かさが一転、週末はグッと冷え込むようですね。横浜の最高気温は両日とも12℃だってさ。
今週末はちょうど出掛ける予定もないのでよかったけど、今さらコートを引っ張りださなければいけない気温とは…。
このところ暖かくなったので、晩酌での焼酎を水割りにしていたのですが、週末はまたお湯割りに戻すしますか。
というわけで、先週末~本日までの記録を更新します。
有休日だった昨日は、午前中に横浜地方裁判所にて裁判を傍聴してきました。横浜地方裁判所は実に2年振り。
今回は傍聴券が交付される案件もありましたが、内容は大手車会社を相手に“地位確認”の案件だったのでパスして、
予定時間が2時間と当日で最長だった傷害案件の審理をじっくり傍聴してきました。いやー、なかなか見応えあったな。
何と言っても、音声証拠で提出された事件当日の110番通報が、すごく緊迫感たっぷりで迫力がありました。
やっぱり、いつ傍聴しても面白いですね裁判は。“事実は小説より奇なり”とはよく言ったもので、ほんと面喰うよ。
以前にもこのブログで言及しましたが、僕がこれまで訪れたことのある裁判所(東京・横浜・大阪・鹿児島)の中で、
入口で金属探知機と手荷物のX線検査があるのは東京地方裁判所だけで、あとは何のチェックもなく素通りできました。
つまり、刃物でも何でも持ちこみ放題だということです。傍聴席の最前列から証言席までは、ほんのわずかな距離だし、
被告が証言しているあいだ、被告付きの刑務官の1人は傍聴席に背を向けているし、もう1人は被告席にいるので、
証言している被告の背中に刃物を持って飛びかかろうと思えば、簡単にできる状況です。横浜も大阪も鹿児島もね。
これまでにそういった事件が起きていないのが不思議なくらい、ものすごくザルですよ裁判所の警備体制ってのは。
深刻な事件が起こるまえに、警備体制を見直すべきじゃないかと強く思います。って、ここに書いたって仕方ないけど。
①外食
先週末の土曜日は、みなとみらい周辺で奥さんの買物に付き合うかわりに、昼食をご馳走してもらいました。
今回のお店は、桜木町駅前からランドマークの1Fに移転した『bubby's』です。移転してからは初めてかな。
混雑を予想して11時半ごろに到着したのですんなり入店できましたが、移転前より店内が狭くなったせいか、
12時を過ぎるとお店の外に行列が出来ていましたね。さすがに、週末昼時のみなとみらいは混雑するなぁ。
奥さんが“チーズバーガーセット”を、僕は“bubby'sバーガーーセット”を注文して、出来あがるのを待つこと約15分。
いかにも“アメリカン!”といった、大きなハンバーガーが運ばれてきました。コーヒー飲み放題が付いて1300円です。
こんがりと香ばしいフライドポテトと大きなピクルスは美味しかったけど、ハンバーガーはやっぱり大味でしたね。
似たような金額を支払うならば、僕は『クアアイナ』の方が断然好きです。でも、コーヒー飲み放題はいいですよ。
そして有休日の昨日は、奥さんと待ち合わせて田中屋へ。何てったって、奥さんの職場は田中屋から徒歩2分だし。
今回は豪勢に『鴨せいろ』を注文しました。名物の『刻み鴨せいろ』と比べると、さすがに鴨肉がたっぷり入っています。
ま、値段も1350円とそれなりに高いのですが、文句なく美味い。それにしも、“鴨ネギ”って最高の相性だよなぁ。
来月の有休日も、おそらく田中屋へ行くことになるでしょう。次回は『裏天せいろ』でも注文するか。
●ボリュームたっぷりのbubby'sバーガーセット ●田中屋の鴨せいろ
今週は有休日も含めて3本鑑賞!
『僕達急行A列車で行こう』 2012年 日本
ふとした出会いで仲良くなった鉄道マニアの青年2人が、お互い協力し合いながら仕事に恋愛に友情を深める様子を、
松山ケンイチと瑛太のW主演で描いた青春コメディです。2011年に亡くなった森田芳光監督の遺作でもあります。
仕事も順調、女性にも不思議とモテたりと、ものすごく都合良くストーリーが展開する、いわゆる妄想型のコメディですが、
ま、僕もマニアの域までは達しないですが、鉄道大好き人間の1人ということで、全てを許容して楽しく鑑賞しました。
全体的にほのぼのとした緩い雰囲気と、鉄道や鉄道ファンに対するとても温かな眼差しを感じることができますが、
幼少の頃から鉄道ファンの森田芳光監督自身が、この作品の脚本をオリジナルで書きおろしたのだから当然ですよね。
敢えて文句をつけるならば、東京から博多まで、青春18切符を使い各駅停車を乗り継いでやってきた瑛太が、
微塵の疲れもみせず爽やかに博多駅に降りたったシーンは、もうちょっとリアルな疲労感を出して欲しかったです。
僕も若かりし頃は青春18切符を使って全国各地を旅してまわりましたが、どれだけ電車を深く愛していようとも、
1日中延々と各駅停車を乗り継くというのは、同じ体験をした者でないと分からないほど、言葉にならない疲れが残ります。
しかも作品中では東京~博多間となると、夜行列車を使っても30時間以上は列車に乗りっぱなしなわけですから、
いくらなんでも、あんなに爽やかに駅に降りたてないって。ほんと、「2度とこんな旅するか!」って思うくらいですよ。
とはいえ、その“疲れ”も魅力の1つなんですけどね、青春18切符旅行のさ。当時を思い出して懐かしさに浸りました。
内容のわりに出演している役者がいいので、電車好きでなくともそれなりに楽しめるのではないかと思います。
もちろん、電車好きには絶対お勧め作品です。あー、旅に出たいぞ!
総合点:80点
『ビートル・ジュース』 1988年 アメリカ
突然の事故で命を落とした夫婦が“ゴースト”となって愛する我が家に住み続け、新しく引っ越してきた人間たちを、
何とかして追いだそうと企むドタバタ騒動を描いたホラー・コメディです。ティム・バートン監督の出世作ですね。
番組表に記載されている作品紹介だけで、完全なるB級映画とはわかっていましたが、これが意外と面白かった。
“低予算作品だかんね!”という開き直りが、ストーリーはもちろん、登場するゴーストや安っぽさ丸出しのセットなど、
最後までそこかしこに感じられて、その思い切りのよい悪ふざけの連続が、最後まで飽きずに鑑賞できた理由かも。
この作品が初登場から4週連続で興行成績:1位、そして製作費(1500万$)の4倍以上という大ヒットとなったのも、
そもそもヒットを狙わずに、自分たちの望むままに制作されたからではないかと思います。それほど、アホ感が強い。
でも、こういった作品が大ヒットとなるところがアメリカっぽくていいですよ。やはり、あの国はアホ作品が大好きだな。
そういえば、少女の頃のウィノナ・ライダーが出演していますが、女優として成功を掴んだ後の姿を知っていると、
彼女にもこういった“下積み時代”と呼べるような時期があったなんだなぁと、改めて感慨深いものがありますね。
あまり関係ないけど、先週鑑た『摩天楼を夢見て』で最強に高圧的なエリート上司を演じた荒れっく・ボールドウィンが、
今作では気弱な主人公を演じていて、あまりのギャップに最後まで違和感しか残りませんでした。それだけです。
総合点:80点
『僕等がいた(後篇)』 2012年 日本
高校時代の恋愛を運命と信じ、数々の試練に晒されながらも強く結びく男女と、彼らに引き寄せられる友人を描き、
累計販売数が1000万部を超える大ヒット漫画を原作にした恋愛映画です。前後篇に分れていて今回は後篇。
前篇はダブリンからの帰路、機内にて観賞しました。まるで駄作でしたが、WOWOWで前後篇一挙に放送されたので、
どうせ面白くないと分かっていながらも、せっかくなので観賞してみました。結果、予想以上につまらなかったです。
まとまりを保つために仕方がないとはいえ、登場人物があまりにも少なすぎて相関図が全く膨らまないので、
高校時代を描いた前篇ならまだしも、大学~社会人と年齢を重ねた後篇でも、全く変化のない人間関係を描かれても、
いつまで狭小な世界に籠もって生きているのか!と呆れるだけですね。ほんと、過去への固執が病的すぎますよ。
せめて後篇が過去を振り返る程度だったならば、それぞれの人生が垣間見えて、同じラストでも違ったと思うけど、
これだけ登場人物に成長が認められないと、さすがにキツイ。こう言っちゃおしまいだけど、もっと出会いがあるでしょ。
この内容なら、タイトルを『僕等がいた』から『僕等しかいない』と変えるべき。それくらい、過去に生き続けています。
あと、前篇のときも書いたけど、台詞がまるで現実的じゃないんだよなぁ。倒置法なんて日常生活で使うことないって。
ま、映画ではなく原作の漫画ならば面白いのかも。そのまんま映像化してしまうところが稚拙すぎるところですね。
どちらかというと、“運命”というよりも“ストーカー性”を感じてしまいました。観るなら原作を読みましょう。
総合点:20点
③記録としてのメモ
●番組
『結婚できない司会者と15人の嫁いる芸人たち』
『ロンドンハーツ』 (先週放送分)
『ロンドンハーツ』 (今週放送分)
『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)
『アメトーク』 (先週放送分)
『バカリズム御一行様』 (先週放送分)
『にけつッ!!』 (先週放送分)
『ブラマヨと愉快な仲間たち』
『NHK連続テレビ小説 あまちゃん 第7~12回』
『コズミックフロント ~宇宙の終わりに迫れ!~』
『みんなのまち 福岡天神・商いの心意気が残る商店街』
『Jリーグタイム』
『COUNTDOWN JAPAN 12/13 家入レオ』
●本
『流転の海 第6部 慈雨の音』 (完)
『山頭火と松山 終焉の地・松山における山頭火と人々』 (完)
『チンパンジーはなぜヒトにならなかったのか 99パーセント遺伝子が一致するのに似ても似つかぬ兄弟』 (途)
●惣菜
『豚キムチ』
『サバのトマト煮』
『ロースカツ』
『豚団子のトマト煮』
『茄子とジャコ、ピーマンの煮びたし』
『キュウリとツナのサラダ』
『チョコチップコーヒーパン』
●献立
土昼: 外食(bubby's)
土夜: シラス丼
日昼: 豆腐とキムチ、チーズのグラタン 野菜サラダ
日夜: カツ丼 野菜サラダ
今週末はどこにも出掛ける予定がないので、自宅でのんびりと過ごします。寒いし雨だし、ちょうどよかったかな。
両日とも午前中に惣菜作りをおえたら、午後はHDD内に貯まっている映画やバラエティを一気につぶしますよ!
そういや、NHKの朝ドラ『あまちゃん』が視聴率20%を超えるなど絶好調ですね。僕も観ていますが、確かに面白い。
ロケ地となっている岩手県の小袖海岸は、観光客の車規制まで掛るくらいだそうで。さすがNHKの効果はでかい。
福島を舞台にした『八重の桜』といい、『あまちゃん』といい、NHKの復興にかける意気込みがよく伝わってきますね。
それにしても、クドカンを起用するとはNHKもずいぶんと変わったものだと思います。数字が取れて良かった良かった。
なんだか今日はバタバタするな。頑張って19時に帰社しよう。
それではまた。
漁港
金曜日です。春らしい陽気が続いた一週間でしたね。昼休みにテニスをするのが、最高に気持ち良い暖かさです。
北朝鮮のミサイル問題で巷のニュースは持ち切りですが、先日鑑賞したNHKスペシャル『MEGA QUAKE』の影響で、
このところ活発になっている富士山周辺の地殻変動や異常現象が気になって仕方ありません。北朝鮮など霞みます。
20世紀以降に起きた5例のマグニチュード9.0以上の大地震は、例外なく近隣火山の噴火を誘発しているという事実が、
いつもなら気にもならない“異常現象”といった類のニュースに喰いついてしまうのです。完全にNHKに煽られたな。
というわけで、先週末~今日までの記録を更新します。
①外食
先週末の土曜日は、隣駅にある和食屋さんに奥さんと行ってきました。今年はランチ利用ばかりで、夜は初めて。
というわけで、昼食後はおやつも食べず、空腹を我慢して我慢して、飢えた猛獣のように気合を入れて臨みました。
いつものように“本日のお勧め”が書かれた紙をじっくりと眺めながら、『生・焼き・煮・揚げ』のバランスを考えつつ、
気になった料理を片っ端から注文して、運ばれてくるなり片っ端から平らげてきましたよ。いやー、最高に満足です。
ほんと、ため息が出るほど美味しい料理ばかりでした。こんなクソ辺鄙な住宅地にお店を開いてくれて感謝です。
このお店だけで、春夏秋冬問わず、魚肉野菜の様々な料理が楽しめるので、めっきり他店に行かなくなりました。
だって、抜群に美味しいし、泉区だから価格も良心的だし、自宅から歩いて行けるし、100点満点だもんね条件が。
結局、この店と田中屋があれば横浜の外食はそれでヨシ!というのが、横浜に住んで5年目の僕ら夫婦の結論です。
今回は調子に乗って、『田酒 特別純米酒』を3合も飲んでしまい、けっこうペケペケ状態になってしまいました。反省。
でも、うまい和食を味わいながら、これまた美味しい純米酒を飲むなんて、日本人で良かったなぁとしみじみ思いますね。
今年の夏休みの松山旅行では、愛媛の地酒を呑みまくる予定です。そのついでに、酒造見学も計画しています。
時間はたっぷりあるから、みっちり3時間くらい日本酒について勉強してこようかな。楽しみだ!!
●富山産しらうお薄衣揚げ ●絶品の鯵なめろう
●メバル煮つけ ●真蛸柔らか煮
そして今週水曜日の昼休みは、同じチームのメンバーと職場の近くにある漁港の食堂にてランチを頂いてきました。
みなとみらいの観覧車が見える大都会ですが、ちゃんと漁港があるんだもんなぁ。それだけでもはや感慨深いよ。
これまで見てきた全国の漁港と比べると驚くほど規模が小さいですが、東京湾の魚介が水揚げされているのですね。
停泊している漁船の近くにいた漁師さんに聞いてみたら、この季節は東京湾の“ナマコ”を摂っているのだそうです。
そして、“いかにも”といった風情の食堂に入ると、これまた“いかにも”といった威勢のヨイおばちゃんが仕切っていて、
料理を運んだり会計をしたり、常連さんと冗談を飛ばし合ったりと、それは見事な客さばきをしておられましたよ。
ここの食堂の注文方法は、メインのおかずを1品選び、テーブルに並べられている小鉢から好きなものを2皿選び、
お味噌汁とご飯(男性は丼、女性は茶碗)がセットになって800円。けっこう高いけど、ボリュームを考えれば納得。
特に今回注文した“サヨリ天麩羅”は最高に美味しかったです。正直、さほど期待していなかっただけに驚きました。
しかも、ちゃんと“骨せんべい”までついていました。ビールの誘惑を断ち切るのが大変でしたけど、何とか我慢。
水揚げされたばかりの“ナマコ酢”も絶妙な歯ごたえで美味しかったし、これで800円なら安いのではと思います。
この漁港の写真だけだと“小さな~”というのがわかりにくいで、昨年の鹿児島旅行で訪れた魚類市場の写真も一緒に。
左が横浜の漁港で、右が鹿児島の魚類市場です。大きさの違いが分かりますかね?トン数で3~4倍の差があります。
魚類市場に停泊していた漁船は、ほとんどがカツオの一本釣り漁船ということで、これくらい大きくわけですね。
漁船と岸壁をつなぐ“モヤ”も2本ついているし、居住スペースも広いし、さすがはカツオ1本釣りの貫禄を感じます。
だいぶ話がそれましたが、大小の大きさに関わらず、いいもんですよね漁港の雰囲気って。僕は大好きです!!
●揚げたてのサヨリ天麩羅は最高!! ●東京湾から採れたてのナマコ酢
●都会の漁港だけに漁船は小さい ●鹿児島漁港のカツオ1本釣りの漁船は大きかったなぁ
②映画
今週末は3本。洋画・邦画・ドキュメンタリーとバランスよく、それぞれ良かった。こういう鑑賞生活を続けたいものです。
『摩天楼を夢見て』 1992年 アメリカ
手練手管を駆使して土地を売りつける、不動産会社の営業マンの世界を描きピュリッツァー賞を獲得した同名戯曲を、
アル・パチーノを筆頭に実力派俳優を集めて映画化した作品です。
WOWOWの今月の特集“100人の映画通が発掘する良品”からの1本で、アル・パチーノ出演作ということで録画しました。
これまで、似たような企画で取り上げられてきた作品は、相当の確立で“外れ作品”ばかりを紹介していただけに
今回もたいした期待もせず鑑賞しましたが、これが抜群に面白かったですね。これほど“引き込まれる”感覚は久々。
戯曲が原作ということもあり、ひたすら長台詞をぶつけ合うシーンが続くのですが、序盤から白熱した演技の連続で、
登場人物の相関関係などおかまいなく、気がつけばドロドロした欲望うずまく営業マンの世界に巻き込まれていました。
とにかく、アル・パチーノはもちろんのこと、周りの役者全員が素晴らしい演技です。熱演すぎて暑いくらいですよ。
中でも、成績の悪い老営業マンを演じるジャック・レモンが抜群。年下の支店長にケチョンケチョンに蔑まされたり、
巨額の案件をまとめて意気揚々とやり返したり、同僚を助けるために顧客を演じたりと、縦横無尽の大活躍です。
アル・パチーノも良い出来ではありますが、ジャック・レモンに喰われているかな。この存在感には脱帽するしかない。
前フリが効いているので結末も意外性があっていいし、もう全面的に圧倒されました。いやー、ここまでとはなぁ。
鑑賞後に冒頭部を観直したら、、この作品を進めた映画通の1人が『サイタマノラッパー』の入江悠監督でした。
そりゃ名作だわ。全く似通っていませんが、この作品を気にいったついでに『サイタマノラッパー』もぜひ!!
総合点:95点
『ヒミズ』 2012年 日本
駄目な両親のもとに生まれてしまった少年を待ちうける過酷な運命と、彼に惹きつけられる周囲の人間との交錯を、
“どん底”の暮らしから熟成されるシニカルな人生観を当てこんで描いたドラマです。原作は古谷実の同名漫画。
古谷作品独特の世界観が映画化されるという驚きのニュースに、公開前から大きな話題を集めていた作品ですね。
僕もそうですが、根強い原作ファンの多くは懐疑的な視線を送り、且つネット上の評価も微妙なラインではありましたが、
実際に鑑賞してみると想像以上に原作の世界観が表現された仕上がりとなっていて、素直に面白かったですね。
原作に匹敵するとは言いませんが、「わざわざ映画化する意味あるのか??」という漫画原作の作品だらけの中では、
出色の出来ではないかと感じました。これはやはり、主演にほとんど無名の若手を抜擢したところが大きいでしょう。
彼ら二人の若いエネルギーをぶつけ合う激しい感情の爆発がなければ、あそこまでの出来にはならなかったはず。
バイオレンス度もけっこう高いし、何よりも“不幸、また不幸”といった畳みかけるな絶望感を背負う少年の表情がヨシ。
同情心だけの上っ面な“頑張れ!といった言葉など微塵も寄せ付けない、底なき絶望の淵で足搔きにあがいて、
全てを諦めようとするその直前に、仕方ないから最後に“希望”でも信じてみるかといった選択順なんだよな本当は。
それさえ排除して救いのない絶望感だけを描く原作は凄まじい到達点ですが、映画にするならこの程度でいいかもね。
『指輪をはめたい』では、いかにもアイドル!的な雰囲気だった二階堂ふみですが、今作では役者魂を見せつけたね。
個人的には漫画のほうがお勧めですが、これはこれで悪くないと思います。どちらも鑑賞するのが一番!
総合点:85点
『石巻市立湊小学校避難所』 2012年 日本
東日本大震災の被災地:石巻市の小学校に設けられた避難所での生活の様子に密着したドキュメンタリー映画です。
震災1ヶ月目からカメラを入れ、当時よく報道で耳にした“避難所暮らし”の真実を伝える、貴重な映像集でもありますね。
震災関連のドキュメンタリーは、映像/書籍問わず意図的に遠ざけていたのですが、あれから丸2年という時間が過ぎ、
外部からの“検証”ではなく、震災1ヶ月後から約半年間にわたる避難所の記録ということで、鑑賞に踏み切りました。
報道には乗っかりにくい被災者たちの“生の声”が数多く収録されていて、それは悲しみや落胆、そして憤りだけでなく、
過酷な状況下で暮らす中でも感じる“喜び”も捉えており、様々な感情が渦巻く避難所の様子がよく伝わってきました。
そして、この映像を観て、多少なりとも違和感を覚えるということは、いかに画一化された“被災者像”というものを、
メディア発信によって刷り込まれているのかという現れであり、僕自身も少なからず侵されていると自省しましたね。
全体的にドキュメンタリー作品としては稚拙な印象があるのですが、十分に鑑賞する価値のある作品だと強く思います。
密着している少女に配慮なく震災当日の状況を聞くスタッフには唖然としましたが、一瞬にして表情が変わる様子に、
心に刻みつけられた傷跡の深さを感じました。「TUSNAMI」の解禁も近いのかなぁと思っていたけど、とんでもないね。
総合点:--点
③記録としてのメモ
●番組
『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)
『アメトーク』 (先週放送分)
『にけつッ!!』 (先週放送分)
『バカリズムご一行様』 (先週放送分)
『ブラマヨと愉快な仲間たち』
『日曜×芸人』
『吉田類の酒場放浪記 本千葉・ジャズホルモン八平』
『NHKスペシャル MEGAQUAKE 巨大地震2 #1:いま日本の地下で何が起きているのか』
『洋楽主義 BON JOVI』
『Jリーグタイム』
『NHK連続テレビ小説 あまちゃん 第1~6回』
●本
『絶対貧困 ~世界最貧民の目線~』 (完)
『聞き書き 日本の漁師』 (完)
『流転の海 第6部 慈雨の音』 (途)●惣菜
『ポテトコロッケ』
『カボチャと鶏つくねの煮物』
『鶏胸肉のマヨ辛炒め』
『ジャーマンポテト』
『海老と野菜の玉子寄せ』
『コールスロー』
『みかん』
『あんぱん』
●献立
土昼: カレーそば みかん
土夜: 外食(和心)
日昼: ボンゴレ 野菜サラダ みかん
日夜: お好み焼き みかん
さて、明日は奥さんのフォーマルスーツを購入するため、ランチも兼ねてみなとみらいへ出掛ける予定です。
来月に父方の祖母の一周忌があって、親戚一同が集まるのですが、そこに奥さんを連れていく“条件”として、
「新しいフォーマルスーツを買ってあげる」と提示したところ、何とか納得してもらえました。なるべく安く済ませたい…。
そのかわりってわけじゃないだろうけど、ランチは高級ハンバーガーをご馳走してくれるようです。ちょっと楽しみ。
今夜は19時で帰社するか。帰って晩酌だ。
それではまた。
旅準備
金曜日です。前回の日記で「春が来た!」と書いた途端、週末から真冬並みの寒波に襲われ、珍しく発熱しました。
昨日からようやく暖かさを取り戻し、念のため週間予報を確認しても、もうあれほどの寒さには戻らないようですね。
よって、再度“春宣言”をしたいと思います。それにしても、今年の初春は寒暖差が激しくて目まぐるしかったなぁ。
というわけで、先週末~本日までの記録です。
慌ただしかった年度末を終えた今週は、驚くほどヒマでした。仕事というよりも、睡魔との闘いといったほうが適当…。
なので、時間を見つけてはコツコツと、今年の夏休みに予定している“松山一人旅”の情報をネットで集めていました。
今年は6泊7日の予定で、狙っている時期は8月下旬。早割を最大限に生かしたいので、1番手に決めてやろうかと。
宿泊は全て松山で、今治と内子へ日帰り見学するという大枠は決定したし、酒造や市場見学のアポは直前でいいので、
わずか6泊程度の一人旅で最も必須な“飲食”に重点を置き、松山在住のグルメ・ブロガーを頼りに閲覧しまくっています。
それにしても便利な世の中になったなぁと思います。ブロガー以外にも、“食べログ”に代表される口コミさいとも多いし、
もはや全く見知らぬ土地でも、大きく失敗することがなくなりました。昨年の鹿児島もパーフェクトだったからね!
そんな一人旅好きの僕が絶対的にお勧めする、旅行先で充実した“飲食”を楽しむための方法がこちらです。
『兎にも角にも、自分の趣味嗜好と似通った地元グルメ・ブロガーを探す!』 この一言に尽きますね。
やはり、飲食店の評価は“主観”に左右されるわけで、いくら高評価のお店でも自分に合わないことは多々あるし、
そういった点で、“食べろぐ”はあまりにも多くの人が参加しすぎているために、つけられている評価の基準値がない。
その点、完全に趣味嗜好のあうブロガーがお勧めするお店ならば、もはや自分が評価しているのとおなじことですから。
しかも、その偏狂的な基準を持つゆえに更新の続くブロガーの紹介店だけに、一般的に知られていない優良店も多く、
昨年の鹿児島で毎晩通った焼酎スナックや、『分家うなぎの隆美』などは食べログでは見つけられなかったでしょう。
よって、趣味嗜好の似通う地元ブロガーの存在が、充実した1人旅を楽しむキーパーソンになることは間違いなく、
仕事の暇を見計らって少しずつ検索を重ねてきた中で、昨日ようやく発見しましたよ完璧なブロガーさんを!!
そして、そのブロガーが相互リンクしている(つまり同じ嗜好)ブログを更に追い、芋づる式に情報を入手!!
これで、今年の一人旅も充実すること間違いない!という確信を得ました。毎晩飲み明かして常連になってきます!
①田中屋
当番出勤だった先週の土曜日は、午前中に通常業務を終えたあと、夜まで仕事もないので健康診断を受けに中抜け、
病院を出たあとは、夜遅くまでの仕事に備えて、15時過ぎに早めの夕食を恒例の田中屋にて1人で頂いてきました。
翌日の昼食まで一切食事を摂らない予定だったので、田中屋で最もボリュームのある『竜田カレーうどん』を注文。
写真のとおり迫力あるボリュームでしたが、ジューシーな竜田揚げに火傷覚悟で喰らいつき、何とか完食しました!
さすがは『刻み鴨せいろ』と並ぶ、田中屋の名物メニューですね。竜田揚げは別盛りもできるけど、混然一体が最高だ!
そういえば、2年前の健康診断は、この竜田カレーうどんを食べてから健康診断を受けに行ったんだよなアホだから。
案の定、尿淡泊値が『プラス』と出てしまい再検査となりましたが、原因が分かっていたので放っておいたのですが、
先月に保険を加入し直したときに引っ掛かってきて、わざわざ保健加入のための健康診断を受けに行ったのです。
ま、尿淡泊値が『+』だとして“非喫煙/標準体”として加入できたのですが、“非喫煙/健康体”として加入すると、
中華街の高級店を楽しめるくらい、年額の保険料に違いがあるものですから。けっこうバカにならない金額ですよね。
というわけで、保険料に差をつけるほど強力な田中屋のボリューミーな竜田カレーうどんの写真がこちらです!
②映画
今回は週末と平日合わせて3本。
『アーティスト』 2011年 フランス
1920年代~30年代初めのハリウッドを舞台に、“サイレント”から“トーキー”へと大きく移り変わる映画作品と、
時代の流れに翻弄される役者たちを描いたドラマです。映画史に対するリスペクトが大きく評価された作品ですね。
サイレント作品を鑑賞するのは初めてだけに、鑑賞前はだいぶ構えてしまいましたが、意外にもすんなりと入れました。
“無声”から“有声”へと映画作品が根本的に覆る変革期の様子を、時代の波に乗り切れないサイレント映画界のスターと、
瞬く間にトーキー映画界に活躍の場を見出す新人女優との交錯を描きながら、非常にわかりやすくまとめていました。
最初から最後まで、どストレートな恋愛メロドラマですが、白黒のサイレントで観賞するとしつこくないのが不思議です。
当然ですがサイレント作品だけに、台詞が極力抑えられている点が、あっさりと仕上がっているポイントなのかも。
だからといって、感情が見えにくいということもなく、表情豊かな演技によって微妙なところもちゃんと伝わってきますよ。
トーキー作品のように複雑な心情表現を台詞で描写することはできませんが、こういった分かりやすいメロドラマには、
無駄なくシンプルでぴったりではないかと思います。サイレント作品を初めて鑑賞しましたけど、けっこう好きかも…。
あと、本筋と関係ないですが、重要な役どころを担う“犬”がすごい演技をしています。これまで観た中でNO.1です。
これほどハリウッドを称賛した作品だけに、作品賞や監督賞などアカデミー賞の多数獲得は当然かなと思いました。
これがアメリカ人が作ったとなると自画自賛っぽくて鼻につきますが、フランス映画というところがミシですね。
そうそう、“トーキー映画”って“Talking Movie”ってことだそうです。言われてみればそうだけど、盲点だった…。
総合点:90点
『プンサンケ』 2011年 韓国
38度線を往復して“3時間以内に何でも届ける”という運び屋の男を中心に、複雑に絡む南北問題を取り上げながら、
同民族で対立する哀しみに迫るドラマです。“鬼才”と称されるキム・ギドクが脚本/製作総指揮を取った話題作ですね。
先週失敗したWOWOWの韓国ノワール特集からの1本です。今週は何とか合格ラインにギリギリ届くところでしょうか。
離散家族の切実な想いを届けたり、子供を南へ亡命させたりと、ストーリーの全景を十分に予感させる序盤から一変、
韓国に亡命した北朝鮮高官の愛人を連れてきたところから、ストーリーは不可思議な恋愛ドラマへと展開していきます。
それまで、どのような状況下でも一切喋ることなく、命を掛けた危険な運び屋の仕事を黙々とこなしてきた主人公が、
妙な色気(ex:裕木奈江)の女性が相手だとはいえ、脈絡もなく恋愛感情が芽生えるところに納得がいきませんが、
その違和感さえ吹き飛ばすような、主人公が醸し出す独特の緊張感と、南北対立のバイオレンスで話は進みます。
このあたり、主人公が“喋らない”という、運び屋をする目的や感情/思想が見えない不気味な設定の妙を感じました。
最後まで全く喋らない主人公が発する緊張感がなければ、ほとんど観る価値がないといえるほど絶大な存在感です。
でも、それだけに尻すぼみなラストが残念でしたね。クライマックスの激闘シーンはなかなか見応えがあったのに、
ストーリーの終わらせ方が稚拙でがっくりときました。若干のネタバレになりますが、昼間に仕事しちゃ意味ないでしょ。
南北両側から“北か?南か?”と問われながら、最後まで一言も喋らず自らを明らかにしない主人公の存在こそ、
様々なジレンマを抱える南北問題の深い哀しみを表しているのではないかと思います。気になる方にはお勧めです。
総合点:80点
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』 2011年 アメリカ
9.11同時多発テロによって父親を失くした少年が、遺された“鍵”の謎を追うことによって哀しみを克服するドラマです。
トム・ハンクスとサンドラ・ブロックという豪華共演が霞むほど、喪失感溢れる主人公の少年が目立つ作品ですね。
よく考えてみると、同時多発テロを主題にした作品を観賞するのは『ユナイテッド93』以来、7年振り/2本目でした。
被害者たち自身の物語だった『ユナイテッド93』と違って、今作は遺された家族の喪失に焦点を当てたストーリーで、
どのような描き方で作られるのか楽しみにしていましたが、結論から言えば期待とは程遠い出来であったといえます。
まず何よりも、主人公の少年が複雑すぎる性格に設定されていて、しかも徹底的に求めるものだから現実味に欠け、
ストーリーが訴えかける主題よりも、主人公との距離感を掴むことに集中してしまうところが最大の難点でしょう。
役柄の性格設定は非常に重要な要素ですが、やりすぎては逆効果。もうちょっと少年っぽさがあっても良かったかな。
それと、数多くの他人と触れ合っていくわりに、1人1人のエピソードがあまりにも薄すぎるため、感情移入が難しい。
あれくらいなら、登場人物を1/4程度に減らして、重要な祖父との触れ合いにもっと時間を割いたほうがいいかな。
原作の小説を尊重しすぎた感が強かったです。2時間ちょいで表現するなら、それなりの取捨選択が必要でしょう。
トム・ハンクスもサンドラ・ブロックも登場シーンが少ないなりに存在感は出していました。隣で奥さん泣いてたし。
作品の出来とは別に、あまりにも衝撃的だったテロ当時のことを思い出して、色々と想いを巡らされましたね。
総合点:60点
③記録としてのメモ
●番組
『日曜×芸人』 (先週放送分)
『ロンドンハーツ 3時間SP』
『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)
『アメトーク』 (先週放送分)
『にけつッ!!』 (先週放送分)
『吉田類の酒場放浪記 蘇我・やまちゃん』
『Jリーグタイム』
●本
『愛媛民俗100物語』 (完)
『杜氏という仕事』 (完)
『コリアン世界の旅』 (完)
『絶対貧困 ~世界再貧民の目線~』 (途)
●惣菜
『鶏竜田揚げ』
『鯖味噌煮』
『キャベツと春雨の醤油炒め』
『タコとピーマンのマヨ炒め』
『キャベツとちくわの煮物』
『じゃがいもとツナの煮物』
『牛蒡、キャベツ、玉葱、油揚げのお味噌汁』
『スイートポテト』
『みかん』
●献立
土夜: 外食(田中屋)
日昼: 自家製味噌ラーメン 餃子 みかん
日夜: 自家製ラー油のぶっかけ饂飩 みかん
さて、本日は金曜日ではありますが、寄港船のスケジュールが変更になったおかげで18時には帰社出来そうです。
そのかわり、週明けが慌ただしく業務に追われる予定です。明日からの巨大低気圧でどのような影響が出るのか、
月曜日に出社して大変な騒ぎになってなければいいのですが…。とにかく、強風は大敵ですからねこの仕事は。
気兼ねなく金曜日に早い時間で帰社できるなんて滅多にないから、今夜は飲みに行きますよ!花金ですよ!!
明日は奥さんと午後から外出予定でしたが、春の嵐に恐れをなしてキャンセルしました。自宅でおとなしく過ごします。
でも、夕食は隣駅の和食屋さんを予約しているので、そこだけは強引に行ってきます。久々だから楽しみだなぁ。
それではまた。
花見
金曜日です。いよいよ3月も終わりですね。まだ早朝は冷え込みますが、もう完全に春が来たと言ってもいいでしょう。
毎日昼休みは打ちっぱなしのテニスを同僚としているのですが、昨日からT-シャツとハーフパンツでやってますから!
それでも、2~30分くらいテニスをすると、けっこうな汗をかきますよ。しかし、運動が気持ち良い季節になったもんだ。
というわけで、先週末~本日までの記録を更新したいと思います。
それにしても、今年は桜の開花が驚くほど早かったですね。前回の日記で“今月末にでも~”と予定していた花見も、
大幅に日程を調整せざるをえず、とはいえ奥さんの週末の予定は既に固まっているだけあって変更も効かず、
苦し紛れに今週の月曜日、仕事帰りに奥さんと蒔田駅で待ち合わせをして、大岡川の夜桜を見物してきました。
いつもは昼間っから食べ歩きながら、大岡川を弘明寺から桜木町まで歩くのが僕らの恒例行事であるだけに、
ライトアップされた大岡川沿いを歩きながらも、“夜桜”がどうもしっくりこなくて、妙な違和感を覚えましたね。
改めて、陽光を浴びて美しく映える日中の桜のほうが綺麗だなぁと感じた次第であります。夜桜もデートにはいいけどね。
19時過ぎに訪れましたが、けっこうな数の屋台も営業していて、寒空の中でしたが宴会グループもちらほらいました。
さすがに冷たいビールを飲む気にはならず、珍しく“団子”のない花見となったので、来年こそは昼間に行きたい!
このブログには小さなサイズの写真を載せることがほとんどですが、夜桜の雰囲気を分かりやすく伝えるために、
今回は特別に大きいサイズの写真を掲載します。携帯の割にはいい感じだ。ますますデジカメを使わなくなるなぁ。
①飲み色々
先週金曜日のMW飲み会から、今週は有休も取ったので、角打ちに自宅昼呑みにと、よく呑んだ1週間でした。
特に新橋で集まったMW飲み会は楽しかったな!みんな久しぶりだけに、懐かしい思い出話に盛り上がりがスゴイ!
馬肉専門店の1軒目から、新橋に行くたびに訪れているバルでの2軒目と、終電ギリギリまでずいぶんと飲みました。
案の定、2軒目の途中から記憶があやふやです。でも、珍しく“乗り過ごし”の失敗もなく帰宅できたのでヨシとしよう。
それにしても、全員30代になったんだよなぁ。MWで働いていた当時は20代前半だもん。ずいぶんと年月が流れたよ。
当時を振り返ると、早朝から終電までひたすら働きまくりでしたけど、笑って話せる思い出ばかりんだよな不思議と。
今度は初代センター長も交えて飲みたいですね!全国に散らばっている元メンバーも一挙集結できるといいな!!
そして水曜日は今月2度目の有休日ということもあって、前夜は17時に帰社して角打ちにて盛り上がってきました。
今回はお婆ちゃんの惣菜を食べるためモツ焼きをすっ飛ばし、“鮭と野菜煮”という、いかにも家庭料理を頂きました。
瓶ビール(小)230円、惣菜:150円で合計380円。このあと、コダマサワー×2杯→日本酒(銀盤)と杯を重ねて、
ミックスナッツと冷奴(共に100円)を食べながら、楽しく酔っぱらって1500円くらいかな。さすが角打ちであります。
もう少し駅から近いと通いやすいけど、そうすると変な客も多くなりそうだし、やっぱ住宅街だからこその雰囲気かも。
また近いうちに、今度はモツ焼も絡めて飲みに行きたいと思います。そろそろ、生ビールも始まる時期だなぁ。
●角打ち 惣菜+小瓶ビール 380円 ●新橋:馬喰ろう 馬刺し5種盛り
②映画
本日で3月最終日ということで、まずは2013年第一四半期の決算から行いたいと思います。
2013年1月~3月 総鑑賞本数:33本
総合ランキング
第1位: 『シモンの空』 2012年 フランス/スイス
第2位: 『ラビット・ホール』 2010年 アメリカ
第3位: 『HIGH WATER』 2009年 アメリカ
放送される映画を手当たり次第に録画しているだけに、鑑賞作品が全て良質のものばかりとはいきませんが、
この3本の作品のように、予想外に心に迫る作品に出会うことができることが、WOWOWの最大の利点だと思います。
とにかく地味なので、いくらヒューマン・ドラマ好きの僕でも、レンタル店ではなかなか手が伸びにくいですもん。
でも、お金を払ってレンタルしても損はない3本だと思います。地味だけどジワジワとくるドラマ好きにはお勧めです!
というわけで、先週末と有休日の3本はこちら。
『バンバン・クラブ ~真実の戦場~』 2010年 カナダ/南アフリカ
アパルトヘイト政権最終期の混乱した南アフリカを舞台に、衝撃的な写真を追い求める戦場カメラマンのグループと、
彼らに職業柄ついてまわる“倫理”と“欲望”との葛藤や、内戦のどうしようもない虚しさや残虐性を描いたドラマです。
思わず顔を背けたくなる残虐シーンの連続ですが、“実話ベース”だけあって、より迫力をもって訴えかけてきます。
ユーゴ紛争と比べると、マンデラの“人徳”によって政権交代時の凄惨な状況が多分に覆い隠されてはいますが、
何もかもが引っくり返る大きな変革に、よくある微笑ましいエピソードだけで終わるはずがないと改めて認識しました。
そして、そういった自明な事柄でさえ、このような映像や写真を見なければ実感しにくいものなのだとも思いました。
“バンバン・クラブ”と揶揄された戦場カメラマン4人組の中から、2人のカメラマンがピュリッツアー賞を獲得します。
そのうち最も物議を醸し出した写真が、おそらく誰もが1度は見たことがあるだろう『ハゲワシと少女』という1枚です。
この写真が発表された直後から、“人命よりも撮影を優先させた”ことによるバッシングが世界中で起こりました。
もちろん、それは当然の正論でしょう。“撮影の前にハゲワシを追い払えよ!”と言いたくなる気持ちもわかります。
しかし、この写真が撮影された当時、政府の報道規制によって、スーダンにここまで深刻な飢餓が起きているとは、
世界中のほとんどの人間が知らなかったわけです。つまり批判者の多くは現地に潜入取材したカメラマンの存在なくして、
現地を襲っている飢餓も、ハゲワシに狙われる少女の存在も知らず、それでいてその事実を突きつけられた途端、
今度は耳触りのよいヒューマニストぶった“正論”を大上段から振りかざしたわけです。それって、本末転倒じゃないか?!
と、本筋からずれて熱くなってしまいましたが、様々な人間の“欲望”が絡み合う姿を目の当たりにする作品だけに、
色々と考えさせられることが多かったです。鑑賞後、珍しく奥さんと意見をぶつけあってしまい、やや疲れました。
南アフリカが制作に関わっているせいか、ANCが一方的な被害者としての描かれ方が強いのが気になります。
イーストウッドの『インビクタス』とセットで観賞すると、当時の南アフリカの表裏を感じれていいのではないでしょうか。
総合点:80点
『51 世界で一番小さく生まれたパンダ』 2012年 日本
中国・成都にある『パンダ研究基地』にて、わずか“51g”と通常の約1/3ので誕生した小さなパンダを中心に、
飼育員の保護によって大きく成長する彼の姿や、知られざるパンダの実態に密着したドキュメンタリー映画です。
僕は特段に“パンダ好き”ってわけじゃないですけど、今作でじゃれあう子パンダの愛くるしい姿を眺めていると、
さすがに『可愛いなぁ…』と思いました。何と言うか、ぼんやりとした表情と緩慢な動きが絶妙なマッチングなんだよね。
こんなこと書くと怒られそうだけど、あのまま中型犬くらいの大きさで成長が止まるなら、自宅で飼いたいくらいです。
もしもパンダが絶滅危惧種じゃなければ、品種改良された“ミニ・パンダ”が出回っていても不思議じゃないくらい、
子パンダの魅力を前にして、誰もが“ほんわか”とした気持ちになること請け合いです。そりゃ外交にも使われるよな。
もちろん、パンダの可愛さだけでなく、高確率で双子を出産して丈夫な1人だけしか子育てをしないという習慣や、
人間と同じように想像妊娠をしてしまうなど、あまり知られてはいないパンダの生態についても描かれています。
PM2.5は怖いけど、パンダ専門動物園のようになっている“パンダ研究基地”に行ってみたいなぁと思いました。
全然関係ないけど、『アジアの純真』で歌われている“白のパンダ”って、よく考えると“白クマ”じゃないかと思いました。
ドキュメンタリーとしては稚拙すぎる内容ではありますが、パンダで癒されたい方にはぜひ!!
総合点:60点
『青い塩』 2011年 韓国
足を洗った伝説の元ヤクザと、ある事情から彼の命を狙うことになった少女の、絡みあう運命を描いたドラマです。
主演は実力派俳優として名高いソン・ガンホ。WOWOWで今月特集している韓国ノワール作品からの1本です。
“ソン・ガンホ出演作に外れなし!”と、WOWOWが大々的に宣伝していたので、わざわざ有休日に鑑賞しましたが、
秀逸な作品が並ぶ韓国ノワールの風下にもおけない、バイオレンスもラブも中途半端すぎる、完全なる駄作でしたね。
まず、設定がありえません。料理教室に通う伝説の元ヤクザとか、彼を狙う少女が射撃のアジア記録選手だったとか、
リアリティの薄すぎる殺し屋軍団だとか、真面目に“ノワール”を作ろうという姿勢がまるで感じられませんでした。
大袈裟なわりに迫力のないバイオレンス・シーンや、やたらと派手なセット、無駄に遠まわしで意味のない長台詞など、
どうでもいい部分ばかりに力を入れていて、肝心なストーリーの“核”が全く見えず、ノワールなのかラブドラマなのか、
いったい何を描きたいのか最後までわかりませんでした。それと、意味不明なラスト。下手な少女漫画みたいですよ。
これは個人的な感想ですが、“銃撃”がメインになっているところが納得できません。やっぱ韓国ノワールは刃物でしょ。
ノワール作品として期待しただけ低い評価になりましたが、ただの恋愛ドラマとしてみればいいのかもしれません。
総合点:20点
③記録としてのメモ
●番組
『アメトーク 3時間スペシャル』
『アメトーク』 (先週放送分)
『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)
『ブラマヨと愉快な仲間たち』
『ゴットタン』
『吉田類の酒場放浪記 木場・酔月』
『そうだ旅(どっか)に行こう』
『映像歳時記 九候:菜虫蝶となる 十候:雀始めて巣くう』
●本
『排除と差別の社会学』 (完)
『デブの帝国 ~いかにしてアメリカは肥満大国になったのか~』 (完)
『愛媛歴史民俗100モノ語り』 (途)
●惣菜
『八宝菜』
『牡蠣と椎茸・長ネギのオイスター炒め』
『鶏つくね照焼ハンバーグ』
『挽肉と野菜のそぼろ煮』
『じゃがいもと干しエビの炒め』
『ひじき煮』
『ぽんかん』
『チョコチップ・カップケーキ』
●献立
土昼: キムチ鍋
土夜: 鍋残り+〆ラーメン みかん
日昼: 自家製ラー油のぶっかけ稲庭うどん
日夜: カレー蕎麦 ミカン
明日は土曜日ではありますが、当番出勤です。しかも、朝から終電近くまで居残らなければいけないのだ…。
19時に到着する国内船が到着するので、その仕事をこなしてから帰宅する予定です。残業代稼いじゃうなぁ…。
でも、お昼過ぎから19時までは特に仕事もないので、中抜けして健康診断やお買い物等をして時間を潰します。
どうせ夜遅くなるから、夕方早めに田中屋で“竜田カレーうどん”でも食べて胃を満たすかな!それもありだな!!
というわけで、19時に帰社します。
それではまた。
桜
金曜日です。思いのほか早く桜の開花宣言がでましたね。花見は来週末でも…なんて思ってたので焦っています。
今週末は奥さんから「外出する気はない!」と宣言されたので、来週の月曜にでも仕事帰りに大岡川を歩いてきます。
それにしても、週前半の暖かさとは打って変わって、昨日今日と風が冷たいですね。日曜日は雨が降るみたいだし、
桜も咲いて春本番かなぁと思いきや、急激に冷え込むんだもんね。しかも花見の時期に、嫌がらせのようだ。
というわけで、先週末~本日までの記録を更新したいと思います。
さて、今週の個人的なトピックといえば、10月から再開した“中国語講座”が学期末を迎えたということでしょう。
前回も同じ“入門クラス”を経験しているとはいえ、相変わらず難解な発音や発声、文法等に悩まされながら、
理解度があやふやな状態ながらも半年間続けられたのは、ひとえに良き先生と仲間たちに恵まれたおかげです。
就職活動のために今期で講師を卒業する先生と別れるのは寂しいですが、来期も脱落しないように頑張りますよ!
しかし、楽しく学べた半年間でした。中国語とは関係ないけど、やっぱり飲み会って大事だなと改めて思いました。
①実家
先週末は散髪がてら実家に戻りました。西武池袋線/東武東上線/副都心線との相互乗り入れを開始したばかりの、
新しくなった東急東横線に乗ってみましたよ!なんと、横浜駅の電光時刻表に『小手指行き』の表示がありました!!
いやー、本当にすごい時代になりましたね。埼玉の山奥から中華街まで、乗り換えもなく辿りつけるようになるとは…。
しかし、、酔っぱらって電車で寝込んでしまった場合、とんでもない場所まで運ばれる可能性もあるってことだよなぁ。
先述の『小手指駅』で降りても、夜を明かすネットカフェさえありませんから。そんな笑い話しを聴いてみたいものです。
伸びきった髪をバッサリと切ったあとは、実家へと戻り、家族揃ってお寿司屋さんにて夕食を頂きました。
たまにはこうして家族水入らずで夕食を楽しむのも悪くないですね。弟もずいぶんとお酒を飲むようになったし。
今度は奥さんも連れてこようかとも思いましたが、奥さんにしたら自宅で1人のんびりしているほうが気が楽かもね。
僕だって、自宅で1人ゆうゆうと昼間から呑める平日の有休日が最高に楽しみだもん。あ、来週水曜だ次の有休!
●炙り白子ポン酢 ●金目鯛の握り
②映画
先週末は昼間から実家へ戻っていたので0本。でも、祝日の水曜日に2本鑑賞しました。
今四半期も、残すところ1週のみ。今年は四半期ごとにまとめていくつもりですので、来週は決算します。
『ミッドナイト・イン・パリ』 2011年 アメリカ
ヘミングウェイやピカソなど、数多くの著名人が集まり“黄金時代”と呼ばれていた1920年代のパリに憧れを抱く青年が、
婚約者とパリに訪れている最中に、ひょんなことから当時へタイムスリップすることからはじまるドラマです。
先月から続いている“ウディ・アレン特集”からの1本ですね。HDD内に録画してある彼の作品も、これが最後かな。
アカデミー賞脚本賞受賞など各方面から高評価されていた通り、最後まで楽しく鑑賞することができました。
最近の作品だけに、全体的に落ち着いているというか、ウディ・アレン癖が少ないというか、まとまりが良いですね。
何よりも、パリの街並みがうっとりするほど美しい。そして、音楽も抜群。『それでも恋するバルセロナ』と似ています。
もちろん、栄光の過去を追い求め続けるストーリーも面白いのですが、やはり舞台の“パリ”ありきの作品でしょう。
もはや、パリの観光PVといってもいいですね。フランスの観光庁からお金が出ているか?!と疑いたくなるほどです。
それと、主人公を演じたオーウェン・ウィルソンが良かったです。外見も雰囲気も、ちょいとナヨっとした性格にぴったり。
僕はレイチェル・マグアダムスが好きなので、性格の悪い嫌な婚約者を演じる彼女も素敵だとは思いましたけど。
作品とは関係ありませんが、第二次世界大戦中にパリを占領していたドイツ軍が、いよいよ撤退するというとき、
ヒトラーは「パリを破壊せよ!」という命令を出していたようです。しかし、占領部隊の責任者であったコルテッツ将軍は、
この歴史ある素晴らしい街を破壊するという、後世まで汚名をきるであろう命令を無視して、無条件降伏したそうです。
“パリ”という街の偉大さを示すエピソードですね。興味ある方は『パリは燃えているか』というノンフィクションをどうぞ!
総合点:90点
『マスク』 1994年 アメリカ
装着すると、とんでもないパワーを持ってしまう不思議なマスクを手にした男性が巻き起こす騒動を描いたコメディです。
ほぼ実績のないジム・キャリーとキャメロン・ディアスが抜擢され大ヒットとなった、彼らの出世作となった1本ですね。
もう2~3回ほど鑑賞しているのですが、久しぶりにWOWOWにて放送していたので、ついつい録画してしまいました。
分かりやすいくらい大袈裟でコテコテの演出なのですが、ジム・キャリーが演じると不思議と違和感ないんだよなぁ。
あの動きといい表情といい、まさに『マスク』を演じるために生まれきたのではないか?!というくらい、ハマり役です。
これ以降はシリアスな役柄もこなすようになりましたが、やっぱりジム・キャリーの真骨頂といえばコメディだなと。
好き嫌いはあるかもしれませんが、あれだけ顔面を自由に動かせる役者っていいじゃないかと僕は思いますけどね。
それと、今作が映画デビューとなったキャメロン・ディアスの美貌ったらありません。正直、頂点でしょあれが。
『メリーに~』のキュートな可愛さも魅力的ですが、『マスク』で魅せる艶っぽさも最高です。画面越しに惚れました。
本筋とは関係ありませんが、多用されているCGの“年代感”がたまりません。いかにもCGです!ってのがいいです。
今さらあえてレンタルしてまで・・・という作品ではありませんが、地上波で放送されていたら録画してみては?!
総合点:80点
③記録としてのメモ
●番組
『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)
『アメトーク』 (先週放送分)
『日曜×芸人』
『にけつッ!!』
『吉田類の酒場放浪記
『映像歳時記 六候:草木萌え動る 七候:すごもりの虫戸を開く』
『映像歳時記 八候:桃始めてさく』
●サッカー
『第28節 バルセロナ 対 ラージョ・バジェカーノ 3-1』
●本
『全日本食えばわかる図鑑』 (完)
『嵐が丘(上)』 (完)
『差別と排除の社会学』 (途)
●惣菜
『イカキムチ』
『青椒肉絲』
『サバの竜田揚げ』
『チキンカレー』
『きゅうりとツナのサラダ』
『にんじんタラコ和え』
『かぼちゃパウンドケーキ』
『いちご』
●献立
土昼: 麻婆豆腐 玉子とトマトの中華スープ イチゴ
土夜: 外食(寿司)
日昼: 実家にて
日夜: 豚しゃぶ with 水菜
さて、本日は金曜なれど、18時に帰社します。新橋にて、懐かしのMW飲み会があるのだ!みんなとも久々だな。
金曜日はけっこう忙しいのですが、全部後回しにして新橋へ向かいます。月曜日に早朝出勤して片付けてやる!
何てったって僕の20代を振り返るうえで“アイルランド”、“バンクーバー”に次いで重要なキーですからねMWは。
気が付けば、みんなと知り合ってから10年近くの年月が流れるわけか。あの頃は良くも悪くも若かったなぁ。
でも、自由にやらせてもらって本当に働きやすかったし、なかなかの激務なわりに楽しい想い出しかないもん。
今夜はいったいどんな話題で盛り上がるのか、すごく楽しみです。初代センター長も来れるといいのだけど。
それではまた。


















