Vera"s
昨日、今日と暖かいですね。特に今日は最高気温が15℃を超えてます。すごいよねこの気温差は。
ブルーベリー業者の立会いで現場へ出たのですが、ドカジャンを着なくても問題ありませんでした。
明日も18℃とさらに暖かくなるようですが、金曜日から週末にかけてはまた冷え込むようです。まいるねこの気温差は。
長引いていたJAL問題もようやく一応の決着となりましたね。来月には上場廃止だってさ。
株にはまっている先輩2名ほどが、暴落したJAL株で勝負を賭けよう迷っているとぼやいていましたが、
5~600万も動かすわけでもないのに、迷っている時間でさえもったいないなぁと思いました。不毛な世界だ。
しかし、大量のリストラ計画等の発表もされていますし、大丈夫といわれてもあまり乗る気がしませんね新JALには。
そういや、前の会社を辞めてから飛行機に乗っていないんだよな。飛行機嫌いでも、空港の雰囲気は大好きなんだけど。
① バンクーバー 食事 美味しい 安い (オリンピック観戦者向け検索用)
冬季五輪も開会式まで1ヶ月を切り、先日は選手団の壮行会も行われるなど本番ムードが徐々に高まってきました。
史上最強といっても差し支えない駒が揃った男女フィギュアスケートや、メダルを期待できるモーグルなどなど、
『正月休みを取れなかった分、遅い冬休みを頂いて現地まで観戦しに行ってきます!』なんて人もいるかもしれません。
真冬のバンクーバーは寒いうえに天候も悪く、観戦がてらにちょいと観光でもなんて言ってられないコンディションですが、
(もともとダウンタウン内にはこれといった観光スポットは存在しないのですが。。。冬の公園なんて行ってもなぁ)
せめて食事くらいは楽しんでもらいたいということで、僕のお勧めする“カナダらしい”お店をここで紹介したいと思います。
いくら4年に1度の奮発とはいえ、この不景気の最中に観戦ツアーとはいえども多額の渡航費はさすがに痛手と察します。
お昼はマクドナルドで済ます!なんて決めている方もいるとは思いますが、ありますよ安くて美味しいお店がいっぱい。
上記キーワード検索でこのページにたどり着いた方、ぜひ参考にしてみてください。
☆Vera"s barger
バンクーバー市内を中心とした“local chain”のハンバーガー屋さんです。
チェーン店だとバカにすることなかれ、これまでのハンバーガー観が覆るほどの衝撃が味わえるはず。
僕が居た頃は市内に4~5店舗くらいだったのですが、いまやオタワも含めて計13店舗ですよ。人気が伺えます。
僕らも帰国してから4年が経つというのに、未だにちょくちょく思い出してはあの味を彼女と懐かしんでいるくらいですから。
ハンバーガーにポテト(これがまた最高に美味い!)とドリンクがセットでだいたい12ドルくらいです。
マクドナルド等と比較すると倍近い値段になりますが、1口食べれば納得します。素材もいいし、安いくらいですよ。
どの種類を食べても外れなしですが、どうせなら“肉”を存分に味わえるパテが2枚入った『TheVic』がお勧めです。
(なんてったってカナダは肉。レストランでもメインを魚にすると後悔します。必ず『肉』を選ぶというのが鉄則です)
予想以上の大きさとずっしりとした重さに、カナダと日本のスケールの差を感じずにはいられないことでしょう。
『TheVic』だけでなく、どのハンバーガーも大きいのでセットで注文すると相当なボリュームになるので注意。
女性同士なら『1セット+1バーガー』でポテトをシェアしても満腹になると思います。カナダサイズを甘くみないように。
無理下手なレストランに金を払うくらいなら、美味しいハンバーガーを食べたほうが無難。チップもいらないしね。
ダウンタウン内にはDavie.StとDenman.Stにあるので、English Bayへ散歩途中にでもいいと思いますよ。
☆ピザ
モザイク都市とはいえ、バンクーバーも北米の他都市の例に漏れず、至るところでPIZZAを1ピース売りしています。
値段はお店によって99C~1.5$の幅はありますが、他のスナックと比べると最も安価であると言えるでしょう。
現地の人にはおやつとしてちょうどいいといえど、僕らには2切れを美味しく食べ切れないほどの大きさが特色です。
個人的には、バンクーバーの“安くて美味しい”といえばこれ!といった代名詞と呼べる代物ですね。
どこのお店で買っても値段はたいして変わりませんが、味に大きな差があるというのがピザの面白いところで、
同じような値段だけに外れピザを引き当ててしまったときの悔しさというか、やっちまった感といったらすごいです。
(その辺りは初めて入るラーメン屋さんに似ている。そこら中にあるし値段も大差ないというのも全く同じ)
失敗したピザを味わうのも悪くはないと思いますが、せっかくの楽しい観光のために間違いのない店を紹介しますね。
場所はダウンタウン内でも若干寂しいエリアにある、W.PenderSTとSeymourStの小さな交差点すぐ側。
周辺にはバックパッカーがご用達の安宿が並んでいることもあり、通りには似たようなピザ屋が多いのですが、
その中でも僕のお勧めするお店が『GourmetHomeMade』。昼時は混雑しているので行けばすぐにわかります。
お店のガラスに大きなピンク色のシールで『1.25$』と1切れの値段が張られているので、それが目印かな1番の。
お世辞にも小綺麗とはいえない外観なので躊躇してしまうかもわかりませんが、信じてください。最高ですよここは。
何といっても、まずは1ピースの大きさに驚くことでしょう。日本のピザと比較すると3倍以上あります。
ショーケースを眺めていると何種類か注文したくもなりますが、焦りは禁物です。まずは1ピースから始めましょう。
僕らが初めて訪れたときは2人で3ピース注文しましたが、最後のほうは苦しさでいっぱいでしたからね。
(但し、何度も訪れるにつれて最終的には2人で5ピースを食べるようになってしまった。慣れって恐ろしい)
2人ならば3ピース、3人ならば5ピースがいいところだと思いますよ。下手にコーラとかを飲むと後悔するので注意です。
どの種類を選んでも美味しいのですが、ここでの注文のコツは“焼きたてピザ”を注文することに尽きます。
嫌いな食材が特になければ、釜から取り出されてショーケースに突っ込まれたてのピザを指差して注文しましょう。
焼きたてのタイミングと合わない場合は、無理に注文しないで店内で少し待つのもアリです。何も言われませんから。
それと、通常よりやや高めのガーリックピザ(1.5$)は確実に食べてくださいね。香ばしさがたまりませんよ。
宅配ピザでも2000円近くする日本のピザは一体なんなんだ!と愕然としてしまうこと請合いです。
ダダダダッと書いていたら、やたらとバンクーバーが恋しくなってしまいました。いいところだもんなぁ。
また機会がありましたら、お勧めのバンクーバースポットを紹介したいと思います。
テレビの住人としては取り立てて美人でもカワイイわけでもない(失礼!)のですが、妙に気になる女性っていますよね?
僕にとっては『いきものがかり』のVO:吉岡聖恵女史が、まさにその気になる存在としてここ何年も疼いているわけです。
堀北真希好きを公言している僕にとっては、真逆に近いくらい全くタイプが異なる外見であるというのにも関わらず、
TV画面に映っていると、ついつい目が離せなくなってしまうという不思議な症状に陥っています。困った。
でも、理由も分からずに気になるなんていうのは、本来的な意味でタイプの女性であるのかも知れませんね。
このモヤモヤした気持ちを解明してくれるメカニズムがあれば、すぐにでも飛びつきたいです。蔵書検索かけるか。
明日は社酒の予定なので、せっかくの映画鑑賞dayが潰れてしまいました。
今日も早く上がれそうですが、映画よりもバラエティに流れてしまいそうです。やたら眠いしな。
それでは。
禁アイス
今週から暖かくなるといわれていたのに、今朝も極寒でしたね。
ただ、エアコンを修理したてのオフィスは、たいして動いてもいないのに汗をかくほどの暖かさです。
客もとぎれて暇になる午後2時過ぎあたりにウトウトしたくなるのも仕方ないですよね。半袖になりたい。
①女性的な
先週末に美容院へ行った際、待ち時間に読んだ雑誌にあまりの衝撃を受けたので紹介しておきます。
引用が若干長くなりますが、下記文章をご覧ください。
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『ザブトン、食べに行くぞ!』。入社して初めて任された女性向け企画商品が大ヒット。
先輩との掛けに勝利した戦利品は、A5ランクの和牛。お祝いしようと言ってくれる友人も加わり、
『しょうがないなぁ』と呟く先輩を後目に意気揚々と店に向かう。
私の育ての親でもある彼自身。言葉とは裏腹に足取りが軽く、誇らしげだ。
『今日は何でも頼め!』。場は一気に盛り上がる。
個室で良かった…、先輩のほっとした、でも満足げな顔には、そう書いてあった。
こんなに嬉しいご褒美があるなら、大ヒットを連発しなきゃ!私は心に誓った。
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さて、ここで3択問題です。
この記事が載せられているのは、雑誌内のどの企画でしょう。
①読者の体験投稿コーナー
②隔週連載の小説
③レストランの紹介
答え: ③ レストランの紹介
どうですか?なかなか斬新な紹介文だと思いませんか??正直、僕は衝撃を受けました。
ちなみにこの雑誌、『彼と行きたい東京レストラン~』という分厚いムック本でありまして、
全ページにわたり東京にある和洋中の洒落たお店を紹介しているのですが、紹介文が全てこの調子なのです。
さきほどの文章は焼肉屋さんを紹介しているのですが、割烹料理屋さんだとこんな具合になります。どうぞ。
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3歳年上の上司が海外赴任を終え、東京本社に戻ってきて1ヶ月。
どんな仕事もスマートにこなしてしまう彼は、社内の女性たちの憧れの存在だ。
そんな彼から『食事でもいかない?』と突然のお誘い。
『君のお勧めのM背に連れて行ってくれよ』と店のピックアップも頼まれた。
『まかせて下さい』と行きこんだ手前、グルメな彼を満足させる、一流の店を予約しなくては…。
銀座の金春通り着物をまとった女将さんの出迎えを受け、カウンターに腰を下ろす。
料理人の見事な手さばきを眺めながら、季節の天麩羅や炊き合わせ、和牛の網焼きを口に運ぶ彼に見入っていたら、
ふと視線が合った。『君はセンスがいいな。今度、接待で使わせてもらうよ』。
ほっとしたのもつかの間、新たな緊張を誘う最上級の誉め言葉が漏れた。
『仕事抜きでもまた一緒に来たいな』。
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こういったバリエーション違いの紹介文を何10ページも読んでいくと、気持ち悪くなってきます。
わずか350文字ほどの枠で、半分近くをお店と関係のない“私と彼”に費やすとはなかなかできませんよ。
ただ、店内の雰囲気や料理などポイントは押さえられていて、紹介文としては完全に成り立っているわけで、
個人的には不意をつかれたというか、背後から強烈な飛び蹴りを喰らった気分になりました。
このムックを読んでの教訓はこうです。
教訓:『女性には論理的で直裁的な説明より、描写力のある包括的な説明が必要。』
②映画
週末は自宅を空けていたので、鑑賞は1本のみ。
では、どうぞ。
『ブラインドネス』 2008年 日本/カナダ/ブラジル
前触れなく目の前が真っ白になり失明してしまうという謎の奇病が発生し、瞬く間に街中へ蔓延してしまう。
被害の拡大を防ぐための隔離政策で施設に集められた病人たちの生活を描いたストーリーです。
制作国にも名を連ねた日本からは、木村佳乃と伊勢谷友介が出演しています。
抑圧的な政府の監視者だけではなく、隔離された施設の支配権を巡る病人同士の権力闘争など、
圧倒的に理不尽な状況下で試される信頼感や絆、自己犠牲、残虐性等を炙り出すようなストーリーになっていますが、
このテーマをあえて失明した盲目の集団を通さなければ描けない何かがあるとは思えませんでした。
病状を失明ではなく、失語や難聴、謎のウィルスでも何に変えても全体的に大差ないような気がします。
あれだけ長々と病人同士の闘争に時間を費やすなら、もう少し個々(特に主役の夫婦)を掘り下げて欲しかったですね。
総合点:60点
③サッカー
『第18節 バルセロナ 対 セビージャ 4-0』
この試合の前に行われた国王杯では、勝ちはしたものの得失点差でセビージャに及ばす敗退してしまいましたが、
間髪要れずにリベンジの機会が訪れました。ホーム開催で2度も同じ相手に敗れるわけにはいかない大事な試合です。
前節の出場停止からイブラヒモビッチが復帰して、アンリ、イブラ、メッシの3トップにシャビ、イニエスタとベストな布陣。
(個人的にはアンリよりもペドロを使ったほうがベストだと思いますが、監督も色々と配慮が大変なのでしょう)
前半開始から圧倒的にセビージャを攻めたてます。ほとんどの時間がセビージャ陣内でのプレイでしたね。
しかしながら、相手GKの好セーブ連発もあり前半は無得点。プジョルも負傷交代で嫌な雰囲気が流れましたが、
後半開始早々にオウンゴールではありますが先制ゴールを決め、そこからは落ち着いて観戦することができました。
追加点も後半20分近くに決め、終盤には畳み掛けるようにメッシが連続得点を決めて、終わってみれば4-0で快勝です。
何といっても特筆すべきは、2点目のペドロのゴールをお膳立てしたシャビの絶妙すぎるスルーパスですね。
センターサークル付近からエリア内まで、ディフェンスラインを2列も置き去りにする美しいグラウンダーのパスでした。
あれほど綺麗なスルーパスは長いシーズンでもそうはお目にかかれないでしょう。まるで漫画みたいでしたから。
国王杯の敗退で鬱憤がたまっていた観客も、久しぶりに気持ちよく酔える試合を見ることができて満足しているのでは。
今夜は4日ぶりに彼女の手料理一式が揃う夕飯なので、帰宅するのがとても楽しみです。
週明けで久しぶりに忙しく、帰宅が遅くなりそうですが(それでも19時30分過ぎ)、間食せずに我慢しよう。
禁煙しているせいなのか、やたらと甘いものを欲するようになり、腹周りが若干だぶついたような気がします。
彼女からは『アイスの食べすぎ』といわれ、アイス禁止令が発布されてしまいました。我慢するものが多くて大変です。
それでは。
生豆
寒い日が続きますね。風呂場に暖房を設置したいと本気で思います。
週間予報を見る限り、来週はだいぶ暖かさが戻るみたいなのでもうちょっとの辛抱だ。
コーヒーの生豆が詰ったコンテナを開けると刺激臭がすると以前にこのブログで書きましたが、原因がわかりました。
生豆を詰めている麻袋に染み付いている匂いだそうです。おそらく、現地で使用されているスパイスなのでしょう。
今日も2本ほどあけてみましたが、どちらも鼻にツンツンくる香りでした。味に影響が出ないのか不思議です。
①AED
いよいよ我がオフィスにも配備されることになり、今日は使用説明等の講習を受けてきました。
睡魔との戦いを覚悟していたのですが、これが面白くて意外な盛り上がりをみせたので内容を少しばかり。
この講習を受けるまでは、電気ショックで止まった心臓にショックを与えて蘇生させるものとばかり思っていましたが、
実はこの機械、ざっくりと説明しますと電気ショックを与えて心臓を“止める”機械なんですね。本年の初驚きです。
開始直後の掴みからしてこれですから、面白くないわけないですよね。僕だけでなく受講者一同『へぇ~』でした。
心臓を止めるわけですから、AEDを使用したあとは当然ですが心臓マッサージと人工呼吸が必要になってきます。
つまり、ここが最も重要な点になりますが、AEDを使用するだけでは助かる命も助からないということです。
言葉だけは耳にすることが多々ありますが、肝心なところが伝わっていない最もたる例ですよ“AED”って。
心臓を止めるとはどういうことかというと、心臓突然死(資料ママ)の原因である心室細動(痙攣)を止めるということです。
この痙攣が続いている限りはいくら心臓マッサージを施しても元に戻ることはなく、電気ショックが唯一の治療法だと。
これまではマッサージや人工呼吸をしながらAEDを積んだ救急車が到着するのを待っているしかなかった状況が、
近くにAEDが設置してあればすぐにでも対処ができるということになるわけです。これはずいぶんと違いますよね。
心臓突然死は年間約3~4万人(ずいぶんとアバウトな数字ですが、配られた資料にそう書いてある)にのぼり、
1日換算で実に100人近い数字という、誰にでも起こりうる可能性があるものだそうです。他人事ではないですよ。
説明はこれくらいにして、説明のなかで興味深かった点を以下どうぞ。
1: 使用上の注意のなかで、『濃い胸毛がある場合は除毛する』と書かれてあった。
2: 心臓マッサージは4~5cmくらい深々と圧迫しなければいけない。
3: 感染症の恐れがあるため、人口呼吸は強制的ではない。
胸毛が濃いなぁと自覚されている方、いますぐ剃りましょう。剃刀がなくて除毛できずに助からないなんてギャクです。
心臓マッサージでは相当の力が胸部に加わるので、老人や細身の女性は肋骨が折れてしまうケースもあるそうです。
骨は元に戻りますが心臓は戻らないので、骨が折れたのは無視してマッサージを続けて下さいと言われました。
人工呼吸をしなくとも良いとはっきりと断言されると、良いんだか悪いんだか、妙な居心地の安心感があります。
1番納得したことが、実際に現場に直面して助けを求めなければいけない状況になった場合の対処法に関してです。
不特定多数の誰かに向かって叫ぶのではなく、それこそ腕を掴むなりして直接的に助けを求めなさいということです。
『救急車を呼んでください』という緊迫した台詞も、“誰か~”をつけると“誰か呼んでいるだろ”と思うのが人間だそうです。
②映画
平日は通常通り2本。
今週末は実家に戻るから1~2本見れたらいいかな。ドキュメントも貯まってきたし。
それではどうぞ。
『ゲットスマート』 2008年 アメリカ
簡単に説明すると、パロディ仕立てのスパイアクション・コメディ映画です。
人気ドラマの映画版とのことですが、ドラマを観ていなくても全く問題ありません。
主演は『40歳の童貞男』のスティーブ・カレルと、『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイ。
日本人のマシ・オカも重要な脇役で出演しています。(マシ・オカ主演のスピンオフ作品も制作された)
アホではあるが、お下劣ではない。アクションあり、ラブありと、しっかりとしたストーリーもある。
昨年末から観続けている一連のアホコメと比較すると、とても上品にまとまっています。
まともなスパイアクション映画になっていたラストが予想以上に長い尺でしたが、けっこう笑えたし楽しめましたよ。
もうちょっとアホ度が高いほうが個人的には好みですが、悪くない仕上がりでした。
あえて借りるまでもないとは思いますが、アン・ハサウェイ好きの男子にはお勧めです。
総合点:80点
『マンマ・ミーア』 2008年 イギリス/アメリカ
これまたオリジナルではなく、ABBAの曲をベースにした大ヒットミュージカルの映画版です。
日本でもさかんにCMが流れていたので、音楽と共に映像が浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
イギリスでは『タイタニック』を抜いて史上最高の興行成績を収めたほど大ヒットしたみたいです。すごいね。
“NO MUSIC NO LIFE”じゃないけど、音楽と景色の効果って絶大だなぁとよくよく思いました。
経営不振の古ホテルで修理や請求書に休みなく追われる日々、父親が判明しないまま1人娘の結婚式を迎え…と、
活字だけで書き表わすと、いつ身投げしてもおかしくない程の暗いストーリーだもんねこの映画って。
陰鬱な影が少しも滲み出ることなく、最初から最後までミュージカル調のテンションの高さで押し通すことができるのも、
ABBAの音楽とエーゲ海の孤島という隔世感しかない設定のおかげでしょう。リゾートってすごいよなしかし。
昨夜は1人だったのでお酒を飲みながらの鑑賞でしたが、それくらいがちょうどいいかもしれません。
あまりにも能天気なハイテンションを1人ぼっちの部屋で受け入れるには、素面じゃきついです。
総合点:80点
そういえば、吉祥寺の伊勢丹が閉店するみたいですね。
シンボル的な意味合いのある建物だし、個人的にも思い出が深いので残念なニュースです。
ま、吉祥寺店の売り上げは立川店にも及ばないとのことなので、このご時世では閉鎖も当然だとは思いますが。
跡地には複合商業施設が建つ予定みたいです。H&Mなどが出店する方向で調整中だってさ。雰囲気が変わりますね。
でも、次のメドがついているだけ恵まれていますよ。伊勢崎モールの松坂屋跡なんて未だに放っておかれてますから。
ただでさえ如何わしいエリアだったのに、松坂屋がなくなってさらに品位が下がった感じがします。どうなることやら。
明日は高校の友人たちとの飲み会のため、神奈川から東京をすっ飛ばして埼玉県まで行ってきます。
高校時代の友人と飲む機会は多いのに、同じ高校の友達と飲むのはすごい久しぶりなんですよね。楽しみだなぁ。
それでは。
寒波
大寒波襲来で一気に冷え込んだ昨日から、今日は雪が降るのではないかと噂が流れていましたが、
一夜明ければ何のことはなくよく晴れて素晴らしい1日になりました。外は風が強かったみたいですが関係ないし。
温暖のフロリダでも、グレープフルーツ畑が凍結してしまう被害が出ているそうです。にわかに信じ難いですね。
その前に出荷されたグレープフルーツが何千トンも輸入されてきたのでそう思うのかも知れないですけど。
週末に挑戦した手作りパスタは完全に失敗してしまいました。麺の厚みを甘く見すぎたな。
どちらかというと、パスタというよりも“うどん”に近い仕上がりでしたね。噛み応えがありましたよ。
同時に乾麺のパスタも茹でて食べ比べましたが、うどん状とはいえども風味はやはり手打ちが断トツに勝っていました。
この失敗を踏まえ、1メートル以上の棒を用意して来月か再来月あたりにも再挑戦したいと思っています。
失敗作を載せるのも忍びないので、その日の夕食に鶏料理屋さんで頂いた絶品のレバーの写真をどうぞ。
鶏種は違えど、レバーというよりもフォアグラと呼びたくなるような味わいです。
1本:400円也。値段も焼鳥とは思えないですが、納得の味ですよ。
①ペット
現在の日本では、2人に1人が何かしらのペットを飼育しているそうです。まさにペット大国ですね。
しかし、ペットショップの売り場を眺めれば一目瞭然ですが、売られているのは生後まもない子犬や子猫ばかりです。
国内のペットショップ等で年間に購入される犬のうち、実に90%以上が生後2ヶ月以内という事実からもわかるように、
消費者にとっては、生まれたての子犬や子猫でなければ商品価値がないというの現状が数字によく表れていますね。
結果どのようなことが起こるかというと、『パピーミル』と呼ばれる子犬/子猫を異常繁殖させる業者が現れるわけです。
狭く不衛生なゲージに閉じ込められ、帝王切開を繰り返し子犬を産ませ続けられる、文字通りに子犬生産工場が。
動物愛護センターや保健所で行われる犬猫の殺処分数は、年間ゆうに30万頭を超える数に上っているそうです。
愛護センターには捨て犬/猫の保護だけでなく、様々な事情で飼育しきれなくなったペットが飼い主から預けられます。
その最も多い理由が、夜中に吠え続けたり飼い主や通行人に噛み付く等の『問題行動』にあるといわれていますが、
(問題行動とはペットではなく、しっかりと躾をすることができない飼い主にあるのは間違いありませんが)
その大きな原因が、生後すぐに親兄弟から離されて社会性が身につく前に売りに出されてしまうことにあるのです。
子犬ばかりを求める消費者の“子犬至上主義”が、年間30万頭という膨大な殺処分数の一因になっているわけですね。
もちろん、譲渡会などで新たな飼い主が稀に見つかることもありますが、ここでも人気は子犬に集中するわけで、
いくら利口で行儀がよくても、大きくなってしまた成犬は見向きもされずに殺処分を待つしかないのが現状のようです。
ペット先進国のドイツでは、生後2ヶ月以内の子犬を親犬から引き離すことは法律で禁止されています。
何より、子犬でも成犬でもペットショップでの生体販売が同様に禁止されています。(これは業界から自主規制した)
つまり、『可愛くて思わず買っちゃった』といった衝動買いが制度上できない仕組みになっているわけです。
もちろん、ドイツにも心無い飼い主はいるわけで、捨てられたり預けられたりするペットは存在するのですが、
国内に500を超えるシェルターによって保護・飼育され、殺処分は行われることがありません。年間ゼロ件です。
(これが民間運営で、企業や市民からの寄付によって運営されているという点に、日本との大きな差を感じた)
譲渡会などで新たな飼い主を見つけるというのは日本と同じ流れですが、そう簡単には渡さないというのも違いますね。
何度もシェルターに通い犬との相性を確かめ、経済状況も吟味され、お試し期間で共に過ごした後に譲渡されるのです。
同じペット社会とはいえ、ずいぶんと成熟の度合いに開きがあるなぁと感じてしまうのは、何も僕だけではないでしょう。
あと、ドイツでは子犬至上主義という概念がないので、成犬でも子犬と同じように飼い主が見つかる点も記しておきます。
4年前に僕がバンクーバーに滞在していた一時期、スノッブ地域でチワワを連れて歩くことが流行したことがあり、
その批判記事が新聞の一面を飾ったことがありました。『チワワはアクセサリーじゃない』という見出しだったなたしか。
ペット税の導入に関しては賛否両論あるところですが、免許性や刑事罰など、何かしらの対策が必要だと思います。
②映画
彼女が仕入れてきた情報によると、上大岡駅前にTOHO系シネコンがこの春オープン予定らしいです。
これは嬉しいニュースですね。最寄駅と通勤駅のちょうど真ん中にあるので、レイトショーなど観やすくなるな。
如何わしい雰囲気が漂う上大岡に、どのような映画館がオープンするのかすごく楽しみです。
それでは、週末に鑑賞した映画をどうぞ。
『のだめカンタービレ』 2009年 日本
公開から1ヶ月近くが経つというのに、3連休初日ともあって劇場はほぼ満員でした。
3日前に座席の予約をしようとHPを検索したのにも関わらず、通路側を確保するのが大変でしたからね。
この映画と関係ないけど、今回で2回分無料で鑑賞できるくらいのポイントが貯まりました。オーシャンズでも観るか。
鑑賞前から分かっていましたが、実際に楽曲が演奏される効果は思っていた以上のものがありましたね。
こればかりは原作がどれだけ優れていようが伝えきれない部分だったので、ようやく鮮明にイメージが重なりましたよ。
ただ、やはりというか原作を読みこんでから観ると、どうしても物語の密度の薄さが気になってしまいます。物足りない。
原作は本筋よりもサブストーリーが面白かったりもするのですが、その辺りはバッサリと省かれていました。
もうちょっとお笑い要素を盛り込んでも良かったかなぁと。音楽と同等かそれ以上に重要なキーですからね。
原作の漫画、もしくはドラマを観ていないと、ストーリーのほとんどを理解できないというのが若干気になります。
ま、ただでさえ前後編に分かれるだけに、これまでの背景や状況を説明している余裕がないのも分かりますが、
ここまで観客を選ぶとなると、イチ映画作品としてまともに評価するのはどうかなと思ってしまいました。
後編も映画館で観るかどうかは微妙なところですが、おそらく彼女に連れていかれるのだろうと思っています。
総合点:65点
『ヤング@ハート』 2007年 イギリス
平均年齢が80歳という、マサチューセッツ州の小さな町にある老人コーラス隊に密着したドキュメンタリーフィルムです。
定期公演は常に満員でチケットは入手困難、国内だけでなくヨーロッパツアーまで敢行する彼らの人気の秘密が、
そこらの行儀良い合唱曲を歌うただのコーラス隊ではなく、“ロックンロール”を歌うコーラス隊であるということ。
ジミヘンやクリーム、ボブ・ディラン、ソニック・ユースにコールドプレイなど、年齢からは考えられない曲が並びます。
(外見とのギャップという点を考えれば、小学生の演歌歌手のように鉄板なパターンではありますが)
参加する老人たちの笑顔が素敵で、いきいきとしていて、元気でパワフルで…なんてありきたりの表面だけではなく、
新曲の歌詞を覚えられずに指揮者に怒鳴られたり、本当ははクラシックが大好きなんて側面もしっかりと見せます。
全体的にはポジティブな雰囲気の表層をまとわせていますが、それ一色では終わらせない奥深さを感じる映画ですね。
実際に、カメラが密着していた6ヶ月の間に主要メンバーが2人も亡くなるという事態にも直面しますので。
この公演を最後に引退する老人がソロで歌うコールドプレイの「FIX YOU」という曲が、鳥肌級に最高でした。
あと、観客のノリがいいですね。こういった雰囲気の公演なら、多少高くても足を運びたいなぁと思います。
総合点:95点
『永遠の子供たち』 2007年 スペイン
スペイン国内の映画賞を総なめしただけでなく、世界各国で絶賛されたスペイン発のサスペンスホラーです。
このジャンルの映画は個人的に苦手としているのですが、評判と内容説明に惹かれて観てしまいました。
ざっくりとした粗筋としましては、失踪した養子を探す家族愛と、錯綜する現在と過去の記憶といったところです。
音楽PVを手がけてきた監督だからなのか、スペインのイメージとは程遠い鬱々とした映像に目が奪われます。
ストーリーの全体像がなかなか見えてこないだけに、得体の知れない不気味さという点では緊張感たっぷりですよ。
真冬の凍える夜に、部屋で1人じっと観るのはどちらかというと避けたい部類の映画だと思います。
失踪した子供を発見するクライマックス部が正直ガッカリでした。それまで散々に盛り上げた前フリが全滅です。
あれだけ引っ張っておきながら、そんなのあり?!と噛み付きたくなるほどの肩透かしを喰らわされますね。
現在と過去をリンクさせなければ描き切れない“何か”があるとは、いまいち理解することができませんでした。
どちらかというと、細部をしっかりと詰めて、上下巻くらいの厚さの小説で読みたいなぁと思う作品です。
総合点:80点
③サッカー
久しぶりに高校サッカーを準決勝からじっくりと観戦してしまいました。
どの試合も全力を出し切った素晴らしい内容でしたね。あれくらいの気力をJリーグでも見たいものです。
大学選手権の決勝に関して『一生懸命さが足りない』と喝を入れていたラモス氏も、満足したのではないでしょうか。
『第17節 テネリフェ 対 バルセロナ 0-5』
イブラヒモビッチを出場停止で欠く前線は、左からアンリ、ボージャン、メッシの3トップ。
イニエスタ、シャビ、ブスケツの中盤に、後列は左からマクスウェル、プジョル、マルケス、アウベスの布陣です。
リーグ戦では先発出場がほとんどないボージャンとマルケスの2人でしたが、明暗くっきり別れるプレーになりました。
豊富な運動量、キレのあるドリブルで先制のアシストも決めるなど及第点以上の活躍をしたボージャンと比べて、
連動したラインの動きについていけずに、序盤に何度も決定機を作られてしまったマルケスは残念な出来でしたね。
スピードにも衰えが目立ちますし、重要な試合での起用は厳しいのではないかと思います。昔は良かったのになぁ。
メッシのハットトリックもあり、計5得点に支配率7割以上とアウェイにも関わらず数字上は圧倒した試合となりましたが、
前述したとおり、序盤はテネリフェに何度も決定機を作られるなど、敗戦さえ覚悟したほどボロボロの状態でした。
それが終わってみればこの点差ですから。チャンスを確実に決めることがどれほど重要かというのをよく理解しました。
前半20分までの3度の決定機(GKとの1対1が2回、エリア内でフリーのシュートが1回)をことごとく外してしまえば、
いくらなんでも勝つのは難しいでしょう。しかも、相手が格下ならまだしも、バルセロナ相手じゃなおさらです。
それと比べると、最初の決定機をしっかりと決めたメッシはさすがですね。いやー、ほんとに感心しましたよ。
まだまだ本調子とはいえないチーム状態ですが、国王杯も合わせて過密日程はまだまだ続きます。
しかも、国王杯に次節のリーグ戦と2試合連続でセビージャとの厳しい戦いが待ち受けます。正念場ですね。
リーグ戦はこの後も3節続けてアウェイ開催となりますし、今月をいかに乗り切るかがポイントになるでしょう。
明日から日曜日まで彼女が実家に帰るので、テレビに向かっての独り言が増えそうです。
週末は高校の友人と埼玉で飲み&美容院に行ったりするので僕も実家に帰るからいいんだけどさ。
大量に残っている炊き込みご飯が冷凍してあるので、コツコツと消費していく予定です。あと煮物か。
岡山で美味しい魚料理をたらふく食べてくるであろう彼女が羨ましいですな。
それでは。
飛び蹴り
今週は晴天が続いていますが、海上では波風ともに強く、スケジュールの遅れから仕事に支障が出始めています。
正月休み明けのドタバタが落ち着く前に、明日から3日間の新たな連休が始まるし、週明けが思いやられますね。
ま、来週はのんびり出社WEEKなので、言うほど切迫していないというのが実情ですが。今年も相変わらずかな。
抜けきらない休みボケの症状がますます進むなぁ。未だに日付入力をつい『09年』と打ってしまうことがあるのに。
新年の仕事復帰早々、全く実感することのなかった“三十路”の現状を突きつけられる事件が起こりました。
輸入貨物からサンプル(中国産ペットフード)を取り出したいというお客に付き添いで立ち会った昨日夕方のこと、
なかなか閉まらないコンテナのドアのぶに業を煮やして飛び蹴りをかましたところ、右太腿全体に鋭い痛みが。
幸い傷みはすぐに収まったのですが、いくら真冬で突然動いたとはいえ、たかだか飛び蹴りで痛みが走るとはね。
隣席の人妻さんにも、「気持ちはともかく、体はどんどん老化しているんだから気をつけないと」と注意を頂きました。
本来的には、お客さんが作業しているのをすぐ側に立って何もせずにじっと監視するのが立会いの仕事なのですが、
何を勘違いしたのかお客さんが作業員も連れずに女性1人で来たので、下手に優しさを見せた結果がこれですよ。
これからはガードレールを飛び越えたりなど、必要のない動きを無意識にしないよう気をつけたいと思います。
①産休
よく顔を見せるいわゆる大企業に勤めるお客さんから、内々の電話でこんな相談がありました。
「後輩で産休を取っている子がいるんだけど、ここで職員の募集とかしていないかな??」と。
一瞬、言われていることがよく分からなかったのですが(だって戻ればいいじゃんも元に)、こういう内情でした。
なんとこの企、産休は認めてはいますが復帰後は元の職場ではなく他部署へ異動となるそうです。
ま、あえて説明するまでもないですが、精神的/体力的に退社へと追い込むために用意された部署への異動ですね。
出産後も仕事を続けたいが、会社に復帰しても先が見えているという行き詰った状況を後輩から相談された末に、
うちを含めた取引先各社で親しい知人たちにこのような質問をして回っているということでした。優しいんだか何だかな。
平成も22年が過ぎ、21世紀も1/10が終わるというのに、未だにこんなことがあるんだなぁとちょっと驚いてしまいました。
ワンマン社長の中小企業ならともかく、歴とした1部上場の大企業でもこれですよ??愕然としてしまいましたよ。
やり方がまたジメジメとして陰湿極まりなく、いかにも日本的で反吐が出ますね。仲間に対する仕打ちじゃない。
ここまで執拗に退社を迫る理由がいまいち分からないんだよなぁ。これまでの人件費が無駄になるだけだと思うけど。
っていうか、どういった理由で大卒女子を採用しているのかが謎だ。ま、どこまでもポーズなんだろうけどさ。
せっかく厳しい就職活動を勝ち抜いて掴んだ仕事なのに、出産したら退社が確定路線なんて頑張り損ですよね。
②映画
明日は映画館へ行ってきます。彼女の強いリクエストにより『のだめ~』を観る予定です。
漫画はとても楽しく読み終えましたが、同等の期待をせずに別物の作品だと思って観ることにします。
(ただ、ラスト3巻あたりから結末までの性急さが気になった。それまでのエピソードがほとんど台無しだしさ)
正直なところ、実写版に対する違和感が抜けきれない状態なのですが、彼女のために我慢するしかないですね。
漫画では聴くことの出きない音響と、ヨーロッパの景色を中心に楽しんできたいなぁと考えております。
さて、今年もこのブログで鑑賞した映画を記録も兼ねて紹介しこうと思っています。
とりあえず新年一発目をどうぞ。
『BOY A』 2007年 イギリス
国中を戦慄させた殺人事件を引き起こした少年の、更正施設を出所後の人生を描いたストーリーです。
タイトルを直訳すると“少年A”。全く関係はありませんが、10年ちょい前のあの事件がどうしても頭をよぎりますね。
仕事仲間との友情や、ぎこちないながらも深めていく恋人との絆など、出所後の日常生活を全面に押し出しながら、
どのような罪を犯したのかを断片で繋ぎながら徐々に明らかにしていく前半~中盤に掛けての展開は引き込みます。
新たな人生で掴んでいく喜びと、反比例するように重く圧し掛かってくる消せない過ちとの狭間で苦悩する様子を、
全くの第3者というよりも、主人公の関係者により近い目線で見せることに成功していると思いますよ。
ここまで書いておいてなんですが、この映画は予備知識なしに観るほうが制作サイドの意図に添えます。
多くの含みを持たせたラストシーンのその後をどう想像するのかは、完全に観客に投げられていますからね。
どちら側にも寄り過ぎないように注意深く作られていますが、個人的にはもう少し主張されていても良かったかなと。
ストーリーの本筋とは関係ないですが、主人公の恋人役の丸々とした体格と雰囲気がなかなかのツボでした。
総合点:85点
『きつねと私の12ヶ月』 2007年 フランス
『皇帝ペンギン』でアカデミーを受賞したリュック・ジャケ監督の作品だけあって観る前から期待も高まりましたが、
完全に見誤ったというか、開始10~20分で観るのを放棄してしまおうかと久しぶりに思ってしまいました。
タイトル通り、少女ときつねの触れあいを描いたストーリーになっていますが、これが中途半端を極めています。
フィクション要素とドキュメンタリー要素を強引に掛け合わせて、両方の悪いところを引き出してしまった感じですね。
ぐだぐだと起伏のない繰り返し(少女が山できつねを追う→家に帰るを120分近く続ける)を散々に見せられたあと、
最後は“自然は自然のままで”といったお決まりパターンで終了。120分も掛けてこれかい!とすごい脱力でしたよ。
小学校低学年くらいまでの子供がいる家庭ならともかく、大人がまともに観る映画ではないということだけは確かです。
珍しく撮影の裏側を紹介したメイキングも別日に放送していたのですが、こっちの方が断然飽きずにみれました。
真冬の山中にテントを張り、きつねが現れるまで10時間以上もじっと粘る彼らの姿勢には仕事とはいえ感服します。
監督以下、撮影隊の本陣が到着するまで、何ヶ月も地道な下働きを積み重ねる彼らこそプロフェッショナルだなぁと。
もうちょっと彼らの仕事ぶりが本編に反映されていたら良かったですけどね。あれじゃ報われないよなほんとに。
設定上の舞台はフランスではありますが、実際の撮影場所はイタリアの山中にある国立公園でした。
どうしようもないストーリーは別として、風景だけは文句なく壮大であったのが救いです。
総合点:60点 (映画:10点 メイキングを考慮して)
『ライラにお手あげ』 2007年 アメリカ
5年も婚約した相手と結婚まで踏み切れず、かといって積極的にシングルライフを満喫するわけでもなく、
気が付けば40歳になってしまった中年の男が一目惚れをした女性の正体とは・・・といった、いわゆるラブコメですね。
監督:ファレリー兄弟、主演:ベン・スティラーと聞けばラブコメの名作『メリーに首ったけ』がすぐに頭をよぎりますが、
(当時のキャメロン・ディアスは、これ以上Cuteな女性が今後出現するとは考えられないとまで僕は思いました)
この映画は同じ方向性を示しているとはいえ、『メリ~』を遥かに上回るお下劣な笑いを含んだ内容になっています。
近年珍しく胸が露わになるベッドシーンが特に強烈で、彼女と2人してゲラゲラ笑ってしまいました。節操ないよな。
ラブコメでここまでやるか!と唸るほどのお下劣なので、恋人未満のデートには向いていないという点をご注意下さい。
平日の夜にのんびりと何も考えずに楽しみたいときにはぴったりの映画だと思います。
お下劣連発ですが、その他にも細かな笑いどころはいっぱいありますし、何より平和ですよ。
それと、白髪のせいかもしれませんが、ベン・スティラーの老けっぷりには愕然としてしまいました。
他にも、よくぞ見つけてきた!と拍手を送りたくなる脇を固める個性的な俳優たちのキャスティングが絶妙でしたよ。
総合点:80点
何とか19時までに仕事を終わらせて、図書館に寄ってから帰路につきたいと思います。
残っている仕事はわずかな量なのですが、バトンが回ってこないと何も始められないんですよね。
こういった無駄な待機時間が金曜日は多いんだよなぁ。ま、いいんだけどさサービス残業でもないから。
昭和のサラリーマンは、こういった何もすることがない状況でどのように暇を潰していたのか気になりますね。
大っぴらに新聞やら週刊誌を読むわけにも行かないし、仕事をしている振りも限界があるしなぁ。
3連休初日の明日は、かねてから計画していた“生パスタ”をいよいよ実行に移したいと思います。
うまい具合に写真を撮ってきて、次の更新時にでもアップしますのでお楽しみに。美味しく出来るといいけど。
映画を観たあとは比内地鶏専門店で美味な鶏料理を頂いてきます。高カロリーな1日なりそうだ。
来週の月曜日は祝日になるので、次回更新は13日の水曜日になります。
みなさん、よい3連休を。
それでは。
