m-yazawaのブログ -82ページ目

長野~松代


金曜日です。先週末の外泊で大騒ぎしたいせいで、どんよりとした疲れを引きずってスタートした一週間でしたが、

昼休みのテニスで汗を流して、毎晩23時前に就寝して、木曜日に有休も取ったので、快活に過ごすことができました。

やはり、週半ばに有休日が待っていると、いくら肉体的に疲れていたとしても週前半のモチベーションが違います。

来月は有休を2回も取ってしまおうかと、密かに計画しているところです。それでも、年次で使いきれないもんなぁ。

もっと休みが取りやすい環境に日本全体がなることを願います。ずいぶんと意識は変わってきた気もするけどね。

というわけで、先週末に訪れた長野レポートを中心に、本日までの記録を更新したいと思います。


①長野


先週末は予定通り、法事&親戚一同の集まりを兼ね、奥さんを連れて長野へ1泊2日の小旅行へ行ってきました。

初日の土曜日は戸倉温泉に宿泊して大宴会、翌日に旧祖母宅のある長野市松代へ移動して、一周忌の法要、

そして終了後、周辺の仏尊を拝観してから、旧祖母宅の庭にてBBQ大会と、ただでさえ過密なスケジュールに加え、

「せっかく長野に行くのだから…」と、土曜日の昼間から“善光寺観光”もしたので、本当に疲れ果てましたね。

それでも、10年振りの長野県ということもあって、色々な発見や感動があり、とても楽しい小旅行となりました。

というわけで、ちょいと長くなりますがザックリと写真を紹介したいと思います。まずはやはり“飲食”から。


信州名物の食べ物といえば、まず真っ先に思いつくのが、“おやき”や“蕎麦”、“馬刺し”といったところでしょうか。

まさに『海なし県』というラインナップではありますが、せっかくの機会だし、とりあえず一通り味わってきました。

まずは蕎麦。長野駅周辺から善光寺参道には数多くの蕎麦屋が集まっています。ホント、うるさいくらいの数です。

事前に調べておいた蕎麦屋が臨時休業で入れず、次点としていた蕎麦屋にて馬刺しや天麩羅と共にお蕎麦を頂きました。

普段、足繁く通っている田中屋の蕎麦と比べると、やはり香り高く清涼感があり、それなりに美味しかったですね。

地酒(天領誉 特別純米酒)を一合注文したので、どちらかというと蕎麦よりも馬刺しの味のほうが印象深く残っています。

ま、せっかく長野まで来たのならば、敢えて他の物を食べなくとも、蕎麦屋に行くのが正解かなとも思います。


そして“おやき”。まさに“名物”ですねこれは。ざっくりと説明すると“分厚いまんじゅう”といったところでしょうか。

長野駅前や参道でも“スイーツおやき“と称して、若者向けに甘い餡を包んだ“おやき”を販売していましたが、

やはり正統な“おやき”とは、野菜や山菜を甘辛く濃い目の味付けにした具材がたっぷり詰ったものでないと!!

小さい頃、長野の祖母宅に遊びに行くたびに、祖母手作りのおやきを食べていたので、個人的にも思い入れが強く、

この素朴すぎる味に久々に触れて、何ともいえない感傷に浸ってしまいました。美味しかったなぁお婆ちゃんのおやき。


   ●馬刺しと地酒、サイコー!                 ●清涼感のあるお蕎麦でした


m-yazawaのブログ-信州名物② 馬刺し 天領誉特別純米酒と共に      m-yazawaのブログ-信州名物① 蕎麦


      ●長野名物“おやき”                  ●中には餡がたっぷり詰まっています


m-yazawaのブログ-信州名物③ おやき      m-yazawaのブログ-長野名物の“おやき” 具がたっぷり入っています



続いては善光寺の写真でも。これまで何度も長野を訪れているというのに、善光寺に行ったことがなかったのです。

ちょうど良い機会だし、せっかく長野まで行くわけだからと、あまり気乗りしない奥さんを強引に誘ってみました。

善光寺の入口となる“大門”までは長野駅からバスでわずか5~10分ですが、駅周辺の騒々しい雰囲気とは違い、

さすがは長大な歴史を持つ由緒ある寺町らしい落ち着いた佇まいに、奥さんと2人して感嘆の声をあげてしまいました。

何てったって、仏教の各宋派が分かれる前の飛鳥時代創建というだけに、やはり圧倒的な存在感に満々ていますね。

門前にて参拝客を迎えいれる『阿形と吽形』の仁王像や、“悠然”としか言いようのない本堂といい、圧巻ですよ本当に。


それと意外だったのが、参道や仲見世通りの店々が、年配客だけではなく、若い人も楽しめるようになっていること。

正直、似たようなお店が並ぶ浅草寺よりも面白いと思います。奥さんも、とても買物を楽しめて上機嫌でしたからね。

この辺り、観光客の獲得を意識した積極的な動きが感じられます。実際に若い人たちも多かったもんなぁ。

翌日に訪れた祖母宅のある松代も見違えるような観光地となっていたし、なかなか素晴らしい町づくりだと思います。

ま、長野駅周辺が善光寺の他にこれといった見所がなく、川中島や松代と距離が離れているところが難点ですが、

このところの“歴史ブーム”の波に上手く乗ることができたのではないかと、わずかな滞在時間ならも印象深かったです。


       ●善光寺本堂正面                  ●門前に構える吽形像


m-yazawaのブログ-善光寺 本堂正面      m-yazawaのブログ


       ●仲見世通り                    ●仲見世通りを長野駅方面へ


m-yazawaのブログ-善光寺 仲見世通り      m-yazawaのブログ-善光寺 仲見世通りを本堂から長野駅方面へ



そして、善光寺観光のあとはローカル線に乗って戸倉温泉へ移動。親族一同が集まっての大宴会の翌日は、

旧祖母宅のある長野市松代にて一周忌法要を済ませた後、旧祖母宅の庭にてBBQをして解散となりました。

いやー、それにしても記憶を頼りに思い描いていた全景とほとんど変わらず、山深くて緑豊かな町でしたよ松代は。
似たように海山に囲まれた環境で育った奥さんも、周囲の山の高さに驚いていました。まさに“THE 盆地”です。

この山々に地下壕を掘り、東京から大本営を移動させようという計画が第二次大戦末期に進んでいたくらい、

高い山々に囲まれ周辺から隔絶された地域だけに、変化も緩やかで昔ながらの風景が残っているのかもしれません。

旧祖母宅の裏山では今も変わらず姫筍が取れるし、石造りの小さな橋もそのままだったし、じんわりと感動したな。


とはいえ、真田10万石の城下町、そして『八重の桜』で取り上げられた佐久間象山の出身地という利点を生かし、

旧武家屋敷を開放したり、道路を整備して“道の駅”的な販売所を設けたりと、観光に力を入れているのが分かりました。

その界もあってか、旧祖母宅近くの神社まで、ツアー客と思しき団体客がいましたからね。これには驚いたよ。

僕が訪れていた往時は、観光客なんて1人も見たことがなかったですからね。これは本当に信じがたい変化でした。

今回は時間もなく松代を観光できませんでしたが、法要のあと、近くにある清水寺(“せいすいじ”と読む)を訪れ、

平安時代に制作された一本彫の『千手観音菩像』をはじめ数点の仏尊を拝観しましたが、なかなか良かったですよ。

旧松代駅ではレンタサイクルもやっているようだし、長野まで行く機会があれば、ぜひ松代までお越しください!! 


  ●旧祖母宅 昔は五右衛門風呂だった!        ●みんなでBBQ!写真は弟です

m-yazawaのブログ-10年以上ぶりに訪れた松代にある旧祖母宅      m-yazawaのブログ-親戚揃ってBBQ!写真は肉を焼く弟です


●裏山で取れた姫筍 米の研ぎ汁で茹でます       ●前夜の宴会で呑んだ松代の地酒!


m-yazawaのブログ-旧祖母宅の裏山で取れる姫筍      m-yazawaのブログ-祖母宅がある長野市松代の地酒


②映画


『ヘルタースケルター』 2012年 日本


全身整形を繰り返しながらトップとなったモデルを中心に、欲望渦巻く芸能界のドロドロとした世界を描いたドラマです。

沢尻エリカの濡場シーンに挑んだことで大きな話題を呼んだ作品ですね。原作は同名漫画で監督は蜷川実花。


そもそも微塵の期待もせず鑑賞しましたが、それを下回る駄作でした。ま、沢尻の脱ぎっぷりは予想以上だったけど。

監督が蜷川実花ということで、『さくらん』と同様やたらと鮮明な色彩が目を引きますが、結局はそれだけです。

入れ替わりの激しい芸能界で勝ち残るために、肉体的/精神的に限界すれすれのところで生きるストレスや苦悩を、

もうちょっとシンプル且つストレートに描いても良かったのではないかと思います。鮮明な映像より、それが大事。

演出も台詞も大袈裟すぎてくどいし、それに加えて映像も酔いそうになるくらい迫ってくるし、意味もなく疲れたなぁ。

それと、全身整形の秘密が暴露され、記者会見での諸々の顛末のあと、脈絡もなく示される地下世界のラストシーンは、

あまりにも唐突すぎて一体何をどう伝えたいのかが意味不明です。個人的には、必要性を感じませんでしたね。

あと、せっかく寺島しのぶを起用するならば、あの程度じゃなく、もっと濃密に沢尻と絡ませて欲しかった。もったいない。


ここまで書いておいて何ですが、単純に綺麗ですよね沢尻エリカって。大きな声でいえないけど、けっこう好きです。

この作品で復帰したとはいえ、その後の動きが伝わってこないし、僕は期待しているのだけど密かに。


総合点:40点

③記録としてのメモ


●番組


『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)

『アメトーク』 (先週放送分)

『にけつッ!!』 (先週放送分)

『日曜×芸人』


『吉田類の酒場放浪記 神泉・千羽』


『みんなのまち 栃木県佐野市 ~大正時代から続くラーメンの町~』

『みんなのまち 静岡県熱海知 ~昭和の薫る温泉の街』

『洋楽主義 ブラー』


●本


『純米酒を極める』 (途)

『土の文明史 ~ローマ帝国、マヤ文明を滅ぼし、米国・中国を衰退させる土の話し~』 (完)


●惣菜


『かぼちゃのグリル』

『きゅうりとツナのサラダ』


『文旦』


●献立


土昼: 外食 (長野の蕎麦屋)

土夜: 外食 (戸倉温泉にて)

日昼: 外食 (旧祖母宅にてBBQ)

日夜: 岡山土産のぶっかけうどん 文旦



というわけで、明日は当番出勤です。そして、夕方からは会社の飲み会だ。これがまた面倒だけど、仕方ない。

仕事が終わってから飲み会まで、3時間くらい間があるのがキツイ。帰るにしても微妙な時間だし、どうしようかな…。

飲み会はけっこう料理が出るし、高級なワインが飲めるようだから、1人でゼロ次会をするのはもったいないし、

みなとみらい周辺もこれといったイベントをやっていないし、困ったな。とりあえず、明日の午前中に検索して決めよう!


それではまた。



夏休み日程決定


金曜日です。好天に恵まれて昼休みのテニス日和が続いた一週間でしたが、昨日の雨は凄かったですね勢いが。

予報は出ていたので、しっかり傘を持って出勤したので濡れずに済みましたが、けっこう走っている人がいたな。

僕は天候に左右される仕事をしているだけに、しょっちゅう天気予報をチェックするのが癖になっているのですが、

皆さん、あまり気にしてないのかもね天気予報なんて。僕もいい加減、“天気予報呪縛”から逃れたいです…。


というわけで突然ですが、今年の夏休み日程が決まりました。9/5(木)~9/11(水)の計:7日間です。

日程は申告制で早いもの勝ちなので、「まだ先のこと…」と周囲が決めかねている間に、さっさと決めました。

そして、すがさず松山行きの航空券を予約!今は“早割”のみならず“早割の先行予約”までWEB予約しているので、

今の職場のように、何ヶ月も前から日程を“カチッ”と決めることができると、とにかく色々と便利でいいですね。


往路(ANA) 9/5(水) 羽田発:7:20 松山着:8:45    11,570円

復路(JAL) 9/11(木) 松山発:19:05 羽田着:20:35   13,470円  航空券合計:25,040円


やっぱり、早割は安いです。GWに行った新横浜⇔岡山の新幹線代:3万円と比べると、安さが際立ちますね。

本当は復路もANAの最終便を予約したかったのですが、機種が『787』と表記されていたのでやめることにしました。

ま、翌日からの仕事を考えれば、JALの最終便がちょうどいいしね。19時発なら最終日も十分に楽しめるかな。
しかし安いとはいえ、平日最終便の価格が昨年の鹿児島(9800円)と比べると高い。松山は出張客が多いからか?!

いやー、とにかく安い航空券が手に入って良かった。これで旅行計画もますます拍車が掛かるでしょう。楽しみ!



①外食


先週末は美容院で散髪がてら実家にて1泊。GWにベトナム・タイ・カンボジア旅行へ行っていた弟も帰ってきて、

実家近くの寿司屋にて家族揃っての夕食となりました。美味しい酒肴と、弟のお土産話で楽しい宴となりましたね。

これまで僕は20ヶ国以上も渡り歩いてきたというのに、東南アジアに足を踏み入れたことがないという現状だけに、

ベトナムやカンボジアで起きた様々な体験を嬉しそうに語る弟をみると、本当に羨ましく思います。行きたいなぁ。

夫婦で一緒に行けばいいじゃん!と皆から言われるのだけど、僕の奥さんは東南アジアとか無理なタイプなので、

強引に連れて行ったとしても、いわゆる“リゾート”的な観光に終わってしまうのが目に見えているので諦めています。


というわけで、写真をどうぞ。やっぱり、田酒特別純米酒は最高に美味い。しっかりとした“酒臭さ”が好きですね。

そして、このとこNHKの朝ドラ『あまちゃん』を鑑賞しているせいか、ウニが食べたくて仕方なく、これまた美味しかった。

奥さんに写真をみせたら、「自分だけー!!」と怒られてしまいました。しかし、日本酒とウニって最強の組み合わせだ。

ウニや白子、蟹みそ等は、30代目前までどちらかというと苦手だったのに、今やすっかり大好物になっています。

これほど味覚が変わるとは自分でもホントに驚いていますが、これも全ては“酒”の力が成せる業でしょう。


  ●田酒特別純米酒 最高!!               ●ウニ軍艦 美味!!


m-yazawaのブログ-僕の大好きな“田酒特別純米酒”      m-yazawaのブログ-ウニ握り!文句なし!!


  ●黒バイ貝煮付け 酒にぴったり             ●新イカの生姜醤油和え


m-yazawaのブログ      m-yazawaのブログ


②市場


さて、お寿司の話になったついでに、GWの岡山帰省中に買物にいった宇野港そばの“深山市場”の写真でも。

ここは競りなどが行われる本当の意味での“市場”ではなく、“道の駅”として作られた市場ではありますが、

規模のわりに販売している魚の種類が多く、しかも売上高が年間:億単位であるという怪物級の道の駅なのです。

普段はスーパーで販売している“切り身”となった魚しか触れ合う機会がない僕らにしてみれば、その眺めは圧巻。
それほど生魚に興味のない姪っ子を放っておいて、僕も奥さんも歓声をあげながら、市場内を駆け回ってしまいました。

いやー、やっぱり面白いですね市場というところは。この市場は2年振りでしたが、変わらない活気も嬉しかったなぁ。


スーパーでカットされた切り身ばかりをみていると、こうした尾頭付きの生魚にちょっとした感動を覚えますよね。

海で泳いでいる姿や、漁師が沖に出て網を投げたり、水揚げして競り落とされたりなど、一直線にイメージがわきます。

こういうのは『魚』に限った話ではないけど、特に日常的に手にすることが多い『魚』や『肉』ほどストーリーが除外され、

高級なワインや日本酒、松阪などのブランド牛や大間のマグロとかばかりに、うるさいくらいにイメージ付与がされるけど、

最終的な小売で値段の差がどれだけ開こうが、魚や牛豚の成体から枝肉に、そして1食用にカットされるまでには、

それぞれ同じような人力と苦労を経ているのだということを、僕らは一消費者として決して忘れてはいけないと思います。

ちょっと話がそれましたが、そういった意味でも、市場に足を運ぶってのは面白いと思いますよ。ぜひお勧め!


     ●深山市場 外観                     ●深山市場 買物客で賑わっています

m-yazawaのブログ-深山市場 外観       m-yazawaのブログ-深山市場 


●瀬戸内といえばゲタ!(舌平目)            ●オコゼもよく食卓に上がります。


m-yazawaのブログ-深山市場 ゲタ(舌平目)       m-yazawaのブログ-深山市場 オコゼ 唐揚げでも煮付けでも!


  ●レンコとは小さな鯛の仲間                 ●大きな鯛だってこの値段!!


m-yazawaのブログ-深山市場 レンコとはタイの一種です       m-yazawaのブログ-深山市場 タイも格安!


③映画


先週末は実家に帰っていたので0本。今週末も出掛けるし、来週は当番出勤から飲み会だし、困ったものだ。


④記録としてのメモ


『にけつッ!!』 (先々週放送分)

『にけつッ!!』 (先週放送分)

『日曜×芸人』 (先週放送分)

『日曜×芸人』

『マツコ&有吉の怒り新党』 (先々週放送分)

『バカリズムご一考様』 (先週放送分)

『アメトーク』 (先週放送分)


『吉田類の酒場放浪記 東武練馬・春日』


『NHK連続テレビ小説 あまちゃん 第19~21回』


『コズミックフロント 惑星・地球 生命大爆発の秘密』


●本


『ひともよう ~山頭火の一草庵時代~』 (完)

『飼い食い 三匹の豚とわたし』 (完)

『“いのり”のかたち 善光寺信仰展』 (完)

『純米酒を極める』 (途)


●惣菜


『ロールキャベツ』

『鮭の香味ネギソース』

『海老と帆立のフライ』

『鶏つくね照焼ハンバーグ』


『ポテトサラダ』

『茹でブロッコリーのニンニク風味』


『バナナチョコカップケーキ』


『文旦』


●献立


土昼: ナポリタン 野菜サラダ 文旦

土夜: 外食(寿司)

日昼: 実家にて(厚揚げ焼き たこ焼き ひじき煮 お味噌汁)

日夜: お好み焼き ぶんたん 柏餅



さて、明日から奥さんと一緒に長野県へお出かけです。といっても旅行ではなく、父方の祖母の一周忌なのです。

法事は翌日の日曜日なのですが、前日から戸倉温泉に親戚一同集結!というわけで、1泊2日で行ってきます。

ま、2人いる従妹の姉さん夫婦と奥さんは初対面だし、こんな機会もなかなかないし、何たって招待ですからね!

奥さんに文句を言わせないため、喪服を買ってあげたり、新幹線をグリーンにしたり(早割で当日指定と同料金だけど)、

色々と気を配りました。っていうか、30代になっても葬式に出たこともなく、フォーマルを持っていない奥さんって…。

僕自身も長野を訪れるのは10年ちょい振りだし、けっこう楽しみにしています。明日は早めに出て、善光寺に行くよ!


マネージャーが暴走したせいで、煩雑な実務処理に追われています。でも、20時には帰るぞ!!

それではまた。

岡山


金曜日です。GW明けということで、全体的にバタバタとした一週間でした。いらないメールもぱんぱんに溜まってたし。

長い連休は嬉しい反面、その前後の事務処理が面倒ですね。現場も大変だし、当番で誰かしら出勤が必要だし、

どちらかというと、この業界には不必要だな長い連休は。来週あたりからようやく、仕事も落ち着いてくるでしょう。

といわけで、先週金曜日の連休から本日までの記録を更新したいと思います。


そういえば、『GW中の交通事故死者数は110人~』と先日報道されていましたが、冷静に考えるとすごい数字ですよね。

『110人』だけでも驚くような人数なのに、これでも過去10年で最少なんだそうです。なかなか恐ろしい1週間だな。

僕らも岡山で、奥さんが慣れない実家のワゴン車を運転したせいか、危うく追突事故を起こすところだったので、

このニュースを聞いて他人事じゃないと感じた次第です。こういう普段は運転しない人が事故の原因になるのでしょう。

それでも、100人を超える死者数とは…。車を運転される方、被害者にも加害者にもならないよう気をつけましょう。


①岡山


GW後半の4連休は、3泊4日丸々使って奥さんの実家がある岡山県玉野市へ帰省してきました。毎年の恒例行事です。

電車を4時間も乗り継いで辿りつく玉野市は、本州と四国や直島、小豆島などを結ぶ瀬戸内海の玄関口でもあり、

瀬戸大橋の開通で衰退したとはいえ、近年は直島を中心とした“アート”な盛り上がりをみせるエリアなのであります。

今回も“瀬戸内国際芸術祭2013”というイベントを展開していて、街中にアラーキーの巨大な画が掲げられていました。


とはいえ、他にめぼしい観光名所もなく、奥さんのように友人もいない僕の岡山を訪れる楽しみは、もっぱら“食”。

横浜では田中屋と隣駅の和食屋ばかり行っている僕らも、年:1回のGWだけは奮発してフレンチに行くのであります。

もう何年も通っているので、予算(2人で3万)を組んで特別メニューを作ってもらう、すごく贅沢なディナーなのですね。

今回も、本当に美味しい料理を堪能することができました。ほんと、このために岡山まで帰省してるようなものだ。

その他にも、割烹や実家で瀬戸内の様々な魚介を、登録商標にもなっている『ふるいち』のぶっかけうどんを、

帰りの新幹線で穴子押し寿司をと、心ゆくまで食べ尽くしました。もちろん、お酒もセットでね!連休中はよく飲んだ!


さすがにフレンチでは携帯で写真は撮れなかったので、今回はその他の岡山名産品を紹介したいと思います。

まずは割烹で食べた『小フグの唐揚げ』と『ゲタ煮付け』です。小フグとは文字通り手のひらサイズの小さなフグで、

毒はなく、唐揚げや天麩羅、鍋の具材にも使われます。白身だけど濃厚な味わいで、さすが“フグ”って感じですね。

『ゲタ』とは“舌平目”の地元用語で、煮付けにして日常の食卓によく上がります。スーパーにも売っていますから。

奥さんは横浜に引っ越してきて何が悲しいといったら、この“ゲタ”を食べらないことなのだそうです。それくらい美味!

そして、『ぶっかけうどん』といえば倉敷名物ですね。甘いタレの冷たいうどんはいくらでもかっこめますよ。

岡山県は瀬戸内海を挟んで香川県と向かい合っているせいか、セルフの美味しいうどん屋さんがたくさんあります。

最後は穴子。どちらかというと江戸前のふんわり煮たイメージが強いですが、瀬戸内海でもたくさん取れるのです。

しかも、こちらでは“蒲焼き”にして頂きます。関東風に“蒸し”など入れず“焼オンリー”です。パリっと美味いよ!


     ●小フグの唐揚げ                        ●ゲタ煮付け


m-yazawaのブログ-小フグの唐揚げ        m-yazawaのブログ-ゲタ煮付け


●ぶっかけうどん元祖・ふるいちのぶっかけ      ●駅構内のお寿司屋さんで買った穴子押し寿司


m-yazawaのブログ-元祖ぶっかけうどん 『ぶるいち』のぶっかけうどん       m-yazawaのブログ



②呑み


昨日は17時に帰社して一人呑みへ。今回はいつも通り、モツ焼き~角打ちのパターンです。やっぱり、これですね。

モツ焼きではいつもの串焼き(レバ・ハツ・カシラ)の他に、『塩ユッケ風炙りロースト』を注文しました。450円也。

生食が禁止される前に『塩ユッケ』として提供されていたものと名前は違えど、見た目も味も全く一緒でしたけど。

いちおう、レジ横にバーナーがあって“炙って食べる”用に推奨されてはいるのですが、そんな客いないよなぁ。

でも、同じように提供されている“炙りレバー”を食べていた向かいテーブルの客は、季節柄ちゃんと炙ってました。

ま、自己責任で!ということなのでしょう。冬季はともかく、これから夏にかけてはちょっと手を出しにくいぞ・・・。


角打ちは珍しく、必ずいる常連さん2名がお休みでした。お婆ちゃんによると、GWに遊び過ぎてダウンしているようで。

なので、いつも横浜橋商店街でおつまみを買ってくる常連さんとお婆ちゃんと3人で、まったり2時間呑んできました。

今回持ってきてくれたのは『らっきょ』。しかも、常連さん自らが仕込んだ“自家製”の塩らっきょなのだ!!!

食べ出すと止まらないくらい美味い。お酒にぴったりだし最高です。お裾分けしてもらったから、今夜も食べます。

こんなに美味しく仕上がるなら、自分でもやってみたいなぁと思ったけど、下処理がすごく大変なのだそうです。

角打ちのお婆ちゃんは、昔に1人で10kgも漬けこんだことがあるみたいで、皮向きの苦労をしみじみ語ってくれました。

他にも、実家がお百姓さんだった子供の頃の話とか、普段はお客さんが多くて聞けないような昔の思い出話を、

色々と聞かせてもらえました。お婆ちゃんも常連さんも30歳以上も年上だけど、この世代と話すのは本当に楽しい。

いつまでも元気で、末長く角打ちを続けて欲しいと心から思います。もっと通えるといいのだけど、奥さんの許しが・・・。


      ●塩ユッケとホッピー            ●お婆ちゃんの麻婆豆腐と常連さん自家製らっきょ

m-yazawaのブログ-塩ユッケ風炙りロースト(炙りまえです)      m-yazawaのブログ-お婆ちゃんの麻婆豆腐と常連さん自家製らっきょ


③映画


今回は2本。岡山から帰宅して1本に、平日にも1本鑑賞。出掛けたわりに頑張った。

今月の週末は外出予定ばかりなので、本数が伸びないでしょう。


『息子』 1991年 日本


妻に先立たれ山奥で1人暮らしをする老父と、都会で暮らす兄弟の交流や軋轢などの親子関係を描いたドラマです。

三国連太郎の訃報に対して、WOWOWが急遽番組内容を差し替えて放送された作品です。監督は山田洋次。


WOWOWが番組を差し替えるなんて珍しいので、とりあえず録画してみましたが、ずっしりとした良い作品でした。

山奥で暮らす頑固な老父を演じた三国連太郎の演技もさることながら、やはりこの作品の基幹を成しているのは、

林立する大都会の暮らしを通してみる、過疎の村々や町工場の労働者や障害者、レールから外れてしまった若者など、

山田洋次監督作品に流れる社会的弱者に対する温かな眼差しだと思います。特に今作では存分に味わえました。

ストーリーの起承転結としては弱いし、尻切れ感の残るラストでもありながら、中身の薄さを感じさせないというのも、

中心となる人物だけではなく、彼らに関わる脇役をも丹念に描いているからでしょう。中でも、田中邦衛の役処が抜群。

それと、ちょうどいま好評放送中のNHKの朝ドラ『あまちゃん』と同じ岩手県が舞台ですが、地域差があるとはいえ、

方言のトーンにどっしりとした重みがあります。この辺りがコメディとドラマの差なのでしょうが、真摯な姿勢を感じますね。


そういえば、ヒロイン役を演じた和久井映見って、この頃は連ドラの主役を多くやってアイドルのような扱いだったよね。

実は僕もむちゃくちゃ大好きでした。この作品でも、すごくカワイイです。そんなことも加点してこんなもんで。


総合点:85点


『Go!』 2001年 日本


ピザを配達中に事故を起こしたことから知り合った年上の女性に恋に落ち、突然帰郷した彼女を追いかけて、

配達用のバイクで長崎まで疾走する青春ロードムービーです。サンダンス・NHK国際映像作家賞日本部門受賞作品。


久しぶりにNHK BS放送作品を録画しましたが、駄作でした。こう言うのもなんだけど、学生の卒業記念作品レベルだ。

まず根本的な問題として、主人公の高校生役を演じる俳優の滑舌があまりに悪く、信じられないほど声量が小さい。

他の役者の台詞は聞こえるのに、肝心の中心人物の台詞が聞き取れないって、それだけでストレスが溜まります。

そりゃまぁ、思春期真っ只中の多感な10代男子という設定とはいえ、これは酷過ぎますよ。ストーリーに集中できない。

ま、そもそもストーリー自体の設定が緩すぎるので、集中して鑑賞するほどでもありませんが、もうちょい声を張れ!

あと、宅配用のバイクで東京から長崎って相当に過酷なはずなのに、その苦労さがあまり描かれていないのと、

旅の途中で主人公に関係してくる人々がクセがありすぎてしっくりこないですね。東京~長崎の距離感を押しだして、

あとは地味に描いてもいいと思うのだけど、“青春”も“ロード”も共ににまとまりの悪い仕上がりとなっていました。

勢いだけで東京から長崎までデリバリー用バイクで向かうという、若さに任せた無謀さには共感が持てただけに、

中盤以降の展開は不満だけが残りました。そこまで期待して鑑賞していないのに、それを下回るなんて久々だな。


作品内容は別として、こういった行き当たりばったり無計画すぎる突飛な旅行って、10代だけが出来る特権ですよね。

これだけコキ下ろしたあとに言うのもあれですけど、色々と懐かしい思い出が浮かんできました。


総合点:30点



④記録としてのメモ


●番組


『アメトーク』 (先週放送分)

『ゴットタン』

『日曜×芸人』


『吉田類の酒場放浪記 東松原・三本木』


『みんなのまち 埼玉県・盆栽町 ~時を超え思いがつなぐ盆栽の町~』

『みんなのまち 鳥取県・境港市 ~妖怪が誘うかすりの町~』


『リーガダイジェスト』


●本


『ヒトは食べられて進化した』 (完)

『挑戦する酒蔵 本物の日本酒をもとめて』 (完)

『山頭火 一草庵日記・随筆』 (途)


●惣菜


『ブリ照焼き』

『タラ塩焼き』


『きゅうりとトマト、ツナのサラダ』


『いちご』


(お弁当はOISIXの冷凍食品)


●献立


金昼: 外食(新幹線車内にて おむすび権兵衛etc)

金夜: 外食(フレンチ)

土昼: 外食(割烹)

土夜: 外食(うどん)

日昼: 外食(遊園地内のレストランにて)

日夜: ゲタ煮付け 刺身盛り合わせ 肉野菜炒め

月昼: 外食(新幹線車内にて 穴子押し寿司)

月夜: お土産の讃岐うどん イチゴ



明日は散髪がてら実家に戻ります。GWに11連休を取ってベトナムに一人旅をしてきた弟も帰ってくるそうです。

2年前まで1度も海外に行ったことがなかった弟ですが、最初にタイを1人旅してからハマってしまったようで、

このところ連続して長期休暇は海外に出ています。でも、なぜか東南アジアばかり。タイ語も勉強しているらしい。

僕は東南アジアにはこれまで行ったことがないし、奥さんと一緒に暮らしてからは海外一人旅もしていないので、

とても羨ましく思います。やっぱり、海外は行けるときに行かないとダメですね。あー、行きたいなフィリピンとかさ。

角打ちにフィリピン人を奥さんに持つ常連さんがいて、「行くなら声掛けてよ!」とまで言われているのに…。

なぜかよくわからないけど、国内一人旅は許されるのに、海外となると絶対に許可してくれないのです奥さんが。

国内一人旅権利だけは、これからも何とか死守したいと思います。今年や松山、来年はたぶん長崎だな!


それではまた。


福田フライ


木曜日です。明日からは4連休ということで本日更新します。ようやく僕も、世間並みにGW気分になりました。

例年通り、今年も4連休を丸々奥さんの実家がある岡山にて過ごします。美味しいものをたくさん食べますよ!

ま、姪と遊んだり、奥さんの友人宅で子守をしたり、あちこち出掛けたりと、果てしなく疲れることになるのですが、

これも1年に1回のことだと割り切って、目一杯頑張りたいと思います。来週はおそらく抜け殻となっているでしょう。

というわけで、先週末の3連休~本日までの記録を更新します。


珍しく野球の話題からですが、場外ホームランが飛び交った先日の\\『DeNA 対 ヤクルト』のニュースには驚きました。

横浜スタジアムは関内駅すぐ近くにあって、外野の裏手側は通勤通学で多くの通行人が行き来している場所で、

僕も毎日スタジアムの側を歩いている1人なのですが、よくもまぁ怪我人が出なかったものだと思いましたね。

野球シーズンが始まると、スタジアムからの歓声や出店で賑わっている様子に、少なからず気分も高揚しますけど、

まさかスタジアムから勢いよくボールが飛んでくるなんて思ったことは、これまで1度もありませんでしたから。

ほんと、場外ホームランのスピードで硬球が頭にでも当ったら、下手したら死ぬよなぁ。いや、危険だよまじで。

警備員が拡声器片手に注意を促していましたけど、笑い事じゃなく少しは気をつけないといけないですね。


①呑み


先週は金曜日に仕事のあと野毛へ繰り出して一人呑みを満喫してきました。野毛に出るなんて珍しいことです。

まずは宮川橋モツ肉店からスタート。いつもの車橋モツ肉店が静かなだけに、野毛とはいえ騒々しさに驚きました。

どちらかというと、1人よりも友人と楽しむのに適していますね。このレベルの騒ぎだと、車橋じゃ追い出されるもんな。

肝心の串焼きの味も、車橋と同等とはいきませんが十分に合格レベル。関内モツ肉店に比べたら格段に美味い。

そして2軒目は今回の野毛訪問目的である、新しく出来た“野毛たべもの横丁”にある立ち喰い寿司屋へと思ったら、

1人分のスペースもないくらい混雑!だって、4~5人連れの客が2組もいてでカウンターが占領されているんだもん。

だから関内周辺や野毛は嫌なんだけど、狭い店、しかも立ち飲みや立ち食いにグループで連れだって行くな!!

100歩譲っても、せめて1~2杯ササッと飲んで次に行こうよ。どっしり飲みたいなら、そういうお店に行くべきです。

というわけで、結局は福田フライで2軒目を済ませました。さすがにここは、そんなグループは怯んで入れないからね。

でも、改めて福田フライの昔良き雰囲気を感じた。野毛もずいぶんと変わったけど、いつまでも頑張って欲しいものです。


   ●野毛・福田フライ外観                    ●レモンサワー、椎茸・イカ・カツ串 


m-yazawaのブログ-野毛・福田フライ外観       m-yazawaのブログ-レモンサワー、シイタケ・イカ・カツ串



3連休の最終日は、今月2度目となる隣駅の和食屋さんにて奥さんと夕食。ほんと、同じところばかりですみません。

でも、せっかくの外食だから、絶対に美味しい!!と分かっているお店になるのは仕方がないですよね。しかも近所だし。

今回も“本日のお勧めメニュー”から気になる料理を片っぱしから注文して、田酒特別純米酒を3合も飲んで、

はち切れんばかりのお腹を抱えながら、幸せな酔いを満喫しながら帰路につきました。やはり、この店は最強だ。

当初行く予定だった中華街は、6月に延期。ただでさえ土曜日は混んでどうしようもないのに、GWに行くなんて無理か。


話はそれますが、僕らはこのお店で“煮魚”を注文することが多いのですが(今回は特大鬼かさごの煮付け!)、

1匹を丸々使った姿煮って、アラ周りの骨についた脂たっぷりの身をしゃぶるように味わうのが醍醐味だけに、

狙っている女性とのデートや、付き合いたての彼女との食事には向いていない料理だなぁと、心底思いましたね。

ま、僕らは結婚してからも含めて、かれこれ10年の付き合いなので、そんな気遣いはお互いに一切することなく、

2人してガツガツと骨にしゃぶりつきながら、綺麗に味わい尽くしましたけど。ほんと、煮魚の脂身はたまらなく美味い!!


    ●特大鬼かさごの煮付け                     ●筍海老肉挟み揚げ


m-yazawaのブログ-特大鬼かさご煮つけ      m-yazawaのブログ-筍海老肉挟み揚げ



②映画


3連休は3本。明日からの連休は岡山なので、来週は1!~2本が限度かな。とりあえず、どうぞ。


『愛と追憶の日々』 1983年 アメリカ


30年以上にわたる母娘の愛憎混じる深い絆を描き、アカデミー主要5部門を獲得した“名作”の誉れ高いドラマです。

親子、夫婦、婿姑、友人、恋人、不倫と、およそ人生で起こりうる“家族”に関わるエピソードを積み上げた物語ですね。


2月企画の“アカデミー賞特集”にて放送された作品で、そこから2ヶ月以上も放置してしまいましたが、ようやく鑑賞。

前評判がとても高く、どうしてもハードルが上がってしまいましたが、それでも十分に納得できる濃厚なドラマでしたね。

30年以上という長いスパンを描くだけに、全体的にエピソードが薄くなりがちで、どうしても細切れ感が拭えないですが、

物語を一気に昇華する怒涛のエンディングまで何とか緊張感を保つことができたのは、やはり今作の二大名優、

ジャック・ニコルソンとシャーリー・マクレーンの絶大な存在感があったからこそだと思います。本当にすごいよ。

何と言っても、この作品で主演女優賞ノミネートが6回目となり、ようやくオスカーを獲得したシャーリー・マクレンは、

「私が貰って当然」というスピーチを残したほど、母親の強さと恋に悶える女性という難しい役を見事に演じていました。

もちろん、演技なのか素面なのか疑問に思えるほど、怪しい雰囲気を出すジャック・ニコルソンも凄かったですけどね。

ストーリーの中心を成す娘夫婦役もノミネートはされたのですが、この2人の存在感を前に霞むのは仕方ないかな。

とにかく、ストーリー云々よりも役者の演技を楽しむべき作品ではないかと思います。ストーリー自体は普通ですから。


ものすごく気になる家族のその後を描いた続編もあるようですね。ちょっと調べたら、子供たちがすごいことになってた…。

WOWOWで放送したら絶対に録画しよう。とりあえず、お勧め作品であることに間違いはありません。


総合点:90点


『ウィンターズ・ボーン』 2010年 アメリカ


保釈中に失踪した父親と病気の母親を抱えて、幼い兄弟の面倒をみながら暮らす17歳の少女が直面する過酷な現実を、

今年のアカデミー主演女優賞を獲得したジェニファー・ローレンス主演で描き、数多くの賞を獲得したクライム・ドラマです。


昨年から毎月のように放送されていたのですが、あまりにも切実で重苦しい内容だけに録画を見送っていましたが、

今作ではないものの主演のジェニファー・ローレンスが若くしてオスカーを獲得したということで、鑑賞に踏み切りました。

予想以上に押し詰まった暗いストーリーで、まだ17歳の少女に次から次へと圧し掛かってくる過酷すぎる現実と、

狭い地域で複雑に絡む親類遠戚、彼らの抱える裏組織が、ミズーリ州の片田舎の冬を余計に寒々と映していましたね。

発端は組織を裏切り保釈中に消えた父親が、自宅と生活の糧である土地を保釈金の担保に入れていたために、

父親を探しださないと自宅から追い出されてしまうところから始まるのですが、その追い詰められた状況の中でも、

弱音どころか、ふてぶてしいまでの芯の強さを見せる少女の、母親、兄弟のみならず元凶となった父親への強い愛情、

そして、問題を解決するために決断した覚悟を、最後まで実に淡々と地味に描いているところに好感が持てました。

バイオレンス描写もしっかりとしているし、ラストの伯父の一言が示す示唆で、全てが丸く解決しないのもいいし、

何よりも、登場する数々の親戚遠戚が見事なまでに“性悪”な雰囲気を出していて、ずっしりとした重みを出していました。

アメリカ映画につきものの“家族愛”ですが、こういった角度で描かれると、また違った味わいがあるなぁと思いますね。


あの若さでオスカーを獲得というのは逆に重荷になるのでは・・・と思いましたが、この貫禄はなかなかのものですよ。

『世界に1つのプレイブック』が早くWOWOWで放送されることを望みます。来年の冬くらいかなおそらくは。


総合点:85点


『50/50』 2011年 アメリカ


煙草も酒もやらない心優しい性格の青年が、ある日突然、悪性のガンに侵されていることを宣告されることから始まる、

過酷な闘病生活をハートフルにコメディタッチで描いた物語です。今作の脚本家が実際に体験した実話ベースだそうです。


主演は『500日のサマー』のジョゼフ・ゴードン・レヴィット。奥さんがやたらと気に行っている作品で、その流れで観賞。

髪型が落ち着いたせいか、気弱な感じが一層強まって、『500日~』よりもハマり役だなぁという第一印象でした。

若くして悪性のガンになるとは、何とも辛いストーリーではありますが、そもそもガンを克服した脚本家の実話ベースだし、

全体的にアホコメ要素を盛り込んだ、ほんわか明るいコメディタッチだし、けっこう笑えるストーリーではあります。

もちろん、コメディ一本槍でもなく、闘病生活の不安や葛藤、親友や恋人との距離感など、しっかりとドラマ要素もあり、

“癌”という特別なテーマを扱った作品としては、珍しく泣き笑いのバランスが取れた作品ではないかと思いました。

特に親友役を演じたセス・ローゲンが抜群でした。アホコメ常連の彼のおかげて、ぐっと明るさが増しましたね。


放送後の座談会では、安西水丸も小山薫堂も“ハッピーエンドに納得いかない”と言っていましたが、そうかな?

どちらかというと、このキャストとストーリーだったら、ハッピーエンドじゃなければおかしいと思うけどね。


総合点:80点


③記録としてのメモ


●番組


『ロンドンハーツ』 (先週放送分)

『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)

『アメトーク』 (先週放送分』

『バカリズム御一考様』 (先週放送分)

『にけつッ!!』 (先週放送分)

『ざっくりハイタッチ』

『ゴットタン』

『日曜×芸人』


『吉田類の酒場放浪記 五反野・串銀』


『NHK連続テレビ小説 あまちゃん 第19~27回』


『Jリーグタイム』


●本


『ひともよう ~山頭火の一草庵時代~』 (完)

『嵐ヶ丘(下)』 (完)

『ヒトは食べられて進化した』 (途)


●惣菜


『味付きハンバーグ』

『イカキムチ』

『カボチャのソテー』


『チョコチップバナナパン』


●献立


土夜: 親子丼

日昼: あさりとトマトのパスタ 野菜サラダ

日夜: タラコ生クリームパスタ 野菜サラダ バケット

月昼: 冷やし中華 野菜サラダ 茹でそら豆

日夜: 外食(和心)



4連休前だけあって、今日は21時くらいまで残業となりそうです。ここまで遅くなるのは本当に珍しいな。

帰宅したあとに岡山行き荷作りをしなければいけないと思うと面倒で仕方ない。明日も普段と同じくらい早起きだし。

岡山までは新幹線を利用しても3時間半、さらにローカル線に乗り換えて1時間と、ほんと長旅ではありますが、

本を読んで、ビール飲んで、1時間くらい寝ればあっという間でしょう。不思議だけど、新幹線で飲むビールって美味いよね。

岡山帰省は疲れるけど、フレンチに割烹に饂飩に美味しいものをたくさん楽しめるので何とか我慢ができます。

今年は2年振りに深山公園にもいくので、奥さんと姪を公園で遊ばせて、僕は青空市場の魚貝見学でも楽しむか。


気合をいれてもう一仕事終わらすぞ!

それではまた。






将棋


金曜日です。真冬のように冷え込んだ先週末の寒さには驚きましたが、昨日からまた暖かくなって良かったです。

何てったって、世間は明日からGWスタートということで、今週末と来週末を繋げて10連休を取る方もいるでしょうが、

(僕の弟もそのパターンで、鳥インフル騒ぎ真っ只中の上海経由でベトナム~カンボジアを1人旅に行くみたいです)

僕はカレンダー通りの出勤です。それどころか、祝日で連休になると仕事量が一気に増えるので、来週は大変なのだ。

しかも、明日は土曜当番で出勤だしね。でも、後半の4連休はカレンダー通りに休めるので、奥さんの実家に帰省します。

というわけで、先週末~本日までの記録を更新します。



さて、10年振りに“将棋”の指南本を読んでいるのですが、これが非常に面白いです。何と言うか、血が沸き立ちます。

事の発端は、毎年GWの帰省中に奥さんの幼馴染たちが一堂に会する、プチ同窓会のような集まりが開かれていて、

僕は子供たちの世話係として連れていかれて、小学校低学園の男の子たちと取っ組み合いに近い遊びをするのですが、

何と今年は最も年上の男の子が「将棋を覚えた!」という朗報が入り、僕と勝負するのを楽しみにしているというのです。

将棋なんて10年以上指していませんが、駒の動かし方はもちろん覚えているし、取っ組みあいして遊ぶより体が楽!!

というわけで、小学校の将棋クラブに入ったという男の子との勝負のために、図書館で将棋の指南書を借りました。

“大人の威厳”を保つためにも、絶対に負けられない戦いになりますね。遠慮なく、えげつなく攻めてやりますよ。

明日の当番出勤は、午前中がそこまで忙しくないだろうから、ネットの将棋ゲームでシュミレーションをしてみるか!


①サッカー


いやー、敵地とはいえバルセロナがあれほど大差をつけられるとは…。いくらメッシが万全ではないとはいえ驚きました。

朝起きてから洗顔するよりもまず結果をチェックして、思わず大声を出してしまったら奥さんに怒られてしまいましたよ。

WOWOWではリーガしか放送していないので、毎試合のように“無敵のバルセロナ”を目の当たりにしてきただけに、

まさか4失点、しかも1点も返すことができないなんて信じられない結果です。こんな大敗、何年ぶりだろう。

さらなるショックは、レアルまでドルトムントに1-4で敗れる始末。ドイツ勢に完膚無きまでに叩きのめされました。

準々決勝のミラン戦のようなホームでの大逆転劇を信じたいところだけど、さすがに今回ばかりは無理でしょう。

それにしても、90年代の“強いドイツ”を思い出させますね。このV字回復っぷりは、不屈のゲルマン魂を感じます。

今年の決勝はドイツ対決になりそうですが、ドイツサッカー協会の努力の賜物ですね。悔しいけど、素晴らしい!!



①映画


先週末は3本鑑賞。GWの4連休は岡山に規制するので、この3連休が勝負。でも、明日は当番出勤じゃないか。

しかし、映画祭で賞を獲得する短編に外れ作品はほとんどないですね。


『The Shore』 2011年 イギリス


25年振りに故郷のベルファストへ娘を連れて帰ってきた男性が抱える、長い間帰郷を阻む原因となったある事件と、

当時の婚約者や兄弟同然に育った幼馴染との複雑な関係を描いたドラマです。アカデミー短編実写部門受賞作品。


文句なく素晴らしい作品でした。WOWOWで放送される短編映画は秀作が多いのですが、その中でも抜けた出来です。

わずか30分足らずの本編で、恋愛、友情、親子関係、歴史や経済問題など数多くの感情を複雑に絡ませながらも、

これほど簡潔に“起承転結”をまとめあげることができるなんて、なかなかお目にかかれないレベルの離れ技です。

これだけの要素が驚くほど綺麗な“線”で繋がった要因は、監督/脚本を兼ねたテリー・ジョージの手腕によるでしょう。

抜群のバランス感覚というか、“出し引き”の匙加減が完璧でしたね。さらにユーモアまで加えるのだから脱帽ですよ。

連れ帰ってきた子供が『息子』ではなく『娘』だったり、何気なく口ずさむ鼻歌だったり、細かい設定もよく効いているんだ。

複雑な三角関係の落とし所も絶妙で、肩透かしまではいかない、ほんの少しずらした微笑ましいまとめ方も抜群でした。

限られた時間の中で“完成”させるのではなく、濃縮したストーリーを投げかけることで、鑑賞者の想像力を促し、

“短編”を感じさせない奥深い壮大なストーリーを作り上げる、まさに短編映画の見本のような作品だと思います。

そして、この素晴らしい脚本を体現する役者陣の渋い演技、ベルファスト郊外の美しい海岸線のロケーション、

さらには物語のキーポイントにもなっている楽曲など、まさに全方位一体となって作り上げた秀作だと言えますね。


間違いなく、この四半期まとめではトップを取る作品になるでしょうか。年間でもトップ3に入ってくると思うな。

レンタルされているか分かりませんが、もし見つけたら借りてみてください。絶対に損はしません。


総合点:97点


『マンハッタン』 1979年 アメリカ


NY・マンハッタンを舞台に、一風変わった性格の青年や友人たちの恋愛や暮らしを描いたウディ・アレン作品です。

数あるウディ・アレン作品の中でも評価の高い作品ですね。ウディ・アレン特集でHDDに残っていたラスト1本。


えー、本作の内容よりもまず触れたいのが、作品公開の1979年当時、若干30歳という若き日のメリル・ストリープの、

まるでスーパー・モデルと見間違うかのような、思わず息を呑んでしまうほどの美しさですね。いやー、驚いた。

同年発表作の『クレイマー・クレイマー』も鑑賞しましたが、どちらかというと“強き女”というイメージしか残っておらず、

若き日のメリル・ストリープがこれほどまでに美しい女性だったとは思いもしなかったので、本当に面喰いましたよ。

正直なところ、これまでに鑑賞したウディ・アレン作品と比べて、今作が特別に優れているとは感じなかったので、

メリル・ストリープの美貌ばかりが印象に残ってしまう結果となってしまいました。ま、相変わらず軽妙な台詞劇なので、

ウディ・アレン好きならば間違いなく楽しめる作品ではありますが。しかし、ウディ・アレンの容貌は変化ないなぁ。


つい最近『アーティスト』を鑑賞したせいか、白黒作品でも何ら支障なく楽しむことができました。別に好きではないけど。

特にお勧め作品というわけではありませんが、ウディ・アレン好きならば是非。


総合点:80点


『マリリン 7日間の恋』 2011年 イギリス


マリリン・モンロー主演『王子と踊り子』の助監督が、当時の裏話や個人的な交流を描いたドキュメンタリーを原作に、

ミシェル・ウィリアムズがマリリン・モンローを見事に演じて、アカデミー主演女優賞にノミネートされたドラマです。


全く期待していませんでしたが、鑑賞してみたら面白かったという望ましいパターンでした。実話ベースが効きましたね。

ストーリーは単純明快で、既に“セックス・シンボル”として世界的な人気を博していたマリリン・モンローの我儘と魅力に、

共演者からスタッフ、各関係者が多いに振り回される様を描いています。特にタイトルの“~7日間の恋”の通り、

原作者の第3助監督(いわば雑用係り)の青年が、彼女に術中にはまってメロメロになる展開が中心となっています。

そりゃさ、いくら周囲に“自分の味方をピックするだけだ”とか“利用されるだけでポイ捨てだぞ”と忠告されたって、

あれだけの美貌とフェロモンの女性に、作為的であろうと好意の眼差しで見つめられたら、そりゃどうしようもないよね。

そこで理性的に割り切って付き合うなんて絶対に無理だよなぁと、同じ男性として大いなるシンパシーを感じました。

ミシェル・ウィリアムズでマリリン・モンローはちょっと…と思いましたが、すごく良い演技且つ肉感が最高でしたね。

何てったって彼女は脱ぎっぷりが良い女優さんなので、もうちょっと思いきったシーンを入れても良かったけれども、

まぁスケベな男性ばかりを相手にしているわけではないので、このあたりが無難でしょう。しかし、夢みたいな実話だな。


そういえば、本物のマリリン・モンロー出演作品って実は鑑賞したことがないのです。これは1度観てみないとね。

どちらかというと、男性にお勧めの作品ではあります。カップルで観ると喧嘩になる可能性があるので注意。


総合点:85点


②記録としてのメモ


●番組


『ロンドンハーツ』 (先週放送分)

『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)

『アメトーク』 (先週放送分)

『バカリズム御一考様』 (先週放送分)

『ざっくりハイタッチ』

『ブラマヨと愉快な仲間たち』 

『ゴットタン』

『日曜×芸人』


『吉田類の酒場放浪記 青井・五月』


『NHK連続テレビ小説 あまちゃん 第13~18回』


『Jリーグタイム』


『COUNTJAPAN LIVE 12/13 トライセラトップス』


●サッカー


『第32節 バルセロナ 対 レバンテ 1-0』


●本


『チンパンジーはなぜヒトにならなかったか ~99パーセント遺伝子が一致するのに似ても似つかぬ兄弟~』 (完)

『汚染される身体 食品添加物・環境ホルモン・食物アレルギー』 (完)

『ひともよう ~山頭火の一草庵時代~』 (完)

『よくわかる矢倉戦法』 (途)


●惣菜


『ブリ照り焼き』

『鶏唐揚げ』

『野菜の豚ロース巻きチーズinフライ』

『ナスの肉味噌あんかけ』


『人参キンピラ』

『蒟蒻と大豆の炒り煮』


『バナナ』


●献立


土昼: 自家製和風醤油ラーメン 野菜サラダ

土夜: ビーフカレー 野菜サラダ

日昼: キムチとチーズの焼餅ピザ 野菜サラダ

日夜: ビーフカレー 野菜サラダ



今回は久しぶりに写真なしの更新になったな。先週末は出掛けず、今週平日も呑みに行かなかったからね。

その代りといってはなんですが、今夜は久しぶりに野毛で1人呑みをしてきます。モツ焼き→寿司コースだな!!

そして、3連休は今月2度目となる隣駅の和食屋さんで夕食を頂く予定です。美味しい料理と日本酒を満喫してきます。

本当は中華街にでも行こうか思っていたのですが、、GW初日の土曜日なんて混雑してまともに料理が出てこないし、

しかも、「席の予約はコース料理限定!」なんて言われてしまったので、中華街は6月に延期することにしました。

引っ越してくる前は“中華街”って響きが特別に感じましたが、いざ住んでみると行きませんね。年に1~2回くらいか。

会社の歓送迎会や忘新年会でも、思っていたより利用することはないし、意外と地元に馴染んでないよ中華街って。


というわけで19時に帰社します。

それではまた。