後追い鹿児島旅行記 枕崎・カツオ編
後追い鹿児島旅行記第3弾、『枕崎・カツオ』編です。薩摩半島最南端に位置するカツオや焼酎で有名な町ですね。
今回の旅程(5泊6日:市内泊)では、枕崎と知覧・加世田にそれぞれ1日ずつ費やして日帰り散策をしてきました。
特に枕崎はカツオ節工場を見学したり、芋焼酎“白波”で有名な明治蔵を見学したり、すごく印象に残っています。
JR最南端を走る“指宿・枕崎線”にも乗れたし、文句なし!というわけで、出発時からスタートです。
鹿児島市内から枕崎へは、上述の指宿・枕崎線だけでなく、前回紹介した山形屋よりバスも出ています。
所要時間は電車:約2時間30分、バス:約2時間。料金は電車:1770円、バス:1260円となっています。
今回は往路をバス、復路は指宿・枕崎線を利用しました。前夜の大酒にまけず7:45発の始発に乗って出発。
片道2時間も走る路線なんて、全国にそうそうないとは思います。でも、車体は至って普通の路線バスでした。
市街を抜けると、写真のようにあっという間に山深くなります。延々と山の中を走りに走って、枕崎へ向かいます。
どちらかというと鹿児島は“海”のイメージが強いですが、想像以上に“山”ですね。しかも、かなり険しいです。
鹿児島空港から市内へ向かうときも、リムジンバスから眺める景色は、思わず声が出てしまうほど山深いです。
でも飽きないですねこういった風景は。電車より路線バスのほうが、よりローカルに旅先を感じることができるかな。
●山形屋バスターミナルより 至って普通の路線バスに乗って出発
●険しい山々を乗り越え乗り越え、薩摩半島の最南端へ向かいます
●途中はこのような田園風景が多く、2時間という時間を感じさせないくらい楽しい
枕崎といえば、とにかく“カツオ”です。何と言っても、枕崎のカツオ漁業は約350年という長大な歴史を誇り、
和食に欠かすことのできない“鰹節”の生産量は20年近く日本一を守る、まさに“カツオで暮らす町”なのです。
市内から2時間もかけて枕崎にやってきた目的も、食べるにしろ見学するにしろ、まずは“カツオ”のためであり、
二日酔いにも負けずに早起きして10時前に枕崎に着いたのも、午前中じゃなきゃ鰹節の加工風景を楽しめないと、
今回見学させてもらた『田畑薩男商店』のおじさんに言われたからなのです。というわけで、写真をご覧ください。
さすがに“カツオの町”だけあって、市内には50社を超える大小様々な規模のカツオ加工の工場があります。
やはり、見学するならば昔ながらの製法を守る小さな工場(地元の言葉でイデ小屋と呼ぶ)がいいですよね。
今回見学した『田畑薩男商店』は昔ながらのイデ小屋で地元のおじちゃん・おばちゃん達が鰹節を作っていて、
生のカツオが切り分けられ、茹でられ、燻されるまでの一連の過程を、目の前でじっくりと観察することができます。
HPには“見学可能”との記載はなかったけど、電話で問い合わせたら即答で『どうぞ、いらっしゃい』と言ってくれました。
これまで色々なところで工場見学をしてきましたが、この鰹節工場見学はトップクラスに面白かったですね。
やはり、見学通路が整った大工場と違って、作業している人たちのすぐ隣で見学できるというのは臨場感が違う。
大きなまな板でカツオを切ったりしている姿や、茹であがった生節を目の前で見るなんてなかなか出来ないもん。
しかも、茹でたての生節を食べさせてくれたからね!これがまた最高に美味しかった!お酒にもご飯にも合うよ。
とにかく、全て手作業で丁寧に丹精込めて作られている、その心意気に感銘を受けました。ほんと、良かった。
僕も日本人のはしくれとして、カツオ節を使った食文化を守っていきたいと心底思ったし、誇りを感じましたね。
最近は粉末で出汁を作る人も多いですが、そこは面倒がらずにカツオ節を使いましょう。美味しいですよ絶対!
●見学させてもらった田畑薩男商店
●井戸水で茹であげたばかりの生節 工場内はカツオの匂いが充満していて腹が減ります
●上の生節を食べさせてもらいました!アツアツでうまい。脂がほどよく落ちてジューシーです
●生節を燻す部屋です。燻すための木材も、3ヶ月間も天日干しをしてから使うのだ!
●燻されてカビ漬けされている本枯れ節 こんな高級な鰹節を使って味噌汁を作りたい
午前中いっぱいを費やして鰹節工場を見学したあとは、町に戻って昼食です。もちろん、カツオを頂きます。
枕崎ならではのカツオ料理を目当てに、前もって厳選に厳選を重ねて選び抜いた『喜久家食堂』へ入りました。
注文したのは『カツオ腹皮焼き』と『ぶえん鰹の刺身』です。“腹皮”とはいわゆるハラスですね。脂たっぷり。
“ぶえん鰹”は枕崎独特のもので、釣り上げたばかりのカツオを活き〆にして急速冷凍したことをいいます。
どちらも枕崎の名物料理で、もちろん文句なく美味です。これを肴に昼間からビールも堪能し、もはや言うことなし。
料理写真は一覧とだぶってしまいますが、せっかくなんで載せておきます。この2品は本当に美味しかったなぁ。
ぶえん鰹のモチモチっとした食感はクセになりますね。こっちの居酒屋ではあまりお目にかかりませんが、
冷凍だから輸送できるし、ぜひぜひ広まってくれるといいなぁ。皆さんも見つけたら注文してみて下さいね!
●喜久家食堂 メニューに値段が書かれていないのが怖いけど、高いわけじゃない
●カツオの腹皮焼き 香ばしく脂がジューシー 本当に美味しいです!
●ぶえん鰹の刺身 この見事なまでの赤身!!まったく生臭みはなく、モチっとした食感がいい
おまけついでに、冷凍カツオの加工工場やお土産売り場などを併設している“枕崎市かつお公社”の写真でも。
枕崎市観光協会のHPやガイドブックでは、鰹節工場よりもカツオ公社のほうがプッシュされていますが、
正直な感想を言わせてもらうと、全然面白くはありません。目玉として押しだしている冷凍カツオの加工風景も、
汚れて曇ったガラス越しに遠くで行われている作業風景を眺めるだけなので、ほとんど観る価値はないですね。
まさにお役所仕事というか、これでは見学ではな見世物だよ。働いている人たちも、嫌だろうなぁと思います。
ま、見学するならば上述のようなカツオ節工場や焼酎の明治蔵もあるので、あえてここに来なくてもよいでしょう。
ちなみにカツオ公社がある通りにはお魚センターや地場センター、漁港購買部が100mごとに点在していて、
似たようなお土産を売っています。カツオ加工食品や焼酎はもちろん、全国どこにでもある水産加工品もね。
ま、そもそも観光客相手だし、何も知らない観光客が喜んで買っていくのだから、それはそれでいいのだろうけど、
枕崎に限らず、全国どこでも“観光市場”で売られている水産加工品は7~8割がた外国産です。
そりゃ、同じ商品を近所のスーパーで買うよりは、海が見える“観光市場”で買うほうが気分もいいでしょうが、
何だかアホらしいというか、意味がわからん…。でも、大事な収入源ですもんね。僕が口を挟むことではないか。
●かつお公社 全然面白くないですよ
●黙々と作業する方々を、ガラス越しにただ眺めるだけです
●多くの観光客で賑わいをみせる枕崎お魚センター
●お魚センター内部 全国どこの観光市場でも見られる光景
というわけで、この辺で『枕崎・カツオ編』は終わりたいと思います。どうしても写真数が多くなってしまうなぁ。
それにしても、5000円で購入したデジカメ(SONYのサイバーショット)にしては、なかなかよく撮れているぞ。
ポケットに入るから持ち運び便利だし、今年の松山旅行でも活躍しそうだな。雑に扱っているのに壊れないのもヨシ。
今さらあえて言うのもなんだけど、撮影したその場で確認できて、気に入らなければ消せてって、すごいことだよね。
ぶえん鰹の刺身を見ていたら、今すぐビールが飲みたくなってきました。今夜は中華街だから、それまで我慢。
次回は『枕崎残り+知覧編』の予定です。
祝!W杯出場決定!
金曜日です。突然ですが、このブロクも開設から丸4年を迎えて、今回が記念すべき5年目のスタートとなります。
開設時の週:3回(月・水・金)更新から、週:2回(月・金)更新を経て、現在は週:1回(金)更新と落ち着いていますが、
やはり、気が向いたときに更新するのではなく、決まった曜日に更新することが、ここまで続いた大きな理由でしょう。
基本的には僕の生活史を記録するだけのブログですが、これからも出来るだけ長く続けていきたいと思います。
というわけで、先週末~今日までの記録を更新します。
まずはタイトルにもあげた『祝!日本代表W杯出場決定!』の話題から。とりあえず、出場決定おめでとう!!
オーストラリア戦に関しては、あちこちのブログやSNSなどで話題になっているので、今さらここでは触れませんが、
相変わらずの決定力不足という積年の課題は残るものの、今後1年間もの期間を準備に充てられるのは大きい。
新たな戦力の発掘も含め、フォーメーションや戦術など、しっかりと理解を深めてチーム作りをしてもらいたいですね。
そして、いよいよ来週からはコンフェデレーションカップが開幕します。これは本当に楽しみで仕方ありません。
本気のブラジルやイタリアと対戦できる機会などそうないし、一流国との実力差をしっかりと掴めるでしょう。
このところの代表戦は個人的に盛り上がれなかったのですが、コンフェデは別です。これは燃えてしまいます。
とにかく、大差で負けてもいいので、強豪相手に正面からぶつかる、気合の入った試合を見せてもらいたいですね。
NHK BSで全試合放送するようなので、録画した試合を早起きして出社前に鑑賞になるかな。頑張れ日本!!
①ラー油
先週末の惣菜作りで、2回目となる『自家製食べるラー油』を奥さんが作ってくれました。これが抜群の味!!
前回よりも唐辛子を減らして、葱などの薬味を増やしたせいか、しっかりとしたラー油の味わいながら辛すぎない、
まさに絶妙のバランスで仕上がっていました。僕らは2人も辛いモノが苦手なので、それでもヒーハー言ってますが。
なので、先週末の献立は、全メニューに隠し味として『自家製食べるラー油』を使いました。いやー、美味かったな。
写真は『自家製食べるラー油』と、それを隠し味に使って僕が作った『麻婆豆腐』です。やっぱ、中華にあうね。
我が家の麻婆豆腐は“味噌”を使わないで作るので、比較的あっさりとした仕上がりと普段はなるのですが、
この『自家製食べるラー油』を加えると、全体的に味がグッと深みを増して美味しくなります。辛みもいいです。
そして、何よりもスープがむちゃくちゃ美味しくなりました。これはご飯が進みますよ。麻婆丼にしても良かったかも。
実は先週末の献立だけでなく、今週の惣菜にも『自家製ラー油』を使っているのですが、どれもこれも美味い。
中でも、『鮭のムニエル』に合わせる“ピリ辛タルタルソース”が絶品でした。今夜は冷奴にかけてみようかな。
●自家製食べるラー油 ●ラー油を隠し味に使った麻婆豆腐
②映画
先週末と有休を合わせて、今回は4本鑑賞。明日は当番出勤なので、今週末は1~2本鑑賞できればいいかな。
今月末は四半期まとめをしなければ。それまでにガツンと面白い作品にであるといいのだけど。
『いのちの子供』 2010年 アメリカ/イスラエル
難病を抱え余命わずかと診断されたパレスチナ人の乳幼児を救うため、イスラエル人の医師が奮闘する姿を通して、
今もなお激しい戦争状況に陥り、答えのない根深い問題を抱えるパレスチナを描いたドキュメンタリー映画です。
内容から想像していたとおり、見応えのあるドキュメンタリー映画でした。わずか90分ですが、精神的疲労があります。
監督はイスラエル人のジャーナリストですが、双方どちらにも肩入れすることなく、感情的になる部分も少なく、
難病の子供に関わる両親や医者を前面に押し出すことで、パレスチナ問題を直裁的に取り上げなかったことが、
それでも滲み出る矛盾やイデオロギー、相容れない見解など、数多くの感情を伝えることができた要因でしょう。
正直、エルサレムを巡って張り会うお互いの主張を聞いていると、もはや絶望的に妥協点を見出せないのですが、
それでも、難病の子供をに何とか助けたいと奔走する双方の関係者に、少なくともイデオロギーは感じなかったし、
結局、叫ばれる“大義”っていうのは個人の思想や意思に関係なく、押しつけられるものなのだなぁと思いました。
そういった意味では、個人の良識とはどのような状況下でも発揮されるし、全体的な力を前にあまりに無力だし、
パレスチナ問題に限らず、古今東西様々な問題に対して、相変わらずの堂々巡りだなぁと脱力してしまいますよね。
日本で報道されているソースだけでは窺い知れない状況を垣間見れるだけでも、鑑賞する価値はあると思います。
思っている以上に見やすいし、特別にパレスチナ問題に関する知識はなくても大丈夫。お勧めです。
総合点:90点
『ワン・デイ 23年のラブストーリー』 2011年 イギリス
大学時代に知り合ってから23年間、友情とも恋愛ともつかない関係性を育んできた男女の物語を描いたドラマです。
主演は今作の翌年に『レ・ミゼラブル』にてアカデミー助演女優賞を獲得したアン・ハサウェイ。原作は同名小説から。
わずか2時間弱という短時間で20年以上もの時系列を描くようなストーリーを持つ作品は数多くありますが、
ほとんどの作品が全体的に“薄味”な仕上がりに終始している例に漏れず、今作も平均点以下の仕上がりでした。
やはり、心情を徹底的に掘り下げられる小説と、短時間で表面的に上塗りしながら心情を積み上げていく映画とでは、
長い年月にわたる登場人物の感情変化を中心とする、この類の物語を描く場合、仕上がりに顕著な差が出ますね。
今作も、付かず離れずの友情を保ちながら、最終的に本当に必要な伴侶に気がつくという定番のストーリーですが、
それだけに一捻り欲しかったというか、最初から最後までお互いに好意丸出しで、親密すぎるスキンシップもあり、
どうしても「さっさと付き合えばいーじゃねーかっ!!」と思います。日本的感覚だと、友達以上恋人未満ですね。
なので、ようやく結ばれたあとに一波乱ある後半に辿りつくころには、もはや“今さら・・・”という感情しか残らず、
本来なら心が揺り動かされるであろう再び出会った頃に戻るエンディングを見ても、全く感情的になりませんでした。
僕は個人的にアン・ハサウェイが好きなので何とか耐えれましたが、興味ない人はちょっとキツイかもなぁ。
こういった作品をみると、同じように長い年月を追った『愛と追憶の日々』がいかに優れているのかよく分かりますね。
やはり、こういう描き方をするならば映画よりも小説だなぁと、つくづく感じてしまいました。
総合点:60点
『トウキョウソナタ』 2008年 日本/オランダ/香港
リストラや親子問題など様々な問題を通して、1つの家族が崩壊から再生していく様子を描いたドラマです。
2008年のカンヌ映画祭にて『ある視点部門』にて審査員賞を受賞した作品ですね。主演は香川照之と小泉今日子。
有休日の昨日午前中に鑑賞しました。全体的に掴みどころないストーリーでしたが、それなりに見応えはありました。
夫のリストラや冷え切っていく夫婦仲、分かりあえない子供たちとの距離感など、どこの家庭でも起こりうる問題を、
無駄な感情を省いて、あくまでも淡々と冷静に描いているところに好感が持てましたね。個人的に好きなタイプです。
やはり、会社からリストラされ、家族の問題も抱え、苦心苦闘する中年男性を演じた香川照之の演技が良かったな。
会社からも世間からも冷たくあしらわれ、拠り所となるはずの家族ともうまくいかず、まさに八方ふさがりという状況で、
振りかかる様々な問題を一身に背負いつつ、グッと堪えてもがいていく姿に、同じ中年男性として共感できました。
リストラを家族に告げられず、普段通りにスーツを着て自宅を出る中年男性は、ずいぶん前から報道されていますが、
若かった昔とは違い、自分自身が“中年”と呼ばれる世代に差し掛かるようになって、その苦しみがよく分かるというか、
同じ職場で働く上司たち(まさに主役と同じ世代)を見ていても、同情したくなるほど頑張って働いているもんね。
何かと蔑まされることの多い中年男性ですが、ほんと頑張っているのだ。奥さんは優しく接してあげて欲しいなせめて。
それにしても、もはやすっかり女優さんですね小泉今日子も。まさかこういった変貌を遂げるとは思わなかったなぁ。
NHK朝ドラ『あまちゃん』を見ているせいもありますが、何だか不思議とハマっています小泉今日子に。
総合点:70点
『ハッピーニート おちこぼれ兄弟の小さな奇跡』 2010年 アメリカ
30歳になっても引き籠り生活を送る弟と、夫婦生活につまづき妻の浮気を疑う兄、彼らの行く末を心配する母に起こる、
不思議とゴタゴタが続く奇妙な1日を描いたコメディです。日本では劇場未公開作品。
タイトルと番組表からして正真正銘のアホコメと期待して、このジャンルが大好物な僕らは楽しみに鑑賞しましたが、
まるで意味不明で理解不能なストーリーを前に、期待外れやどころではなく、ただただ唖然としてしまいました。
まず第一に、笑える要素はほとんどありません。そして、弟が取り憑かれたように追い続ける“ケビン”という人物が、
いかにも物語の鍵を握るような示唆を出しながら、結局はこじつけとしか思えないようなラストに繋がるだけです。
兄夫婦(奥さんは『ファミリーツリー』で浮気相手の妻を演じている女優)の諍いも、もう1歩盛り上がりに欠けるし、
さらには、母親の身に起こる突然の求愛(しかも女性から)と急激な展開は、まるでついていくことができません。
つまり、登場人物の誰にもハマることなく、笑いもドラマもないストーリーを見せつけられるという、最悪な展開でした。
いや、これがアホ丸出しなら文句はないのです。この仕上がりでは、アホでもコメディでも、ましてやドラマでもなく、
ただボンヤリとした掴みどころない“日常”としか言いようがないでしょう。さすがにこれは映画とは認められないぞ。
さすがに誰もが駄作と感じたのでしょう、興行収入は製作費の半分にも届かない散々な結果となっていました。
アホコメは押し並べて興行成績がいいだけに、これならば思い切ってアホに徹したほうが良かったと思います。
総合点:30点
③記録としてのメモ
●番組
『ロンドンハーツ2時間SP』
『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)
『アメトーク』 (先週放送分)
『ざっくりハイタッチ』
『ゴットタン』
『ブラマヨと愉快な仲間たち』
『日曜×芸人』
『にけつッ!!』
『吉田類の酒場放浪記 青梅・銀嶺』
『ぶらり旅 いい酒いい肴 小田原』
『世界市場紀行 仁川(インチョン)総合魚市場 』
『みんなのまち #9滋賀県・長浜市 ~琵琶湖と共に生きる城下町~』
『NHK連続テレビ小説 あまちゃん 第49~54回』
『洋楽主義 エミネム』
『洋楽主義 アンダーワールド』
『Jリーグタイム』
『スポーツ酒場 “語り草” サッカースーパーゴール』
●本
『ニッポン縦断記』 (完)
『Newton別冊 生命」とは何かいかに進化してきたのか』 (完)
『砂 ~文明と自然~』 (途)
●惣菜
『イカキムチ』
『豚ロースの辛味噌焼き』
『鮭のムニエル 自家製ラー油タルタルソース』
『鶏胸肉の辛マヨ炒め』
『マカロニサラダ』
『ピーマンとパプリカの鰹節和え』
『あんぱん』
●献立
土昼: 麻婆豆腐
土夜: うどん 玉葱とオクラのサラダ
日昼: 自家製和風醤油ラーメン ベイクドポテト
日夜: 豚肉と蟹肉の水餃子
さて、明日は当番出勤です。今月は持ち回りのため、2回も土曜出勤をしなければいけません。面倒だな。
おそらく明日はほとんどやることがないので、また後追い鹿児島旅行記でも更新するとしよう。枕崎だな次は。
午後からは横浜にて奥さんの買物に付き合ったあと、夕食は久々に中華街にて頂いてきます。食べるぞー!!
去年の忘年会以来ですね。今回はベタに菜香新館を予約しました。たまにしか行かないから冒険できないもん。
もうちょっと、会社の飲み会で中華街を利用してくれると嬉しいけど、案外と使われないんだよね中華街って。
実際、横浜に住んでもそんなに行かないです中華街は。これって、“横浜あるある”の1つだよなきっと。
くだらない事務処理をひたすら片付けて、ちょっと疲れました。大通り公園をビール飲みながら散歩して帰るか!
それではまた。
戸倉上山田温泉の謎
金曜日です。なんと平年より10日ほど早く梅雨入りしてしまいましたね。まだ5月なのに…。今年は長い梅雨だな。
雨が降ると、昼休みにやっているテニスも中止になってしまうので、梅雨が長いというのは僕の体調管理にも影響が…。
こうなったら、書類を届けに1階から4階に上がるときに、階段をダッシュするしかないか。あと、自宅でスクワット!
というわけで、先週末~本日の記録を更新したいと思います。
えー、今週の記録ではないですが、先週の日記が長くなりすぎ載せられなかった、先週有休日の田中屋の写真から。
このところ、田中屋に行きたいからなのでしょうが、奥さんから「次の有休日っていつなの??」とせっつかれます。
会社のすぐ近くだし、そんなに行きたきゃ一人で行けばいいのにとも思いますが、女性一人はハードル高いか。
というわけで、12時に店内にて待ち合わせて、僕は久しぶりに『天おろし』を、奥さんは『ポークカレー蕎麦』を注文。
『天おろし』も文句なく美味しいのですが、お出汁の効いたカレーのいい匂いを目の前でプンプンさせられると、
どうしても『カレー蕎麦』が羨ましくなりますね。ランチサービスでついてくるご飯と一緒に、少し分けてもらいました。
来月は2回ほど有休を取る予定ですが、諸事情重なって田中屋には行かないので、次は7月か。カレー頼むかな!
●これからの季節にぴったりの天おろし ●奥さんの大好物、ポークカレー蕎麦
そして昨日は、入船が遅れたせいであまりに暇だったので、ビシっと17時に帰社して、1人呑を楽しんできました。
18時前からモツ焼き~角打ちと飲み出すのはさすがに早すぎるので、まずは伊勢崎モールの歌広場で30分ほど熱唱。
やはり、誰にも気兼ねすることなく、好きな曲を好きなように歌える“1人カラオケ”は発散具合が半端じゃないですね。
最近はストレス・フリーなので、発散するモヤモヤもないのですが、気分転換になるし、たまには行くか1人カラオケ!
気持ちよく歌ったあとは、長者町を一丁目まで直進してモツ焼き屋へ。18時半ごろなのに、珍しく空いていました。
酎ハイと串焼きを4本(ハツ・カシラ・ソロバン・レバー)注文してテレビの前に陣取り、ニュースを見ながら頂きます。
そして、ササッと食べ終えたあとは角打ちへ移動。毎度お馴染みの常連さんたちと談笑しながら、コダマサワーを1杯。
ふと、カウンターを見上げると、日本酒のメニュー札に『住吉 特別純米酒』が追加されているのを発見してしまい、
泥酔覚悟で注文してしまいました。だって、1合:250円ですよ?!良心的な居酒屋だって、倍の値段はしますから。
お婆ちゃん手作り惣菜(おでん)と一緒に、純米酒らしい太っい香りと味わいを堪能させてもらいました。美味しかった!
美味しい純米酒を2杯も飲んだせいか、閉店後に角打ちを出た20時頃にはすっかり酔っぱらってしまいまして、
阪東橋駅まで向かう途中、前から気になっていたラーメン屋さんに、吸い寄せられるように入店してしまいました。
30代になってからは、『〆ラーメン』は極力避けてきたのに、油たっぷりの家系ラーメンを食べてしまいましたよ。
きっと、カラオケで気分が高揚していたところに、日本酒パワーでさらに盛り上がってしまったことが原因でしょう。
ま、数年振りにたべた家系ラーメンは、まったりクリーミー且つ濃厚な味で、とても美味しく感じられましたけどね。
でも、このパターンはいけないぞ。ただでさえ、運動をしても贅肉が落ちにくくなっているし、ほんと記をつけないとな。
●モツ焼き 左からハツ・カシラ・ソロバン・レバー ●角打ちの日本酒メニュー 格安!!
●住吉特別純米酒とお婆ちゃんのおでん ●ハマのオヤジ 家系ラーメンです
①戸倉上山田温泉
前回書ききれなかった長野旅行記を追記しておきます。親族一同で宿泊した“戸倉上山田温泉”の様子をどうぞ。
長野駅からローカル線“しなの鉄道”に乗り約30分。山間の峡谷に忘れられたように佇む戸倉上山田温泉が現れます。
正直、目を疑ったほど“昭和感”が丸出しの温泉街で、思わず唸り声をあげてしまいました。ほんと、すごいよこれは。
全国津々浦々、バブル期を境に落ちぶれていった温泉街は多々あれど、当時の規模をある程度維持しながらも、
観光客を獲得のためリニューアルもせず、“昭和感”そのまんまの温泉街というのは珍しいのではないでしょうか。
善光寺観光で疲れてはいましたが、ホテルにチェックイン後すぐ、奥さんを誘って周辺散策に出てしまったよ思わず。
下の写真をご覧になればわかるように“戸倉上山田温泉=スナック”です。半径50mの狭いエリアに密集しています。
スナック好きの僕でもうろたえてしまうくらい、大小様々なスナックが路地という路地にびっしりと詰まっていました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ここ戸倉上山田温泉はのスナックは“表裏”2つの顔を持っていまして、
地元の方が経営している“飲んで歌う”いわゆる普通のスナックの他に、お店の女の子を連れ出してホテル直行という、
“連れ出し”という裏スナックがあるのです。しかも、比率でいえば“裏”の方が多く、公然売春地帯となっているようです。
これほどの規模、そして実態を隠そうともしない堂々たる威容は、大阪にある飛田新地を彷彿とさせますね。
ま、飛田新地と違い、戸倉上山田温泉の連れ出しスナックは東南アジア~韓国系の女性で構成されているようですが、
奥さんと散策している途中ですれ違う男性グループ諸君が、やたらとエロそうに見えて仕方がありませんでした。
何故にこんな場所で親族一同集まらなければいけないのか、事前の下調べで発覚した段階では思いましたが、
よく考えれば、幹事の伯父夫婦たちはここを訪れても、夕食から宴会、二次会からカラオケ、クラブでも何でも、
ホテル内の施設で全て済ませて外出することは一切ないだけに、このエグい状況を知らないのかもしれないなぁ。
ハッキリと言い切れないのは、さすがに「この温泉街ってどうゆうところか知ってます?」とは聞けなかったので。
奥さんと一緒に来ただけに僕は夜の街へ繰り出しませんでしたが、弟は宴会→2次会のあと23時頃に出ていきました。
地元の方が経営する“健全”なスナックで、他の客が少なかったたせいか6,000円で4時間も飲ませてもらたそうです。
僕の弟は独身とはいえ冒険するようなタイプではないので、“裏”の実態調査はさすがにしなかったようですが、
ママさんや常連客から様々な情報を仕入れてきていました。そこまではブログに記すのは控えますが、すごいですよ。
こんな辺鄙な場所にある温泉街が生き残っているのも、全ては“裏スナック”のおかげ。こんな生き残り方があるとは…。
●ほろよい銀座っていう名称がいい ●裏表スナックの入り乱れ
●陽があるうちは誰も歩いていない ●射的場も開いているのかいないのか…
②映画
先週末は土曜出勤だったので、2本の鑑賞。今週末は出掛けないし、来週は有休も取るし、映画みるぞ!
『ファミリー・ツリー』 2011年 アメリカ
ボートレース中の事故で意識不明の重体となった妻の最期を看取るため、仕事ばかりで家庭を省みなかった夫が、
不安定で反抗期の娘2人と向き合いながら人生を見つめ直し、家族の絆を深めていく、ハワイを舞台にしたドラマです。
前評判どおりに面白い作品でした。ガツン!とした強烈な印象はないかわりに、全体的に平均点が高いというか、
それぞれの人物が抱える心情が、ハワイの絶景と音楽によって絶大な相乗効果を起こし、つい見入ってしまいました。
何と言っても、不慮の事故で重体となってしまった妻/母が、離婚する決意で浮気をしていたという設定が素晴らしい。
この設定がなければ、“闘病を支える家族と絆”といった、よくある一方通行な薄っぺらい物語となっていたことでしょう。
生命維持装置をつけて病院のベッドに横たわる妻の姿と、自分を裏切って浮気をしていたという衝撃的な事実を前に、
相反する複雑な感情の葛藤があるからこそ、喜怒哀楽の振り幅が大きくて感情豊かな仕上がりになったと思います。
こういったテーマにしてはラストも湿っぽくなくバランスが良かった。エンディングの1カットが全てを集約しています。
アカデミー主演男優賞ノミネートのジョージ・クルーニーはもちろん、個性的な長女役を演じた若手女優が抜群の演技で、
反抗期の支離滅裂な言動をみせる序盤から、様々な軋轢や悔根を乗り越えて母の死を受け入れる終盤まで、
あるときは父のパートナーに、あるときは事情を呑みこめない妹の庇護者にと、ものすごい存在感がありましたね。
おそらく、原作小説では映画版では描ききれなかったハワイ特有の事情など、もっと精密に描かれていると思います。
それでも、これほどのレベルで映画化されるなら文句はないでしょう。ハワイに住みたくなります。お勧めの1本。
総合点:90点
『アイアン・スカイ』 2012年 フィンランド/ドイツ/オーストラリア
宇宙から攻め込んできたのは、月面の裏側で密かに生き延びていた“ナチス”だったという、仮想SFコメディです。
世界中の映画ファンやSFマニアから出資金を募り、およそ1億円も集めたことでも話題になった作品ですね。
今作が日本公開になったとき、やたらと奥さんから『劇場に見に行こう!』と誘われましたが、無視して正解でした。
いや、決して駄作だとは言いませんが、1800円も払って張り切って映画館で観賞するような作品ではないです。
設定からして“アホ”要素満載かと思いきや、そこはアメリカ映画ではないだけに“アホ”だけど“アホ丸出し”じゃない。
宇宙で繰り広げられる戦闘シーンやアクションもしっかりと見せてくれるし、細かく描かれた数々の宇宙船からして、
やはり“アホ”ではなく、堂々とした“SF”作品であると思いました。これならば、カンパに賛同したファンも納得でしょう。
もちろん、“アホ”ではありませんが、アメリカ政治を揶揄したユーモアもふんだんに盛り込まれているので、
僕や奥さんみたいにSF作品にさほど興味がない人が鑑賞しても、それなりに楽しめるのではないかと思います。
個人的には、ヒロインを演じたユリア・ディーツェという女優がエロ可愛くて、ど真ん中ストレートだったので得点増で。
休日の昼間に、スナック菓子片手にソファーで寝っ転がって鑑賞するにはぴったりの作品です。
総合点:65点
③記録としてのメモ
●番組
『ロンドンハーツ』 (先週放送分)
『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)
『アメトーク』 (先週放送分)
『バカリズムご一考様』 (先週放送分)
『日曜×芸人』
『吉田類の酒場放浪記 上板橋・鳥昇』
『NHK連続テレビ小説 あまちゃん 第22~48回』
●本
『四国八十八ケ所はじめてのお遍路』 (完)
『杜氏千年の知恵 ~米、水、人を生かし切る日本の酒造り~』 (完)
『ニッポン縦断日記』 (途)
●惣菜
『鶏肉の南蛮漬け』
『デミ煮込み豆腐ハンバーグ』
『鮭と3種キノコのホイル焼き』
『ブロッコリーとウィンナー炒め』
『大豆と蒟蒻の炒り煮』
『いちご』
●献立
土夜: 外食(会社飲み会)
日昼: アサリとトマトのパスタ 帆立・ミニトマト・シソのマヨサラダ
日夜: 蟹クリームトマトパスタ 野菜サラダ スイカ
余裕をぶっかまして仕事をしていたら、急にバタバタと立て込んできて19時帰社が怪しくなってきた。頑張らねば!
今夜は奥さんが会社の飲み会で遅くなるから、のんびりと自宅でお酒呑めるから、何がなんでも19時に帰る!!
それではまた。
後追い鹿児島旅行記 市内中心部編
後追い旅行記第二弾は、鹿児島市内中心部を紹介します。天文館、名山掘、駅前と、呑み処ばかりですけどね。
写真枚数も多くなるので、ちょいとボリュームがあるとは思いますが、最後までお付き合い下さい。
鹿児島市の中心部、いわゆる繁華街は『天文館』と呼ばれる一帯になります。鹿児島中央駅からは市電で10分程。
お隣の熊本もそうですが、城下町から発展した町というのは、今でも賑わっているのは駅前よりも城下町跡で、
九州新幹線の開通で鹿児島中央駅周辺もだいぶ賑わってはいますが、天文館と比べるとまだまだ差がありますね。
そしてこの『天文館』の夜の賑わいといったら想像以上でした。中州にはかないませんが、熊本より遥かに大きいです。
通りを埋める店々の数はもちろん、業態もバラエティ豊かで、酒呑みならば1人でも団体でも存分に楽しめるでしょう。
そのかわり、キャッチの黒服お兄さんの数も半端ではないので、酔っぱらった勢いで下手に捕まると危ないかも。
僕は事前によ~~~~く調べて見つけた焼酎スナックに連日通っていたので、天文館の相場はよくわかりませんが、
焼酎スナックが休みの日曜にキャッチのお兄さんと交渉して入ったキャバクラのようなスナックが1時間:5000円、
最終日の夜中に、居酒屋の常連さんから紹介されて入店したスナックが1時間:3000円と、だいぶ幅がありましたね。
ちなみに焼酎スナックは、いつも2時間くらい滞在しましたが、毎回3000円でした。この店は本当に最高だったな。
さすがにこの規模だと、飲食店も玉石混合といったところですが、下調べをしっかりとすれば問題ないと思います。
というわけで“昼間の天文館”と、陽が落ちてエンジンが掛り出した“夜の天文館”の写真でもどうぞ。
●両サイドのビルにびっしりと詰まった飲食店の数々。昼間は逆に静かです
●午前0時を過ぎても呑み客で活気溢れます
地元客や観光客で賑わう都会的な天文館のほかにも、市内には酒好きの心を掻き立てる飲み屋街が存在します。
周辺の大学生で賑わう“どんぐり横町”がある騎射場や、新幹線開通で盛り上がる中央駅前、そして屋台村など、
好みや気分に合わせて天文館以外でも十分に楽しめます。1泊の出張で中央駅付近宿泊なら、天文館は面倒だしね。
僕は選り好みが激しいので、どんぐり横町や中央駅前も一通り散策しましたが、結局は一軒も入らず終いでしたが、
特に中央駅前はそれなりに賑わっているし、飲み屋さんの数/種類もけっこう多いので、悪くはないと思いますよ。
やはり、基本は“飲んだあと歩いて宿泊先まで帰れる”ところがいいですよね。時間を気にせず飲めるしね。
そんな僕がお勧めする飲み屋街は、天文館から市電ですぐのところにある『名山堀』というエリアです。
戦後のドサクサを象徴する闇市として発展した名残を今なお濃厚に残す一画は、昼間でも独特の雰囲気があります。
飲み屋ばかりではなく、生活雑貨店や薬局、散髪屋など、現在も多くのお店が昔のままの姿で営業を続けているし、
細く伸びる長屋に挟まれた路地に入ると、まるでタイプスリップでもしたような錯覚に陥ること間違いなしですよ。
もちろん、飲み屋の明かりが点々と灯る夜の雰囲気もまた格別で、小さなお店が寄りそうように集まる一帯は、
市内のどのエリアよりもディープな酒好きが集まっていそうな、まさしく“正統派”の飲み屋街といった感じでした。
名山掘では、下の写真奥にみえる『きんすい』という小さな居酒屋に飛び込んでみましたが、最高に面白かったです。
地元の常連さんしか来ない小さなお店だけに、僕が入ったときも常連のお爺さんとママさんの2人だけしかいなくて、
それだけに、突然飛び込んできた僕のような若手なんて格好の“肴”なのでしょう、すぐに打ち解けて楽しく飲めました。
お礼と挨拶を兼ねて翌日最終夜にも顔を出したら、前夜のお爺さんはもちろん、他の常連さんたちが集まっていて、
飲めや食えやの大合唱の中、焼酎にお料理に散々ご馳走してもらって、最後には拍手で送り出してもらいました。
こういった昔ながら飲み屋街にある、常連さんばかりが集う小さなお店に飛び込むのは、なかなか勇気が必要ですが、
皆さん毎晩同じ面子で飲んでいるだけに、新規の飛び込み客は歓迎されることが多いです。『角打ち』もそうだしね。
こんな素晴らしい出会いがあるからこそ、一人旅は面白いんだよな。鹿児島に行ったら、名山堀へぜひ!!!
●名山堀 小さなお店が密集しています。一番奥にあるのがお世話になった『きんすい』
●同じ構図で夜にも1枚。やっぱり暗くなると雰囲気がでますね。
●名山堀 長屋の表側 昔ながらの散髪屋さんが並びます
●名山掘 上の写真の裏側はこうなっています。まさに昭和の雰囲気!

●長屋の奥にあるスナック地帯もディープすぎる雰囲気です
このまま中心部編を終わると、「飲み屋街しかないわけじゃねーぞ!」とブロクを見た市民から苦情が来そうなので、
天文館のアーケード内の様子や、市内散策中に見つけた“鹿児島っぽい”お店の写真など数点載せておきます。
まずはやはり、天文館アーケード街の中心、バスターミナルにもなっている鹿児島市の“顔”ともいえる『山形屋』から。
鹿児島にゆかりのない僕のような旅行者は『山形屋』を当然『やまがたや』と呼んでしまいますが、これは要注意!
正しくは『やま“か”たや』と呼びます。これはスナックでも居酒屋でも話のネタとなるので、ぜひ覚えておきましょう。
1750年代創業という老舗中の老舗。百貨店展開も明治中頃からと、まさに鹿児島のシンボルといえる百貨店です。
創業者が庄内出身といことが名前の由来なのですが、なぜ『やま“か”たや』と呼ばれるようになったかは諸説あり、
“読み方が訛ったため”とか“濁点がある名前は商売繁盛しないため”とか、様々に推測されているようです。
実際に僕が山形屋の“外商部三人衆”から、焼酎スナックにて色々と教えてもらったストーリーで面白かったのは、
品物を買い付ける際の自分たちだけに通じる“符牒”で『カタ』が使われていて(使い方も教えてもらったけど忘れた)、
それが自然と屋号にも呑み込まれていったのではないかというストーリーです。手の使い方とか、格好良かったなぁ。
山形屋も含め、天文館一帯のアーケードはかなり広いです。道も曲がりくねったりしていて、慣れないうちは迷うね。
それこそ様々なお店が集まっているので、暇つぶしにブラブラと歩くには最適だと思います。立ち飲み屋もあるよ。
アーケード内にはお土産屋さんも数多くありますが、定番の『さつま揚げ』には県民の皆さん一家言あるようで、
スナックや居酒屋で出会った誰もが口を揃えて、『アーケード内で適当に選んで買うのはダメ!』と言っていました。
実はこの旅行中、さつま揚げを口にすることはほとんどなかったのですけどね。でも、最終日1軒目の居酒屋で、
常連の中辻さん(スナックを紹介してくれた)からお裾分けしてもらった『飛魚の自家製さつま揚げ』は絶品でした。
こればかりは、いくら技術が進んでも現地でなければ味わうことができない代物でしょう。あー、懐かしいなぁ鹿児島。
●山形屋外観 重厚な建物からして存在感が違います
●アーケードは迷子になるくらい広いです。活気あるし、歩いていて飽きませんよ
●夕暮れの天文館 写真右手側のアーケード裏に、最初に紹介した繁華街があります。
●市電の線路には芝生が敷き詰められています。なかなか良いアイデアです。
というわけで、このあたりで『市内中心部編』を終わらせたいと思います。今回はわずか5泊6日の日程だったので、
天文館と名山掘しか楽しめず、『中心部編』と謳いながら、鹿児島中央駅前を紹介できないのが残念ではありますが、
その辺りは地元の呑兵衛ブロガーさんたちにお任せして、あくまでも僕自身が実体験したところでまとめておきます。
こうして振り返ると、料理もお酒も本当に美味しくて、楽しい飲み歩きができる町だなぁと思います鹿児島は。
1人旅をするなら博多よりも向いていると思いますよ。絶対にお勧めですね。
次回は枕崎編を予定しています。
それではまた。
後追い鹿児島旅行記 桜島編
ブロクを分類別に整理したら、『鹿児島』だけボリュームが少なかったので(Facebookに更新していたので)、
後追いとなりますが写真を中心に鹿児島旅行記録をつけ加えていきたいと思います。まずは『桜島』から。
鹿児島といえば何はともあれ『桜島』です。実際に鹿児島を訪れてみると、その存在感の大きさがわかるはず。
まず、想像していたよりも遥かに大きく、ついつい『でけぇー!!』と叫んでしまうくらい、圧倒的な迫力がありますよ。
現代の街並からしてもそれほど圧倒されるわけだから、周辺に大きな建物などなかった江戸時代の頃なんて、
もっともっと大きく感じられたのではないかと思います。もはや、“桜島なくして鹿児島なし”と言い切ってもいいでしょう。
その雄大な全景を市街から眺めるだけで十分に満足していた僕ですが、焼酎スナックのママさんや常連さん達が、
『鹿児島にきたら桜島には絶対に行くべし!』と声を揃えて勧めてきたので、とりあえずフェリーで渡ってみました。
鹿児島市内から桜島へのアクセスは、鹿児島港からフェリーでわずか15分。乗車賃はたったの150円です。
なかなか立派な客船に乗り込んだら、まずは後方にあるうどん屋さん『やぶ金』にて、月見うどんを頂きます。
実はこの桜島フェリーの『やぶ金』こそ、あの長淵剛(鹿児島出身)も大好物という、鹿児島県民御用達の味なのです。
わずか15分しかない乗船時間だけに、『乗ったらすぐに食べなさい』と焼酎スナックのママさんに言われた通り、
一番乗りで月見うどんをすすっていると、次々に乗客が来るわ来るわ…。みんな、本当に大好きなんですね。
ま、何ら変哲もない普通のうどんではありますが、やはり“フェリーに乗って食べる”というのがいいのでしょう。
駅で食べる“立ち食い蕎麦”と同じ。美味いとか不味いとか、そういった次元ではありません。好きですねこういうの。
●なかなか立派な客船。真ん中にみえる赤い椅子が並んでいるところが『やぶ金』です
●『やぶ金』の月見うどん 玉子を麺の下に隠して半熟にするのが長淵流だそうです
ゆっくりと近づいてくる桜島を眺めていると、ちょっとドキドキしてきます。海風は強くとも、やっぱり甲板に出ちゃうな。
桜島到着後は路線バスに乗って島内を周りました。コンパクトに港周辺を周る観光周遊バスもありましたが、
なにせ時間にゆとりのある個人旅行なので、路線バスを乗り継いでフェリー港の反対側まで行ってきました。
こちら側まで来ると、現在でも県内に大量の火山灰を撒き散らすほど活発に噴煙をあげる“昭和火口”や、
大正3年の大噴火で埋没した“黒神埋没鳥居”も見ることができます。この鳥居を残した当時の村長は偉いなぁ。
何といっても、この“大正の大噴火”によって流れ出た溶岩によって、桜島と大隅半島が陸続きになったくらい、
とんでもない規模の大爆発だったわけですから、その名残を少しでも感じることができたのは感動的でした。
路線バスで島内を周ってみると、鄙びた風景や自生する植物、昔からある家々など、すごく“南国”を感じました。
鹿児島市内もゆったりとした空気が流れてはいますが、桜島はさらにゆったりとしていましたね。気持ち良かったなぁ。
路線バスに乗る観光客はほとんどいないせいか(行きは僕1人)、運転手さんが観光ガイドをしてくれました。
昭和火口の写真なんて、『ここが最もいいよ』とバス停でもないの止めてくれて、写真を取らせてくれましたからね。
埋没鳥居まで行くのは時間もかかりますが、島内の景色も楽しめますし、ぜひぜひお勧めです。
●上の写真の裏側に、現在でも活発に噴煙をあげる昭和火口があります
●大正の大噴火で埋没してしまた黒神鳥居
先ほどの“昭和火口”がどれほど噴煙をあげ、火山灰を撒き散らしているのか、こちらの写真をご覧ください。
とにかく、“鹿児島に住む=火山灰と共に生きる”というほどに、火山灰の影響を逃れて暮らすことは不可能です。
焼酎スナックで聞いた話だと、洗濯物が干せない日があったり、窓を閉めていても火山灰が入ってきたりと、
何かと生活に不自由な面もあるみたいですね。確かに、街を散策していると目が痒くなったりしたもんなぁ。
これは鹿児島市内に限ったことではなく、バスで1時間くらい離れた加世田に黒豚加工見学に訪れたさいにも、
送ってもらった社用車は火山灰で汚れていたくらいですから、そうとう広範囲に降り注いでいるわけですね。
良くも悪くも、鹿児島県民にとって“桜島”とは、他県民が想像している以上に密接しているのだと感じました。
それにしても、鹿児島の車はほとんど火山灰で汚れていましたね。無駄だから洗車しないって言ってたもんな。
綺麗好きな車乗りには耐えられない環境だと思いますが、地元の人はさほど気にしている様子もなかったです。
ま、火山灰をいちいち気にしていたら、鹿児島じゃ暮らしていけないもんね。どこだって、“住めば都”ですよ。
それでも、汚れの目立たない白色や灰色の車が多いのかと思いきや、普通に黒色の車もたくさん走ってました。
いやー、さすがに黒色は目立ちますよね火山灰の汚れが。でも、それくらいじゃ諦められないか好きな色は。
●火山灰を巻き上げる昭和火口。これが全て市内外に降り注ぎます。

●1~2日くらい駐車場に放置しておくだけで、こんなに積もってしまいます
●火山灰の汚れなど気にしない、それが鹿児島の正しきドライバーです
というわけで、桜島編を終わりたいと思います。暇を見つけて、少しずつ鹿児島旅行記をアップしていこうかな。
今日みたいに当番出勤でほとんど何もすることがないときなんて、ちょうど良い暇つぶしになっていいしね。
それにしても、久しぶりにデジカメ内の鹿児島写真を見たら、また訪れたくなりました。最高に楽しかったもんなぁ。
名山掘の常連さんや、焼酎スナックのママさんにまた会いに行きたいですね。あー、行きたいな鹿児島に!!
それではまた。











































